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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年11月21日 イイね!

1965 230SL3.5

ドイツの車屋さんで面白い車を見付けました。

一見すると普通の230SL



でも後ろに回るとタイトル通り、230SL3.5の文字が。



で、エンジンルームを覗いて見ますと、、、





あちゃー、やっぱし3.5のエンジンが載っていますな(笑)。

良く収まるものだなァと感心しますが、
113はベースが111ですから、
基本的に111とシャシーが共通な108や109に載っているエンジンなら、
エンジンルームに収まる筈ですわよね。

現在公表されている昔の図面を見ると、MBも半分おふざけの積りだったのか、
113にM100が載るかの検討もしていたみたいですしねぇ。

バッテリー位置はオリジナルでこの位置だったら良かったのに、、、という感じ(苦笑)。
元々の位置って本当にバッテリーを取り出すのがキツイですよね。

エンジンが綺麗に収まっている一方で、
トランスミッショントンネルはそのままでは無理だったようで、
室内を見ると、、、



多分、私の勘違いではないと思うのですが、トンネルの角度が緩いみたいで、
ウッドトレイのところでつじつまを合わせているように見えるんですよね。

3.5クーペにもマニュアルの設定がありますが、
ミッションはそれを使ったのでしょうかねぇ。

シフトレバーの棒が嫌に太く見えるのも気になるなァ(笑)。

エンジンルームの方を見て、A/C用の配管があるようには見えなかったので、
まさか、と思いましたが、やっぱりクーラーは付いていないみたいですね。
折角余裕のあるエンジンを搭載したのだから、それは一寸欲しかったかもですね。

メーターは、、、



速度計は220キロスケールのやつなので、恐らく230SLのまま、
タコは230SL用はワイヤーだと思うし、電気式はL6用とV8用が違う筈だから、
3.5用を使っているのでしょうね。

速度計が230SL用だとするとリアアクスルも230SLのままかなぁ。

だとすると3.5の3.69に対して3.75と若干ローギヤードで
(その程度のファイナルの違いでどんだけ違うか判りませんけど)
オマケに若干こっちの方が軽い
(恐らくハードトップ込みならせいぜい100キロ程度の重量差かと)でしょうから、
若干じゃじゃ馬気味になっているかもですね(笑)。

そんな車ではありますが、
車は画像で見る限り、本当に綺麗に仕上がっているようですし、
改造箇所もなかなか自然に仕上がっている様子で、
知らない人に見せたら、こんなエンジンを載せたモデルがあったのですね、、、
と言われそうな感じですよね。

お値段の方は165000ユーロ、現在のレートで2030万チョイという感じのようです。

細かいことを言うと、ほんのちょっとだけ時代がズレているのですが、
(280SL3.5だったら完璧)
113に色んなエンジンを載せている業者のある中、
時代が近い113には搭載されなかったエンジンを積んでいる所が魅力かな、、、と思います。

この車がどんな走りを見せるのか、興味がある所ですよね(笑)。
Posted at 2020/11/21 22:54:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月18日 イイね!

訃報

先日、ガレージ310の水戸社長が亡くなられたとお聞きしてビックリしました。
お話によると9月頃に亡くなられていたようですね。

ネット上でその情報を探してもどこにも出ていないので、
ネタ元がしっかりしているから間違いはないだろうとは思いつつも、
若干ビクビクしながら書いておりますが、
昨日、偶然に全く別のルートからもそのお話が伝わってきたので、
間違いない所だと思います。

今頃そうしたお話が伝わってくるというのは、
最近の傾向に漏れず、お葬式も内々に済まされてしまったという事なのでしょうね。

私自身としては
W111の2枚扉用の前後バンパーを買いに行った(結局買わなかったけど)時に
一寸お話した事がある程度で、
水戸社長とはあまり直接的な交流がなかったのですが
(故に私という人物の認識はされていなかったと思う)、
某役員さんの付き添いでガレージ310さんを訪問したりはしていましたし、
あとはクラブのミーティングに顔を出して頂くというような形で何度かお目に掛っていました。

一寸、私の好みの路線とは違ってはいましたけれども、
日本の古MB界をけん引していらしたおひとりである水戸社長が亡くなったとお聞きすると、
あまり交流が無かったとはいえ、やっぱりショックです…。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

水戸社長、かなり古MBの部品をお持ちだという噂でしたが、
そちらがどうなってしまうのか(しまったのか)が気になる所であります。

車の面倒を診てもらっていたお客さん方も、きっと困っていらっしゃる事でしょうね…。
Posted at 2020/11/18 20:30:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月18日 イイね!

