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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年04月30日 イイね!

300Sc調査とVDOの時計部品清掃

今日は朝からVDOの時計を弄ろうかと思っていたのですが(2日連続でこのパターンですな…笑)、
雨の中出掛けるのがなんとなく嫌だったのと、
昨日の朝のブログにちょろっと書いた、300Scの調査がしてみたくなったので
先ずはそれをやる事にしました。

本当は適当な所で切り上げる積りだったのですが、
朝一から気が付くとず~っとお昼まで、ひとつひとつ想定される車体番号を打ち込んで行って、
とりあえずやれるだけの調査をやり切り、
全200台中、37台の車体番号をゲットするに至りました。

結果としては一寸寂しい感じではありますが、
オークション以外の売り物には通常車体番号の記載がありませんから、
まぁ、こんなもんでしょうな。

で、ひとつ発見がありました。

車両型式である車体番号の最初の6桁の次の2桁が
西暦末尾の2桁をひっくり返したものになっているのですが、
今まで、これが製造年を表していると思っていたのですけれども、
どうやらそうではなかったようです。

例えば1955年を例にとると、その年の生産台数は5台なのですが、
私が見つけた車体番号でそこが55になっている車だけで12台あり、
その中で一番最後の車両の下3桁は030だったのですよね。

これ、1956年も生産台数140台に対して私が見つけた最後の番号の下3桁は145でした。

なので、恐らくですけど、
あくまでもこれはシャシー自体の製造年を示してしているのではないかなぁ、、、
と思うところであります。

とりあえず今回は車体番号と基本情報だけ収集してみた感じだったので、
この先、ポチポチと情報を補完していこうと思っております(笑)。

そんな具合で午前は終了し、午後の部はようやくVDOの時計弄り(笑)。

どちらにしろ真鍮シートが届かないと先に進めないので、
洗い中心の作業を想定して会社に出掛けました。

行く前に文字盤の傷の事を思い出したので百均でこれを買ってきました。



マッキー(笑)。

んで、びほー



あふたー



跡が判るっちゃぁ判りますが、金属の地が見えなくなっただけ随分マシになりました。

こんなもんで十分。
こうなれば、殆ど判らないですからねぇ。



てなわけで部品洗浄開始。



こないだバラさないでおいた、ラチェット?もバラしました。



メッチャ汚い(苦笑)。

洗浄の途中で、こないだ長針とギヤ側の嵌めあいがズブズブになってしまったのを思い出し、
それを直してから洗わないと意味がないので、その作業をすることにしました。

こないだ、ギヤ側のシャフトの先端が平らに加工されていたので、
そのまま潰してみるか、、、という事で
最初、万力を使おうとしたのですが、イマイチコントロールがしにくいので
これを使う事にしました。



名称が判りませんが、挟み口がモンキレンチのように動く大型のプライヤ―みたいなものです。

ただ、これだと、結構力を入れないと潰せないだろうなぁと思って、
いきなり力を入れてみたのですが、意外と潰せてしまって、
横方向の広がりがいきなり2mm位になってしまいました(汗)。

イカンイカン、と思って、もう一度広がった方を潰し直して、
なんとか1.6mm位にまで戻せたのですが、
ふと、この状態で短針側のギヤのチューブを貫通するんだろうな?と思ってチェックすると、
これが通らない(苦笑)。

上の工具とダイヤモンドやすりを併用してなんとかそれを通る所まで修正しました。

そうすると再び長針のチューブもズブズブ状態に戻ってしまったため、
ギヤ側のシャフトを太らせるのではなく、
長針側のチューブを少し潰してやらなくちゃダメなんだなと思い、
ほんの少しだけチューブを挟んでやると、多分行けるだろうという感じになりました。

