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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2021年08月12日 イイね!

クリアリベンジと続インマニお掃除

今日も会社で作業をして参りました。

先ずは昨日失敗したヒートシールドのクリア塗装から。

ウルトだけの問題かどうか判りませんが、
どうもこの耐熱塗料、一寸癖があるのですよね。

先日画像をアップしている通り、ヒートシールドは板の片側が5分割になっていて、
端から2枚目と4枚目が立ち上がっている感じになっており、
それ故、その一枚一枚毎に塗料を載せていかなければならないのですが、
段階段階で塗っていくと、一面塗り終わる前に最初の方で塗った部分が
もう乾いた感じになってしまって、今塗った所の落差が出てしまう(苦笑)。

それで落差の出た部分に塗料を重ねると
また他の部分と落差が出てしまうという感じに
いたちごっこになって、結果、厚塗りになってしまうのですよね(苦笑)。

もしかしたら、他の部分も乾いてくると落差が無くなるのかもしれないんですけど、
もう失敗は出来ませんから、そうなる事に賭けていられませんからねぇ。

そんな具合で2度塗りしました。

で、その2度塗りしたての状態が銀色で塗ったのかと思わせるような光沢のない色で
一寸心配になるのですが、
これは失敗の回の時に後から透明度が出てくるという事が判っていたので、
そのまま放置です。

結果、今日の終わりの際の画像ですが、こんな具合になりました。



塗る前よりは光沢が落ちたけど、イイ感じにそれが抑えられています。
塗装はやっぱり、使う塗料の特性が掴めていないと駄目ですね~。

イイ感じに落ち着いたのは良かったのですが、
失敗の時に磨きなおした部分がやっぱり傷が残っちゃっていたので
それがちと残念でありました。

因みに予定では帰り際にヒートガンで炙る積りでしたが、
気が変わって、丸一日放置した後に炙る事にしました。

厚塗りになっちゃってますから、通常の乾燥時間は長い方が良いだろうと思ったんですよね。

お次はインマニ内部の汚れ落としの続き。

枝管の状態をファイバースコープで撮影してみました。

ビフォー



アフター



まぁ、おもちゃみたいなファイバースコープなんで、
あまり鮮明には写りませんが、変化は判ると思います。

で、確か3気筒分の枝管をざっくり綺麗にした後だったと思いますが、
ひっくり返すと、これだけ粉が出てきました(笑)。



これを朝から(途中に昼休憩を挟みつつ)延々とやり続けて、
さらに灯油を使って内側を綺麗にして、
その上、今度は外側も可能な限り綺麗にし、16時頃ようやく完成(笑)。



本当はブラストでも掛けてあげればスッキリするのでしょうが、
私的にはこんなもんで十分。

シミ(腐食痕?)も旧車ならではの味だと負け惜しみを言っておきましょう(大笑)。

ここで新旧インマニ比較。



先日、Wさんとお話している際に、
Wさんがインマニ交換で何か変化が出ますかね~と仰られたのに対して、
いやぁ、少なくとも旧型が新型よりもよくなることはないでしょう、、、
私としても、あくまで見た目を元に戻すのが目的ですからね~、、、
と、言ったのですが、
良くなるか悪くなるかは別として、これだけ枝管の長さが違うと、
ひょっとすると何か変わってくる事があるかもですね。

近代の車ではインマニの長短を切り替えたりするものもあるわけですから、
大きくは違わなくとも、若干は変化がありそうな気がしてしまいます。

そもそも左のインマニへの変更は
ブレーキブースターのマスターとの一体化の際に
右ハンドルの場合に右のインマニのままだと成立しなかったから
行われたものだろうと思われるので、
そもそもが性能向上を目指した変更ではなかったろうとは思うのですけどね。

