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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年06月22日 イイね!

通れちゃった(笑) その2

んで、それから一寸遡って県道194号線を走っていた時に、
あぁ、そう言えば、パラグライダーの滑空場を見に行こうと思っていたんだっけ…
と思いだしていたので、行ってみる事にしました。

がっ、以前あった筈の林道への標識がなくて入口が判らない(苦笑)。

少し行ったり来たりしましたが、なんとか見付けられました。
コチラはその途中にある、スカイ朝霧のランディング場。



こんな地帯を抜け



あとは山道をガンガン登っていきます。

で、かなり見晴らしがよくなった所で撮影。





結構上まで来ましたな(汗)。
しかし、こんな所から滑空したら、私なんか恐怖でチビってしまいそうです(苦笑)。

で、この撮影場所でコペンさんも撮影。



で、肝心な滑空場が判らなかったのですが、
滑空場の一寸先は通行止めの筈だから、、、と思って進んで行きました。

がっ、それらしき箇所はありません(汗)。

やがてトンネルに辿り着きました。



あれっ?トンネルまで来られるんだっけ???

で、トンネルの中で県境を示す標識を発見。

あれぇ?おかしいなァ。

トンネルを出ると、、、



ありゃりゃ、山梨側の終点まで来ちゃったよ(汗)。

その後はひたすら下りだし、、、



こりゃ、通行止めナシですな。

最初、ヒグラシの仲間と思しき、セミの声がしていたのですが、
降りてくるとそれがカエルの声に変わりました(笑)。

どのタイミングだったか判りませんが、川の音がするので、
見てみると、こんな流れが。



毛無山?



山深くていいところですねぇ。



途中拓けた所があったので、コペンさんを降りて下を見てみたら、、、



ひえぇ~高い。
下の方に川が流れていますね。

どんどん降りてくるとゲートがありました。



開けられていたゲートに付いていた通行止めの文字とは対照的に
随分とフレンドリーでポップな字体で『一般車両開放中』とありました(笑)。



静岡県側は林道の入り口の標識を下ろしちゃった位なのに対し、
山梨県側のこのウェルカムな感じというこの温度差は一体…(汗)。

ここから一寸降りると小さな集落がありました。



茅葺屋根のお宅もあったりしました。



後で知ったのですが、門西家住宅という国指定の重要文化財なのだそうです。

で、この集落の入り口がこの林道の起点という事になっていました。



これだけ川幅が広くて水が流れているのが殆ど見えなかったけど、下部川です。



下部温泉の温泉街は初めて訪れました。



この辺りは水の流れが見えていますね。



温泉街が初めてという事は下部温泉駅も初めて。



というより、下部温泉駅という駅がある事自体知りませんでした(汗)。

で、時々走っている国道300号線に出ました。



今まで私、猪之頭から下部に抜けてみたいとずっと思っていたのですが、
ずっと通行止めにしてあるとばかり思っていたので、
まさかこうして抜けられる日が来るとは思っていませんでした(笑)。

抜けられるのが判っていたら、寄り道しなかったのに(大笑)。

時間も時間でしたし、折角なので一往復しちゃおうかと思い、
Uターンして再び同じ道で猪之頭に戻る事にしました。



14tまでの橋。



往きはノンビリ行きましたが、
帰りは一寸飛ばし目に帰りました。

飛ばし目、、、とは言っても、
実はこの道、こないだの天子湖への道よりも落石が酷くて
スペアタイヤの装備のないコペンさんでは下手をすると立ち往生の可能性も出て来るので
それだけ気を付けつつ、慎重に走りました。

使うギヤは殆ど1速と2速でした(笑)。

再び県境のトンネル。



トンネルを抜けた先の視界が効く所で一枚。



で、結局パラグライダーの滑空場はココだったようです。



と言っても真正面からでも肝心な場所までは見えませんでしたが。



無事、林道を走り切り、猪之頭まで戻って来ると、
国道139号線方面へ。

で、いつもの牛さんポイントに差し掛かると、
反対側車線にハザードを点けて停まっている車が見えたので、
これは、、、と思ったら、やっぱり牛さん放牧祭絶賛開催中でした(笑)。