そんなこんなで洗い完了。



洗浄に使ったベンジンを入れたお皿には、、、



こんなに屑が沈んでいました。

そんなにぎっちり密閉される構造ではありませんし、
それで60年も経過するとこんなになってしまうのですねぇ。

ふとケースを見ると、、、



だれが何の目的で塗った物か判りませんが、何かでべったりコーティングされています。

それも綺麗にしてみました。



縁に残っていますが、ここはクローム枠で隠れる部分ですからね。

あとはムーブメントのプラスチックケース。



貼ってあるステッカーの糊が年月を経てはみ出てきた所に
埃が吸着されてしまったのでしょうね。

これも綺麗にしてみました。



試行錯誤しつつだったので、一寸失敗して
ほんの一部だけステッカーの文字が消えちゃいましたが、
文字を消さないようにやるなら、これが限界という感じでしょうかね。

って所までやって17時を過ぎる感じになったので、
そこで作業終了という事にしました。

次回は真鍮シートが来てからですね。

今日はこんな具合に調査と作業に明け暮れましたが、
なんだかとても楽しかったです(笑)。
Posted at 2023/04/30 21:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月29日 イイね!

雨が降る前に

ワタクシ、まだGW休みに入っていないので、
今日も午前中は微妙に(笑)、お仕事だったのですが、
本当は午後にまたVDOの時計を弄ろうと思って家路に就いたところ、
空を見て、こりゃ予報通り夕方までは雨が降りそうもないな、と思ったので、
急遽220君でお散歩に行ってくることにしました。

ってなわけで県道182号線。





県道75号線。





蓬莱橋。



県道76号線。



工事現場の赤信号を撮った積りが信号のLEDのお陰で無点灯状態(苦笑)。



その途中の好い道。







実はこの↑画像にも小さく写っている筈なのですが、自転車乗りの方。



この道、好い道なのですけど、蓬莱橋の交差点の標高が53m位なのに対し、
一番標高の高い所で何気に370m位あるようですから、
自転車は結構キツイと思うのですよね。

尤も由比側の入山入口交差点は13mくらいらしいので、
そちらから登るよりは幾分か楽そうですけど。

ワタクシ、ずっと自転車に長距離乗っていないので、
かなり脚力が落ちているでしょうから、今ここを走ったら確実に死にますな(苦笑)。

ホントは鍛え直したいんですけど、ヘルニアの方も気になるし、なかなかねぇ。

んで、いつもの通り、入山親水公園でトイレ休憩をしようと思っていると、
その辺りに以前目にした事のある風景が広がっていました。

今日は駐車場に車が何台か居たので、いつもと違う所に駐車。



これにも写り込んでいますが、こいのぼりを沢山泳がせていたのですよね。





公園前の保育園にもプチこいのぼり軍団(笑)。



その後396号線を東に向かって、富士川橋。



土手沿いの道。



最近、ここでネズミ捕りを暫く見ていないのでボチボチかもしれません(笑)。

5月11日から20日まで春の全国交通安全運動期間ですから、
ひょっとするとその頃にやるかもですね。

東海道本線と岳南鉄道の並走区間で撮り鉄タイム。



えっ、見えないって?
じゃあ、電車だけの画像をどうぞ。



岳南鉄道の電車と東海道本線の貨物列車が写っております(笑)。

東海道。



県道380号線の松。



県道76号線沿いのスーパー6はどうなったかと見てみると、



スーパー6はあったけど、他の車が移動してる?

海の見えるカーブ。



今日は途中から、最近通っていない、かつて放置キャトルがあった道を走ってみたのですが、
いつもこんなところに何の工場だろう?と思っていた、この会社。



今回この社名を見て、もしや?と思ったら、
やっぱり、最近、県内ローカル局でTVCMをよくやっている会社の工場でした。

茶畑の緑が綺麗。



富士宮寄りが車庫を出た時からどんよりしていたので、
こりゃあ、途中で降られるかな?と思いましたが、
何とか降られない前に車庫に辿り着きました(笑)。

そうなれば、コペンさんの方もオープンのまま自宅に帰り着きたいと思う所で、
すぐに車庫を出るとGSに寄ってから自宅に向かいました。

その時のオーディオの様子。



車庫を出る時にはipodからの出力で音楽が聴けていたのですが、
それから何も弄っていないのに、GSを出るといきなりこんな風に時計表示。

このデッキ、買った時からバグらしきものがあって、
未だに症状が出る規則性みたいなものが判っていないのですけど、
ipodで音楽を聴きながら走っていて、どこかに駐車する為に一旦イグニッションオフにし、
再スタートの為に再びオンにすると、
こんな具合に時計表示になって、ipodが反応しなくなる事があるのですよね。