にしても、音とか、トルク感とか
何らかの変化があったらおもしろいんだけどなぁ、、、と思っております(笑)。

結構残り時間が中途半端だったので、何をやろうかなぁ、、、と思ったのですが、
分配器のブラケットを塗装する積りなので、元塗装の剥離をしておきました。



ブラケットの高さに差があった事に今更気付きました(笑)。

面白いな、と思うのが、ブラケットの高さがある方は補強が入っているけれど、
低い方にはそれがないという事ですね。

私なら、いっそ両方とも同じように補強を入れちゃうところだと思うのですけど、
自分たちが必要が無いと思う事は徹底してやらない、、、という所が
MBらしいナァ、、、と思うのですよね。

私は人と話をしていて、よく、MBはドケチだから、、、と言うのですが(笑)、
正にこれが(良い意味で)ドケチな部分なんですよね。

後は、、、降りているエンジンのタペットカバーを軽く磨いてみました。



画像で見る限りでは悪くないんですけど、
私の手元に来る前にどこかでクリアか何かを載せてあるみたいで、
それが部分的に残っていて、近くで見るとそれがちょこっと見苦しいのですよね。

先日、チラッとみて、変に磨きをかけていないオリジナル状態なのに、
何故これを使わなかったんだっけ?と思いましたが、
そのクリアらしきものが原因だったと思いだしました。

これは280時代の初期までのキャブ車と共通だった筈なので、
いーベーで探せばそこそこあるだろうと思うのですが、
大きさが大きさなので運賃がそこそこかかると思うのですよねぇ。

と、思いながら、220君のエンジンルームを覗くと、
とりあえずは今のままでいっか、と思ってしまいます(笑)。

とりあえず、あと、やっておきたい作業は
分配器のブラケットの塗装とエアクリーナーの蓋の塗装と
スロットルガスケットの制作とコールドスタート用の燃料配管のサビ取りですね。

残りのお休みの内、一日は別用で潰れる可能性が高いですし、
最終日は220君を車庫に戻す等しなくてはならないので、全部は出来そうもないですが、
最低でも燃料配管のサビ取りだけはやっておきたい所かなぁ、、、と思っております。
Posted at 2021/08/12 21:09:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月11日 イイね!

失敗(苦笑)。

今日は結局お散歩は止めて、とりあえず一番面倒くさい事を片付けようと、
ヒートシールドの最終磨きからスタートしました。

3時間程掛けて追加で磨きを掛けてみましたけれども、
あまり変化が無いので(笑)、
午後からはいよいよ塗装に入る事にしました。

で、再び会社に行く前にDIYのお店に行って、
脱脂用にシリコンオフを買ってきました。



4Lは多いかなぁ、、、と思いましたけれど、これが後で役に立つことになります(謎)。

で、それでヒートシールドを脱脂した後クリアを吹きました。

2度塗りの場合は5分開けて、10分で埃が付いでも大丈夫になり、
確か45分で触れるようになるような事が書いてあったので、
とりあえず針金で釣って、表裏に塗りました。

がっ、どうも吊るすと上手く塗れない感じがしたので、
見えなくなる裏は一度塗りでいいや、、、って事で
10分経った所で開いた段ボール箱の上にヒートシールドを置いて、
表にもう一吹き。