昨夕、、、

ヤナセの部品の担当者の方が会社に来られました。

とりあえず、何故か見積もり連絡がない状況下で
芝浦の方では手を付け始めているとのお話でした。

まぁ、簡単に見積もり出来るような問題なら、苦労はしないし、
それなら私自身でも自信を持って何度でもクレーム返品している所な訳ですから、
それは当然だと思うのですけれども、
見積もりしますか?と尋ねて来られたのは芝浦の方ですからねぇ。

んで、部品の担当者の方には私が13日のブログに書いたような内容で
厳し目に苦言を呈しておきました。

でも、組織構造的な問題な面もあるので、
本当は担当者の方にガタガタ言っても可愛そうなだけなんですけどね。

で、偶然、その方がいらっしゃる間に芝浦のサービスの方からお電話を頂きました。

その中で現状のお話をお聞きしたのですけれども、私的にう~ん、、、という感じ。
私の勘違いでなければ、問題点に対して一寸ピントがズレている感じがするのですよねぇ。

この分だと、本当に先が長いかも…(トホホ)。
Posted at 2020/11/18 06:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月17日 イイね!

KAKANEさんの250S

オーナー様より画像掲載及び解説の許可を頂きましたので(笑)、
一寸やってみようと思います(笑)。

何処から行こうか考え込んでしまったのですが、
とりあえず一番最初に画像に収めたのがエンジンルームでしたので、先ずはそこから。

これがねぇ、驚くほどの綺麗さでした。
Wさんに代わって西の方で作業されていた方が
非常に丁寧な仕事をされる方だとはお聞きしていたのですが、
本当に、むっちゃ綺麗。

KAKANEさんは元の状態の画像をご覧になっていたようですが、
それを見ていない私的にも驚くほどの綺麗さでした。



かといって、変にビカビカさせている所も無く、程好い仕上げという感じ。

エンジン腰下内部には手を入れていないものと思われますが、
そう言う車だと(私の220君に今載っているエンジンもそうですが)
大概エンジンブロックは表面の塗装が剥がれて
そこから錆びた金属がコンニチワしているところを、
キッチリと綺麗に塗装されて仕上げられていますし、
ファイヤーウォールパッドもどのようにされたのか、とても綺麗に仕上げられています。

エアクリーナーはWさんからの話がうまく伝わらなかったとかで
Wさん的には想定していた色と一寸違ってしまったとの事ですが、
それほど違和感を感じませんし、私なら思わずワックスを掛けたくなってしまう位の
綺麗な仕上がりになっていました。

それこそ例を挙げればきりがない程徹底して綺麗にされていて、
オーナーさんだったら、進んで人に見せたくなってしまうような仕上がりでありました。

これは綺麗に保つのにオーナーさんとしては結構プレッシャーですね(笑)。

お次はウエスタンのプレートに行きましょう。



車体番号下5桁は6万番台、
ダッシュボードから67年の終わりの方の車両だという事は判っていましたが、
ぽおる式の(って程、大したもんじゃないですが)年式判別法で行きますと、
恐らく1967年の10月前後の車両かと思われます。

ただ、280Sの登場が1967年の11月からですので、
その初期型と同じダッシュボードを持つ事から考えると11月頃と考えるのが正解かも知れません。

工場出荷がその頃という事はひょっとすると
車検証上の初年度登録は昭和43年(1968年)かもですね。

エンジンナンバーは108920…で、M108は確かこの250Sにしか載っていなかったかと思います。

300SLとか600みたいに車両のコードネームとエンジンのコードネームの番号が
一致しているのがイイですね(笑)。

M108のベースのユニットは勿論1951年の220を源とするM180で、
簡単に言えばそれのクランクシャフト支持を4ベアリングから7ベアリングにし、
ボア&ストロークアップして2.5L化したものがこのエンジンです。