で、時刻が16時過ぎだったにも拘らず、どうしてこんな時間を示しているかと言いますと、
ipodに反応しなくなって、一旦イグニッションをオフにしてオンにすると、
暫く時計表示さえ表示されなくなり、そのまま放っておくと、
ある時、急にipodからの音楽が流れ出すのですけど、
その際に時計の方を確認すると時刻がリセットされてしまっているのですよね。

ランダムにこの症状が何度も起こるので、時刻を合わせても意味がないという事で、
もはやリセットされても合わせていないからこんな時刻になっているという訳でありました。

そうそう、昔、ヤナセの富士営業所は入山瀬という所にあって、
今持っているMBの自転車をそこで買った記憶はあるので、
それからすると今の場所に移転したのは20年位昔かなぁと思うのですが、
その跡地にはその後、なにも立たずにず~っと空き地のままだったのですよね。

旧139号線沿いでおまけに向かいは交番という防犯上良い立地だったのですけどね。

そこにようやく新しくお店が入る事になったようで工事が始まっていたのですが、
どうやらそこは薬局になるらしいです。



なんか、薬局だらけって感じですが、そんなに需要ってあるものなんでしょうかねぇ?

そんなこんなでコペンさんでも無事、雨が降る前に帰還する事が出来ました。

GW休み中は、4日に一寸出掛ける予定ですが、
とりあえず休みの間は220君はお休みさせる積りでおります。

もしかすると、点検の為に会社に移動させること位はするかもですけどね。
Posted at 2023/04/29 21:55:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月29日 イイね!

1957 300Sc Roadster 黒

ドイツのお気に入りのお店で表題の車を見付けました。

つい先日、オークションに出品される同型車を紹介したばかりですが、
全部で53台しか無くても、売りに出る時には出るものなんですねぇ(笑)。



先日、300Scは色替えが多いようだと書きましたが、この車も例外ではないようで、
元色がDB390という青系の色だったらしいですが、黒に塗り替えられているようです。

ネット上に300Scと時代が重なるポントンのカラーリストがあるんですが、
その中にはスペシャルペイントも含まれているのにも関わらず、そのDB390が出ていないので、
恐らくそれは今でいう、デジーノカラーのような超特注色だったのでしょうね。

スペシャルバージョンコード一覧を見ると、
1978年以降のコードとして、390 BERMUDA BLUEという名称があるので、
全く同じ色かどうかは判りませんけれども、名称はそれと同じかもなァと思っています。

ヘッドライトは可愛らしくて好ましい、ヨーロッパ仕様になっていますが、
説明文によると新車時にアメリカに出荷された車なのだそうです。

幌姿。



案外見掛ける事の多くない、ロードスターの幌姿ですが、
MBの中ではカブリオレAと比較して簡易的なものとしての位置づけながら、
こうしてみるとこれでも十分な耐候性をもっていそうな様子が伺えますよね。

幌姿後ろから。



スクリーンは透明度が若干落ちてしまっている様子が伺えますが、
汚らしく皴目が立っている事もない、姿の綺麗な幌ですよね。

以前ネット上で見た、ある300Scロードスターの幌姿で
このスクリーンの上の両端が角張っていたのに違和感を覚えた事があるのですが、
それに対してこれは幌の外形とのバランスが好いので
これが新車当時からの物かどうかは判らないものの、
恐らくこのような緩い蒲鉾型なのが元々の姿なのでしょうね。

300Sエンブレムのアンダーバーの件、これもやっぱり短い方になっていますねぇ(笑)。

こんな風になっている車両は初めて見ましたが、
テールランプは右側が白内障に掛かってしまっていますね(汗)。

昔乗っていた914もフロントのウインカーのアンバーの塗料が剥がれて来て
隣り合ったポジションランプのように透明になりかけていましたが、
これも同様な流れでこうなってしまったのでしょうかね?