塗りが一寸イマイチだったかなぁ、、、と思いつつ、そのまま放置して他の作業へ。

実は何をやるか決めていませんでしたが、
インマニ本体を綺麗する作業をやる事にしました。

私的には以前、インマニの内側を綺麗にしておいた積りだったのですが、
全くの記憶違いだったので、そこから行くことにしました。

どうやって掃除してやろうかな?と考えたのですが、
真鍮のブラシをエクステンションに縛り付けてゴシゴシと行くことにしました(笑)。



この作業はまだ完了しておりません。

というのは、その『失敗』って奴があったから、
その時間が無かったという訳で御座います(苦笑)。

上に書いた、塗りがイマイチか、という部分については
そんなに(良くもないけど)悪くもない感じに落ち着いて乾いていました。

それでその耐熱クリアなんですが、
最終的に200度に温めると完全硬化するとの事だったので、
塗ってから1時間後にヒートガンで炙ってやることにしました。

他の商品でも同じことが書いてあったんですけど、
アマゾンのこのウルトのクリアの商品説明にはそれが無かったんですけどねぇ。

で、いざやってみると…。
あれれ、プツプツが発生してきちゃう。

一通りやっておいて、冷めると戻ったりしないかな、、、と思いましたけれど、
やっぱり戻りませんでした(涙)。

この画像でプツプツ具合が判るかなぁ。



私が思うに、ヒートガンを近付け過ぎた、又は炙り過ぎたか、
或いはヒートシールドのアルミ表面の小さなポツポツの中にあるクリアが
まだ固まり切っていなくて沸騰しちゃった、とかなのかなと思いました(涙)。

どっちにしてもこれはやり直しなので、とりあえず紙やすりで削ってみましたけれども、
全然埒が明きません(苦笑)。

これはシンナーを買って来なきゃだめかなぁ、、、と思いましたが、
ひょっとしてシリコンオフでもイケるかしら?と思ってやってみた所、
すぐ乾いちゃうので使いにくいけれど、イケると判り、
ウエスにシリコンオフを染み込ませ、クリアを拭き取る感じで剥がしていきました。

で、結構苦労はしましたが、表面全剥がしは無事成功。

しかし、紙やすりで削った時に一部地が出ていて、
それが180番で削っていた時の物なので、
それの修正後、磨きなおしする必要が発生しました。

で、本日の作業時間一杯まで粘って何とか磨きなおしまで完了。
(所要時間からして今日の昼のレベルに行ってるかは一寸疑問だけど…苦笑)

ヤレヤレって感じで御座いました。

ってなわけで、明日はこれに表側にだけ慎重に2度クリアを載せて、
乾燥中に他の作業をしつつ、夕方まで置いておいてから、
軽くヒートガンで炙ってやろうと考えています。

どうやら、このクリア、思ったよりもピカピカには仕上がらないっぽいので、
丁度良かったかもしれません。

お散歩を止めて作業をしたのに失敗して少々凹んでいるので(笑)、
明日こそは上手く行くと良いのですが…。
Posted at 2021/08/11 20:45:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月10日 イイね!

明日から盆休み

、、、という事もあり、仕事も一寸だけ早めに終わったので、
休み中は220君を会社に置いておこう、、、って事で、
会社の車を借りて車庫に220君を取りに行って参りました。

車庫に着くと、久しぶりに隣の隣の車庫のおじ様に遭遇。
私が車庫内で220君の窓を開けていたら、わざわざご挨拶に来て下さいました。

『この暑さじゃ、換気をしないと車がダメになっちゃうよねぇ~』と仰って立ち去られましたが、
(多分おじ様自身も愛車の事を思って換気に来られていたのだと思います)
まさかこれからこの暑さの中を220君で走ろうとしているとは思われなかったろうと思います(笑)。

県道25号線を使おうと思っていたのですが、
車庫に来る途中、それに至る為のルートがいつも通りだと混んでいそうな雰囲気だったので、
若干大回りをして向かいました。

がっ、夕方近くの時間帯はいずこも同じようなもののようで、
迂回ルートも結局若干混雑していました。

ってなわけで25号線。



日曜日に雨に降られて窓もドロドロのままなので、日向では撮影出来ません(笑)。

いつもの気温計は、、、



33度でした。
17時過ぎでこれだから嫌になっちゃいますな。

で、いつも捕まる事が多い踏切でやっぱり捕まって撮り鉄タイム(笑)。



桃太郎でした。

でも実は2連発(爆)。



そんなこんなで会社に収めて参りました。

って、多分、この休みは天気が悪い日が多そうですし、
220君を稼働させる事はほぼなかろうと思うんですけどね。

明日は悪くなさそうなのですけど、どうしましょうかねぇ。

作業にするか、お散歩にするか、一晩一寸悩んでみます(爆)。
Posted at 2021/08/10 20:50:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月09日 イイね!

