• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年08月14日 イイね!

盆作業その3

きょうもまた220君のヒーター廻り作業を行いました。

と言っても、もう戻していくだけなので、
ブログとしての内容的には寂しいものです(笑)。

さて、昨日のブログで、水回りを一通り仕上げて終わりにした、、、
なんて書きましたけれども、
実は交換する予定で交換するの、や~めた、、、と思っていたホースが3本あったのですが、
今日になったら、やる気が復活したというか、
交換する予定で居て止めた箇所から出先で水漏れした、、、とかいうと
悔しいな、、、と思ったので、交換する事にしました。

場所はインジェクションポンプのサーモスタットへの入口と出口のホース
(スリーポインテッドスターが印字されているホースがそれ)



と、ヒーターリターンホース



で御座いました。

これが終わってから、今度はヒーターワイヤーの調整。
、、、の前にワイヤーチューブの中にスプレーグリスを注入~。



レバーの止まる位置のバランスを見ながら、



良き所で固定しました。

本当は全てのワイヤーにスプレーグリスを注入しようかと思ったのですが、
特に重いって程重くないし、結構面倒だったので、
ヒーターワイヤー以外は今回はパスしました。

風の上下振り分けレバーを調整していたら、
左のワイヤーチューブが抜けてしまっているのを発見。

緩めてないのになァと思ったら右がM4位のボルトを使っていたのに対し、
左は鉄板ビスを使っていて、それも最後まで締め込めていない状態でした。

誰だぁこんな中途半端な事をした奴は~と、怒りながら、
右と同じネジ山のネジを探してきて、
鉄板ビスが最後まで締め込まれていなかったお陰で、
どうやら雌ネジが死んでいないらしい事を確認。

それじゃあ、ワイヤーチューブを固定しましょ、、、って事で
取り付けネジを締め付けるとチューブが固定されるタイプのバンドに
チューブを通して締め付けるも、何故かチューブは固定されず(苦笑)。

仕方ないのでもう一回外して、バンドの円形の部分が一寸狭まるように調整して、
再び取り付け。

今度は上手く行きました。
しかし、適当な事をする奴がいるもんですなァ。

この辺りは今までに私も見てはいる筈なんですけど、何故気付かなかったのかしら?
と思っています。

で、午後からはひたすら内装を元に戻していく作業です。

元々汚れていた箇所、今回汚れた箇所問わず、綺麗にしながら作業をして行ったので
結構時間が掛かりました。

んで、16時頃だったか、内装の方は終わり、いよいよ水入れの作業。

チョロチョロとサーモスタットのジグルバルブから
十分にエアが抜けていけるようなペースを心掛けて投入しました。

220SEbの冷却水容量は11.4Lらしいのですが、いきなり11.5L入りました(笑)。

これ、理由は簡単で、ラジエターのフィン部を通る冷却水量を倍位に増やしてある筈なので、
その分まだいくらか入るって事だと思われました。

エンジンを始動すると一発でエアが抜けるような事にはなりませんでしたが、
水温計自体の針が上がり、ヒーターからは温い風しか出ないので、
エンジンを停めて、アッパーホースを揉んで、注意してキャップを開けて
またエンジンを始動して、、、を3回位繰り返した所で
ようやくヒーターから暖かい風が出てきました。

その後、前から扇風機を当てて、3~40分エンジンルームを冷やしておいた後、
クーラントレベルを確認すると、結構減っていたので追加しました。

その後、10キロ程試運転してきて、また扇風機を当てて置いて、
夕食で自宅に戻ったのですが、会社に戻って来ると、
エンジンはイイ感じに冷えていて、またクーラントレベルが下がっていました。

結果、全部で12.5L一寸入ったのではないかな、、、という感じでありました。

室内や窓、フロントフェンダーなど、汗にまみれたくりだった筈の場所を綺麗にした後で、
220君を車庫に置いてまいりました。

何とか無事、作業が完了して良かったです♪

明日は一寸だけペースを落として、スロースタートにしようかと思っていまして、
そんな中で可能ならば、コペンさんの屋根のオイルを交換してみたいな、、、と思っております。

それから、今回、220君のシートを外す際に
外側のレールだけに付く、レールカバーを引っ張っていたゴムが左右共きれてしまい、
それが付けられない状態になっていまして、
今回、以前それ用に取り寄せて使い方が判らなかった部品を
どう使うかは大体判ったものの、
その部品に使われていたゴムがボロボロで使い物にならなくなっているので、
この部分のゴムをどうにか出来ないか検討してみようと思っております。
Posted at 2020/08/15 00:31:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月13日 イイね!

