朝から、昨日やろうとしていた作業を行いました。
先ずはゴリラの電源アダプターの点検から。
純正シガライターソケットから電源を取り出した、
配線付きのシガライターソケットに電源アダプターを接続していて、
使用中にそれが時々外れてしまう事があったので、
ビニールテープでその2つを纏めて巻いて抜け止めをしてあったのですが、
それは当然抜けていなかったし、
動いて接触不良でも起こしているのか?と思ってそのままくねくね動かしても無反応でした。
なのでビニールテープを剥いて、電源アダプターを外し、
シガライターソケット側に電気が来ているか確認してみると、チャンと来ていました。
んじゃ、電源アダプターのヒューズかな?と思って調べてみると、これまた切れてない(苦笑)。
とりあえずその辺りに接点復活剤を吹いて組み直してみたのですが、
なんと、それで治りました(苦笑)。
ただ、ビニールテープを巻きなおしたら、また電気が来ない(苦笑)。
こりゃ、ビニールテープを張りすぎるとダメなのかも?と思って
ゆるっと巻いたら、無事復活しました。
治るには治ったけど、なんか一寸気持ち悪いですねぇ。
また使っている時に突然死しそう(苦笑)。
で、今度はゴリラスタンドの取り付けに当たって、
ダッシュアンダーパネルの邪魔になる部分の切り取り作業。
さて、どうして切る場所を決めようかと思ったのですが、
とりあえずダッシュアンダーパネルをもう一度取り付けてみて位置出しをしようと思い、
ダッシュアンダーパネルの上から磁石の土台をあてがおうとしたら、
なんとその状態でも結構しっかり貼り付くではありませんか(笑)。
あれ、もう一回り大きい磁石だったら、
ダッシュアンダーパネルの上からでも行けたかもしれませんね(笑)。
恐るべし、ネオジム磁石(笑)。
で、土台が上手い事貼り付いてくれたので、
その状態で切る場所にマーキングをして再びパネルを外し、その部分を切り取りました。
話は前後しますが、ダッシュアンダーパネルの仮付けをした際に、
その取り付け方法の見直しもしました。
その純正の取り付け方法はダッシュのベースパネルから出ているいくつかのベロに
パネルを挟み込むようになっているのですが、
そのベロの内の3つが長年の使用で折れ取れてしまっていて、
それを塗装屋さんが引っ掛ける方法を考えて下さったのですけれども、
それだと純正取り付け位置よりも奥に着いて、
生きているベロに対して浅掛かりになってしまうので、
もっとスッキリ取り付けられる方法はないかしら?と思ったんですよね。
で、思いついた方法と言うのはベッカーのアンプを逃がしている穴を利用して、
ダッシュのベースパネルの向こう側から引っ掛ける方法で、
取り付けにはW124辺りでファンシュラウドを固定するのに使うクリップを利用しました。
これはかなりスッキリして大満足で御座いました(笑)。
勿論、磁石を避ける切り欠きはその位置に合わせて切り取っております(笑)。
で、完成状態がコチラ。
スッキリ、イイ感じに決まりました♪
で、午前が終わるのに、まだ時間があったので、
ミッションオイルの交換をしようと思い立ったのですが、
いざ、抜こう、、、と言う段階になって、
またドレーンのワッシャーを用意していない事に気付いたので交換は中止にしました。
まぁ、ワッシャーはアルミなので、恐らく再使用しても問題なかったろうとは思うのですけどね。
ってなわけで、一寸早いけど、自宅に戻る事にしました。
で、午後から出掛けようかな、、、とも思ったのですが、
一寸ハッキリしない天候だったので、止めにして、
T50/26のブレーキブースターの構造を一寸お勉強してみる事にしました。
というのも朝、ドイツ語のマニュアルを覗いたら、こんな図解と共に
構造の説明が書かれていたので、
んだば、翻訳して、お勉強してみようという気になった訳であります。
勿論翻訳するのはグーグル翻訳様ですが、
スマホを持っていれば、カメラで写せばそのまま訳せるような話を
ガラケー使いである私も訊いた事はあり、
もしかしたら、他にいい方法があったのかもですが、
とりあえずそれを調べるのも面倒臭かったので、
ドイツ語で全文をグーグル翻訳に入力して翻訳して頂きました。
たっぷり5時間以上掛かりましたな(苦笑)。
で、なんとかおぼろげながら構造は理解出来たように思うのですけど、
んじゃ、どこが壊れているのサ、、、と言われると…(苦笑)。
恐らく外気弁と言う奴が何らかの形でおバカになったのだろうなァとは思うのですが、
その部分でアイドル回転があれだけ上がる程の吸いっ放しの状態になっていて
果たしてブレーキが軽く掛かりっ放しの状態になりうるような差圧が
2つの部屋の間に生じ得るのだろうか?と思うのですよねぇ。
まぁ、2つの部屋を繋ぐ制御弁の開口部の広さによっては
バキュームラインに繋がっている部屋の方が相対的にバキュームが大きくはなるでしょうから、
あり得ない話ではなさそうに思うのですけどねぇ。
制御弁と外気弁は一体の部品のようでして、停車するのに普通に倍力が掛かるという事は、
制御弁の方は正常に機能しているって事なのかな?と思っていますが、
仮にそれが正しいとするならば、その一体の部品がズッコケたとかいう話ではなく、
外気弁のシールに何らかの不具合があって、
使用を始めるとすぐに傷んでしまうって事なのかもですね。
まぁ、私が幾らこうして考えても、
MBがどうにかしてくれない事には仕方のない事なのですけどねぇ(苦笑)。
そうそう、T50/26って、結構T50/24と構成部品が違うみたいですね。
やはりディスクブレーキが付いている車用なので、
お椀(バキュームシリンダーというらしい)の径がT50/26の方が大きそうだし、
補助マスターシリンダーもT50/24にはブリーザープラグがないし、
T50/24/1には先端にバルブが付いていますからね。
品番が打ってあった裏蓋辺りやひょっとすると上に書いた制御弁や外気弁の辺りも
共通なのかなァって気がしますけどね。
って事は同じように再販されているT50/24/1の方でも同様のトラブルがありそうな気が…。
いやいや、私がたまたま2回、ハズレに当たったのだと思いたいです(苦笑)。