流石に部品もないでしょうから、これは再塗装で直すものなのでしょうね。

高い所にあるリアのウインカー?が赤が多い中、これはアンバーになっていますね。

フロントのウインカーがクリアでこちらがアンバーとは、、、って感じですが、
フロントのそれも右テールランプ同様色抜けしてしまったという事なんでしょうかね?

横から。



幌カバーが付いていないオープン状態という、これもあまり見かけない姿の画像ですが、
カバーで抑え込まなくても幌がコンパクトに収まり、
比較的キッチリボディラインに沿うようになっている事が、これを見るとよく判りますよね。

戦前からのフェンダーの独立したデザインの終焉を示す、過渡期的なデザインではありますが、
その終わりに相応しい洗練を以て、破綻なく美しく仕上がっていますよねぇ(溜息)。

濃い塗色の場合は各所のクロームが強調されて本当に素敵だなぁと思います。

斜め後ろから。



いやぁ、本当に、イイとしか言いようがないほど、こりゃ溜まりませんな(笑)。

車は基本的に斜め後ろが美しいと思っているのですけど、
ワタクシのくだらん持論では
車って、道端を歩いている人が、素敵な車が現れたのに( ゚д゚)ハッ!と気付いてから、
前廻りを見ている時間よりも、後ろ姿を見送る時間の方が長いから、
実は自動車メーカーが意識的にそこのデザインに
力を入れているんじゃなかろうかと思うんですよね。

またその時代その時代で性能が高い車の場合にも、
他車を追い抜いて後ろ姿を見せつける形になる事を想定しているんだろうなぁ、、、
と思う訳なのですよね。

うちの車の斜め後ろ姿もイイとは思うのですけれども、
この車にはどう転んでも勝てませんな(笑)。

ドアをオープンにして臨む室内。



説明文の書き方が若干微妙なのですが、このベージュ革はオリジナルらしいです。
それがもし違ったとしても出荷時にはベージュのインテリアだったことが
データカードに記載されているらしいです。

ペイントがその昔もバミューダブルーという名称だったとすると
かなり明るいブルーであった事が想像されるのですが、
無論、この黒とも合っているとは思うものの、
その色とこの内装色を組み合わせた状態を見てみたかったなァと思う所であります。

後ろからの室内。



実際にそうなっているのか、単にそう見えるだけなのかは判りませんけれども、
ダッシュボード上部のなで肩に合わせて、
左右のシートがそれぞれ外側下がりになっているように見えますね。

お店が『レザーインテリアは破断しているため、専門店でのリファインをお勧めします』
と説明文に書いていますが、
この画像で運転席のシートバック板が右の方で剥がれてしまっているので、
それの事を言っているんでしょうかね?

見える範囲では限度を超えて汚れている訳でも、ヒビだらけな訳でもなさそうなので、
この部分が上手く修復できると好いなぁと思います。

あっ、この画像でアウトサイドミラーを初めて意識しましたが、
ミラーヘッドが丸なので、多分、これがオリジナルなんでしょうな。

メーター廻りのアップ。



上にヘッドライトがヨーロッパ仕様だけどアメリカ仕様だと書きましたが、
何と、メーターの類いも全てヨーロッパ仕様に変更されています。

新車当時高価だっただけにUS仕様率の高い中、
後から中途半端にヨーロッパ仕様化した車両が多いのですが、
これはキッチリやってあって◎ですね(笑)。

お店の方でも書いていますが、ダッシュボードの左端の方の
ステアリングとホーンリングの間に見えている辺りのウッドに
クリアの損傷が見受けられますね。

一寸だけ場所がズレてはいましたが、
先だっての緑ロードスターも左のメーター脇の辺りでクラックになっていましたから、
この辺りのひねり形状がクリアにはきつかったりするのでしょうかね?

ステアリングもヒビや汚れで結構お疲れが見えますが、
汚いのに関しては私の手に掛かれば(笑)、もう少し綺麗になりそうな気がしますし、
先日も書きましたけど、まぁ、多少お疲れなのも旧車の味ですから、
これはこれで良いのでは?と思う所であります。

以前、Tさんも、自然なヒビや傷や凹みなどの味のある損傷は
お金を掛けて得ようと思って得られるものじゃないから、、、と仰っていましたしね。

だからと言って、SLSやフラスパを全く洗車せずに下駄のように乗るのは
止めてあげて~って感じでしたが(大笑)。

それより一寸引きのダッシュボード画像。



残念ながらこのパネルが何の木材なのかが私には判らないのですが、
レストアで好んで使用される玉杢?のウォールナットよりも、
こうした薄い縞杢(これもひょっとしてウォールナットなのかもですが)の方が
いかにもこの時代のMBっぽい感じがするのですよね。

無論、そういう感じがするっていうだけで玉杢も嫌いではないんですけどね。

一寸見切れていますが、グローブボックスの蓋へのエンブレムの貼り付けは×だなァ。
なんで、こういうイイ車にこういう事をしちゃうんだか…。

このベッカーにも短波のアダプターが付いているようですね~。
どの国にそれが必要だったのかが判れば、ある程度仕向け地を考えるヒントにもなりそうですよね。

リアシート。



考えてみると先日の緑ロードスターも補助席じゃなかったですよね。

ロードスターにも補助席バージョンはあるようなのですが、
クーペとカブリオレAの場合は逆に
今まで補助席バージョン以外、見ていないような気がするのですよね。

この据え付けタイプのリアシート、結構好きなんですけど、
ひょっとしてこれの設定のあるのはロードスターだけなのかしら?

一寸余談ですが、この、中が物入れになっていると思われるような蓋が付いている、
サイドのアームレストですが、220SEb2枚扉のリアバケットシート付きの車両に
当初、これとそっくりな物を採用する積りだったようで、
確かカタログフォトではそのようになっているプロトタイプの画像が使われていたのですが、
実際には通常よりも大型のアームレストを据え付ける事で胡麻化されてしまったのですよね。

トランクルーム。



定番のカールバイシュのスーツケースセット付き。

以前、これとまったく同じものをある方に見せて頂きましたが、
イイナァとは思うものの、私のような貧乏人には車から出したら
置く場所に困るだろうと思われるほど大きなものでした(笑)。

これ、多分、時代的に反対側にもスペアを積めるようにスペースが空いているのだと思いますが、
そちらにもスペアを積んだ方が、左右の重量バランスが好いだろうなぁと思う反面、
後車軸より後ろの荷重なので、1本でもズシリと重みが掛かっている中に、
それがもう一本増えたら、逆の意味でそこそこ操縦性に影響が出そうな気がしなくもないですな。

エンジンルーム。



こないだの緑ロードスターより綺麗そうですね。
説明文によると、『車の機能性も十分で、ブレーキのみ交換が必要です』との事でした。

って事はこの車もそこそここの状態で寝てましたな(笑)。

気になるお値段の方は69万ユーロ、今のレートで1億150万円チョイという感じでした。

これからすると緑ロードスターの方は大台を超えるかどうかは微妙なラインって感じですかねぇ。

お店によると、『本車両の価格は、上記のような措置?により設定されており、
完全に修復された例よりも25万〜30万ユーロほど低くなっています。』
との事で御座いました。

フルレストア状態で1億5千万円前後が相場ってことですな。

新車当時の価値を今の価値に置き換えると、
多分そんなものでは済まなかったろうとは思いますが、
20年前からすると金額的には確実に倍になってきていますなァ。

昔、一斉にガクッと高額クラシックカーの値段が暴落した時期がありましたけど、
もうこのまま青天井なのでしょうかねぇ。

まぁ、確実に貧富の差が広がってきているとは思いますので、
余程景気が悪くならない限りはきっと落ちる事はないんだろうな、とは思う所ですが。

こうしたお店の売り物の私的に詰まらん所は、
まぁ、お店にも依るのですけど、車体番号の記述がない事ですね。

それがあれば、あぁ、あの車があそこに行った、ここに来たってな感じで
追っかける楽しみがあったりもするのですけどねぇ。

私の持っているレベルのクラシックでは数も多いので、
追っかけ切らないからそうした遊びも出来ないのですが、
300Scのように全数200台レベルならば、ある程度追いかけきれそうな気がして
面白そうなのですけどね。

今度暇な時にでも、何台位の300Scの車体番号がゲット出来るかやってみようかな、、、
と思います(笑)。

その車の持ち主になれる事が一番楽しい事なのでしょうが、
それが無理な話であるならば、そんな楽しみ方をさせてもらうしかありませんわよね(笑)。

って、そんなんで楽しいと思うのは私だけかもですがねぇ(爆)。
Posted at 2023/04/29 06:40:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月27日 イイね!

とりあえず、、、

どーでも好いお話ではありますが(笑)、
本日、オイルフィルターが入荷致しました~。



ヤナセが社外品をMANNからヘングストに変えなければ、
わざわざお高い純正なんて買わないんですけどねぇ。

MANNのほうも日本語での商品検索があって、
こんな風に220君に適合する部品がちゃんと出てくるようになっていて、、、

https://catalog.mann-filter.com/EU/jpn/vehicle/MANN-FILTER%20Katalog%20Europa/%E8%BB%8A%E8%BC%8C/%E4%B9%97%E7%94%A8%E8%BB%8A%EF%BC%8B/MERCEDES-BENZ/W111%20Coup%C3%A9~Cabrio/220%20SEB%20Coupe%20(%20(W111))%20(T00000000239427)

ディーラーファインダーで検索を掛けてみれば、横浜の港北区に日本法人らしき所もあるのに、
物が手に入らないんじゃしょうがないですな。

このH720Xはアマゾンでも売ってるけど、送料が入っているとはいえ、
金額が純正と変わらんのでは意味ないし、本当に不便極まりないお話で御座いました。

いやね、社外品も純正とまったく同じ寸法、同じ姿で作られている物なら良いのですけど、
寸法はともかくとして、同じ姿で作られていないものとかって、
ちゃんとその当時の設計意図とかを理解した上で形状を変えているものか、
信頼しきれたものではない事は近年色々と学んだところですし、
そうした経験から行くと、こうしたものもやっぱり、純正品を作っていたメーカー製の
昔のままの規格で作られている社外品しか、おっかなくて使えないんですよね。

まぁ、今位の値段なら純正品でもなんとか我慢の出来る所ではありますが、
これも今の好ましくない流行にそって大きく値上げしちゃうことがあるようならば、
海外でのまとめ買いも検討しなきゃならなくなるかもですねぇ(苦笑)。
Posted at 2023/04/27 22:20:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月26日 イイね!

オイル&フィルター発注。

ボチボチ、220君のエンジンオイル交換の時期なので、
今日、モチュールとオイルフィルターを注文しました。

モチュールはいつも注文をお願いしている方と昨日会えるかと思ったら会えなかったので、
今日、電話で注文(笑)。

コチラは再来週位に入荷すると好いなぁと思っていますけど、
もちっと後かもなぁという感じですね。

オイルフィルターはヤナセですが、前回社外品を頼んだら、
MANNじゃなくてヘングストが来て、それがMANNと形態が違っているのがイヤだったので
今回からまた純正に戻す事にしました。

こちらは明日来るかもしれません。

20000キロ毎にやっている、バルブクリアランス調整がボチボチだったか?
と思って調べてみましたが、現時点で前回の調整から17000キロ位なようなので、
その次のオイル交換位のタイミングで良さそうですな。

ただ、その次のオイル交換は恐らく11月の頭位になる感じだと思われ、
水漏れOHエンジンの方の始末を少なくともその頃までには付けて、
冬休みには載っけたいなぁ、、、なんて考えたりはしていますので、
その予定通りに行くとするならば、
今のエンジンがお役御免になる直前という事になるので、
オイル交換共々、無駄働きになるかもなァと思う所ではあるのですけどね。

今のエンジンもOHエンジンが載せてみて大丈夫という事になったならば、
一旦バラしてみる積りなので、そしたら組み直す過程でまた調整になっちゃいますしね。

まぁ、物事がどう転がっていくかはその時が来てみないと判らない事ではあるので、
一応、予定には入れておくことにしませう(笑)。
Posted at 2023/04/26 20:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「祝220君生誕63周年!」
何シテル?   11/08 08:05
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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