盆作業その2

今日も220君のヒーター廻り作業を行いました。

先ずは昨日バラしたウッドパネル廻りの再取り付けから。

フロントウインドウ下縁のウッドパネルの固定は
今まで使っていた金属ナットに換えて、純正プラスチックナットを使う事にしました。



これで緩みにくくなるかしら?

今回久しぶりにこの部分をバラしたわけですが、
下縁のウッドパネルを取り除いた箇所のパネルの中央に
赤で3つの数字が手書きされているのですが、
それと同じ数字がその下縁のウッドパネルに書かれているんですよね。

因みに今取り付けられている上角左右のウッドパネルの方は
実は220君に元々付いていたものではないので確認しなかったのですが、
今、オリジナルで付いていた物の片割れを確認してみた所、
そちらはボディナンバーの下3桁でした。

1時間ほどでウッドパネル廻りは復帰出来たので、
今度はヒーターボックスの組み立てで御座います。

先ずはヒーターコアにスポンジシートを巻きつけました。



巻きになっている方はアマゾンで見付けた50mm幅、3mm厚のスポンジシートで
多分必要なサイズはこんな物だろうな、と適当に選んだのですが、
これがビンゴなサイズだったようです。

本当はドイツの某部品屋さんに専用の物が入荷するのを待っていたのですが、
結局入荷しなかったので、こういう物を利用する事になったんですよね。

で、こんな感じに巻けました。



これを左右共やってヒーターボックス枠にそれを収めました。



ってなことで、ブロアモーターを付けようと思ったのですが、
モーターが当たる部分のパッドを交換すべく部品を取り寄せてあったのですが、



こんな具合にサイズが違っていましたし、
今付いているものを敢えて交換する必要も感じられなかったので
交換しない事にしました。

で、ブロアモーター及びファンブレードを取り付け。



勿論ブロアモーターは以前、いーベーで落札し、ブラシの状態をチェックし、
シャフト下部のボールに注油しておいた物に交換しました。

で、ヒーターボックスに前後の蓋を取り付け。



って簡単に書きましたけど、これが大変(汗)。

前回はスポンジシートなんか交換していませんから、
組み立ても楽だったろうと思うのですが、
今回は元気な状態のスポンジシートのお蔭で膨張していますから、
なかなか上手い具合に収らず、上下2箇所ずつのロックバネがどうしても掛からず、
難儀しました(苦笑)。

それが何とかなった所で自宅に昼食を食べに帰りました。

午後イチはヒーターバルブのシール交換。



よ~く見てもらうと判りますが、
ヒーターバルブは左右で物が違います。

そしてホースを取り付けて、ヒーターボックス完成。



これを収めるのがまた一苦労(苦笑)。
所定の場所に収めてから取り付けボルトを取り付けるのにまた苦労(苦笑)。

本当に疲れました(苦笑)。

で、左右のデフロスターダクトをヒーターボックスに固定した後、
ワイパーリンケージを元に戻すべく、Cリング(スナップリング)を買いに。

行く前に割れてしまったモノが嵌まる部分の径を測ってみると、
大体7.2mmくらい。

規格を調べて行かなかったのですが、恐らく『7』という数字が入っているものを買えば良いのだろうと、S-7と書いてあるものを選択し買ってきました。



がっ、実際に合わせてみると寸足らず(苦笑)。

仕方ないのでもう一度行って、S-8とS-9と言うのを買ってきました。



今、調べてみるとS-7は内径6.5mm、S-8は7.1mmだったのですが、
実物もS-8でピッタリでした。

実はS-7はステンレス製しかなく、電蝕を考えると一寸嫌だなァと思っていた所だったので
必要だったのがS-8で良かったなァと思いました。

しっかし、スナップリングの工具を掛ける部分って、今はこんな風になっているのですね~。

ってな感じで室内はこんな感じになりました。



その後はベッカーを外しているこの機会に
ゴリラの取り付けの検討を一寸やりました。

思ったより取り付け部のスペースが取りにくく、
果たして思ったように出来るのかなァという感じで御座いました。

そして、その後は下側のヒーターホースの取り付けをしたのですが、
グロメットとの兼ね合いがなかなかつかなくて苦労しました。

これ、前回には気付きませんでしたけど、
恐らく私の前にも一度ヒーターボックスを降ろした人が居て、
その人がヒーターバルブ背後のホースを10mmほど短くしていたのでは?
という気がしました。

