昨日は慌ただしかったのと、夕方から関東方面へ出張だったので、
今朝、ブログに上げたリンケージロッドをチェック出来ていなかったのですが、
なんとなく、ナット部分が小さく感じない?と思っていて、
今日のお昼に確認してみると、9mmのメガネが全く掛かりません(苦笑)。
2面幅8.9mmで指定していたところを、8mmで仕上がっていました。
もう、大激怒。
高いコストに甘んじたのも、9mm頭のナットが恐らく既成ではないから、、、
と思ったからこそであって、そこが拘りどころだったわけですからねぇ。
なので早速ネジ屋さんに電話をして、担当の人を電話口に呼んでもらいました。
で、2面幅8.9mmの筈が8mmで仕上がっている事を伝えると、
暫くお待ちくださいという事で相手は見積もりと図面を確認している様子。
その上で、『見積書に「ちゃんと」六角は1種六角ナットにて』と書いてありますよ、、、
と言ってきたのですよね(苦笑)。
私もただのバカじゃないから、電話をする前に見積書を眺めていまして、
恐らくその辺りに触れてあちらの対応に問題ない事を主張してくるんだろうな、、、
と思っていたから、すかさず反撃。
『「1種六角ナット」って言って、それが何を意味するか素人に伝わるわけないでしょ。
この表記によって、8.9mmが8mmになる事を私はあなたから何の説明も受けていませんよ。』
って言ってやりました。
結局、言った言わないの問題になるのが困るからって事で、
私が見本と口頭で済まそうとしていたのに対して図面を書かされた筈で、
その図面の指示から外れる項目を見積書に示すにあたって、
『1種六角ナット』という表現のみを使うのは極めて不親切且つ不適切で
その『8mm』との記載が見積書になければそりゃ、問題になるでしょう、、、って話ですよね。
だって、ネジ類に詳しくないこちらの立場からだと、
その1種六角ナットの説明がなければ、
私が思っていたのとは違って、規格ナットに二面幅9mmの物があったんだな、、、
と思ってもおかしくない話ですからねぇ。
仮に8mmの記述があったとして、
それに気付けば、9mmにはどうしてもできないの?って話が出来るし、
それに気付かなければ、私の責任も出てくる話なわけですから、
これはトラブルを避けるためには是非書いておくべき項目だったと思います。
無論、向こうはぐうの音も出ません。
さらに追い打ちで、『これ、どうしてくれるんですか?』と質問してみたのですが、
無料で再作成させて頂きますとの事でした。
その上で、『それはいつまでに出来るんですか?』と質問すると、
『大急ぎで作らせます』との事でした。
ここで、昨日、晴らせなかった鬱憤が爆発。
『前回、見積もり等のステップに時間が掛かり過ぎでは?という私の苦情に対して、
あなたは「作成の方は早く上げさせます」と言っていたけど、
蓋を開けたら見積もり通りの実働15日だったじゃないですか!』と言ってやりました。
今度は本当に大急ぎでやってくれるそうですが、果たしてどうなりますことやら。
いやね、私、最初からここに書いてますけど、この人、この話に対する姿勢が悪すぎです。
良い関係がここまで構築できていたのならば、こんな問題はきっと起こらなかったし、
なにかトラブっても我慢出来る事だったら、まぁ、仕方ないねで済ませられたと思うんですけどね。
現実問題として、長さは間違ってないし、右ネジ左ネジもちゃんと切れてるし、
このナットも純正の新し目の奴は8mmを使っていたりするわけで、
私の拘りの部分を除けばこれで実用に困る事はないわけですし、
我慢しようと思えば出来ない事はないんですよね。
で、『どうしてくれるんですか?』と言ったと書きましたけれども、
『これ、うちの下請けでは8mmでしか作れないんです』と言って適切に詫びてもらえるならば
金額的に納得のいかないものはあるけれど、
それで許してあげても良いかな、、、と内心思っていたのですが、
『作り直す』って言われると、私も予算をとくに設定していた訳じゃないし、
作ろうと思えば作れる物を、何故勝手に1種六角ナットとやらを設定して
私にわざわざ書かせた図面と異なる形にしちゃうかな?と思ったので、
そのまま作り直してもらう事にしたのですよね。
私の感覚が間違っていなければ、本来この手の見積もりっていうのは、
渡された図面の通り作る事は第一に考えつつ、
それをそのままいくと、コストがバカにならないという場合には
お客とどうしましょう?って相談しながら進めていくもんだと思うのですけどね。
相手がネジ関係には素人ではあっても、それが車の部品を作らせようっていう人ならば、
ネジ山がM5だったら、今は通常二面幅8mmのナットになる事を知っているだろうって、
