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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2021年03月14日 イイね!

250SE&220SEbクーペ

先ずはドイツで見付けた250SEクーペで御座います。



あれ?グリルが粗い方だなァ↑。

横からの姿が良い雰囲気ですなァ。



サンルーフ付き。



250SEながら、うちの220君と近い雰囲気があるので
思わず取り上げてしまいました(笑)。

うちの220君の色が光線によって見え方が大きく変化し、
こういう色に見える事もあるので、写真で判定するのは難しいのですが、
これはヘルバイゲ(ライトベージュ)とハバナブラウンの組み合わせなのだそうです。

220君のは明るい光線が当たっているといかにもバニラクリーム的に見えるのですけど、
そうでないと本当にこんな感じに見えますからねぇ。

ホント、屋根の色も違う(私のはダークレッドブラウン)筈なのに、
どっちも全然見分けが付かん(笑)。

因みに220君のDB439クリームは1962年までの色なので、
どちらにしても250SEにはオリジナルでは塗られていない色なんですけどね。

ウッドパネルも結構似た雰囲気のマカッサルエボニーです。





内装革は質感的に張替えのようですね。

エンジンルームは綺麗には綺麗だけど、



年代ものっぽいブレーキブースターホースを交換せずに
そのまま使い倒している所とかがちと怖い(笑)。

お値段63500ユーロ。
今のレートで830万円弱という感じのようで御座います。


お次は国内物件の220SEbクーペで御座います。

と言っても、このブログに何回か登場している車でして、
以前はくるま道楽さんにあったのですが、
それが今回、銀星さんの委託販売車両として出ているのですよね。





記憶違いでなければ以前にも銀星さんの委託販売車両として出ていた事もある筈です。

何故か書いていませんけど、この車、ディーラー車でして、
私が知っている範囲の現存220SEbクーペのディーラー車の中で
私の220君の次に古い車です。

リアのポジティブキャンバーがちとキツ過ぎるかな?



説明を読むまで知りませんでしたが、
これ、13インチだったのですね~。

って事はアウターリングは190SL用か何かなんでしょうかね?

そう言われてみると確かに上に紹介した250SEの14インチだと
アウターリングとセンターキャップの間に見えている、
ボディ色で塗られたホイールの部分が広く見えますものね。



タイヤはミシュランのXASとの事ですが、
私も履いていた事がある、XAS-FFの185HR13は
日本向けのラインナップからは落ちてしまった筈なので、
次の交換は14インチ化ではなく、是非ともXの純正サイズに逝ってもらいたい所であります(笑)。

ダッシュボード。



この車がうちのクラブの会員さんの車だった際に、
オーナーさんの好みで艶を抑えて仕上られたウッドパネルになっています。
こういう仕上げも落ち着いていて良いですよね。

バケットシート。



内装革はほぼオリジナルで程度が良くとても羨ましいです。
張替えだと、このバケットシートの包み込まれ感がなかなか出ないのですよねぇ。

エンジンルーム。



私のと違って(涙)、ちゃんと前期型エンジンが載っています。
エンジンもOHしてあった筈ですが、
例の蔦屋で遭遇した時のオイル下がりは治っているのだろうか?

確か、デフのOHもやってあるとお聞きしたように記憶していますが、
私の記憶は当てにならないので責任は持てません(笑)。

恐らく国内ではトップクラスのコンディションと言える220SEbクーペで
その中でも程度の良いオリジナル赤革内装を持っている事を考えれば
国内でこれ以上望めない車両かと思われます。

お値段、888万円だそうです(汗)。
国内で、220SEbクーペでもここまで来たかという感じですが、
113の高騰に比べたら可愛いものかと(笑)。

今や113だと、1200万円でもこんな感じなのか、、、って思う、
コンディションだったりしますからね。

どなたかこの車を是非ともご購入されて、
私に滅茶滅茶自慢してやってくださいませ(笑)。
Posted at 2021/03/15 06:06:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月14日 イイね!

メーターガラス清掃

今日は朝から車庫に行って作業をして参りました~。

車庫に向かう途中の富士山。



今日は昨日と打って変わって、とても好いお天気で、
お籠りして作業するのは勿体ないくらいでした。

で、何をやってきたかと言いますと、、、



メーター外しで御座います。

でも、本当に外したかったのはタコメーターの方ではなく、スピードメーターの方。



メーターは左から外していくようになっているので、
スピードメーターを外したい時でも
タコメーターや中央のコンビメーターを外さなきゃならないのですよね。

但し、中央のコンビメーターは水温計のラインが
エンジン側の熱検知部を外さなければ外れないので、
それは面倒臭いから、メーターケースから引き出しておいただけですけどね。

以前、ちょろっと書いたような気もするのですが、
ある時ふと気が付いたら、スピードメーターのガラスの内側が油分で若干曇っていたのですよね。

タコメーターもスピードメーターもワイヤー式なので、ワイヤーのグリス分なのか、
エンジンやミッションからの油分が上がってくるのか判らないのですが、
とにかく油性の蒸気的なモノにより、
長年の使用の間にガラスが汚れてきてしまうようなのですよね。

こういうのを綺麗にする作業は
車がまともに動いている内はなかなか腰が重かったりするので、
今みたいな状態の内にやって置いてしまおうと思ったのでありました(笑)。

そうそう、暫くメーターなど外していなかったので忘れておりましたが、
ステアリングを外さなきゃダメだったみたいですね(苦笑)。

その用意をして来なかった以上、外さずにやらねばならなかったわけですが、
結構苦労しつつも何とか外す事が出来ました。

そしてその後、会社に行ってから清掃作業の方を行いました。

昨日の時点ではスピードメーター(とそのついでにタコメーター)のガラスのみを
綺麗にしようと思っていたのですが、
今日、会社に向かっている間に思い立ってしまったので(笑)、
この機会にスピードメーターのお椀も交換する事にしました。

というのは、以前にも何度か書いた事があった筈ですが、
何処かの時点でこんな状態にされていたのですよね。



その説明の前にスピードメーターを分解。



で、上の画像のビニールテープの下はこんな風にされちゃっているのですよね。





まともなバラシ方が判っていればこんな事をする必要は無かったろうと思うのですが、
これ、お椀の上下を切開しているのですよね。

どうやら5桁しかないオドメーターの値を
大昔(多分私が生まれる一寸前頃)に戻したものと思われます(苦笑)。

その後遺症だと思いますが、トリップをリセットしようとダイヤルを回すと、
全てゼロに戻る瞬間にオドメーターの値が1kmプラスになるようになってしまっています(苦笑)。
故にうちの220君ではトリップリセットは使用禁止になっております(爆)。

うちの220君は愛車紹介に書いているような理由から、
ディーラー車として輸入されて以来、恐らく私で4オーナー目だと思われるのですが、
1オーナー目で改ざんする事はあり得ないし、
私を含めた2オーナー目以降でも改ざんはあり得ない所だと思うので、
その1オーナー目と2オーナー目の間に介在した業者(何故か私は知っています…爆)が
怪しいと思うのですよねぇ。

5桁しかないので、恐らく8万キロとか9万キロとかいうのを戻すとすれば
あまり戻し過ぎても嘘くさいですし、恐らく3~5万キロ程度戻したのでは?
というのが私の予想するところで、
その予想が正しければ私の手に渡った時点が99千キロ台ですから、
そうするとその時点までの走行距離が13~15万キロだと思われる所なので、
現在の走行距離は25万キロ前後なのではないかなぁと思っております。

だはは、また話が脱線しました(笑)。

んで、以前、岐阜の部品取りの220から貰って来たメーターがあるので、
それからお椀を拝借する事にしました。



んで、ガラスもピカピカに磨いて、、、と思ったのですが、
磨いている最中に小傷があるのを発見。

部品取りから外した方はそれも綺麗だったので、
そのガラスも(一度磨いて仕舞ってあったので)磨き直して使う事にしました。

そして完成~。



タコメーターの方はガラスを磨くだけなので、
午前中で清掃作業の方は完了となりました。



んで、お昼を食べてからまた車庫へ。

メーターの脱着の際は必ず電球に来ている配線を止めるネジを増し締めしておく事を忘れずに。



円形メーターは取り付け位置の指標がないので、
水平方向でかなり悩んでしまいましたが、何とか完成~。



人から見ると、全く変化が判らないと思いますが、
私的には非常に気になっていたので大満足で御座いました。

ステアリングも戻してもう一枚。



予めテクニカルデータブックで確認しておいたのですが、
ステアリングホイールの取り付けナットの締め付けトルクは8kgmで御座いました。

帰りがけにリレーのマウントゴム交換を思い出したのですが、
持ってきたと思っていた、肝心なゴムが見付からず、交換は断念。

交換予定だったマウントゴムの場所を示すべく、画像だけ撮ってきました。
赤丸の部分で御座います。



こんな具合でリレーのケースが錆び錆びなんですけど、
文字が書いてあるから塗装を躊躇しちゃうんですよねぇ(笑)。

とりあえず、作業終了という事で一旦会社に。
そして、そこでマウントゴムを捜して見るも見付からず。

コペンさんの中かなぁと思いましたが、ありません。

行方不明になっちゃいましたぁ、、、ってブログに書くことまで考えていたのですが、
家に帰る途中で昨日の経緯を頭の中で整理していて、
少なくともやっぱり昨日、会社から持って出ているのは間違いないと思い、
自宅に着いた時に手提げの中を覗いたら、ちゃんと入っていました(苦笑)。

おかしいナァ、車庫で一度見た積りだったのですが(笑)。
まぁ、それは次の日曜日にでも交換して来ようかと思います(笑)。
Posted at 2021/03/14 19:58:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月13日 イイね!

某氏の部品到着

今日、お昼前に帰宅するとドイツの某古MB専門の部品屋さんから
某氏に頼まれた部品が届いておりました。

コロナによる国際輸送への影響が云々されているようですが、
火曜日の夜に支払いをして土曜の午前中に着くのですから、
このお店が使っているルートは影響がないみたいですね。

んで、某氏が注文したついでに、
私も某氏の真似をしてこんな物を買いました。



リレーのマウントゴムで御座います。

一寸、到着部品のチェックに時間が掛かったので今日は行けませんでしたが、
明日もまた車庫に行ってくる予定なので、気が向いたら交換して来ようと思います。

って、リレーもそのマウントを固定するネジも小汚いので、
こればかり綺麗になっても仕方ないんですけどね(苦笑)。


買ったと言えば、つい先日登録したばかりのMBクラシックストアで
昨日2点ほど買い物をしました。

こちらが何便で来るかは判りませんけれども、どれくらいの時間で到着するか楽しみです。

小さいものであるにも拘らず、結構な運賃を取られたので、
さぞ早く到着するんだろうなぁと期待しております(薄笑)。

また届きましたら、こちらでご紹介しようと思っております。


それとは全く別なお話なのですが、
会社で使っているノートPCに更新しろ、、、ってメッセージが表示されたので
仕事の時に更新するのも邪魔くさいからと、この作業中に更新を始めたのですけれども、
なかなか終わらない。



んじゃ、GSに行ってコペンさんの給油をして来れば、
帰ってくるまでには終わってるだろうと思い、
出掛けて戻って来ると、まだ全然終わってない(苦笑)。

一寸待ってみるか、、、と思ったけれど、やっぱり終わりそうもないので
仕方がないから、更新中のまま、ノートPCを自宅に持ち帰ったのですが、
優に2時間以上掛かって、先程ようやく終わりました(苦笑)。

マイクロソフトさんも、
(まぁ、PCの性能によるところもあるのだろうから一概に言えないのでしょうが)
大まかにでもどの程度の時間が掛かる更新なのかを知らせてくれると良いのですけどねぇ。
Posted at 2021/03/13 17:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月11日 イイね!

あれから1週間+1日

MBJの方との最後の電話から昨日で1週間だったのですが、
連絡が無かったので、電話をしてみたものの、担当者の方がお休み?でお話を訊けず。

明日は出社している筈との事だったので、
ガッカリしつつ、明日またかけ直すかぁ、、、と思いました。

その際に一応、メルセデスコールのおねいさんに
『依頼していた件に対する回答を頂ける事になっていたけれど、
頂けていないのでご連絡しました』
と、お伝えしたところ、
おねいさんから担当者の方に私から連絡があった事を伝えてくれるとの事でした。

そして今日のお昼に食事をしてから電話しようかなァと思っていた所、
担当者の方から丁度12時頃にご連絡を頂く事が出来ました。

で、『どんな状況ですか?』とお訊きした所、
私が言っていたようにクラシックセンターのHさんとコンタクトを取って下さったとの事で、
今、やり取りをしている最中なので、もう少しお待ちいただけますでしょうか?
とのお話でした。

恐らく向こうの電話がコードレスだったんじゃないかという感じで、
時々、音が途切れてしまうので、ちゃんと聞き取れなかったのですが、
通常、何とかというやり方でドイツとの荷物のやりとりをしているとの事で、
そのやり方で大丈夫かどうかという確認をしているとの事でした。

基本的に、MBJで荷物を送ってくれる方向性で進めてもらっていると考えて良いですか?
とお訊きした所、
まだそれが可能かどうかは判らないとは仰っていましたけれども、
出来るかどうかは別として、その積りで動いて下さっているらしいことは伝わりました。

まぁ、話はMB間でのやり取りですし、
恐らくどこかで落し所は見付けてもらう事が出来るのでは?と思うし、
先ずないだろうとは思うけれど、最悪、また私に話が戻って来た場合にも、
MBサイドとしてはこのまま放置という訳にはいかない筈ですから、
ある程度の道筋は付けてもらえるのではないかなァと期待しております。

何時答えが出るかは判りませんけれども、
とりあえず、遠くにほんのちょっとだけ希望の光が見えてきたかなァという気がします。

、、、そういう、気がするだけ、、、でなければ良いのですが…(苦笑)。

ここまであちこちで散々引っ掛かって、話が進まないという目に遭ってきているので、
良さ気な流れになってきたように思いはしても、なかなか安心する事が出来ませんです(苦笑)。
Posted at 2021/03/11 20:02:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月10日 イイね!

裏メニュー

Cさんがクラブの会員さんから170DSの部品を頼まれているそうなのですが、
古すぎて品番が判らないという事だったので、私が調査する事になりました。

早速EPCで調べようと、タイプ名一覧を開いてみたのですが、
何故か170DSの文字がどこにも見当たりません。

何故???と思いつつも仕方がないから型式入力で行く事に。

通常の170系はコードがW136なのですが、170DSは170Sbと同系のW191でして、
私も型式までは覚えていなかったので、テクニカルデータブックで調べてみると、
170Sbの191010に対して、170DSは191110という事でした。

それでその通り、191まで入れてその後に1を入力しようとすると、
『そんな設定はねぇよ!』と警告音が鳴って入力が出来ませんでした。

えっ、170DSは載ってないの?と思い、
仕方がないから、ボディが共通である筈の170Sbで調べ始めました。

ところがこの世代の車のパーツリストの感じというのが、
後年のものと全然違っていて、非常に判り辛い(苦笑)。

調査依頼のあった3つの部品の内、2つまでは結構すぐに判ったのですが、
どうしても最後のもう1つが何処に載っているのか判らなくて、
仕方ないのでネットで調べてみる事にしました。

で、それと思しき、品番を執念で(笑)発見したので、
EPCで品番から、それがどの車両に使用されているかを調べられる逆引き機能を使って
その適用車種を調べてみた所、、、

ありゃん???

何故かそこには先程、型式入力が出来なかった筈の191110の文字があるではありませんか!

で、そこから更にその車でその部品が使われているページに飛ぶ事が出来、
また、その品番の部品がピクチャ内にあれば、
その内のどれがそれに相当するか判るようになっているのですが、
そうして飛んでみると、
普通にはアクセスの出来なかった191110のパーツリストに行けるようになってしまいました(笑)。
因みにそのページには170DSというタイプ名もちゃんと表示されていました。

正に裏メニューといった感じ(笑)。

飛んだ先のピクチャ内の部品の絵も、えっ、これだったのかよ!と思わせるもので、
やっぱり古い世代のパーツリストはそれ相応の慣れが必要だなと思いました。
しかもその時代のって、品名だのその説明だのが全てドイツ語ですしねぇ(苦笑)。

そしてそこから、先に調べた2つの部品が間違いないかについても、
もう一度調べ直して、無事、Cさんに報告をする事が出来ました。

この裏メニュー状態については、EPCのプログラムに穴があったという事ですね(笑)。

まぁ、乗用車だけではなく、戦後のMB車両のすべてを網羅している筈なので、
こんな事があるのは致し方ない所かなぁとは思うのですが、
基本的にディーラーに置いてあるEPCも同じ事だと思うので、
これで必要な情報に到達出来ない世界中の170DSのオーナーさんは
一寸可哀想だなぁと思いました。

でもこういう穴が見付けられたのは、マニアとしては一寸面白かったです(笑)。
Posted at 2021/03/10 22:40:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「祝220君生誕63周年!」
何シテル?   11/08 08:05
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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