私は元々のホースと同寸で切っているだけで、今回も前回と同寸で切っているのですが、
ファイヤーウォール側へのパイプの露出がどう考えても短いのですよね。

恐らくオリジナルではグロメットがヒーターパイプを銜えるのだろうと思うのですが、
それだとエンジンルーム側からホースが取り付けられないので、
グロメットの口を切って、ホース部を銜える形にせざるを得ませんでしたが、
これをその通りにするのにもかなり梃子摺りました。

それから一通り水回りを完成させて本日の作業は終了。

後は内装を掃除しながら組み立てていって、クーラント投入及びエア抜きをすれば
作業終了となる予定で御座います。

今日も暑い中、一日中動き通しだったのでちかれました~。
Posted at 2020/08/13 22:43:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月12日 イイね!

盆作業その1

今日は予定通り、朝から220君のヒーターホース交換絡みの作業を行いました。

先ずはラジエターのロアホースを外してクーラントを排出。



本当はドレンコックがあるのですけれども、信用していないのでホースで抜きます(大笑)。

緩んでクーラントの排出は出来たけど、締めても漏れて来る、、、って事になると
困っちゃいますからね(笑)。

で、22年近く所有していてここから抜くのは初めてだけど、
エンジンブロックからも抜きました。



ポントンのM180やM127だとここにもコックがあったと思うので、
このボルトを抜けばブロック内のクーラントが抜けるだろうなァと思ったんですよね。

勿論、いきなりこれで試したのではなくて、
岐阜から買って来たエンジンでここが水のラインと繋がっている事と、
ここのサイズのアルミワッシャーが手元にあるのを確認してから抜きました(笑)。

こういう時に他にエンジンがあると便利ですね(笑)。

んで、クーラントをドレンで抜ききった後、
車体右側を通るヒーターパイプの前側からエアをガンガン詰め込んで、
可能な限りヒーターコア内のクーラントを抜きました。

ヒータコアの底からそのままクーラントは抜けそうなモノだと思ったので、
エアを突っ込んでも大して抜けないだろうと思ったのですが、
エンジンブロックのドレンから結構バシャバシャ出て来ていたようでした。

で、エンジンルーム内のヒーターホースの接続を外してしまおうと思ったのですが、
万が一その周辺にクーラントが残っていた場合、室内側にも垂れそうな気がしたので
その前に室内側の取り除くべきものを取り除く事にしました。

ってなわけでカーペット及びダッシュアンダーパネル除去。



ここでベッカーを取り外す必要がある事に気付いてしまいました(苦笑)。

折角の機会なので外し方をご紹介致しましょう。
但し、これはあくまでもこのタイプのベッカーの外し方であって、
年代等で全然外し方が違ったりするのでその点、注意が必要ですが。

先ずは黒丸ノブのサイド面にあるマイナスネジを緩めて黒丸ノブを外します。



続いてクロームノブのサイドにあるマイナスネジを緩めてクロームノブを外します。



それらのノブの軸の根元を締め付けているナット(これ、何ナットって言うんですかね)を外します。



裏から本体を支えてフェイスパネルを手前に引き出すと、
フェイスパネルが取り外せます。



ベッカーを裏支えしている板が下の方に延びてきていて、
ヒーターボックス上の板に固定されているのでそのボルトを外します。



あっ、電源線とアンテナ線とスピーカー線を外しておく事を書き忘れましたが、
それらを外してあり、且つベッカー本体を下方向にぐるっと引き出せば、



ベッカーが外れて来るという寸法になっております。

その後、左右のシートも外しました。



もうここまで外しておけば怖い物はないだろうという事で、
エンジンルーム側でヒーターホースの接続を切りました。



画像では2箇所ですけど、手前の下の方にもう一箇所あります。

で、ヒーターボックス取り外し準備として、
先ずは風向き切り替え用のワイヤ―と左右のヒーターバルブを動かすワイヤーを外し、
それからヒーターボックス側に付く上下2箇所のロックを解除して、
右側のデフロスターダクトを外します。