クンストさん行き

昨日はリクロメートされた部品の状態を見に行くのと
追加でリクロメート依頼をする部品を持っていく目的でクンストさんに行って参りました。

一昨晩は何故かまた一睡も出来ず(苦笑)。

そのお蔭で雨の降り具合もよく判っていまして、
少なくとも起きる予定だった3時頃までは室内では雨音は聞こえず。

その後も雨は大して酷く降らなかったし、
台風を感じさせるような風もなかったので、
暑さには懸念があったものの、これは220君で行っても問題なかろうと判断しました。

眠れない間に、別にそれについて考えていたわけではなかったのですが、
ふと、リクロメート依頼を予定していた部品以外に
結構目立つ部分の部品でそれが必要な物を思い付き、
出かける前に急遽会社に寄ってその部品を外した後、車庫に向かって、
220君で出発しました。

上手くすれば、雨が上がって居たりするかな、、、と期待していたのですが、



残念ながら、そう上手くはいかず(笑)。

469号東行きの時のいつものポイントで一枚。



自衛隊の原っぱ。



御殿場線 東山北駅で撮り鉄タイム(笑)。



最近はクンストさんへ向かう時には伊勢原から246号を逸れて行くのですが、
この交差点名は一寸面白いな、、、と思いました。



一寸画像がボケちゃってますが、『分れ道』だそうです(笑)。

この時は気付きませんでしたが、グーグルマップで見ると、
この交差点、五叉路なんですね。

途中、画像はありませんが、6Ⅴ時代(或いはルックの)VWに遭遇。

この日であったまともな旧車はそれのみでした。
まぁ、台風が来ている時に旧車で出掛けようって考える事は
そうそうないですよね(笑)。

そんなこんなでクンストさんに到着。



予定では3時間位の積りだったのですが、天気のお陰で空いていたせいもあり、
2時間半位で到着してしまいました。

幸い、Wさんは出社されていたので良かったです(笑)。

で、早速リクロメートが上がったモノを拝見。

ん~、やっぱり色が薄いナァ…という感じ。
というより、もはや白色クロメートって感じだったので、やはりやり直して頂く事にしました。

ただ、分配器からインジェクターに繋がる配管に関しては、
白でもいいかなと思っているので、現状悩んでいる所であります。

今回持って行った2本のパイプについて
最後の砦店の結果によって処遇を決めるという事にさせてもらい、
やり直しについてもそのタイミングで出す事をお願いしたので、
それまでにその燃料配管についてはどうするか決めようと思います。

で、その2本のパイプに付いては、二組とも問題なさそうという事だったので、
二次エアパイプは古い方、ブレーキブースターのバキュームパイプは新しい方を
置いてきました。

先述の寝られない間に思いついたというのはタペットカバー上に付くブローバイの配管で、
それ用のバンジョウボルトも一緒にお願いしてきました。

それにホースを介して繋いでスロットルバルブの所に接続するパイプの方は
新品を取り寄せているのに、
何でそっちのリクロメートを思いつかなかったんだろう?という感じでありました(苦笑)。

その他、色々お話をさせて頂き、1時間半強お邪魔させて頂いた後、退散。

一睡も出来ていなかった事もあるので本当は帰りも246号線で帰る積りだったのですが、
予想外に帰る時間でも小雨が降り続いていたので、
クーラーレス車で窓が開けられない以上、
出来るだけ涼しいルートを通った方が良かろうという事で
今回も道志みちで帰る事にしました。

ってなわけで城山ダム。



途中の橋。



413号の標識(笑)。



んで、山中湖畔で一枚。



と、ボンネットを入れてもう一枚(笑)。



国道139号に出ると、この日お初の渋滞に捕まりました(笑)。



忍野八海の入口の手前だったので、観光渋滞かと思いましたが、
工事絡みでしたね。

尤も、渋滞と言ってもそんなに酷く滞っていた訳ではなくて
スルッと抜けられましたけどね。

その後も浅間神社の手前でゴリラがこの先渋滞だと言っていましたが、
そちらは全然渋滞しておらず、
この日はそういう意味でストレスが溜まるような事がありませんでした。

