• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年06月29日 イイね!

失敗を笑ってもらおうと思っていたのですが…(笑)。

先日、いーべーでポチったというブツが届いたのですが、
箱を開けて、恐る恐る梱包材を剥いてみると、、、
あれっ?大丈夫じゃん!!!

完璧とは言えないまでも、このコンディションで思っていたような欠陥がなければ、
ただただとても安く買えたって感じですね♪

従って皆さんに笑ってもらえなくはなりましたが、ブツはコチラで御座います。



220君に使えるグリルバッチで御座います。

大きな損傷としてはこの画像でも判る通り、
向かって左側の月桂樹の内側のブルーの部分の七宝が一寸欠けている位で
他は少々薄汚れているだけ。

慎重に磨けばもっと綺麗になるだろうと思われます(笑)。

このグリルバッチ、bcポントン(つまり小ポントンの幅広ラジエター車両)と
W110、W111、W108、W109と共通部品という事になっているのですが、
厳密に言うと物自体は、途中で品番が変わっているのですよね。

具体的には当初の物は110品番で、
それがどこかの時点で108品番に品番変更されているようです。

で、外見上でのハッキリした区別は現時点では出来ていないのですが(笑)、
それが110品番のモノであるか108品番のモノであるかに付いては
10桁全てではなく頭の3桁のみ裏側に表記されているので
それで区別すれば良いものだと思われます。

110品番が108品番に切り替わる時期というのは
当然220時代から250時代へ切り替わる頃だろうという事が推測される所な訳ですが、
実際に1965年度版の220SEbのオリジナルパーツリストを見ると、
その時点では108品番への品番変更は行われていないんですよねぇ。

逆にEPCでは280SEクーペのページにさえ110品番が載っていて
それが108品番に変更されたという記述があるので、
少なくともW110、W111の1967年の終わりごろまでの車両は
新車時に110品番のモノが使われていたと思っていても
良さそうな感じではあります。

因みにW110、W111の、と、条件を付けたのは
少なくともEPCではW108の250S及び250SEの時点で110品番の記述なしに
108品番のモノしか載っていないので、
データ上で110品番を抹殺しただけという可能性も否定は出来ませんけれども、
ひょっとしたらW110系のグリルとW108系のグリルの違いで
当初は使い分けていたという可能性の方も無いわけではないかな?と思ったので
250S/SEのオリジナルのパーツリストが手元に無い以上は
こういう書き方をしておくのが無難だろうと思ったんですよね。

一寸話は脱線しましたが、上記のような事から、
私の220君のは本来、110品番のモノでなければならないという事になり、
果たして今付いているのが正にそれなのだろうか?という疑問からスタートして
今回の物を取り寄せるに至ることとなったという訳であります。

本当は以前、220君のこのグリルバッチを外してみようと
裏のナットを外す所までやった事があったのですが、
バッチ自身がピッタリ貼り付いてビクともしなかった為、断念していまして、
残念ながら裏面の確認が出来ていないのですよね。

で、今回、この件を思い立ってしまった時点では220君は手元に無かったので
以前撮影したバッチの表側の写真を見て判断するしかなかったのですが、
よ~く観察した結果、どうやらそれは108品番のモノらしいという事が発覚(汗)。

どこが違うかと言えば、私自身まだ結構あやふやだったりするので、
あまりハッキリと確定的な事は言えないものの、
お星さまの周囲の銀色の部分のブツブツの粒子が
110品番の方は細かくて粒が立っている傾向があるのに対して
108品番のその粒は若干粗くてぷっくりとしている傾向があるようなのですよね。

年代による違いなのか、外見の違いが微妙なものはあるものの、
220君のそれは確実に後者だと思われるものだったので
まず間違いなく108品番のモノだろうと判断しました。

で、そうと判ってしまうと、是非110品番のモノが欲しいなァと思ったのですが、
私が調べた範囲ではその中で裏側の文字の配置の基本形だけで
少なくとも4種類はある事が判明(汗)。