、、、って書いたのですが、どうもグローブボックスと
ワイパーリンケージを1箇所外さないと外れそうも無かったので
それらも外しています。

がっ、ワイパーリンケージを固定しているCリングが古いから割れそうだな~、、、
と思いつつ外したら案の定割れました(苦笑)。

これは売っている所が判っているので明日調達して来ようと思っております。

で、左のデフロスターダクトはロックを解除してヒーターボックスから分離し、
抜かずに(というかそのままでは抜けない)左の方に押しておくだけにしておいて、
ヒーターボックスを外す形となるのですが、これが何としても外れない(汗)。

30分位からかっていましたが、外れず、
本当はお昼前にそこまで終わらせておきたかった所だったのですが、
まぁ、ここで気分転換した方がいいだろうな、とも思ったのでお昼を食べに自宅に戻りました。

で、自宅に戻るとこれが届いていました。



間に合わないかも?と思っていたマイレのクーラントです。

そのお店が火曜日は営業しているかも?と期待していましたが、
やはり営業していたようで、何とか間に合って良かったです。

で、気分転換が効いたのか、午後はヒーターボックスがサラッと外れました(笑)。



一旦元の位置に戻して、上が抜けるように一発下方向にガンッと引っ張って
それから手前に引いたら素直に抜けて来ました(笑)。

ヒーターボックスの室内側。



同エンジンルーム側



こないだ滲んでいて応急的に締め付けたヒーターホースは
キッチリ滲みが止まっていたのですが、、、



その時は大丈夫だった反対側(左側)が知らない間にこんな具合になっていました(汗)。



ボックスからヒーターコア摘出。



これから漏れ、滲みがあったらどうしよう?と思っていましたが、
左右共大丈夫だったみたいです。

ただ、中の汚れが凄まじかった(汗)。
ホースで水が透明になるまでガンガン突っ込んで、
透明になった所で今度は水を入れた状態でガサガサ振ると、
また茶色い水が出るという感じで、
そんなやり方で妥協点に達するまでしつこく内部洗浄をしておりました(笑)。

ヒーターコアを(片方だけ)摘出されたヒーターボックス



左右共ヒーターコアを外した所で、
ブロアモーターを取り外すべく、ファンブレードからCリングとバネ板を外した上で、
プーラーを使ってファンブレードを抜きました。



以前に買った中古は別のプーラーを使ったのですが、
それがこれには使えない為、
まぁ、最悪ブレードはその中古のがあるから割れてもいいか、と
このプーラーを使いました。

カンッカンッと嫌な音を立てながらなんとか無事抜けました。

ファンブレードを外さなくてはならないのは、、、



その下に固定のナットが付いているからなのですよね。

ヒーターボックスやヒーターコアから古いシールやスポンジシートを剥ぎ取って、
綺麗にしてから並べてみました。



この後でヒーターボックスとデフロスターダクト間のガスケットを
ヒーターボックス側に接着する作業も行いました。

ファイヤーウォール上のヒーターホース穴に付くグロメットも交換。



右側が元々付いていたもので左が新しい物だったのですが、
以前作業した時には下側のグロメットの正解が判っていなかったようで、
3つ共同じグロメットを使っていました。

下用のグロメットの新品が2つ写っていますが、
これ、何故か2つ品番が出てきたのでこのような事になっています。

で、縦に並んでいる内の上側の物が正解だったようです。

確かに下に同じグロメットが嵌められると、外側の一部が
フロアトンネル側の張り出した部分に当たっていびつになっていたので、
それは当時からオカシイなァとは思っていたのですが、
今回正解と思われるそれを取り付けてみるとやはりそう言う事が無くなりました(笑)。

