今日の朝一はちょろっと用事があって車庫へ行きました。
半分は雨の降らない内にコペンさんで早朝ドライブをしたかったってのもあったのですけどね(笑)。
ってなわけでいつもの気温計コペンさんバージョン(笑)。
と、そんなに長距離を走る積りは無かったので、
多少遠回りしただけですぐ自宅に戻りましたけどね(笑)。
で、10時チョイ過ぎに再び自宅を出ると、予定通り?雨が降り出しました。
そして会社で岐阜で買ったエンジンに前期インマニを仮付けする作業をしました。
そのエンジンはシリンダーヘッドはブロックの上に載せておいただけだったので、
シリンダーヘッドを固定しなくてはならなかったのですが、
どこを探してもヘッドボルトがない(苦笑)。
サビサビだったし、もしかすると捨てちゃったのかもですね。
私、ヘッドボルトは出来れば再使用したくないと思う人なので、
その可能性は高いかもなぁと思いました。
幸い、手元に何故か(笑)、近代MBのヘッドボルトが2本あって、
長さが一寸ばかり長過ぎだったけれど、
同様に手元にあったピストンピンをスペーサー代わりに使って
何とか固定する事が出来ました。
そんなこんなでそこそこ時間を使ってしまったので
午前の部はここまで↓で終了。
とりあえずインマニとエキマニを付けました(笑)。
で13時過ぎに再び会社に戻ってくると、先ずはインマニのつっかえ棒の取り付け。
M127、M129、M130の内でM127の前期型だけインマニにこのようなつっかえ棒を使用しています。
って、本当はそれ以降のエンジンにもあった方が良かったろうとは思うのですけどねぇ。
それからスロッティドリンクとコントロールレバーをブラケットに組付け。
スロッティドリンクとコントロールレバーは新しいのと共通なのですが、
ブラケットの角度が違うのですよね。
って事で新旧比較。
左が古いタイプ、右が小汚いですが(苦笑)新しいタイプです。
ブラケットは新品なのですが、こんな色だったので、
これにもクロメートを掛けておけば良かったと思いましたが、後の祭りです(苦笑)。
まぁでも、これがオリジナルの色ならこれで良いのでしょう(笑)。
で、それをインマニに取り付け、リンケージも一つずつ取り付けていきます。
エンジンブロックの所に付くリンクが間違いない物かどうかが一番心配だったのですが、
そちらも問題なく、全てキチンと組みあがりました。
ヘッドカバーの上を横切るコントロールロッドの、進行方向でいう右側は
今まではボールジョイントの下の固定ネジで脱着していたので問題が無かったのですが、
古いインマニの場合はボールジョイントのベアリングスリーブの中に
インマニへの取付ボルトが位置している事もあって、
コントロールロッドってどうやって脱着するのだろう?と思っていました。
で、今回、スリーブの中に入っているCリングを観察してみると、
それが浮いている事から、
あぁ、入れる時はぶち込んで、抜くときは思いっきり引く、、、
つまりリンケージのボールジョイントと同じなんだろうなと思いましたが、
やっぱりそういう仕組みになっていました。
因みにベアリングスリーブは純正の新品を取り寄せてありますが、
それは本番の時に使用する事にしているのでまだつけていません。
その後は遮熱板も仮付け(取り付けバンドは本番の時にする予定です)。
エンジンの下へ向かうリンケージに対して
遮熱板の穴位置がバッチリで安心しました。
遮熱板にはそれ以降のモデルにはない、つっかえ棒用の括れがあるのですが、
これは結構余裕を持たせたものである事が取り付けてみて判りました。
海外物件を見ていると付いていない車が結構多い、
1番シリンダーのエキマニの遮熱板も取り付け。
で、燃料系以外の配管も仮付けしてみました。
やり直したクロメートも思った以上に周囲から浮いた印象にはならなかったので良かったです(笑)。
配管はエンジンの前側でこれにマウントすれば
ゴムも純正品で新調してあるのでスッキリするかと思われます(笑)。
まだいくらかネジ類を揃えなければならない感じではありましたが、
とりあえず大きな問題もなさそうで、これでなんとかいけそうな感じですね。
後は次の機会に燃料配管を仮付けしてみてどんな具合かって所ですかね。
まぁ、そちらは部品で足りない物は無いと思うので、大した問題は出ないと思いますけどね。
上述のネジ類をどうするかによって、いつ準備が整うかが違ってきますけれども、
準備が整ったとして、いつ車両への取り付け作業するかですねぇ。
まぁ、ここまで来て焦って作業しても仕方がない所なので、
キッチリ完璧に準備が整えておいて、
最悪は正月休み中の作業でもいいかな、、、と思っていたりします。
おぉ、城内さん、早くも当確出ましたね(笑)。
おめでとうございます~♪