容易に想像出来ますよね。
(部品がスロットルリンケージだと説明はしています)
それをあえて二面幅9mmにしようってんですから、
そこの部分は基本線として外すべきではなく、
外すのだったら、ちゃんとその理由を説明すべきだと思うんですけどね。
もう、私ってば、どうしてこんなのばっかり当たるんですかねぇ。
ある意味持ってるな、、、って思ってしまいます(苦笑)。
ってなわけで、昨日、『完成』と書いたばかりですが、
一気に振出しに戻ってしまいましたとさ(苦笑)。
もう一方のタイトルの海外から着弾した部品なんですけど、包みを開けて愕然(苦笑)。
うひょ~、ひとつ注文し忘れとったぁ~、、、と気付いてしまいました(苦笑)。
何度かカートには入れていたのですけれども、
検討している内にどうやら誤って除外しちゃったらしいです(苦笑)。
まぁ、あれば是非欲しかったけど、とりあえず困らない物だったので、それはまた次回ですかね。
って、次回はなかなかなさそうに思うんですけど…。
で、届いた部品はコチラ。
って、小袋に入っているのはこれじゃ良く見えませんわね。
とりあえずこれで判る物から説明していこうと思います。
左でグルグル巻いてあるものは4mmのバキュームパイプですね。
これは純正品で国内でも普通に入手出来ますが、ついでなので買っておいた感じです。
で、その内側の黒いやつはシフトブーツのカーペット側の縁取りゴムです。
このゴムが入手出来なかったので、現在はこんな感じに
同じ幅の黒玉縁にしているのですよね。
折角玉縁にしてもらったので、使うかどうかはまだ判りませんが、
一応買ってみたという感じですね。
で、箱2つは一つ中身を外に出してありますが、イエローのライトバルブです。
これは運賃が高いから、何か買わなきゃって感じで探していて、
ほんの気まぐれで買った感じです(笑)。
気まぐれにしては、確かこれが一番高価だったように思いますが(笑)。
来年辺り、FBMがもし例年通りに車山で行われる事になったら、
220君をフランス仕様風味にすべく、これを使ったりしようかなぁ、、、
なんて一寸考えたりしています(笑)。
黄色なのは好いのですが、45/40Wなんて、暗いバルブ、
私以外に使ってみようなんて人はそんなにいないでしょうねぇ。
今使っている透明のバルブも45/40Wですが、
多少黄色の方が見えやすくなったりするのですかねぇ?
そして今回の主役がコチラ。
先だってもご紹介しましたが、
デスビのバキューム進角用のラインのカシメ用の部品です。
算盤の玉のような物の方は真鍮製、アルミ製共に5個ずつ買ってみました。
で、それをカシメつつ、相手側に締め付ける為の部品も2個買いました。
こんな感じに使います。
前期型インマニの車両ではスロットル側とデスビ側に1セットずつ使用するのですが、
私のはデスビを123イグニッション化してしまっているのでチューブ接続ですし、
純正ですら今の新品はやはりチューブ接続になっているので、
220君の場合はスロットル側にしか使いません。
スロットル側にはアルミワッシャーを介してフィッティングが付いて、
このネジ山の付いた部品をねじ込んでいく形になるのですが、
そのフィッティングはクンストさんでリクロメートしてもらっています。
お次はこれ。
来てみれば、なんだよ、塩ビのパイプをぶった切っただけじゃん、、、って感じですが、
2018年の4月26日に買って、27日にブログに入荷した事を書いている、
ドアインナーオープナーハンドルとドアキャッチを連結しているリンケージを支える、
モールドピースというゴム部品があるのですが、
その部品とリンケージの間に入るスリーブという部品がこれになるのですよね。
その時のブログにもドイツの某部品屋さんにはあったけど、
その為だけに送料を払うのも、、、とあり、
今回、このお店にはないだろうかと探してみた所あったので買ってみたという感じでありました。
ただ、ちと取り付けが面倒くさそうなので、買ったは好いけれど、
はたしていつ取り付ける事やら、、、という感じですね(笑)。
最後は小さい電球。
これはブロアモータースイッチの作動インジケータ用の電球です。
現状、それが点灯しないのですけれども、恐らく接触不良だから、
正直、注文しなくてもいいかな、、、って思っていたのですが、
そう思っていて、いざ交換の機会が来てやっぱり切れてたとなると悔しいだろうと思って
購入しておきました。
イエローのバルブといい、どーでもいいようなものを買っておきながら、
是非欲しいと思ったものをスルーしてしまっているのですから、
本当に嫌になってしまいます~(苦笑)。
まぁ、それでも主役はちゃんとゲットしていますので、問題はないわけですけどね~。