ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

昨日、昼過ぎにダイハツのお店からの電話がなかったので、
あぁ、やっぱり火曜日には間に合わなかったのかな？と殆ど諦めておったのですが、
夕方になりかけの頃に部品の入荷の連絡が来たので、
仕事が終わってからそれを取りに行って参りました。

購入した部品はコチラ。



ラックブーツとバンド大小、ラックエンドブーツとラックエンドのナットです。

んで、まずは切れていた左のブーツ交換から。

外してみるとこんな具合でした。



コチラは最初に見つけた方で、抜いてくる時に広がっちゃったので
元の状態からすると切れ目は大きくなっています。

瞬間接着剤である程度くっつけられたと思っていましたが、
見事に付いていませんでした(苦笑)。

後から見つけた方。



こうしてこの画像を見ると、他の谷も結構ヒビだらけですね(汗)。

切れ目の右側は山と山を接着剤でくっつけた所で、この辺りが丁度上を向いていたのですが、
その先に接着剤が入れにくかった事もあって、
部品を問い合わせてみる気になったのですよね。

んで、新品を取り付けてみたのですが、小さい方のバンドはバネ式のやつだったので
問題なく取り付けられたのですが、
大きい方はかしめるタイプのバンドで、外す時にも後ろ側でかしめてやがったものですから、
一寸ばかり面倒だったのですけれども、
付ける時にもかしめる工具がどうしてもかけられませんでした。

結果、こんなものを外す羽目になりました(苦笑)。



コイツが絶妙に邪魔をしてくれて工具を開かせてくれなかったのですよね。

整備書によるとコイツのボルトの締め付けトルクは61.0±12.2Nmでしたが、
面倒くさかったので適当に締めました(笑)。

因みに右のラックブーツにも漏れシミがあり、切れているのかなぁと思ったのですが、
大きいバンドからの滲みだったようで切れはナシでした。

しかし、あの感じだとパワステオイルが一寸ばかり漏れているのかもですねぇ…。

んで、ラックエンドブーツの交換。

交換しようと思った所でそういや以前に交換してたような？と思ったのですが、
開けてみると、、、



やっぱし、オメガのグリスが入っていたので交換してますね(笑)。
まぁ、やっておけば当分安心ですから問題なしでございます(笑)。

整備書によるとラックエンドとナックルアームを固定するナットの締め付けトルクは
41.7±12.3Nmとの事でしたので4.5kgmくらいで締め付けておきました。

後はサイドブレーキが少々甘いかなって気がしたので
調整してみる事にしました。

中央のひじ掛けBOX？を外す必要があって一寸うんざりだったのですが、
上から3本左右に2本ずつネジで止まっているだけだったので
思ったほど面倒ではありませんでした(笑)。

整備書によると、操作力196N(20kgf)で4～7ノッチと書いてあったのですが、
そんな力を測る事なんか出来ないので、
普通に力を込めて7ノッチって感じにしておきました。

しかし、これは元の状態からなんですけど、右と左でフリーの時の転がりが違う
(左はそこそこ回り続けるけど右は引き摺っているって感じじゃないけど、比較的すぐ止まる)
のが少々気になる所でありました。

後はラックブーツ交換でトーに狂いが出なかったかの確認をして
汚いままルガーノさんに車検に行って来てもらうのも悪いので、
霧吹き洗車をして作業終了。

なんだかんだで結構遅くなってしまいました。

そうそう、夕食を食べに戻った時にこれが届いていました。



時計の革バンドですね。
これ、トカゲ革だそうです。

ストロボを炊いたせいで赤味が強調されていますが、
実際はもっと茶色っぽい感じです。

バネ棒外しがまだ届いていないので交換はもちっと先になります(笑)。

先週、220君の内装に革クリームを塗布してあったので、
今日は朝から先ずはその拭き取りをしに行ってきました。

室内後ろ半分を先に拭き取って、それが終わった所でエンジン始動。
暖気中に前半分を拭き取ってから車庫を出発しました。

県道25号線。



いつもの気温計は何と4℃。



芝川スカイブリッジ。



富原橋。



土手の踏切で撮り鉄タイム、、、



だったのですが、何故かボケちゃった(苦笑)。

東海道。



そうそう、次の週末は毘沙門天大祭なので、
この道をお散歩するのは止めた方が良さそうですね(笑)。

県道380号線に折り返した所の松(並木ってこの本数で言えるかな？）。



それでその後は例によって、県道76号で車庫に戻りました。

コペンさんで帰る途中でまた撮り鉄タイム。



ギリギリ午前中の内に自宅に帰還出来ました。

相変わらず同じことをひたすら繰り返していますが、
まぁ、私的にはこれが楽しいのだし、下手な場所に繰り出すと凍結防止剤を食らうし、
なによりどこか別の遠い場所に行く資金もないので仕方ありませんな(笑)。

本当は午後に車庫に戻って何らかの作業をしようかなぁとも思ったのですが、
ここの所なんだかお疲れだし、何しろ寒いので、
午後はまたお籠りすることにしました。

んで、ネットをさまよっていた訳ですが、
年末にやり残したことのひとつをやりますかって事で、検討を開始しました。

実はグラスヒュッテKal.60.3とプロトレックの革バンドがダメになっているのですが、
どうもどれにするか悩んでしまって、なかなか決められなかったのですよね。

結局プロトレックのバンドの方は悩んでしまって決められませんでしたが、
グラスヒュッテの方はバンド幅が15mmって事でそもそもの選択肢があまりなかったので、
とりあえずそっちは決定して購入に踏み切りました。

んで、ついでにバネ棒外しなども買ってみました。

いや、それらを買ってみたって表現は実は微妙でして、
以前、カードのポイントをアマゾンに移行してあったので
それを利用してゲットしたという訳でありました。

ってなわけで、到着を楽しみにしたいと思います(笑)。

今日は午後からコペンさんの下回り点検をしました。

実は木曜日にまたルガーノさんに車検に行って来てもらう話になっているのですよね。
自分で車検整備をする能力はあるのに、行く暇を貰えないという…(苦笑)。

なので出来る限りの準備をして行って来てもらうようにしているわけですが、
とりあえず昨年の12月にちらと覗いた時には何の問題もなかったように思ったので
大丈夫だろうと思いつつも、点検しておこうと思った訳でありました。

で、ジャッキアップをして下に潜り込むと、、、えっ？



と言って、この画像では何にも判りませんが(苦笑)、
サブフレーム上の左の方に何か垂れた跡があります。

もしや、、、と思って上を見ると、ラックブーツにも湿り気がありました。

恐る恐る調べてみると、やっぱり切れていました。

もう車検直前だから、補修しておいて、車検後交換するしかないな、、、と思い、
DIYのお店に瞬間接着剤とコーキング剤を買いに出かけました。

で、勿論瞬間接着剤はすぐ手に入ったのですが、
ワタクシが良く使っていたバスコークというコーキング剤の黒がない(苦笑)。

透明か白しかないんですよね。
まぁ、お風呂用のコーキング剤に黒ってのも
考えてみればあんまり需要がなさそうな気はするんですけどね。

他店も覗きに行ったけれど、代用に出来そうなものはナシ。
SABまで行けばきっと何かあったろうとは思うのですけどねぇ。

まぁ、しゃあないからとりあえず瞬間接着剤で穴を塞ぐだけ塞いで
その後でそこから先の事を考える事にしました。

と・こ・ろ・が。
とにかく場所的にかなり作業がしづらい(苦笑)。
オマケに何故か全然患部の接着が出来ない(苦笑)。
更に切れているのは1箇所だと思ったら2箇所切れていて、
しかも見つかっていなかったところの方が酷かった(苦笑)。

それでも一つ目の切れ箇所は多分接着が出来たと思われる感じだったものの、
二つ目の方の切れ方が良くなかったみたいで、どうしても付かず、
谷間で付けるのを諦めて2つの山をひとつにしちゃうか、、、と思ってやりかけたのですが、
時間的に無理っぽいけど、ダイハツのお店に部品が間に合うか聞いてみるか、、、
と思い立ち、電話してみる事にしました。

すると、火曜日は確約出来ないけれど、水曜日なら大丈夫との事。

ってなわけでギリギリだけど、仕方ないから、水曜日の晩に作業することにしました(苦笑)。

なのでお片付けをした後で、ダイハツのお店にお金を払いに行ってきました。

んで、ダイハツのお店に行く途中に思いついて、
もう、毒食わば皿まで、ってな感じでラックエンドブーツも交換しちゃう事にしました(笑)。

下手すれば、ラックエンドをナックルアームから分離する際に
ブーツが逝っちゃうって事もありますからねぇ。

ラックブーツとそれ用のバンド大小、
ラックエンドブーツとラックエンドのロックナットを全て左右分注文して、
トータルで税込み1万円弱位でありました。

本当はササッと覗いて車庫に行ってこようと企んでいたのですが、
ダメになりました(苦笑)。

とにかく後は水曜日の夜に頑張ります(苦笑)。

これ、昨日見付けたんですが、メッチャ面白かったです。
今、ついつい、もう一回見てしまいました(笑)。



このレースのレギュレーションがどうなっているか判りませんが、
クーパーＳって戦闘力高いんですね(汗)。

最終的には負けちゃいましたが、
ストレートがもう少し速ければ勝てたのではないでしょうかね？

しかし、上手い人が操れば、FFでもあんなに綺麗にお尻が滑るものなのですねぇ。

今年も『恒例の奴』が届きましたよん(2～3日前に)。



繰り返しになりますけど、私、参加出来るような車を持ってないし、
参加費の14万円なんて逆立ちしても出てこないんですけどねぇ(笑)。

Ｔさんに参加させて頂いたのもかなり前の事で、
それから毎年こうしてこれが送って来られるわけですが、
それだけ参加する可能性が低い人に送る無駄が出来るほど、
この料金後納郵便ってそんなにコストが安いのかしら？


話変わって、『調べました』って方のお話。

先日の発電機の件、わっかりました。

結論から言うと、
やっぱり220SEbにも出荷時からオルタネーターが付いている車両があるみたいです。

EPCにその辺りが出ていました。
ところがね、これの区別がエンジンナンバー管理なのですよね。



画像が見にくいと思うんで文字に起こしますが、
2枚扉の場合、下記のエンジンナンバー以降がオルタネーター付きの車両になるらしいです。

984　MT車　011063以降(画像中この項目が982になっているのはEPCのミスですね)
984　AT車　003257以降

う～む、車体番号じゃないから、これじゃ何年頃からそうなるのか判んないじゃん、、、
って事になるわけであります。

ただ、ざっくりとは判るんですけどね。
こういう場合は両方のエンジンナンバーを足してしまうのですよ。

そうすると、14320以降って事になるわけですが、
220SEbの2枚扉って全部で16902台だから、そこからその数に至るまでの2583台が、
ざっくりですが、オルタネーター付きに該当する車両の台数って事になるわけであります。

ただね、エンジンナンバーはそこそこ欠番が多そうな雰囲気があるので、
実際には2583台以上には絶対にならないけれど、それ以下の台数が該当する、、、
って考えればよい話になるのですよね。

とすれば、220SEbの2枚扉の1965年の生産台数が2793台ですから、
オルタネーター付きの車両が1964年以前にない事は確定。

また220SEbの2枚扉は65年の10月まで作られているので
1965年は月平均で279.3台生産されていて、
1965年製造の内、オルタネーターに該当しないのが2793-2583で210台(又はそれ以上)なので、
普通に考えるとその年の1月の終わりごろに切り替わりって感じなのだろうなぁ、、、
という事になるわけであります。

と考えれば、オリジナルパーツリストの1965年2月版に間に合わないのも理解が出来るので、
この辺りと考えてほぼ間違いないでしょうね。

いやぁ、オリジナルパーツリスト最強と考えていたのが甘かったですね。
しかし、これで防火壁にオルタネーター用のボルテージレギュレーターが付いていれば
1965年以降、、、という判別が出来るようになったので一寸嬉しいです(笑)。

しかし、サービスマニュアルもテクニカルデータブックも当てにならんもんですなァ(苦笑)。