同じ配置でも字体が違ったりすることもあるように思われ、
そこまで含めたら一体何種類あるのよという感じです(苦笑)。

で、本当のことを言えば一番古い世代のモノが欲しいな、と思ったわけですが、
それを判断する術が全くありませんし、第一、欲を言えるだけの資金もありませんから、
無難に安くて綺麗なモノがあったらゲットしようと思った感じだったのでありました。

で、その結果、見付けたのが今回の物だったわけなのですが、
私がしくじったと思っていたのは見掛けが重要な表面ではなく、裏面の話で御座いました。



この中央のボルト部が、買った後で画像を確認した時に妙に短く見えたのですよね。

あっ、出品者の奴、ボルトが折れた物を
エクセレントコンディションと書いてやがった、、、って思っちゃったわけです(笑)。

購入の際に、出品されていたものは全て一通り見た積りなのですが、
傷が肝心な所に入ってしまっているような物がそこそこの値段で売っている中、
何故かこれだけが極端に安く、それらの半値位だったので、
ボルトが途中で折れていると思い始めたら、
訳アリで安かったというようにしか見えなくなってしまい、
うわー、舞い上がってたせいでやられてもうたーと思い込んでしまったんですよねぇ(笑)。

出品者の方、こんな状態の良いものをお安く出してくれていたのに
疑ってしまってスミマセンでした~(汗)。

で、これを見てもらうと判るようにこれにはキッチリ110の文字が入っています。

Uを横倒しにしたような物がDと重なっているマークの後に
110と入っているこのタイプがいーベーでは一番良く見かけるものでした。

がっ、先程書いたように同じ配置の物でも微妙に書体に違いがあるような気がしています。

この辺りは同じ製造メーカーでロットで文字が違うとかって感じなんでしょうかね?

先程のお星さまの周りのブツブツ粒子の件にしても、
この110品番のモノ同志でもそれらは結構まちまちで
私が観察した範囲でも、
比較的規則性がある配置になっているものとそうでないもの、
粒自体の形状が108品番に近いものとそうでないもの、
その部分の裏面の粒子の形がしっかりしたものと崩れたもの、
とかがあるみたいです。

工業製品は新しくなれば新しくなるほど合理化は進んでいくものですから、
ある程度技術が熟成した時期以降のモノという前提に置いて
古いもの程造りはよいのでしょうけれども、
今の所、どうなっていれば 手が込んでいるかという点に関して
判断基準が見付からないので私のような素人に判定のしようがないのが悲しい所です。

この辺りは七宝焼きの専門家とかじゃないと判らんのかもなァ。

しかし、108品番のモノだと時期による良し悪しは結構判りそうな感じがします。

何時頃からそうだろうというのは判らないのですが、中期以降のものだと、
ひょっとすると銀色の部分だけ七宝ではなくなるのか、メッキのようにピカピカした感じになり、
さらに近年の新品では全体がベタッとした感じになっているように見受けられるので
今や、全部七宝ではなくなって、塗装仕上げなのかな?って感じになっているんですよね。

その近年の物と思しきものは画像でしか見た事が無いので何とも言えない所ですが、
それより前の時代の、銀色の部分がピカピカしたタイプのモノは
比較的国内の多くの車両で見受けられるように思うので、
それらは多分、そのピカピカが綺麗だから、、、と、
レストアをする時に新品交換されてしまっているのでしょうね。

因みに108品番の物は現時点で供給があるようですが、
本国で300ユーロ以上するらしいです(汗)。

当時モノの程度の好いオリジナルが買える値段なので、
私なら確実に手抜きになっているだろう新品は買わないと思います。

まぁ、普通はそこまで考えないんでしょうけどね。

だだねぇ、フェラーリ辺りの高額クラシックのこうした小物だと
リプロでもそれなりに拘ったものだろう、、、と予想される所なので、
MBでも消耗部品が高いのは困るけど、こうした装飾小物のリプロは
もう一寸力を入れて作って欲しかったなァって思ってしまいます。


さて、これを入手出来たし、コンディション的にも
220君に取り付けてもいいかな?と思う状態ではあるのですが、
問題は先述の通り、今付いているものが、外そうとした時に外れなかったことですね。

なんとかすんなり外れてくれると良いのですが…。

無理に外して、付いていたバッチやグリルを傷付けても面白くないので、
無難に外す方法が見付けられたら、交換する事にしようかと思います(笑)。
Posted at 2020/06/29 22:47:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月28日 イイね!