んで、これをインジェクション化したのがM129、
更にボアアップして2.8L化したのがM130であります。

話が少々脱線しました(笑)。

んで、COMM.NO.というのが
ヴィークルデータカード等でいうオーダーナンバーというやつでして
最初の1ケタが注文年の西暦末尾、その次の3桁が注文国コードですので、
7という事は1967年のオーダーで、コード839は日本という事になります。

つまりこのプレートのここは全ての車両で839になっているという事ですね(笑)。

正式名称は何というのか判りませんが、
お次はラジエターコアサポート上にある、
装備品や塗装についての記述があるプレートに行ってみましょう。



先ず、一番上の2つの3ケタずつの番号はスペシャルバージョンコードで
恐らくこの車のそのコードがここに全て表示されているわけではなく、
何らかの過程で必要なコードのみがここに表記されるのだろうと思います。

この2つのコードについて調べてみました所、

495 EXHAUST EMISSION CONTROL, INAPPLICABLE TO VEHICLES FOR USA/CANADA

877 READING LAMP IN THE REAR

とのこと。

この495でハッキリと謎が解けたのがこの赤丸の部品。



赤丸が付くべき場所があと2箇所見えない所にあるのですが、
一瞬、これは何?と思って、直後にハハ~ンそれか、、、と思ったわけですが、
この495番のコードからしてやっぱりEGR用のラインがここにあったのを
配管を切って塞いであるのだと見て間違いなかろうと確信したわけであります。

しかし、この時代からこのような物を付けていたのですねぇ…。

877に関しては後述します。

で下の段の040Gはボディ色がソリッドの黒で塗料がグラスリットと言う意味、
その下の108012は車両型式で、
その次の10については上では説明を端折りましたが、
最初の1の方は左ハンドル、次の0はマニュアルである事を示しています。

因みにその1の方が2の場合は右ハンドル、
その0の方が1の場合は(108の時代にはありませんが)ヒドラーク、
2の場合はATという事になります。

そんで、その次の8は昨晩、資料を調べて判ったのですが、
どうやらさっきの839の8と同じらしく、アジア向けって事らしいです。

これが間違いないかどうかは私自身未確認なのですが、
もしその情報を信用してよいならば、ドイツ仕様は2又は3、
ドイツ以外のヨーロッパ仕様は5、アメリカ仕様は7、
南太平洋の国仕様は9という事になっていると思われます。

んで、最後の段の2も今回調べたのですが、
0~8の場合はソリッド塗装らしくて、
数が大きくなるほど淡い色である事を示しているらしいです(謎)。

しかし、黒より濃い色ってあるんですかねぇ???

で最後の2つは車両の識別番号なので数字は伏せましたけど、
一つ目はプロダクションナンバーで最後のがボディナンバーという事になります。

で、次の画像は内装になります。



ここでようやく先程のコード877の話が出来るのですが、
この画像中、赤丸で囲ったのがそのリアのリーディングランプと言う奴で御座います。

ドイツではオプション扱いだったと思われますが、
日本仕様では大体付いているイメージなので、ひょっとすると標準化されていたかもしれません。

事前情報ではシートは張替えでは?という話だったのですが、
恐らくこれはオリジナルだろうと思います。

私も画像ではこの内装のパターン自体はよく見てはいたのですが、
実物を見るのは多分初めてなので、特に使われている布生地が本当にオリジナルなのか?
と言われると一寸自信が無くなる所なのですけれども、
海外から拾って来た同色内装の生地を見る限りでは、、、



オリジナルと見て間違いなさそう。
後記:これ、よくよく見ると布が同じ色に見えないですね(汗)。
布とMB-TEXの色の組み合わせ違いってのもあるのかしら?
ただ、布生地に入っている模様というか筋みたいなものは同じ感じだったのですよね。


仮にこれが違うというのなら、
少なくともマニアが相当吟味して張り替えた物だろうと思います。

張替えてあるとのその事前情報からして恐らくこの内装を持つ車両だったろうと思い、
それって新たに生地を入手して元に戻せるのだろうか?と思ったものですから、
クンストさんに行く前に古いMBの布生地を扱っているお店のHPを覗いて見たのですが、
やっぱりこの250Sの時代の生地が無かったのですよね。