山中湖を離れた辺りから雨は上がっていたのですが、
暫く行くと遥か先に青空が見えてくるようになりました。



暑くなるから、帰るまで何とか降らずに且つ曇りのままで居てくれと祈りました(笑)。

んで、県道71号線。



この日のIDEBOKさん。



時間が早いから寄れるかなと思いつつ、
人出はそれなりにあるだろうと思っていたので無理かなと思っていましたが、
思ったほどぎっちりではなかったものの、そこそこお客さんがあるようでしたので
寄るのは止めておきました。

風の湯を通り過ぎた辺りで、突然車内から虫の羽音がし出しました(汗)。

車内を見回すと、蜂ではなかったですが、ハエの親分みたいな虫が侵入していました。

この時点では運転席の窓しか開けていなかったのですが…。

慌てて走行したまま、左のリアクウォーターウインドウを開け
助手席側に半身乗り出して、助手席ドアウインドウも開けると
何とか出て行ってくれたので良かったです(笑)。

あの車、虫が入ってきて、リアウィンドウエリアに入ると
なかなか追い出せないですからねぇ(苦笑)。

で、その先でショートカットコースを選択。



渋滞時の回避用のコース
(読めませんが道端に写っている青看板にも書かれている正規のもの)なので
渋滞してないとあまり時間が変わらないみたいでしたが(笑)、
何とか後ろに走っていた車の前には出る事が出来ました(笑)。

その後、469号線。



469号線から県道158号線に逸れると、
流行りなのか、ここにもひまわり畑が出来ていました(笑)。



そんなこんなで無事車庫に帰還出来ました(笑)。

結局思ったよりは降られましたけれども、最後の方では止んでくれたので
殆ど乾いた状態で220君を車庫に収められて良かったです。

コペンさんに乗り換えて自宅に向かうと、途中で渋いカラーのコペンに遭遇。



白色の方はハッキリ判りませんでしたが、緑色の方はマットカラーでした。

某所で信号待ちをしていて、傍らにあるセキスイハイムの展示場の方を見ていて、
今日はやけにすさまじく飛蚊症が発生して居るなぁ、、、疲れているからかなぁ、、、
と真面目に思ったのですが、
よくよく見たら、入口のテントの所にシャボン玉発生器があって、
それから出てくる小さなシャボン玉が飛蚊症に見えていたのでした(爆)。

その後、自宅にも無事ご帰還。

暑い思いをしながらの走行になるかと思いましたが、
帰りの山中湖までは外気導入+ファンで快適に走れましたし、
その後も三角窓オープンで十分涼しく走って来られましたので良かったです。

何が良かったのか判らないんですけど、
この日のドライブはなんだかとても楽しかったです(笑)。
Posted at 2021/08/09 07:35:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月07日 イイね!

最悪だ(苦笑)。

今日はお仕事が結構早く終わったので、
最後の砦店が正しい物の在庫を教えてくれなかったパイプ2点と同じ物の、
中古品のサビ取りを軽く行いました。

パイプ2点と言っても、中古は2セット持っているので、
それらを使う場合には好い方を選る必要があるので
とりあえず軽く錆を取っておきましょうかね、、、という所なのでありました。

そのパイプセットですが、どうやら年式が違うらしくて、
デスビ用のバキュームラインが一方は樹脂パイプ製なのですが、
もう一方は何と、金属パイプ製なのですよね。

実は買った時にはそれに気付いておらず、
つい先日このプロジェクトが始まった後で気付きました(苦笑)。

220SEbはセダンが先行してデビューしているので、
金属パイプってクーペにもあったのかしら?と思っていたのですが
調べてみるとあったようで、
エンジンナンバー管理なのでハッキリした事は言えませんが、
感触的には1962年の半ば位までは金属パイプだったみたいですね。