原因らしきもの判明

今朝のブログの後でどうしようかなァと考えた挙句、
とりあえずインジェクターと分配器だけ入れ替えるのに必要な道具だけ
持って出掛けようという事になって、会社に寄ってから車庫に行きました。

で、とりあえず4番のプラグの状態を確認。



これがWさんに交換して頂いた、ボッシュの普通のプラグなのですが、
好い感じに焼けていますよね~。

って事で、とりあえず全部外してみる事に。



手前の横向きになっているのは元々4番に付いていたイリジウムで
6本並んでいる方が左から1~6番に付いていた物という事になります。

う~ん、他の5箇所も綺麗に焼けていますよねぇ。

そこでとりあえず元の通りにすべてイリジウムに(元付いていたそのままの位置に)して
エンジンを始動してみる事に。

すると、エンジンがユッサユサします(苦笑)。
こりゃ、明らかに1発死んでますな。

そのまま、一寸だけ回転を上げて我慢してみたのですが、
多少は揺れが収まったかな?という気はするものの、
やっぱし根本的に4番に付けていたイリジウムプラグはもうダメそうです(苦笑)。

さて、それじゃあどうしようかなァと考えていて、ふと車載の工具箱を覗いてみると、
交換前に付けていたイリジウムプラグが入っているじゃあ~りませんか。

早速4番をその中の一つと交換してみたのですが、見事に振動が止まりました(笑)。

雨が降っているし、どうしようかなァと思いましたけど、
気に掛かっている事をそのままにしておくのも気持ちが悪いので、
ええぃ、雨でも行っちゃえ、、、という事で試運転に出掛けました。

本当は近場を走るだけにしようかと思っていたのですが、
昨日はある程度距離を走ってからオカシイナって気付いたという事もあり、
(ただ、結果からすると実際には最初からだったのだと思う)
少し距離を走ってみた方が良いのかなと思ったので、
思い切って白糸の滝の所のラウンドアバウトまで行って折り返して来る事にしました。

本当はラウンドアバウトで写真を撮って来れば良かったろうにと思う所なのですが、
デジカメを忘れて来たと思い込んでいて、
それを廻った後でちゃんと持って来ていた事に気が付いたので、
こんな場所での撮影となりました。



んで終始結果は良好。

昨日も途中でエアを吸わせ過ぎなのかな?という気がして、少しそれを絞っていたのですが、
この画像を撮る直前にアイドルが一寸高いかなと思って、
もう一度絞る必要はありましたけれども、
それ以外は何も弄らずに例の発進時のミスりのようなものは完全に消え去りました。

って事からすると、
イリジウムプラグ5本+普通のプラグ1本という組み合わせが原因だったっぽいですね。

メカニズムはイマイチハッキリ判りませんが、
熱価自体には差が無いので同じように綺麗に焼けるけれども、
恐らく普通のプラグとイリジウムプラグには着火性か何かに差があって、
発進時のような負荷の掛かり方をする時だけ、力の伝わり方に
検知出来るだけのタイムラグが発生しちゃうって事なのかなァと思いました。

しっかし、プラグひとつで、こんなことってあるのですね(汗)。
大変、お勉強になりました。

しかし、結構何でも取っておく傾向がある癖に、
外して取って置いたイリジウムプラグを車に常備していたのを
意識していなかったというのは、ダメですねぇ(苦笑)。

で、上の画像を撮影した直後にお電話を頂いたFさんと
ハンズフリー通話をしながら車庫に向かいました(笑)。

最近、JABRAの調子が良いみたいで、
前みたいに殆ど声を張り上げなくとも普通に会話出来るようになりました。

って、今日に限っては窓を閉めていたからかもしれませんが(笑)。

で、車庫に220君を収め、改めて4番のプラグの状態をチェック。



うん、問題なく上手に焼けてますな。

って事は、私の使い方で走る限りは引き続き大丈夫だろうと思われたので
分配器とインジェクターの入れ替えは今回は行わない事にしました。

だって、普通に走って4番が燻ってくれないと、変化の見ようがないですからねぇ。

ただ、1本だけプラグが古いのも一寸嫌なので、
イリジウムプラグだけは6本共新品に取り換えようと思っております。

そこから家に帰ると丁度お昼頃かな?というタイミングだったので
一旦コペンさんで帰宅し、お昼を食べてからまた車庫へ。

車庫から引き揚げる時に雨が弱くなっていたので、
え~っ、これって午後は雨が上がるってことぉ~?って思いましたが、
やっぱり上がっていました(苦笑)。

それなら試運転は午後にするんだったなァ(悔)。

で、車庫に来て取り付けようと思っていた
燃料タンクのベントラインの先端のブーツを会社に忘れてきた事に気付き、
雨も上がった事だしドライブがてら会社に行ってそれを取り付けて来ようと思い立ちました。

引き続きの試運転にもなるし、先程食らった雨水の振り落としも出来ますからね(笑)。

ってなわけで県道76号線を走ってくる事にしました。



蓬莱橋



雨上がりは緑が綺麗です。



んで、一旦由比に出た後で会社に向かいました。

会社に付くと早速交換。



画像でも濡れているのが判るかと思いますが、
オートストップで給油していても、
ガソリンっ気がここまで回ってくるものなのですね(汗)。

用が済んだら再び車庫へ。

そしたら途中でまた雨(涙)。



幸い何とか午前中のようにビショビショにはならずに済みましたけどね。

んで、車庫に着くと、
今度はコペンさんの中に置き忘れていたゲージ棒のシールリング交換をしました。



袋と一緒に撮影して居るものは実は新品の方ではなく外した方です(笑)。

会社で撮影する積りで忘れていたので、
車庫でベントラインの先端ブーツの取り付け状態を撮影。



後は昨日書いたけれども画像がなかった、
シートの修正箇所のひとつであるクッションのセンター部のサイド溝の様子を撮影。



この状態では溝よりもサイド部の方が盛り上がっていますが、
今まではこれがまっ平、、、というより逆に若干溝の方が高くなってしまっていたんですよね。

しかし、ストロボを焚いて撮ると、革生地の照り感がイイ感じに出てますねぇ。
実際にもこの位に見えるともっと良いのですが(笑)。

ってな具合で、前半は雨でしたけれども、今日も一日楽しく遊んでおりました(笑)。

そうそう、昨日、これが届いておりました。



クラッチマスターassy.です。

おバカなので割れてしまったキャップの画像を撮って来ようと思っていて忘れてしまいましたが、
このキャップが割れてしまったので、丸ごと交換という事になってしまったわけで御座います。

さてさて何時交換しましょうかねぇ。
Posted at 2020/06/28 20:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月28日 イイね!

220君引き取り

昨日は220君の引き取りに行って参りました~。

コロナ対策って事で関東方面からこちらに通っている社長にお願いして
クンストさんまで送って貰いました(笑)。

昨日の仕事は早々に終わったのでお昼一寸前には到着。

居合わせたクンストさんが出している塗装屋さんを含めて4人で一寸お話をした後、
Wさんと220君を保管している場所へ。

そしてそこで1時間一寸位、
内装の修正箇所のチェックやWさんの気になった所を指摘していただく等、
色々お話した後、出発。

元々その積りでは居たのですが、真夏日が予想されていた事もあるので、
道志みちで帰る事にしました。

行く方面にエネオスのスタンドってあったのかしら?って思ったので
その前にクンストさんの近場で入れて行こうかとも思ったのですが、
割合があまり当てにならない燃料計が半分よりやや下位だったことから、
まぁ、残量は20Lはあるから、最悪の燃費でも100キロは走れるなと思ったので
そのまま行ってしまう事にしました。

と思っていたのですが、
幸い、途中でエネオスを見付ける事が出来たので、無事給油する事が出来ました(笑)。



津久井湖の橋



途中の橋



2回程遅い車に引っかかる事はありましたけれども、
パスさせて頂いて、楽しく走る事が出来ました♪

2度目のパスをする前に後ろに10台程のバイクが走っていて、
私がその車をパスすると、バイクも一緒にパスしてきたのですけれども、
その先、なかなか安全にバイクにパスさせてあげられる所がなかったので、
バイクに一刻も早くパスさせてあげたい一心で(笑)
それに適した場所に達するまで、可能な限り飛ばしに飛ばしました(笑)。

キツいコーナで4輪ともブレークしておっとっとという事もありましたが、
なかなか楽しかったです(大笑)。

んで、長めの直線でしかも対向車のないシチュエーションがあったので
左ウインカーを出して徐行してパスさせてあげた後、
最後尾のバイクの後ろに付いて、そこから山中湖まで一緒にツーリングさせて頂きました(笑)。



Wさん情報で、ある会員さんが山中湖に滞在中という事が判っていたので、
いつものアポなしで訪問させて頂きました。

んで、1時間ほど滞在させて頂いた後、家路に就きました。

山中湖からの富士山



県道71号線



県道71号線からの富士山





という感じで久々の220君でのドライブを楽しんで
18時チョイ過ぎ位に無事車庫に到着。



一昨日にコペンさんを収めに車庫を訪れたのですが、
暫く来ない内に車庫前のコンクリートと車庫前広場のアスファルトの間から
雑草が3本生えていましたから、
やっぱり収まるべき所に愛車が収まっていないのはアカンなぁと思いました(笑)。

そうそう、肝心なシートの方はこんな感じになりました。



画像では一寸判りにくいかなァと思うのですが、
バックレストのサイドサポートにアンコを追加して頂きました。

シートはドイツから縫製済みキットの状態で取り寄せたのですが、
そのままの状態ではサイドのサポートがほぼゼロになっていて
バケットシートでも何でもなくなってしまっていて、
車検毎に内装の手直しをして頂いているのに私がそれをスルーしてしまっていたのですが、
最近、Pさんにその件で虐めて頂いていた事で(笑)、今回はそれをやろうと思い立ったので
お願いしたという訳でした。

シートの外皮をそのままにしている以上、アンコを詰められる量には限界があるので、
どこまでオリジナルに近付いたかは最早判りませんけれども、効果はバッチリ(笑)。

道志みちで散々振り回しましたけれども、上体は全然揺らがず、
非常に満足なサポートが得られるようになりました。

後は前後のシートのクッション側のセンター部の一番外側の溝の外側が
最初からなのか、使用の過程でそうなったのかは最早判らないのですが、
サイド部の生地よりも高くなってしまっていたので
その修正もして頂き、そちらもバッチリ良い感じになっていました。

その一方で、エンジンの方が途中から一寸だけ不調になってしまいました(汗)。

車検後、4番のプラグが2度に渡って被ってしまったという事で
Wさんが私が付けていたイリジウムプラグに換えて、
そこだけ中古の(イリジウムではない)プラグに交換して下さったとの話だったのですが、
その辺りが何か悪さをしているのか
途中からごく低回転時だけ(恐らくその4番が)ミスっている感じになって、
発進がしにくくなったんですよね。

具体的には1200回転以下だけって感じ。

本来220SEbにはない230SLのMT用のダッシュポッドを私が後付けしているお蔭で
一旦エンジン回転を上げると下の方だけさっと回転が下がらないようになっているのですが、
発進前にそうして一寸だけ回転を上げた後で回転が落ちる前に発進操作をすると
症状が出ない感じなんですよね。

因みにアイドリングにも問題がなく、
本当に負荷の掛かったごく低回転時のみにミスる感じなんですよねぇ。

6本纏めてプラグを新品に交換しようかとも思ったのですが、
調べてみるとプラグは前回の車検前に交換していまして、
そうすると恐らく距離にして10000~12000キロという感じの筈ですから、
まだいけるかもって気がするので
とりあえず元のイリジウムプラグを綺麗にして取り付け、私の使い方で様子を見てみて、
ダメなら総交換しようかと思っております。