故にこんなに似た生地への張替えは結構困難だろうと思われるので、
それもあって、オリジナルと考えてほぼ間違いなかろうと結論付けたわけで御座います。

昔、実家に、ベージュ外装に赤のフルMB-TEX内装の商品車にする予定だった250SEと
外装色が朧げな記憶だけど白で、内装色は間違いなく白革、右ハンドル、
(これも朧げだけどサンルーフも付いていたような…)の部品取りの250SEがあって、
(因みに後者は220君を入手した時、腐っていたリアの燃料ポンプのインペラーのドナーでした)
そのフルMB-TEX内装の方は耐久性があるようで形は綺麗に保たれていたものの、
使い古されているせいもあって(後は赤だったから色褪せていたのもあったのかも)、
一寸高級感に欠けて見えたのですよね。

KAKANEさんが250Sを検討されていると耳にした時から、
革内装の250Sは日本国内では相当レアだろうと思っていましたから、
その車はフルMB-TEXかこの内装だろうと思っていまして、
前者は上述のようなイメージがありましたので、この内装だったら好いナァと思っていたのですよね。

デジカメがしょぼいのと屋内撮影なので、画像ではちと判りにくいかと思いますが、
サイドのMB-TEXは濃い青色でして、それが明るいグレイの布張りのセンター部分と相まって、
明るく爽やかな高級感があり、かなり好印象でありました。

屋内で見る限り、布張りの部分にハッキリ認識出来るようなシミがない
綺麗な状態だったのもそうした印象に繋がったのだろうと思います。

改めて国内物件を見てみましたらば、このMB-TEXの部分、必ずしも青では無いようで、
これは好い色が当たったよなァと思いました。

4席にヘッドレストが付いていますが、日本の法令では1969年の4月1日以降から
運転席へのそれの取り付けが義務化された感じだったようなので、
敢えてオプションで取り付けたものだったのでしょうね。

しかも前後別々に注文出来た筈ですから(多分前は更に左右別に注文出来たと思う)、
後もわざわざ注文したモノだという事なのですよね。

バックレストの真上から素直に腕を伸ばしてヘッドレストを生やすのではなく、
ヘッドレスト側面からバックレスト背面に腕を伸ばして取り付ける方法が
今風でなくて面白いですよね。

因みに220君に装備されているバケットシートにも
このような形と取り付け方のヘッドレストが装備可能だったようです。

車検証を見たわけではないから断言できませんが、
左右フロントシートの間のトレイ上にシートと同じ布生地で張られたパッドが入っているので、
この車、恐らく6人乗り登録になっているのではないかと思います。

何故か私、前からの画像を撮り損ねていたので、
そちらはKAKANEさんのブログを見て頂くとして、
私はリアからの画像をば。



現場でどうかなァと思っていましたが、
この画像から行くと、微妙ではありますが、ガラスは全面色ガラスかなぁ、、、
と思ったりします。
これは正確には屋外に出して見ないと判らないかなァ…。

因みに前出の実家にあったベージュの車両は全面透明ガラスだったと思います。

4席にヘッドレストを付けるような初代オーナーさんですから、
全面色ガラスのオプションを付けても不思議ではないかなァとは思いますよね。

1964年以降の111、108のアメリカ仕様以外の6気筒モデルでは
AT車の場合、トランクリッドにAUTOMATICのプレートが付きますから、
この状態でさりげなくマニュアル車という事を物語っております(笑)。

何故か私も舞い上がっていまして(笑)、
現場では不思議と気付きませんでしたが、
(尤もビニールが掛かっていたせいもあるかと思いますが)
この画像を改めて見ると、ステアリングは後期のタイプだったのですね~。

調べてみると、車体番号末尾058444以降がこの280時代のタイプになるらしいです。

これはマニュアルのシフトレバーを、、、と思って撮影した画像ですが、



これにも写っている、ダッシュボード正面のウッドパネル上を横切っている青いパッド
(空調レバーとベッカーの間を通っているやつ)も
同じ058444以降から付くものらしいです。

これが同じタイミングだったという事は初めて知りました。

因みに当初はそのパッドの代わりに細いクロームのモールが走っていて、
013670までは両サイドのデフロスターノズルがW111のような径の細いフルメッキの物が付き、



013671~058443までが大型化したプラスチック製のデフロスターノズルが付き、



058444以降で前述のようにクロームのモールがセーフティパッドに変わって
大型デフロスターノズルにクロームの枠がつくようになるみたいです。
(058443以前は画像確認なので微妙なんですが恐らくクロームの枠はないと思われます)


※250S/SEの最終形態が見付けられなかったのでこの画像は280SEのものです。

こうして掘り下げていくとなかなか奥深いですねぇ。

それにしても本当に好い250Sだと思いました。

エンジンは持ってくる直前に不調になってしまったとの事で
エンジンを掛けてもらう事は出来ませんでしたが、
そちらの方はWさんで整備してもらえるという事なので問題ないでしょう。

ボディの方も、恐らく磨かれたのではないかと思うのですが、綺麗な状態でした。
今回リペイントされている訳では無いので、屋外に出すと、
また見え方も違ってくるかもしれませんが、
見苦しいと思われる箇所はざっと見で皆無でした。

私的にはリペイントでビカビカなのよりも、
時を刻んできた感がある方がクラシックカーならではの雰囲気があって良いと思うのですよね。

しかし、Pさんもボディカバー保管による擦り傷で苦労されているようですし、
色的にそちらの心配は一寸あるかなと思いました。

先日、とこぶしさんが良い業者さんをご存じだと教えてくださいましたので、
KAKANEさんは相談されてみると良いかもしれませんね。

無論フルレストア車ではないので、
今後、落ち着いた後で、手を入れるべきかと思う箇所も見えましたが、
これなら機械的部分が壊れなければ、維持は楽かも?、、、と思わせる状態の車でした。


そうそう、日曜日にKAKANEさんがホワイトリボンタイヤの話をされていましたが、
昨晩、Cさんから好いニュースが飛び込んでまいりました。

なんと、ミシュランのクラシックタイヤの中で縦目MBに一番使われているであろうと思われる、
MXVの185HR14に、なんとホワイトウォール仕様が設定されたとの事です。

これは社外でホワイトウォールを染めつけられたものではなく、
ミシュラン自身の製品として発売されるものです。

早速海外のミシュランのHPを見に行きましたらば、
こんな画像がアップされていました。



どうやら結構ホヤホヤな情報らしく、この10月21日に発表された話だったようです。

現状10種類のサイズに設定される計画らしく、
今、あちらで発売になっているのはそのMXVの185HR14のみ。

リボン幅に関しては3種類のみ発表されていまして
MXVの185HR14が20mm、
XZXの165SR15が27.5mm、
Xの125SR15が27mm
だそうです。

因みに220君の純正サイズである7.25SR13も
その予定の10種類の中に入っているようです(笑)。

タイヤを買われたばかりのCさんも一寸悔しいと仰っていましたが、
私も今年、交換したばかりだからなァ(笑)。

ってなわけで、ここは是非、KAKANEさんに逝って頂き、どんな感じかご披露願いましょう(笑)。
って、何時頃から日本導入になるか判りませんけどね。
Posted at 2020/11/17 08:07:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月15日 イイね!

ギックリ腰は伝染するらしい(笑)

昨日、ブログにも書きました通り、
今日はコペンさんで一寸お出掛けして参りました~。

家を出て、コペンさんに乗り込むと、それまで何ともなかったのに、
イキナリ右腰に違和感が…。

昨日、電話でお話した某氏(後述します)が昨日ギックリ腰をやられたというお話で、
お大事に~、、、なんて言っていたのですが、
そう言った自分がギックリっぽくなってどーすんのよ、、、って感じでした。

部屋に戻って湿布を貼って来ようかなァとも思ったのですが、
めんどいから止めました。

後になって、やっぱり貼っておけば良かったと思いましたが(苦笑)。

しかし、ギックリ腰って伝染するんですなァ(大笑)。

んで、いつもはそうしないのですが、
今日は素直にゴリラの指示に従って、地元を出発。

なので、かなり久々に県道24号線経由で十里木越えしました。



十里木南交差点で木々の間を抜けて来るお日様の光がなんとなく良かったので一枚。



自衛隊の原っぱからの富士山。



気を付けた積りだったんだけど、何故か画像が傾いちゃう(苦笑)。

自衛隊の原っぱ。



そうそう、今日は富士山周辺でVWのイベントでもあったのでしょうか?
自衛隊の原っぱに抜ける前にT1とT2のタイプ2を1台ずつ見ましたし、
それ以降も日頃より多い台数の古いVWを見掛けたんですよね。

スプリンターのキャンパー?



30分違うと道の混み具合に大きな変化が出て、
到着時間が全然違ってきたりするので、出発時間を何時にするか悩んだのですが、
結局空き空きだったので、
久々にヤビツ峠を攻めに行って、時間調整するかぁ~(腰が痛いのに)、、、なんて思って、
246号を反れてそちらに向かったのですが、
少し行った先の電光掲示板に『〇〇で災害通行止め』の文字が(苦笑)。

ツイてな~い、、、と思いましたが、まぁ、腰の事を考えれば
その方が良かったのかもですね。

ただ、そうなると246号に戻るしかないので、時間調整が出来なくなってしまいました(苦笑)。

で、とにかく目的地に行って、お店がオープンしてるかどうか、確認してみよう、、、と思い、
時間調整なしで行く事にしました。

結果、お店は開いていたので、そのままお邪魔する事に致しました。

目的地はクンストさんで御座いました。



実はギックリ腰になった電話のお相手の方はWさんだったのですが、
KAKANEさんのブログから、近々、KAKANEさんの車が入庫すると知り、
ひょっとして、もう入庫しているのかしら?と思って電話をしてみた所、
今日、KAKANEさんが車を見に来られるとの事だったので、
KAKANEさんに許可なく私も見に行ってしまおうと思ったわけで御座いました。

KAKANEさんの到着予定が午後イチと言うのに対し、
私は10時半に到着してしまったわけですが、
Wさんはお手伝いに来られている方と230Sのエンジン降ろし準備を忙しくやって居られたので、
同じ敷地内に居るだけで邪魔しているようなものですが、
なるべく邪魔にならないように、、、という事で、
私は腰が痛い中、コペンさんにワックス掛けをして時間潰しをする事にしました。

でもやっぱり一寸時間が余ってしまったので、
この前のお駄弁り会の時と同様にオープンにしたまま、顔に帽子をかぶせて
昼寝する事にしました。

その後、本当に単なる邪魔者でしかない私は、
Wさんにお昼をご馳走になり(その前にはお茶も頂いています)、
本当にただただ申し訳なかったです(汗)。

で、お昼を食べ終わった頃にKAKANEさん到着。

早速、車を見に行く事になりました。

オーナーの許可を頂かずに私があれこれ写真をアップして
能書きをいうのには問題あると思うので、
現状はやりませんが、想像以上の好い車でした。

特にエンジンルームが整備された方の気合、入り過ぎ(汗)。

そうそう、失礼して一つだけ画像を上げさせていただきますが、
ディーラー車であるこの車には古い世代のベッカーのオイロパTRが付いていまして、
これが何と、、、



こないだの230SLのメキシコと同じ、周波数表示。

やっぱりこれは日本仕様だったのですね~。

私、実際の物件は(特にこの世代は)あまり沢山見ていないのですが、
こういう事があると、見て歩かなきゃダメだなァと痛感致しました。

しっかし、このベッカー、磨きてぇ~(笑)。

イイナァ、KAKANEさん、車が来てから色々楽しめる事がありそうです(笑)。
早く納車になると良いですね~。

私がチョコチョコ余分なチャチャを入れるものですから、
気が付くと14時半位になっていまして、その位で散会。

私も家路に就きました。

んで、途中までスムーズに走っていたのですが、



道志みちに入ってから暫く行ったところで、突然謎の渋滞。



何時になっても動かないので、
ひょっとして事故かぁ?と思ったら、やっぱり事故でした。



バイクが多いのでバイク絡みかと思いましたが、車同士だったようです。

道志みちは事故が多いと聞いたけど、それまで事故に遭遇した記憶が無かったのですが、
聞いてすぐ前回、今回と連続して事故に遭遇しているので、
自分も気を付けなくちゃなァと思いました。

そんなこんなで無事に山中湖に抜けました。



で、18時半前には自宅に辿り着く事が出来ました。

無理やり幸せのおすそ分けを頂いた感じで、お蔭様で一日楽しく過ごせて良かったです(笑)。

あとは明日の朝、腰が悪化していないと良いのですが…(苦笑)。
Posted at 2020/11/15 20:47:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@セッポン さん 今、MBUSAでうちの220君用のスタンダードのクランクメタルの値段を調べたら545ドルでした。それから考えるとサンバーのメタルはメッチャ高いですね(汗)。」
何シテル?   08/30 15:53
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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