で、私は県道71号線に回って、IDEBOKさんでソフトタイム(笑)。



いつの間にかスプーンが付くようになっていました。
ワタシャ要らんけどなァ。

こんなサービスを始めたのですね。



こちらではもう放牧タイムではなかったので牛舎へ。

今回もお食事中の子が多かったので、寄って来てくれた子だけ。



この子だったと思いますが、駆け寄って来てくれました(笑)。







この子はおっきかったです。



こちらは搾乳待ちの列。



今までタイミングが合わなかったので見た事がありませんでしたが、
一日2回、搾乳の作業をここで見学出来るチャンスがあります。



搾乳作業中。





この見学の後、IDEBOKさんを後にしました。

コチラの盗まれた黒ヤギちゃんはどうなったのかなぁ。



その後は469経由で帰ったのですが、
ん?故障中??



いつものポイントで撮影。



ってな具合でこの日も楽しくお散歩出来ました(笑)。

ジムニーだったら、もっと面白い所を走れるのになァって
最近、良く思ったりするのですけれども、
それでどこでも行けちゃうと思うと、
調子に乗ってどこかでドツボに嵌まりそうな気もするので、
まぁ、コペンさんでダート道に出くわしたら引き返す、、、
って位が丁度イイのかも?とか思ったりもするところであります(笑)。

今の状態でも十分ドツボに嵌りそうで一寸怖いですしね(大笑)。
まぁ、ワイルドな道もほどほどにしておこうと思います。
Posted at 2020/06/22 22:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月22日 イイね!

通れちゃった(笑) その1

一昨日に引き続き、昨日もコペンさんでお散歩に行って参りました~。

岩本山の富士川側を抜けるルートがあるらしいと判ったので、
とりあえずそこを走ってみる事にしました。

ってなわけで、そこへのアクセスを容易にする為に、
恐らく二十年以上振り?じゃないかと思う、この↓富士川の堤防の上の道に上りました。



新富士川橋とやらが掛かる事になっているらしく、
現在橋げたを何本か立てているところなのですが、
その東側の大まかな場所はなんとなく判っていたものの、
ハッキリとはしていなかったのですが、
今回久々に上った堤防の上の道の北端である事が今回判りました。



既存の道路と接続する西側と違って、
東側は立地からして新たに接続する道路を造る事になっているのだろうと思うですが、
その準備もろくに進んでいない状態に見えたので、
完成するのはきっと随分先の事なのでしょうねぇ…。

で、そのままその道を進むと、実相寺の山門の前に出るので、



その手前にある道に入りました。



少し上った所からの風景。



前日、結構ワイルドな道を走ってきているので(笑)、
この日はそうした道を通ろうとは思っていなかったのですが、
またなんとなく、ワイルドな展開に(笑)。





まぁ、普段から車の通行が多くないであろう事が想像されますので、
そういう道はどうしてもこんな具合になってしまうのでしょうね。

で、一寸拓けた所の道端には



『岩本山公園まで登り15分』の文字が。

廻りに駐車場があるわけではないので、
ウォーキングのコースとしてここまでの道を歩いている人も結構居るのでしょうね。

その先にはまた立派な竹林が。



意識してみるとこの辺りは本当に竹林が多いなって思います。

それからまた若干ワイルドに戻ったり、、、



整備されたと思しき木立の脇を通過したり、、、



新東名の下をくぐったり、、、



しつつ、住宅の点在するエリアに抜けました。

分岐があって、あっちが、、、



メイン道だったか~と思い引き返して、そちらを通ったり、



また竹林の脇を通ったり、、、



樹木の間の道を抜けたり、、、



して、
何処に出るのかな?と思ったら、星陵高校(字があってるかしら?)の脇にでました。

その先は特別に考えも無かったので、前日に走らなかった県道75号線を行く事にしました。





んで、標識の通り、このT字路を



右に行く方向が県道75号線の続きなのですが、
少々魔が差して(笑)、左に行ってみる事にしました。

この右手の配管って、何???



その先のこの場所からすると、、、



配管の中を流れているのは川からの水だったようで、
この施設で川自体はL字に強制的に曲げられて
画像左手方向に流されているようでした。

でもちと用途の方は判りませんです。

その先にこんな具合の分岐があり、



カーブミラーの下にはこんな案内板が。



えっ、ここから田貫湖のキャンプ場に抜けられるの?と思い、
左に行ってみる事にしました。



するとまた、なんだか怪しくなってきました(苦笑)。





それを抜けると古ぼけた橋が。



川久保橋って言うらしいです。

下はなかなかワイルドな流れ(笑)。



更に奥に行ってみます。



木々の奥に川の流れが見えます。



なんだか段々、前日の展開っぽくなってきたのですが(苦笑)。



これによって



進む先には間違いは無さそうなのは判ったのですけれども、
ここから一寸進んだところで、衛星を7つ捕捉しているのにも拘らず、
ゴリラの進行方向の矢印が何故か表示されなくなり、一寸不安になって
もいちどその地点までバック。



進もうか戻ろうか考えている内に矢印が表示されるようになったので、
思い切って進む事にしました。

数百メートル進んだかな?という先が一寸拓けていて、公衆トイレがありました。



そこでトイレに寄らせて頂いて、そこから更に進もうかな?と思ったのですが、
少し行くと、、、



ダートになっていたので、そこから先に行くのは断念して引き返す事にしました。

帰宅後にグーグルマップで引き返した場所の確認をしてみたところ、
どうやら私が行った公衆トイレの辺りと思しき所までは道が表示されているのですが、
そこから先の道はありませんでした。

ゴリラにはちゃんと表示されていたんですけどねぇ。
もしかして、グーグルマップでは舗装された道しか出てこないのかしらん?

先程のカーブミラーの所をもう一方に向かうと、道はまともで、、、



そのまま県道184号線に出ました。



それで、そのまま真っすぐ行けば良いものを(笑)、
今度は右手に行くと白糸の滝方面の道との交差点で
なんとなく(笑)、左手に行ってみたくなり、行っちゃいました。

また嫌な予感がします(爆)。



途中にあった橋の上にコペンさんを停め、川の写真を撮影しました。

下流側



上流側



橋の上に佇むコペンさんの図。



その先に三差路があったのですが、又しても途中からダート道だったので、



撤収しました(爆)。

バックしている途中ですが、三差路の所にはジムニーが。



本来はこういう車で来なくちゃダメですよね(笑)。

で、恐らくなんですが、私はこの三差路を右折しましたけれども、
左折していたら(結局はダート道になるのですが)、
その前に引き返してきた道にぶつかったのではないかな?という気がしました。

それから県道414号を北上しました。

ありゃん?こんな柵あったかしら?



太陽光発電所は本当に景観を考えた場所に建ててほしいんですけど~。




お話の途中ではありますが、全部書き上げてみた所、
まさかの30000文字越えになってしまったので、
切りの良いここで一度切って、その2に続きます(笑)。
Posted at 2020/06/22 22:47:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月20日 イイね!

険道811号線(笑)

昨日は午前中の早い内にお仕事が終わったので、
午前中は梅雨の晴れ間のコペンさんのワックス掛け、
午後はお散歩に行って参りました。

一応行先については2週間前に考えてあったのですが、
そのおさらいと、曲がるポイントのストリートビューでの確認をした後、出発。

富士川沿いを北上し、新内房橋を渡って富士川の西側へ。



県道10号はその先を右折で北上してしまいますが、
直進して県道190号を行きます。





この道、通った事があったかどうか一寸覚えていませんでしたが、
なかなか良い感じの道でした。

んで、国道52号線を右方向に行き、300mほど走った先で左折。



杉山方面の標識が目印ですね。

そしてそのまま直進して行ったのですが、、、



あっ、入ってすぐ左折するんだった、、、と思い出して引き返し、
ここで、、、



右折。

実はこの間違えて直進した道がタイトルの県道811号線なのですが、
この国道52号線を左折してすぐ左折の県道192号線も面白そうなので
先ずそちらを走ってみようと思ったのですよね。

ところが、グーグルマップでは入ってすぐ県道192号線となっているのですが、
ゴリラでは暫く走ってから県道192号線になっているのですよね。

どちらが本当なのかしらん?

とにかくその道の入り口にある川を渡る橋。



その橋を渡ると左側には見事な竹林。



右手は先程渡った川。



一寸舗装の状態が良くなかったですが、
ロケーション的にはなかなか私好みの道でありました。



192号線をそのまま行ってしまうと、入った所から南の国道52号線に出てしまうので
ここで右折し、県道811号線へ。



ストリートビューでチェックしていなかったら、危うく直進する所でした(笑)。

その先の標識。



15%とは結構キッツイなぁ。



で、登り詰めた辺り?の風景。



えっ、熊が出るの?



でもなんでこの向きに設置(笑)?

んで、この三叉路を大きく左方向へ。



因みに先程国道52号から入った場所から左折せずに直進してくると
ここに出て来るようになっています。

今、気付いたのですが、グーグルマップ上では
国道52号線から入ってから私が左折するまでの区間が県道811号線と表記されていて
うっかり直進方向も県道811号線なのかと思い込んでいましたが、
その先、この三叉している地点まで道路名が無いのですよねぇ。

wikiにも県道811号線の起点は山梨県道807号線(つまり静岡県道192号線)とあるので
国道52号線からのその短い区間ってグーグルマップのミスなのかもですね。

んで、うっかり画像を撮り損ねましたけど、その先の某三叉路で
右方向の国道52号線・屋敷平方面を選択して一旦国道52号線へ出ました。

で、再びさっきとは反対方向の杉山方面への標識を目印に、、、



右折しました。

あっ、でもこの標識もさっきの標識も
曲がった道が県道811号だって表記をしているなァ(謎)。

んで、今度はここを直進。



先程予定通りでは無い事に気付いてUターンした場所(笑)。



途中、日当たりの良さそうな所を切り拓いて茶畑にしている所があったりしました。



で、あっけなく先程の画像にある方の三叉路へ。



で、これをまた右方向へ行き、
先程右方向へ行った三叉路を今度は左方向(つまり県道811号線をキープ)へ。

道が少々ワイルドになってきたかなァと思ったのですが、





途中突然右手にゴルフ場があらわれ、おっちゃんがカートに乗っているのに遭遇したり、
画像のように(一寸小さくて見えにくいですが)おばちゃんがスイングしているのに遭遇しました(笑)。



犬巻峠?付近での一枚。



ん?なんか、木々の中に家みたいなのが見えるなァ。
ってなわけでズーム。



なんか妙に屋根の尖がった建物ですが、一体何ざんしょ?

帰宅後にグーグルマップで確認してみると確かにありました。



これでいくと建物は3つあるようで、その一番左が見えている建物のようですね。
そこまでの地図上の道はないしポツンと一軒家案件でしょうか(笑)。

尤も航空写真をじっくり見ていたらダートっぽいアクセス路はありそうで、
ストリートビューでもそこへの入り口らしきものも発見する事が出来ましたけどね(笑)。

その後、こんな感じの道があると思えば、、、



突然、民家が現れたりなどしたのですけれども、
バス停のあるこの多目的センタ―という建物の所を



右折しなくてはならない所を危うく直進して行ってしまう所でありました(笑)。

この画像は一旦直進して、すぐになんかおかしい、、、と思って
ゴリラを見たら、下の帯に県道811号線の文字が消えていたので間違いに気付き、
バックしてきた所で撮影したものでした(笑)。

多目的センターなるものがあるし、バスも通っているらしいので、
ここから先は退屈な道になるのかな?と思っていたらさにあらず(笑)。
(尤も直進すると県道801号線に出られるようなのでバスはそちらに向かうのでしょうね)

この辺りは、、、



まだ序の口ですが、一寸探検気分の味わえる道でありました。

道の中央にコケが生えてるし(笑)。



適度に曲がりくねった道の、、、



右側は崖で崖下には小川が流れてるし。



小川のクローズアップ。



道路が水浸し(涙)。



折角、ホイールにまでワックスを塗ったのに~(苦笑)。

相変わらず中央にコケが生えている道が続きます。





大分、小川に近い所まで来ました。



こないだの山越えも大概でしたが、今回は酷道ならぬ険道的な、過去最強の道だったかも(笑)。



でも、コペンさんで十分通れるレベルでしたし、楽しい道でしたよ(笑)。

で、この橋の所で、、、



右折して県道10号線へ。



移動制限は解除された筈なのですけれども、
相変わらずこんな表示は続けているのですね~。



まぁ、私も無理してまで行く積もりはありませんが。

その後は県道10号の久々に通る区間を走行。





この区間、結構好きなんですけど、
最近、殆ど国道52号線を使う事が無くなったので通らなくなってしまったんですよね。

で、新内房橋まで戻って来たわけですが、
少々走り足りなかったので、橋を渡って左折して県道398号線に入り、
久々に国道469号線のくねくねルートへ。



飛ばしていくと、終わりの方で先行車に追いつきましたが、
あんな道をオリジンが走っていました。



って、アンタもあんな道を220君で走ってるじゃない!って話ですが(笑)。

追いついてしまって、あ~ぁ、と思い掛けましたけど、
オリジンの方は追いつかれるとそこそこいいペースで走って下さったので
この区間を最後まで楽しく走れました(笑)。

そしてその後は県道75号線ではなく、
国道469号のこの区間を降りきって右折するすぐ後に右折して南下するルート
(道路名がないと思うので勝手に下柚野ルートと呼ぶ事にしようかと思います)
を通って県道10号線に戻りました。

県道10号線では好い色のT2aのタイプ2と遭遇しました。



ウチの220君も上手く行けば今週末辺りには帰ってくるのかなァ…。

ってな感じで昨日も楽しくお散歩して参りました。

今日はホントは午前中にまたお散歩して来ようかと思っていましたが、
ブログを書いていたお蔭でこんな時間になっちゃったので
また午後からですね(笑)。
Posted at 2020/06/21 09:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月19日 イイね!

O321H

ぜろさんにーいちでは御座いません。
おーさんにーいちでございます。

本日ご紹介する売り物件はアメリカの車屋さんの在庫車両で
1954年から1970年までMBのマンハイム工場で造られていたO321Hというバスで御座います。

尚、MB商用車の事はあまり詳しくありませんので、その点、ご了承下さいませ(大笑)。

物件はコチラ。





年式は我が220君の1年年上の1961年製だそうです。

以前にも書いた事がありますが、このエンブレム、欲しいなぁ。



運転席の他に右側前後にドアがあるようですけれども、
右前ドアの正面にはシートが2脚あり、
そこからの出入りにはそれを前に倒す必要があるようですね。



このバス、全長が9m23cmあるらしいのですが、
何と座席数は7で、



後席の背後にベッドが見える事から、
どうやらキャンピングカー的な仕様になっているようであります。

これ、スイスのEHCビール?のアイスホッケーチームのバスだったのだそうです。

私、スポーツの事は全然判らないのですが、
アイスホッケーは6人制だから運転手さんを含めての定員7名なのかしら?

運転席は表面が違っているので張替えなのかな?と思いますが、
売主がオリジナルのメルセデスシート6席、と書いている事からしてもそうなのでしょうね。

ただ、、、



この↑最前列の2つのシートの後ろに38、39と番号がふってあるので、
この車そのもののオリジナルなのかは一寸疑問かなァと思ったりもしますね。

尤も、MBから通常のバスの仕様の完成形で出荷されたあと、
他の架装メーカーでこのように架装されたのだとすれば、
(一寸効率が悪いけど)こういうのもあり得るかも知れませんけどね。

コックピット。



小さなバスだと、300SLロードスターや190SL、1959年より前のポントンと同様な
2スポークステアリングが付いていたような気がしますが、
大きいバスだと3スポークになるんですね~。

走行距離は28万キロ。



同時代の乗用車が5桁までしかないので6桁まであるのが一寸意外に感じましたが、
これからすると、
一応過走行に対する想定自体はしていたのでしょうけれども、
ヨーロッパでも当時は乗用車で10万キロ以上の走行に達する事は
あまり多くなかったのかなァ?と思ったりしました。

だからこそ10万キロ以上の走行に対して、距離表彰バッチがあったりしたのかもしれませんしねぇ。

6気筒5.1Lのディーゼルエンジンとの事でしたが、
フルスケールが90キロになっていることから、
一体何キロ位出るのかしら?と思って調べてみた所、
1961年型の最高速度は92.2キロと書いてありました(笑)。

果たして東名の牧之原の上り坂で東名の最低速度の50キロは守れるのかしらん(笑)?

最高出力は同時期のW110の190Dcが55馬力だったので
2.5倍の排気量なら120馬力位出るかな?と思った所、
もう少し低い、110馬力でした。

最大トルクはさすがに30キロ以上あるようですけどね。

スピードメーター中央が時計になっていますね。
よく見るとそこにはKIENZLEの文字が!

サイドブレーキレバー



何だかちょっと戦前車チックですね(笑)。

Motor Bremseってのはエンジンブレーキって事かと思うのですが、



ディーゼルだから多分、このレバーで排気ブレーキを掛けられるようになっているのでしょうね。

いかにも1960年前後という感じの盤面を持つ、VDOの時計。



扇風機(笑)。



たまにいーべーでこんな感じの扇風機を売っていますよね。
このバスに雰囲気バッチリです(笑)。

ヒーターとデフロスターのレバー



恐らく私の220君に付けている空調レバーと全く同じ物でしょうね。

本来、220SEbクーペでは1961年のごく初期のモデルだけにしか
このようなアンチモン?をクローム処理したレバーを使っていないと思われるのですが、
このバスは1961年式との事ですので恐らくオリジナルだろうと思います。

一番前のベッド



真ん中のソファーベッド



ここは3人用ですかね(笑)?

車両最後部のベッド



2・3・2でベッドも7名分ですね。

コンロとシンク



冷蔵庫?



鍋がコンロに掛かっているような絵が真ん中にあるのでこれはガスの元栓だろうと思うのですが、



一番下は明かりのマークですが、ひょっとして照明はガス灯だったりするのかしら?

洗面所



その下にあるこれはなんですか?と思って、、、



porta pottiという文字から調べたら、ポータブルトイレでした(苦笑)。
これは当時の物ではなく、最近の物のようです。

当時はトイレをどうしていたのか判りませんけれども、
この画像からも判るようにこの洗面台の前のスペースは
ちゃんと左右が仕切れるようになっているようですね。

エンジンルーム



スペアタイヤがこんな所に、、、って感じですね。

エンジンの整備をする時にはタイヤを降ろして、
ここのスペースに潜り込むのかしら?と思いましたが、



十分入り込むスペースがありそうですね(笑)。

給油口とプロパンガスボンベ



このタンクにはheizungの文字があるので暖房は燃焼式ヒーターなんですね。



ワタクシ、キャンピングカーに興味がある訳では無いのですが、
こういう旧車のそれっていうのは一寸面白いかなって思いますね~。

一寸大きすぎるけど(爆)。

日本で使うには走らないのと、クーラーがないのが一寸ばかり(大分?)キツイと思いますが、
こういうので日本一周車中泊旅なんかに行く人が居たら、格好イイナァって思っちゃいます(笑)。

しつこいようですが、一寸大きすぎるけど(笑)。

気になるお値段の方は、99900ドル。

未レストアだそうですが、距離からすると結構綺麗だと思いますし、
近年も整備は結構バッチリやってあるような事が書かれていますし、
結構この世代の働くMBはお高かったりするので
私的には悪い値段ではないのだろうなぁと思います。
Posted at 2020/06/20 08:09:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月17日 イイね!

いやぁ、そりゃ、欲しいけどさぁ…(苦笑)。

さぁて、寝ましょうかね、、、と、
寝る前のメールチェックをし始めたのですが、
来ていたメールを見て、思わず吹き出してしまいました(笑)。

以前ブログでへプコのスーツケースセットがいーべーに出品されている事を書いているのですが、
それが結構なお値段という事もあって、まだ売れていなかったようで、
私は絶望的に買えないのに(笑)、あの時点でウォッチリストに入れていて
且つそのままにしてあったわけですが、
そのメールはそれの出品者からの8%引きのオファーでした(爆)。

幾ら私がオファーに弱いってったって、12000ドルから8%引きして貰った所で
買えるわけないでしょって話で御座います。

無論、欲しいか欲しくないかと言われたら欲しいけれども、
1万ドルも自由になるお金があったら、とっくに220君のエンジンを直してますがな(爆)。

まぁ、それならウォッチリストに入れんなよって話ですけどね(苦笑)。
Posted at 2020/06/17 22:45:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Windows11の大型アップデートのDLでもされているのか、自宅PCがまともにネットに繋がらない(苦笑)。」
何シテル?   10/01 06:58
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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