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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年03月14日 イイね!

ワシの目は節穴ではないぞよ(笑)

確か以前から出品されていたものだったと思うのですけれども、
いーべーに出ているこのインジェクター。



これ、220SEのM127用のEP/DES 5/45だと出品者は謳っておるのですが、
見掛けからして絶対に違う(苦笑)。

220SEのM127用はインレットに対してアウトレットの方向がほぼ90度の角度を向いているのですが、
これはそれより開いていますからね。
※画像では角度が判りにくいように撮っていますが、私にはカーブのラウンド具合で変だと判ります…笑

この手は600や300SEL6.3に搭載されるM100用の筈。

と思って、クローズアップ画像をさらにクローズアップしてみると、



ほ~ら、やっぱし。

この画像ではDEC以降しか見えませんが、
EP/DEC 60 R1だという事が判り、M100用であるのは間違いありませんです。

なんでこんな風に画像でも判るウソをついて売ろうとしちゃうんでしょうかね(苦笑)。

説明文中に SOLD AS PICTURED って書いてあるんですけど、
わざわざ品番を読めるように画像を写していながら
こう言っている事からして、これはもう絶対に確信犯ですよね(笑)。

大体において6気筒車用の中古インジェクターの1本単位の販売で在庫が8個というのが
怪しすぎるんだよなぁ(大笑)。

ウソをついてまで売りたいというのはM100用の中古のインジェクターには
あまり需要が無いって事なんでしょうね。
※恐らくM100搭載車に乗っている人はお金があるから、新品にするか、OHしちゃうからなんでしょうね…

同じ出品者がもひとつ220SEのM127用と偽って、同じ物の自称新品を売っているのですが、
これまた酷い(苦笑)。



先程私が指摘した角度の問題を誤魔化す為なのか、
ホルダに固定する部分の根元で少し配管を折り曲げてあるんですよね(苦笑)。

テクニカルデータブックを見る限りでは、開弁圧は全く同じではないけれども、
殆ど同じようなもののようなので、使って使えない事は無いのでしょうが、
そもそもこの部分を折り曲げてしまって大丈夫なモノなのかが少々心配だったりします(笑)。

多分、私もかつてこの出品者から別の物を買ったことがあったかと思うのですが、
こうした物を買うに当たっては、それを見る目はある程度必要で
相手の言う事を鵜呑みにして買うのはやっぱり危ないですよね。

皆さんもどうぞご注意くださいませ(笑)。
Posted at 2020/03/14 22:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月09日 イイね!

春のお駄弁り会について

例年ならぼちぼちお駄弁り会の告知をする所なのですが、
新型コロナウイルスが今後どうなっていくのか未だ判らない状況の中、
色々な車イベントが中止になって行っているようで
小さな集まりとは言え、お駄弁り会も集会には変わりがない事ですし、
SAに誰かがウイルスを運んできて、集って頂いた方が感染しないとも限りませんので、
少し大袈裟に反応し過ぎかなとも思いますけれども、
他のメンバーの方とも相談しつつ、
ここは大事を取って中止にしておこうという、苦渋の決断を致しました。

楽しみにされていた方には本当に申し訳ない事であります。

各種イベントも様子見の所が結構あるようですが、
我々のお駄弁り会もとりあえず中止にはしますけれども、
今後の動向を見極めつつ、早期に沈静化への動きがみられるようであれば、
いつもと一寸違う時期にやろうかな?という風にも考えておりますので、
その時にはまた宜しくお願い致します。

本当に先の見えない状況ではありますが、
少なくとも秋のお駄弁り会の頃には心置きなく楽しめる環境にあると良いなぁと思います。
Posted at 2020/03/09 22:25:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月08日 イイね!

予定通り、、、

今日は車庫に行って220君にワックス掛けをして参りました。

実は午前中に一度車庫に向かったのですが、
行程の2/3辺りまで来たところで車庫と220君の鍵を持ってくるのを忘れた事に気付き、
そのまま家に戻って、午後改めて出掛ける事にしました。

午後に出掛けると昨日は22時に寝て今朝は5時に起きたから
時間的には十分横になっていた筈なんですけど、
眠りが浅かったせいか、眠くて眠くて仕方が無かったので
頑張って車庫まで辿り着いた後、車庫前で10分程コペンさんの中でウトウト。

んで、それから220君のワックス掛けを3時間ほど頑張って参りました。



仙台行きで1100キロ以上走った途中で雨&雪に降られた影響で、
マフラー周辺のバンパーやテールランプに
エンジンが食ったオイルの為と思われる汚れがこびりついて、
取り去るのが滅茶滅茶大変でした。

故に結構ちかれました。

さてさて、一寸話は変わるのですが、
午前に鍵のお陰で家に戻った際に、暇だったので、いーべーに出ていたこの220SEbクーペ、、、



を見て居ったのですが、
途中にHAGERTYというサイトの、車両価値に関するこんなページが張り付けてありました。



をいをい、一寸待て。
220SEbクーペのCONCOURSコンディションが108000ドル?
EXCELLENTコンディションが80300ドル??
GOODコンディションが44600ドル???

108000ドルもするような220SEbクーペなんて見た事無いぞ。
さてはコヤツ、他の車のデータを載っけてんナ?と思って、
そのHAGERTYというサイトを見てみました。

結果、やっぱりそこまで高い評価にはなっていなかったけど、
私が想像していたのよりは良い、そこそこの評価が出ていました。

結果は以下の通り。

CONCOURS 82500ドル
EXCELLENT 61300ドル
GOOD 34100ドル
FAIR 22400ドル

ひょっとしたら年式の違いもあるかと思ったので
1961年式から1965年式まで調べてみましたが、全て同じ結果でした。

CONCOURSっていうのは説明文からすると余程綺麗な状態なようなので、
世の中に出回っている売り物で程度の良い物というのは
EXCELLENTに相当するのかなと思うのですが、
そう考えると220SEbクーペに関しては
まぁ、多少の上下はあっても、ある程度妥当な世界基準的な評価なのかな?という気がします。
(無論、個人的にはもう少し評価が高くても良いんじゃない?って思いますが)

で、いーベーに貼られていたページの件なんですけど、
ひょっとするとこのサイトに限って一時期高い評価が出ていたりした事があったのかしら?
とも思わなくもないのですが、
かなりの確率で出品者が高評価の車に見せようと、
他の車のデータを貼り付けたのではなかろうかと思っております(苦笑)。

因みにこの車は33000ドルだそうです。

内装は一寸汚いけど(笑)、オリジナルの革のままの内装で
私の趣味的には緑の外装色とサンルーフ付きがgoodだけど、ATなのがマイナス点、
フロントのバンパーが若干傾いて付いているのと、
トランクリッドのAUTOMATICプレートの位置が不正解なのが気になる所であります(笑)。

金額は私的な基準でいくと、妥当なところかと思います。

んで、他のW111クーペの評価も気になったので一寸覗いてみることにしました。

250SEクーペ

CONCOURS 68200ドル
EXCELLENT 39400ドル
GOOD 32000ドル
FAIR 15300ドル

1969年280SEクーペ(ホッホキューラ―)

CONCOURS 57800ドル
EXCELLENT 41600ドル
GOOD 30200ドル
FAIR 19700ドル

1969年280SEクーペ(フラッハキューラー)

CONCOURS 62900ドル
EXCELLENT 49500ドル
GOOD 35500ドル
FAIR 26200ドル

1970年280SEクーペ

CONCOURS 65100ドル
EXCELLENT 50200ドル
GOOD 36400ドル
FAIR 26800ドル

と、ここまでが6気筒モデルな訳ですが、
EXCELLENT以上は、220が一番高いって言うのは嘘でしょ~。
しかも他のホッホキューラ―車両には何気に全域で勝ってるし…。

この結果は一寸嬉しい事ではあるのですが、
私がネットで見て来た限り、やっぱり220が一番安いと思うんだけどなァ。

それとも最近、そういう傾向が出てきたりしているのかしらん?

面白いのは3.5クーペで
勿論すべての項目に於いて他のW111クーペより高価なのはもちろんの事なのですが、
年式で細かく金額が違うんですよね。

1969年280SE3.5クーペ

CONCOURS  125000ドル
EXCELLENT  95400ドル
GOOD  63200ドル
FAIR  30700ドル

1970年280SE3.5クーペ

CONCOURS  149000ドル
EXCELLENT  112000ドル
GOOD  76200ドル
FAIR  36200ドル

1971年280SE3.5クーペ

CONCOURS  159000ドル
EXCELLENT  125000ドル
GOOD  76400ドル
FAIR  38700ドル

3.5クーペは1970年の生産台数が一番多いので
その年が一番安かったりするのかな?と思いましたが、
単純に年式の新しい順=値段の高い順なんですね。

しかし、世の中に出回っている3.5クーペ、
私が見て結構1970年式の1971年式詐称が多いので
程度の良いものでこれだけ差があるとすると買われる方は要注意ですね。

まぁ、日本国内では殆ど関係ないと思いますけど(笑)。

一寸私には疑問な部分もある評価ですけれども、
関連情報URLにその価値検索ページを貼り付けておきますので、
興味のある方はご覧になって見て下さい(笑)。
Posted at 2020/03/08 22:03:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月07日 イイね!

ヒーターブロア

先日、ヒーターブロアのブラシをチェックしたのですが、
写真にも撮っていませんでしたし、
減り具合も基準がなくてチェックのしようが無かったという事もあったので
モーターのケースをもう一度開いた上で、もうひとつのスペアも開き、
ブラシの減りを比べてみる事にしました。

先ずは使用予定のプラスチックインペラーのブロアの方。



そして金属インペラーのブロアの方。



画像では一寸判りにくいかもですが、実際には見た目でも前者の減りが少ないのが判り、
定規を当ててみると、ブラシの配線の位置からブラシの入っているケースの底までの距離が
前者は7mm位、後者は9mm位でしたので前者は2mmほど減りが少ないという事が判りました。

後者はモーターの動作確認をしていませんが、
少なくともこの位置に減るまでは動いていたのでしょうから、
逆に言うと前者は最低でもあと2mm分のマージンはあるという事になります。

2mm減らそうと思うと結構回さなくてはならないのでしょうし、
私は殆どブロアを使う事が無いので、
前者を使えば私が220君を持っている間はまず大丈夫でしょう(笑)。

コンミュテーター比較。
先ずはプラスチックインペラーの方。



金属インペラーの方。



う~ん、正直これはあまり変わらないような…。
殆ど減らないのでしょうね。
(これらの画像を見て気付きましたがブラシの当たり痕の位置が違うのは何故だろう?)

でも内部の配線も断然前者の方が綺麗ですよね。

後は今、220君に付いているブロアとの比較になるわけですが、
以前、低速で回すと鈴虫標準装備状態だったので
先ず、それがこのプラスチックインペラーの方よりもブラシの減りが少ない、、、
という事は無さそうに思います。

プラスチックのインペラーを外してみたので、
ついでにそれを磨いてみました。



驚くほどピカピカになりました(笑)。

しかしこのインペラー、モーターのシャフトが錆びていて
抜くのが半端なく大変でした(汗)。

そうそう、モーターを閉じる前に撮り忘れちゃったので
金属インペラーの方の画像を使いますが、
この赤矢印、、、



の所にあるボールが落ちたのは見えたけど、
最初どこから落ちたのかが判りませんでした。

取り付け向きはインペラー側が上という事になるので、
このボールでモーターシャフトの重みを受けているんですね。

プラスチックインペラーの方のそれは脱落したほどでしたので
固着は無かったでしょうけれども、
こちらのそれは最初なかなか回り出さなかったので
軽く固着していたかもしれません。

プラスチックインペラーの方はモーターシャフトにスナップリング留めだったのですが、
金属インペラーの方はなかなか固定方法が判らず、
どうやって外すんだろう?って思っていたのですが、
よくよく見るとインペラーに穴が空いているのに気付き、
そこを覗くとボルトがあったので、



恐らくこれを抜くとインペラーが抜けてくるものと思われます。

因みに買った時には気付かなかったのですが、
前回、改めてこれらの中古ブロアモーターを見たところ、
これを回収した人がこの両方とも外し方が判らなかったのか、
ヒーターボックスからかなりの力技で取り外されていた事に気付きました。

3つ上の画像でシャフト側にナットが2つ見えると思うのですが、
画像が暗くて良く判らないかと思いますが、
これで固定されているモノは実はヒーターボックスの一部でして(苦笑)、
そのヒーターボックスというのが金属製なのですが、
何と、ブロアが固定される部分の金属製の腕を3本切ってありました。

ブロアをヒーターボックスから取り外す手順としては
先ずインペラーをブロアから引き離さなくてはならないという事で
恐らくインペラーの外し方が判らなかったのでしょうね(笑)。

因みにこのヒーターボックスに対するブロアの取り付けは
フローティングマウントになっていてナット固定の2箇所には穴あきブッシュが
そしてそれとクロスした対角にはブッシュが付くようになっているのですが、
その部品も調達済みで御座います。

ってな感じで部品調達以外の準備はこれで終了という感じです。
現在、ホースバンドを今まで通りのウルトにするか、
入手が可能な事が判明した純正メーカーのノールマにするかという
アホな事で悩んでいたりするところであります(苦笑)。


さてさて、未だに腰は痛いのですが、
仙台から帰ってきてからまだ220君のワックス掛けに行っていないので、
明日は車庫に行ってそれをやってくる予定で御座います。
Posted at 2020/03/07 21:48:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月06日 イイね!

衝動買い

昨日、いーべーでウォッチリストに入れていた、ある部品の出品者から
14%のディスカウント販売のオファーが来ていて、
元々、安い物(いーベー相場の1/3以下、、、いや殆ど1/4だと思う)でもあったので、
半ば衝動的に買ってしまいました(笑)。

安かったのに今まで買わなかったのは、全体的に頑張れば綺麗になりそうな状態だったものの、
画像上ほんの少しですけど、ひょっとして歪んでる?と思う部分があったからで
安い物なので値引きというのも大した額ではないのですけれども、
そこの部分に目を瞑って踏ん切る良いきっかけを作ってもらったという事で、
逝ってしまったんですよね(笑)。

商品説明にW110 W111 W112用ほにゃららと書いてある以外は
ただ一言『Funktion einwandfrei(完全に機能する)』とあるだけで
それには相当自信があるのだろうと思いましたし、
もし本当にそうなら最悪、中身を入れ替えて使えばいいかな、、、と思いましたからね。

まぁ、仮に相手が嘘つきで、実際に機能が完全でなかったとした場合にも
私に出来るかどうか判らないんですけど、
いつかその部品の修理にチャレンジしてみようかなぁと思っていましたから、
今、220君に使っている中途半端に機能するものでチャレンジするのはちと怖いって事で
最悪これをお試し修理用として使えるかしらと考えたという事もあるわけで御座います。

さてさてどうなりますことやら、
乞うご期待、、、で御座います(笑)。
Posted at 2020/03/06 18:28:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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