MBの新車当時の公式フォトと思われるもので、私の220君と似た配色の車両に
ホワイトウォールタイヤを履かせた画像があるので、それをご紹介致しましょう。
因みに『似た』、というのはこの車両のミラーがドアミラーになっているので、
車両としては1963年以降のものである筈で、
その一方でDB439クリームは1962年までの色である筈なので、そう判断しました。
ただ、当時の公式フォトという事は前もって撮影していた物でしょうから、
1962年までの色を施された車両に
その後予定されていたドアミラーを装着したという事も考えられるでしょうし、
DB439クリーム自体も厳密にピッタリ1962年までかどうかも判らないので、
実際には同じ色という可能性も全く無いわけではないと思います。
能書きが長くなりましたが(笑)、肝心な画像はコチラで御座います。
こうしてみると、やっぱり一寸好いナァ(笑)。
一寸華やかな印象になりますよね。
但し、気になるのはそのミシュランXの7.25R13の
50mm幅だというホワイトウォールの位置構成がどうなるか?という所なのですよね。
現在ヨーロッパで販売されているミシュランのホワイトウォールタイヤは
MXVの185HR14と、XZXの165R15と、Xの125R15と165R400までで、
Xの7.25R13の50mmのホワイトウォールのそれがどうなるのかが
現状では判らないのですよね。
海外でミシュランにホワイトウォールを施工しているMOR-CLASSIC WHITE WALLタイヤだと、
60mm幅でホイールとホワイトウォールが接するような感じになっており、
通常タイヤがベースになるのはどちらでも変わらない所でしょうから、
恐らく幅が60mmでも50mmでも外周部分は同じ所を通るでしょうし、
とすれば、それが50mmであるミシュラン公式のホワイトウォールタイヤでは
恐らく10mmほど黒い部分が残るだろうというところが、
私が推測するところなのですよね。
幅広のホワイトウォールはホイール際から白い面が立ち上がっているのが良いと
個人的には思うので
もし私が思う通りなら少々残念かなぁという気もしますね。
どういう形でタイヤにホワイトウォールが貼り付いているのか判りませんが、
ホワイトウォールが無くなったのは安全上の理由だったとかいう話もあったように思うので、
全く根拠のない考えですが、ホイール際からのホワイトウォールにすると、
エア漏れ等、何らかの不安要素があるのかもしれませんよね。
Posted at 2021/03/28 12:03:41 | |
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