本当は金属パイプの方が恰好イイナァって思ったんですけど、
220君には樹脂パイプがオリジナルなのでそちらで行くことにしました。

金属パイプは腐食の心配とかもありますしね。

また話が滅茶滅茶脱線してしまいましたが、
一通り軽く磨いてみて、程度は新しい方のセットの方が良い感じでした。

がっ、新しい方のブレーキブースター用のバキュームラインを
インマニに繋げてみると、どうも歪んでいるっぽい。

古い方は錆は新しい方よりも錆はやや酷いけど、
エンジンの前側に付くブラケットにピシッと付いていて、狂いがなさそうなんですよね。

なかなか上手く行かんもんですなぁ(苦笑)。

ただ、古い方が錆が酷いと言っても、念入りにブラストを掛ける事さえしなければ、
盤石な(穴が開きそうもない)雰囲気ではあるので、使用には問題ないと思うのですけどね。

一つ悩んでしまったのはこれ。



共にインジェクションポンプのエアバルブ用の二次エアパイプなんですが、
上が新しい方で下が古い方。

因みにこの新しい方はサビ取りするまでもない状態だったので、磨かずそのままです。

で、大体同じ場所を写しているのですけれども、
古い方は曲がっていて、これが曲がってしまった物なのか、
或いは実は種類があって元々このような曲げが入っているのか、、、
というのが判断出来なかったのですよね。

そこで先程、調べてみたのですが、このパイプには3種類あるようで、
第一世代は最初期の分割型インマニに付く、二分割タイプ、
第二世代は一体型の前期型インマニに付く、一本物タイプ、
そして第三世代が後期型インマニに付く、
インジェクションポンプのエアバルブからの二次エアラインが
アイドル調整用の二次エアラインと合流するタイプでありました。

って事で、これは共にその第二世代であるのは間違いないので
古い方は曲がってしまっているという事が判明しました。

実物を見ると、微妙な曲げ感に見えるのですが、
こうして改めて画像を見てみると、曲げちゃったのかなぁという風に見えますね(笑)。

とりあえず、サビ取りを終え、持っていく物を用意した所で午前中終了。


午後はダイハツのお店から部品入荷の連絡を貰ったので、
貰いに行ってきました。

部品をすぐに取り付けてみたかったので、
コペンさんのエンジンルームは出来るだけ冷えていた方が良いという事で、
220君で行って参りました(爆)。



で、ここからがタイトルのお話。

担当してくれた方が部品を持ってきてくれた時に、
問題のホースがチラッと見えて、あれっ?と思ったのですが…。

で、その担当の方は私がついでに注文したバンパーに使っているクリップと
オイルパンのドレンのシールリングを先に見せてきて、
なかなかホースを見せてくれません(苦笑)。

で、やっと、ホースの番が来た所で愕然。

これ、違うや~ン。

5日のブログでタービンの近くに描かれていたホースだと書きましたが、
内心、アクチュエータのホースの絵とかだったりしないかな、、、と思っていて、
実際に、それだと思われる物が来てしまったという事であります(涙)。

5日に書いた、注文したものの絵が正しい物でありそうな根拠というのが
先日のプラスチックパイプの上に『refer to どこそこページ』みたいに書いてあって、
そのどこそこページがそのタービンの描かれているページだった事なのですよね。

しかしねぇ、普通、絵の中でハッキリどこに繋がるか書いていないものの場合、
備考に書いていたりしないものなんですかねぇ。

これで少なくとも18日までコペンさんでは近場しか走れない事が確定したと思うと、
卒倒しそうになりました(苦笑)。

もしそのパイプ周辺が原因でなかったにしろ、
せめて部品を交換した上で諦めたかったです(苦笑)。

んでね、この担当者の方もちょいといい加減なんですよね。

先日、プラスチックパイプを見せて、これにハマるホースだよ、、、って言ってるんだから、
部品が来た時点で、コレ違う、、、って判った筈なのに、
何故電話でそれを言わないのよ(苦笑)。

