昨日は仕事が早く終わったので10時頃コチラを出て、
芝浦へ220君の引き取りに行って来ました。
コロナが怖いので、関東から通っている社長に送って貰いました。
途中の話はぶっ飛ばして、芝浦で社長と別れると、
おねいさんに席に誘導されて担当のサービスの方を待ちます。
で、サービスの方が来て、
『車はこちらに用意してあります』と言って、私を220君の元に誘導したのですが、
220君を見て絶句。
まぁ、この画像だと私の言わんとする事が判らないと思いますが、
隣にチラと見える、W189の300dと同様に見事に埃が積もったままの状態(苦笑)。
何なのコレ???
私、これから自走で静岡まで帰るのよ?
もはや、そのサービスの方とはそれまでのやり取りで嫌気がさしていたので、
(というか必ず問いかけをするばかりで全く返事をくれないのでやり取り自体が出来なかった)
私はそれに関して何も言わず、暖気するから、、、と言って立ち去って貰ったのですが、
内心はかなりむかっ腹を立てていました。
で、まぁ、ボディはこの状態でも仕方がないとして、
窓に関してはさすがに支障があるなという事で、
近くで作業をされていた社員の方を捕まえて
トランク装備の霧吹きに水を貰い、窓を拭く事にしました。
で、フロントガラス一拭きで布巾がこの状態。
フロントグリルも油の付いた手で触った跡がそのまま。
これ、なんかの罰ゲームですか(苦笑)?
これさぁ、『車はこちらに用意してあります』じゃなくて、
『車はこちらに放置してあります』の間違いだよねぇ(苦笑)。
ふ~ん、天下のヤナセ芝浦さんではこんな状態でお客に車を返すのですね。
きっとヤナセでは車を買ってくれる人だけがお客扱いに値するという事なのでしょう。
私が決めた事じゃないけれど、
診断が診断になりえなかったことから、診断料は取られない事になりまして、
結局その部分をどこが負担する事になったかは判らないけれど、
その腹いせにこうした事をされているのかも?と思いました。
でもねぇ、私がわざわざ綺麗にして入庫させたのはこのブログにも書いた通りだし、
この件がお金になろうがなるまいが、それは私のせいじゃないし、
グループ内の他の部署の問題解決を(イヤイヤでも)引き受けた以上は
最低限の礼儀としてある程度綺麗にして返すってのが筋だろうって思うのですけどね。
私だって役に立たない診断の為に自費でキャリアカーに載せて搬入し、
2ヶ月半も車を取り上げられた、ある意味被害者なのですからねぇ。
そうそう、その診断なんですけれども、
最終的にアチラが
3~40キロの試走など東京の環境では出来ないと言ってきた事に対して抗議をしたら、
不満げに一度だけ30キロ以上の試走をしてきたらしいのですが、
私が地元で220君に給油して、会社でキャリアカーに載せ、
今日受け取るまでに走った距離はたったの43キロ(苦笑)。
あのう、、、私が抗議して居なかったら、合計たった13キロぽっち走って
症状が出ないから持ち帰って乗ってみてくれ、、、って言ってたって事?
診断云々の前に行うべきテストも出来ていないのだから、
最初からやる気はゼロだったわけで、
それでお金にならなくてぶー垂れてこんな仕打ちをするってのは
一寸おかしいんじゃなくて、、、と思うのですがね。
最低!と、ぶつくさ言いながら、窓の全面を綺麗にしてから、芝浦を後にしました。
と、へらり様が登場。
東京はこういう車が普通に走っている所が凄いですよねぇ。
220君、暖気させている時から少々燻っていて、
走り出してからも、実はこの車の画像を撮った時も燻っていたのですが、
段々それが収まってくると、何故かアイドリング上昇(1200回転位)。
えっ?もしかして症状が出てる???と思いきや、
どうもそうではないらしく、芝浦でアイドリングを上げられたものだと思われました。
何故アイドリングを上げたのかは判りませんが、
それを置いておいても、どうしてこれも元に戻しておかないんですかね?
少なくとも、アイドルアジャストスクリューを弄った事位は
伝えるべきでは?と思うのですがね。
しかし、燻りが取れた状態でアイドルアジャストスクリューを絞れば
それよりも低い回転数でも安定して回っているのに、
何故回転を上げてテストをしていたのか、意味が判りません。
と、いうことで、路肩に220君を停め、ある程度の所までアイドリングを下げ、
この件に付いてもプリプリ怒りながら、再出発しました。
それでも第二の症状である、停車時にブレーキを強く踏み込むと
アイドリングが上昇するという方の症状が出る事も無く、
その内、246号の渋滞の中ながら、楽しんで運転が出来るようになってきました。
がっ、楽しくなってきたところで
ついに来るべきものが来てしまいました。
なんとな~く、あれれ、ブレーキの踏み応えが変になってきたような、、、
と思ったら、
タコの動きも怪しくなってきて、
そうこうしている内に、こんな風にアイドリングが上昇して、
ぬを~ッ、これは、、、と思うと、
いきなりブレーキが引き摺り始めました(涙)。
芝浦を出てから約20キロのところです。
ところがなかなか停められる所がなく、多分2~3キロはそのまま走ってしまったと思います。
でそういう時に限って右側にはコンビニがあるのですが、左側には無い(苦笑)。
それで、あぁ、確かこの坂道を登り詰めた先にローソンがあったな、、、と思い、
実際にもあったので、そこに緊急避難させてもらいました。
試しにエンジン停止で人力で車を押すと動きますが、
エンジンを掛けて押すとビクともしません。
無論、キャリパーも熱いまではいきませんが、不自然に温かくなっています。
見事にまた引き摺っております(苦笑)。
もう大激怒。
部品の担当者に電話をして、『これ、一体どうしてくれるの?』と聞きましたが、
動いてはくれたけど、結局ヤナセは全く役立たず。
先日のブログで症状が出ても自分になら何とか出来ると思うと書きましたけれども、
実際には何とかなると思ったことが、恥ずかしながら何とかならずに終了(苦笑)。
そうそう、その過程でブースターの旧チェックバルブ跡に付く、
バキュームホース用のフィッティング?のホローボルトが緩んでいるのを見付けました。
これって、サービスの担当者に締め付けトルクを伝えてあって、
それでホローボルトを締めつければとりあえず緩まないだろうって思う
(私は指定トルクで締めつけて、芝浦に持って行く前のチェックでそれに同じトルクを掛けたら、
なんとそれでホローボルトが回転してしまい、そこの紙ガスケットをダメにしたようなのですよね)
のですが、なんでそれが作業者に伝わって無いのだろうって思いました。
とにかくそんなこんなで結局は、
自分でレッカーを手配して地元まで運ぶ事になりましたとさ。
救援待ち中のワンショット。
偶然、C107の380SLC(だったと思う)がコンビニに入って来ました。
隣が空いているのだから、隣に停めてくれればいいのに、、、って思っちゃいました(笑)。
明日はとりあえず、220君のドロドロのボディの清掃とワックス掛け、
可能なら、内装への革クリーム塗布まで行いたいなァと思っております。