で、本日の作業の最後にこれを交換する事にしました。



これはデフロスターのノズル部の両端をこんな感じに、、、



挟み込むものなんですよね。
デフロスターダクトは下側はヒーターボックスにロックで固定されて、
上はこういう形で支持されるようになっているんですよね。

ところが、
ダクトの外れている右側は何とか交換が出来たのですけれども、
左側はフロントウインドウ下縁のウッドパネルが邪魔で交換が出来ませんでした。

なので、仕方がないから、つい先日、左半分だけ外したフロントウインドウ廻りのウッドパネルを
今回は全外しして交換しました(苦笑)。

まぁ、下縁のウッドパネルのナットをプラスチックナットに交換しなきゃならないってのもあるので、
どちらにしてもその作業の中で一番やり辛いその脱着はやらなきゃならない話だったんですけどね。

因みに長い方(右側)のその下縁のウッドパネルの一番左側だけ
スタッドが抜けてしまって、鉄板ビス留めにしていた事を忘れていて、
そこの分までプラスチックナットを取り寄せてしまっております(苦笑)。

明日もスムーズに仕事が捗ると良いのですが…。
Posted at 2020/08/12 21:53:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月11日 イイね!

DCジャック、キャンセルされる(苦笑)。

今日は13時頃お仕事が終わったので、
一旦家に帰ってツナギだけ脱いでから、車庫に行き、
明日以降の作業に備えて220君を会社に移動してきました。

暑そうで嫌だけど、頑張ります(笑)。

さて、車ネタではないのですが、先日注文したノートPCのDCジャック、
半田で取り付けてある元の物を外すのと、新しい物をまた半田で取り付ける、、、
という作業が少々不安だったのを、意を決してやる事に決めて注文したというのに、
先日、ペイパルからの返金のお知らせと共に、販売者からの連絡が。

その連絡には
チャイナウイルスの影響で日本への通常配達が利用出来なかったから、
キャンセルさせてもらいました、とありました。

DHLなら出荷可能との事だったのですが、送料が28ドル掛かってしまうので、
それだと価値がないと思うとも書いてありました。

これにはガッカリですが、
中国にもこれだけキチッとした対応をするお店があるのだなぁ、と感心しました。

それはともかくとして、他の中国のお店でも状況は同様でしょうから、
果たして同様の物を購入出来るお店があるのだろうか?と思っております。
Posted at 2020/08/11 18:22:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月09日 イイね!

我慢比べ(笑)

土曜日は仕事が午前の早い内に終わったので、
家族のミラアヴィのリアマフラー交換をしました。

ところが、今まで付いていたリアマフラーが思ったよりも
ずっと酷い事になっていました(苦笑)。



下から覗いた時にはひとつ穴が見えただけだったのですが、
上側がこんな事になっていたとは(汗)。

後ろ側を持って振ると、フランジ側で音がする感じだったので、
堕ちる寸前という感じでした。

新旧比較。



新しいのは例によってステンレス製だと思います。

その交換作業は午前中で終わったので、
午後からは220君のベルト交換作業を行いました。

こんな具合に、、、



イヤらしい事に、切れかけたベルトの方が奥側にあるので、
ついでにP/Sベルトも換えちゃおうって話になった訳で御座います。

こちらも新旧比較。



前回は古いファンベルトには3箇所に亀裂が入っていましたが、
今回は1箇所だけだったのでまだマシだったようです(苦笑)。

社外の古いP/Sベルトはクラックらしいクラックも無かったので、
そのままトランク行きとなりました(笑)。
いざという時には使えますからね。

で、日曜日に220君で出掛けようと考えていて、
この渋滞の発生しやすい時期には是非とも新しいゴリラを持って行きたい、、、
と思ったので、
暫定的に簡易な方法でゴリラを設置する方法を即席で考えて取り付けました。

GPSアンテナはマイゴリラ初号機の時には今と違って本体と別体だった事もあり、
アンテナの土台を作って、それを付けていたのですが、
新しいゴリラは220君にはダッシュ下吊り下げにする積りで、
同様にGPSアンテナを別に取り付ける必要があったので、
その時と同様の土台を作り、取り付けました。

具体的には裏がマグネットになっているGPSアンテナをくっつける為の
シール付きの鉄板と同じ幅に1㎜のアルミ板を切り出して、
鉄板よりも20㎜位?長い形にして、
その端に鉄板をピッタリ貼り付けた上で、それの終端側でアルミ板の方を折り曲げで
L字断面状態とし、
裏側一面と鉄板を貼っていない部分にフェルトテープを貼り付けたうえで、
窓下縁のウッドパネルとフロントウインドウのウェザーストリップの間に
その鉄板を貼っていない部分を差し込むという感じで御座いました。
(画像を撮り忘れた…笑)