一方で、このブログにも何度か書いていたと思いますけど、
私の使い方では大きな問題になることはなかったものの、
4番が被りやすい傾向にあるのは以前からだったのですが、
現状、原因は不明なんですよね。

とりあえず、2プランジャーのインジェクションポンプにしかない
2つある分配器の前後を入れ替えてみるのと同時に
4番のインジェクターを5番辺りと入れ替えてみようかなァと思っています。

もし、前者が原因ならば被りは1番に移動する筈ですし、
後者が原因ならば被りは5番に移動する筈で、
それが4番固定ならば点火系か機関に問題があるってことになりますからね。

4番の被りやすい症状は123イグニッションを新調した時や
現在のプラグコードに交換した時よりも遥か以前からあったと記憶しているので、
恐らく点火系は問題ないだろうと思うんですよね。

今日が晴れていれば、確認作業まで出来た所だと思うのですけれども、
今朝は起きた時から雨なので、どうしようかと、今思案中で御座います(笑)。
Posted at 2020/06/28 08:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月26日 イイね!

梅雨の晴れ間

今日、お昼にクンストのWさんからお電話があり、
220君の作業がすべて完了したとのお話でしたので、
明日、仕事が終わってから引き取りに行って来ようと思います。

明日は丁度梅雨の晴れ間になると知って、ツイてる~と思ったのも束の間、
なんと、真夏日になるのだそうで、
クーラー無し車の引き取り日にそれは一寸勘弁してもらいたかったかな、、、って感じです(苦笑)。

まぁ、ともあれ、7週間振りのご対面ですので、
楽しみに行って来たいと思います♪

修正をお願いしていたシートの仕上がりについて訊くのを
すっかり忘れてしまっておりましたが、
どんな風に仕上がっているか楽しみであります。
Posted at 2020/06/26 20:27:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月23日 イイね!

新ゴリラ入荷~♪

昨日は日曜日のブログで手一杯だったので書けませんでしたが、
アマゾンで買ったゴリラが入荷しましたぁ~。



CN-G1400VDで御座います。

箱を開けると、、、



おっ、この車の絵、MBじゃないかしらん(笑)?

で、肝心なブツはコチラ。



やっぱり5インチからするとデカいなぁ(汗)。
老眼には優しいでしょうけど(苦笑)。

実際に比べるとこんな感じ。



この画像で見た感じよりも遥かに大きいですね(汗)。
でも、5インチモデルにしてFM-VICSが無くなるのも悔しいし、
しかも今のはVICS-WIDEになってますからね~。

まぁ、7インチになってもコペンさんの方では
大して問題にはならんだろうと思っているのですが、
問題は220君の方で、
今までのメーターケース左側はまず無理になってしまいますし、
中央に持って行くのは嫌なのと、
どっちみちこの大きさになるとガラスへの吸盤貼り付けは厳しかろうとも思うので
今考えているのは、見にくいからホントは嫌なんですけど、
ダッシュ下部中央から吊り下げようかと思っているのですよね。

220君が帰ってきてからでないと検討も出来ないので、
構想のみ練っている状況なのでありますが、
ダッシュ下となるとGPSの捕捉が若干しにくくなるかと思ったので
ゴリラ本体よりも遥かに先にGPSアンテナ(とパーキング解除プラグ)を入手済みであります(笑)。



上手い具合に吊り下げる事が出来れば良いのですが…。
Posted at 2020/06/23 20:28:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/6 >>

 12 34 5 6
7 89 10111213
14 15 16 1718 19 20
21 22 232425 2627
28 2930    

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
レザーパックという奴らしいです(笑)。 プレオの不調を機に足車も楽しい車にと、購入しま ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
1962年11月生産の220SEbクーペのウエスタン物です。 前のオーナーさんによると ...
プジョー その他 プジョー その他
大学の時(92年)に買ったMTBです~。 ママチャリを買いに行った自転車屋さんで一目惚 ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
正式名は忘れてしまいましたがシティバイクです~。 暫く放置していたのでアルミフレームの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation