今日は朝から車庫に行って作業をして参りました~。
車庫に向かう途中の富士山。
今日は昨日と打って変わって、とても好いお天気で、
お籠りして作業するのは勿体ないくらいでした。
で、何をやってきたかと言いますと、、、
メーター外しで御座います。
でも、本当に外したかったのはタコメーターの方ではなく、スピードメーターの方。
メーターは左から外していくようになっているので、
スピードメーターを外したい時でも
タコメーターや中央のコンビメーターを外さなきゃならないのですよね。
但し、中央のコンビメーターは水温計のラインが
エンジン側の熱検知部を外さなければ外れないので、
それは面倒臭いから、メーターケースから引き出しておいただけですけどね。
以前、ちょろっと書いたような気もするのですが、
ある時ふと気が付いたら、スピードメーターのガラスの内側が油分で若干曇っていたのですよね。
タコメーターもスピードメーターもワイヤー式なので、ワイヤーのグリス分なのか、
エンジンやミッションからの油分が上がってくるのか判らないのですが、
とにかく油性の蒸気的なモノにより、
長年の使用の間にガラスが汚れてきてしまうようなのですよね。
こういうのを綺麗にする作業は
車がまともに動いている内はなかなか腰が重かったりするので、
今みたいな状態の内にやって置いてしまおうと思ったのでありました(笑)。
そうそう、暫くメーターなど外していなかったので忘れておりましたが、
ステアリングを外さなきゃダメだったみたいですね(苦笑)。
その用意をして来なかった以上、外さずにやらねばならなかったわけですが、
結構苦労しつつも何とか外す事が出来ました。
そしてその後、会社に行ってから清掃作業の方を行いました。
昨日の時点ではスピードメーター(とそのついでにタコメーター)のガラスのみを
綺麗にしようと思っていたのですが、
今日、会社に向かっている間に思い立ってしまったので(笑)、
この機会にスピードメーターのお椀も交換する事にしました。
というのは、以前にも何度か書いた事があった筈ですが、
何処かの時点でこんな状態にされていたのですよね。
その説明の前にスピードメーターを分解。
で、上の画像のビニールテープの下はこんな風にされちゃっているのですよね。
まともなバラシ方が判っていればこんな事をする必要は無かったろうと思うのですが、
これ、お椀の上下を切開しているのですよね。
どうやら5桁しかないオドメーターの値を
大昔(多分私が生まれる一寸前頃)に戻したものと思われます(苦笑)。
その後遺症だと思いますが、トリップをリセットしようとダイヤルを回すと、
全てゼロに戻る瞬間にオドメーターの値が1kmプラスになるようになってしまっています(苦笑)。
故にうちの220君ではトリップリセットは使用禁止になっております(爆)。
うちの220君は愛車紹介に書いているような理由から、
ディーラー車として輸入されて以来、恐らく私で4オーナー目だと思われるのですが、
1オーナー目で改ざんする事はあり得ないし、
私を含めた2オーナー目以降でも改ざんはあり得ない所だと思うので、
その1オーナー目と2オーナー目の間に介在した業者(何故か私は知っています…爆)が
怪しいと思うのですよねぇ。
5桁しかないので、恐らく8万キロとか9万キロとかいうのを戻すとすれば
あまり戻し過ぎても嘘くさいですし、恐らく3~5万キロ程度戻したのでは?
というのが私の予想するところで、
その予想が正しければ私の手に渡った時点が99千キロ台ですから、
そうするとその時点までの走行距離が13~15万キロだと思われる所なので、
現在の走行距離は25万キロ前後なのではないかなぁと思っております。
だはは、また話が脱線しました(笑)。
んで、以前、岐阜の部品取りの220から貰って来たメーターがあるので、
それからお椀を拝借する事にしました。
んで、ガラスもピカピカに磨いて、、、と思ったのですが、
磨いている最中に小傷があるのを発見。
部品取りから外した方はそれも綺麗だったので、
そのガラスも(一度磨いて仕舞ってあったので)磨き直して使う事にしました。
そして完成~。
タコメーターの方はガラスを磨くだけなので、
午前中で清掃作業の方は完了となりました。
んで、お昼を食べてからまた車庫へ。
メーターの脱着の際は必ず電球に来ている配線を止めるネジを増し締めしておく事を忘れずに。
円形メーターは取り付け位置の指標がないので、
水平方向でかなり悩んでしまいましたが、何とか完成~。
人から見ると、全く変化が判らないと思いますが、
私的には非常に気になっていたので大満足で御座いました。
ステアリングも戻してもう一枚。
予めテクニカルデータブックで確認しておいたのですが、
ステアリングホイールの取り付けナットの締め付けトルクは8kgmで御座いました。
帰りがけにリレーのマウントゴム交換を思い出したのですが、
持ってきたと思っていた、肝心なゴムが見付からず、交換は断念。
交換予定だったマウントゴムの場所を示すべく、画像だけ撮ってきました。
赤丸の部分で御座います。
こんな具合でリレーのケースが錆び錆びなんですけど、
文字が書いてあるから塗装を躊躇しちゃうんですよねぇ(笑)。
とりあえず、作業終了という事で一旦会社に。
そして、そこでマウントゴムを捜して見るも見付からず。
コペンさんの中かなぁと思いましたが、ありません。
行方不明になっちゃいましたぁ、、、ってブログに書くことまで考えていたのですが、
家に帰る途中で昨日の経緯を頭の中で整理していて、
少なくともやっぱり昨日、会社から持って出ているのは間違いないと思い、
自宅に着いた時に手提げの中を覗いたら、ちゃんと入っていました(苦笑)。
おかしいナァ、車庫で一度見た積りだったのですが(笑)。
まぁ、それは次の日曜日にでも交換して来ようかと思います(笑)。