ゴリラ本体の取り付けの方はアクリル板を使用した物で、少々格好が悪いので(苦笑)、
最初から画像に残す積りにもならない代物でしたが、日曜の行程を終わり切るまで
外れることなくキッチリと役目を果たしてくれました(笑)。

ゴリラの場所を窓の脇からダッシュ下に移すという事は
電源とVICSアンテナの配線の位置も変えなきゃならないという事な訳ですが、
VICSアンテナの線がフロントウインドウ下縁左側の小さなウッドパネルに引っかかって
抜けて来ず、
止む無く、そのウッドパネルを外す事に(苦笑)。

そのウッドパネル単体で外す事が出来れば楽で良かったのですが、
それを外す為には、ルームミラーとそのベース、左のサンバイザー、
フロントウインドウの左上角縁の大きなウッドパネルを
外さなくてはならないので少々面倒なのですよね(苦笑)。

220君を会社まで移動する所から、ゴリラの仮固定方法の検討及び材料調達、加工や
そうした配線の引き回し変更等でちまちま時間が掛かった事で
結局作業終了が夕食前で、そこから220君を車庫に収めに行ったので、
予定より寝る時間が少なくなってしまいました(苦笑)。

で、疲れていたせいか、なかなか寝付きが悪かったのですが、
やっと眠れたかと思ったら、そんなときに限って
普段、殆ど入って来ない携帯メールが3度鳴って起こされて(苦笑)、
仕方なく、家族が処方されている睡眠薬を使って強制的手段を採る羽目になりました。

で、翌朝、珍しく予定通り(笑)、思っていた時間(7時)に車庫を出発。



朝の内は窓全開なら涼しく快適に走っていられました。

この日の富士山@自衛隊の原っぱ



自衛隊の原っぱの道



雲は多かったけど、さほど悪い天気でもなく、
この時間帯は道も空いていたし、まだ暑くも無かったので
本当に気分良く走れました。

それが暑くなり始めたのは8時半位からだったかなァ。
最初は体が旧車モードになかなか切り替わらなかったので結構きつかったですね(笑)。

こんな時期に旧車で出て回る、私のようなバカもそうそう居ないので、
途中、取り上げるべきお話も無くいきなり都内入りの図。



途中、積車で運ばれるナローのタルガに遭遇。



レッカー屋さんという事は故障レスキューだったのでしょうかねぇ?

予想に反してずっとスムーズに走って来られたのですが、
都内に入るとやっぱり少し渋滞に巻き込まれました。



といっても、そんなに極端なモノではありませんでしたけどね。

水温は渋滞停車中に電動ファンを低速回転で回せば上昇はこの程度でした。



ジェネレーターのブラシの減りの問題があるので、
停まった時にしか電動ファンを回さないようにしていましたが、
寝不足で頭がボケている事もあり回し忘れる事があったものの
それでも95度以上には上がりそうもない感じでした。

桜田門?



伏見櫓(っていうのかな?)



で、行って来た先はケアーズさんで御座いました。



先日、ゼンマイがぶっ飛んでしまったと思われるGUBのKal.60.3の
ゼンマイ交換及びOHをお願いしに行ったのですよね。

この画像を撮ってから、近場のコインパに220君を停めると



お店へ。

修理を依頼した上で、色々と質問させて頂いたりしたこともあって、
3~40分位、お店の方とお話させて頂いちゃいました(笑)。

GUBの修理依頼はその方の知る限りケアーズさんでは2~3例しかないそうで、
それを受けて私がもうひとつ、Kal.60の黒を持ちこんでいますよ、、、とお話したところ、
どうやらもうおひとり修理に持ち込まれているのは間違いなさそうな所であります(笑)。

因みに切れたゼンマイに付いて、巻き過ぎなんでしょうか?
とおききした所、
オメガのシーマスター(だったかな?)などでは竜頭が大きい事もあって
それで力が入り過ぎてそう言う事もあるけれども、
その場合は回している時に切れるものだそうで、
この竜頭の大きさではそれはないと思われるし、
巻いた後に知らない内に止まっていた、というケースでは
それはないと思いますとの事でした。