イヤ、相手は部品担当ではなく、整備士の人だって事は判ってるから、
部品が求めているものと違ってしまっても仕方がないけれど、
ちゃんと話を聞いていれば、部品を見て明らかに物が違うのが判った筈で、
私が出向いた後で慌てて正しい物を探すような事をしなくて済んだわけですからねぇ。

それで正直イラッと来てしまいました。

で、どうやら、困り果てて、何処かに電話を掛けていたようで、
担当者の電話を理由におねいさんが飲み物を勧めてきました(苦笑)。

こういう時じゃないと、部品の購入者には飲み物は出ないって事なのね(笑)。

飲み物が出て、暫く待たされると思いきや、すぐその担当者の方が来て
今度はどうやら正しいピクチャを持ってきました。

でも、そのピクチャのそのホース、実物とかなり違うんだな(苦笑)。

で、そのピクチャのホースの所にはまた『refer to どこそこページ』があって、
そのページがプラスチックパイプの描いてあるページだという…(苦笑)。

これって、ダイハツのパーツリストが不親切なんですよね。
こんな不親切な物で部品専門ではない整備士の人に
正しい物を判断しろったって無理ってもんです。

ってか、どっかで自由にパーツリストを見られるようにしてくれれば、
自己責任で品番で注文するのになぁ、、、って思う所であります。

実際にヤナセには全て品番で注文していますしね。

で、その必要なホースと前後のバンドを改めて注文。

ところがここから時間が掛かる事掛かる事。
もう注文する部品は決まったのに一体何やってんのかなぁ、、、と思いつつ、
待たされる事20分以上。

結局、前回、カードを使って買っていて、
間違った部品と正しく注文しなおす部品を入れ替えると、
私に返金しなくてはならなかったようで、
カードで支払った分は現金では戻せないので
それでどうするか、ガタガタやってたみたいです(苦笑)。

面倒くさかったので、結局どうする積りだったかまで聞きませんでしたが、
間違った部品って幾らだったの?と訊くと、千数百円だったので
んじゃ、それそのまま引き取りますよって話にしてしまいました。

タービン交換になるようなら、どうせ交換しなきゃなりませんしね。

私の場合、そうして引き取っておいて結局無駄になるってパターンが多いので(苦笑)、
タービン交換しなくて済むように、、、という意味のおまじないでもあります(爆)。

しかし、あの細いホース&バンドが
正しい太いホース&バンドより数百円高いってどゆこと?という感じでした。

さて、問題は明日どうするかですねぇ。

出来るだけこんな状態のコペンさんでは出動したくないんですが、
台風の影響がどの程度あるかによっては一寸考えなくてはなりません。

ダイハツのお店を後にすると、こないだ220君に積み忘れた窓拭きタオル等を取りに、
会社に向かいました。

その間、またシートがギシギシ言い始めた感じがしました。

対策を考えると言いつつ、考えていなかったので(笑)、
とりあえず先日シリコングリスを塗った箇所にモビロンバンドを巻いてみました。



部品を調べてみましたが、やっぱりここは何も無いのが正解みたい。

でも、明らかに接触してクロームが剥がれている事から、
ここに何も付かないのが正解だとすれば、
これ↓が潰れているのが原因なんだろうな、、、と思いました。



ここが後部座席への出入りの為のシート前傾機構を戻した時に接地する場所で
この潰れているラバーバッファーで受け止めて音止めしているんですよね。

8年弱前の内装レストアの時に交換したきりなので、
ボチボチ交換時期なんですかね?

ところがこれを交換すると
今度は前傾機構のロックが効きにくくなるんですな、これが(笑)。
Posted at 2021/08/07 21:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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