ゼンマイは材質的に衝撃に弱いものだそうで、
(私の解釈が間違っていなければ)そういうことの積み重ねで疲労していて
切れてしまったのでは?と仰っていました。

確かに私、結構、あちらこちらにコチコチ当てていて、
実は止まってしまう前にもコツンとやっていましたから、
その可能性は高そうです。

修理には2ヶ月位掛かるようですが、
あまりお金が掛からなくて済む事を祈るばかりで御座います(笑)。

いやぁ、今回、お店の方とこれだけお話するのは初めてでしたが、
時計には詳しくないけど、基本マニア体質な私的には
こうして色々と教えて頂けると、また何かお願いしたいなって思ってしまいますね(笑)。

ケアーズさんを後にすると、お次は相模原に向かいました。

往きに撮影出来なかった国会議事堂を頭だけ(笑)。



その後は多分、ゴリラが大活躍(本当?)。

2回ほどルート変更が入って、全然滞りがなかったとは言いませんけれども、
このような時期に渋滞にモロに嵌ったぁ~という事なく、目的地に行く事が出来ました。

で、相模原という事でこのブログを見てくださっている方になら
行先は想像の付くところかと思いますが、クンストさんで御座いました。

がっ、シャッターが閉まってる~。



Wさんにお電話してみた所、今日は塗装屋さんで作業をしているとの事だったので
そのまま退散することにしました。

本当は七味とうがらしさんの3.5クーペの内装の方の作業が
かなり進んでいるらしいとの噂を耳にしたのでそれを見たいなぁと思って
寄ってみたのですがねぇ。

その後は例によって道志みちへ。



途中までは良い感じにスイスイだったのですが、
(私から見ると)意地悪なおデブのバイカーがチンタラチンタラ走っていたので、
後半は面白くなかったです。

ってか、スピードを出すときは出すのだから、
通常時も法定速度辺りで構わないから、イーブンペースで走ってほしいなぁと思います。

それが出来ないなら、先を譲るとか、
お互いが気持ちよく走れる配慮が欲しいなって思いましたねぇ。

私もノンビリ走りたい気分の時や後ろのペースが速いときには
先を譲ってますからね~。

んで、山中湖に着くと、いつものようにある方の別荘へ。

Wさんに続いて不在2連発だと辛いなーと思いましたが、
こちらは大丈夫でした。

1時間半ほどだったと思いますが、お話ししつつ、休憩させてもらった後、
家路に就きました。

3カ月後には58歳になる旧車でも甘やかさないで
夏場でもガンガン遠乗りしちゃうワタクシで御座いますが、
環境がどうであれ、乗りたい時には乗りたいんだ!という我儘な気持ちに
こうしてちゃんとそれに応えてくれる220君はやはり素晴らしいなァと思います(笑)。

尤もそう言う場合には私も(クーラーがないから)厳しい環境には立たされるわけですが、
220君と私の我慢比べのようなこんなバカげたことなんか、
今の歳の内にしか出来ませんからね(笑)。

こんなご時世、先がどうなるかなんて事は誰にも判りませんし、
こんな風にバカげているけど自分的に楽しい思い出を
これからも220君と積み上げて行けたらなと思っております(笑)。
Posted at 2020/08/10 20:03:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@セッポン さん 今、MBUSAでうちの220君用のスタンダードのクランクメタルの値段を調べたら545ドルでした。それから考えるとサンバーのメタルはメッチャ高いですね(汗)。」
何シテル?   08/30 15:53
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/8 >>

       1
23 4 5 6 78
910 11 12 13 14 15
16 17 18 19 2021 22
23 24 25 262728 29
30 31     

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
レザーパックという奴らしいです(笑)。 プレオの不調を機に足車も楽しい車にと、購入しま ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
1962年11月生産の220SEbクーペのウエスタン物です。 前のオーナーさんによると ...
プジョー その他 プジョー その他
大学の時(92年)に買ったMTBです~。 ママチャリを買いに行った自転車屋さんで一目惚 ...
メルセデス・ベンツ その他 メルセデス・ベンツ その他
正式名は忘れてしまいましたがシティバイクです~。 暫く放置していたのでアルミフレームの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation