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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年10月14日 イイね!

腹立つわぁ。

もう再本国オーダーから4週間経つので、ヤナセに再度催促をかけてみたのですけれども、
今頃になって10月25日頃の入荷予定だっていうんですよ。

どうなっちゃってんのよこれ。

これって私が注文して届いた物を最後にドイツ本国の在庫が一旦無くなってしまったものの、
入荷予定自体はあったから再オーダーが通った話だと思うんですけど、
それならそれで、10月25日云々の件については
そこまで具体的ではないざっくりとした形であっても
ある程度の日数が掛かるという話は最初から分かる状況であった筈だと思うのですよね。

これ、MBJが悪いんだか、ヤナセが悪いんだか判りませんけど、
なんでそういう情報を最初に伝えてこないのかねぇ?

いや、ショック本体が来ていてその周辺部品がないだけなんだから、
こういう事態が判っていれば、ここまで長く待ちたくはないから、
その周辺部品がそれぞれ単品で全て現在供給があるならば、
私としては損にはなるけれど、その足りない部品を新たにオーダーして、
そのショックの方はそのまま引き取るっていう選択肢だってあったわけですからねぇ。

第一、今度送られてくる物にその周辺部品が入っている確証もないわけですしね。

待つことにした場合だって、仮に6週間先でも
入荷の日程がある程度判っているのと、判っていないのとでは
全然気持ちの持ちようが違う訳ですからねぇ。

現に今までも今日来るか、明日来るか?って、
ずっと気にしぃしぃ、そしてその都度都度期待を裏切られながら、
毎日を過ごしてきているわけですからねぇ。

んでね、基本、本国オーダーには10日から2週間とかっていう目安があるのだから、
仮に当初の時点で入荷日情報が無かったとしても、
その目安を超えた所で売った方のサイドで調べて連絡してこいやって話ですよ。

それも通常の本国オーダーじゃなくて、箱内部品不足による再本国オーダーってケースなわけで、
仮にその日に届くとするならば、こっちは合計で8週間も待たされる事になるんだから、
もう少し考えてくれよって思うんですよね。

商品の欠陥は本国のMBのせいだよって言うかもですが、
正規販売店なんだから、そんなんは当然、連帯責任だと思います。

ったく、お偉い商売をしてますなって感じです(怒)。

しかし、ホントになんでこう、ツイてないんでしょうかねぇ?

最近、ツキの良し悪しはその人の心の持ちよう次第、、、
みたいな記事を時々見かけるんですけど、正直、馬鹿なんじゃないの?って思います。

私がこのブログでいうツキのなさの多くは
ハズレを掴まされたり、納期が滅茶滅茶掛かるってな話が殆どで
それらは自分が直接に関与していない人や団体に翻弄されて発生している話なんですけど、
そういう話がどうしてコチラの心の持ちようで変わりようがあるってんだか意味が判りませんな。

前向きに物事を考えるのは確かに大事な事だとは思うし、
そういう方向への啓発の為にそんなことを言っているんだと思いますけど、
話としては欠陥だらけで、それですべて解決するって考えられる人は
きっとそもそもツキに恵まれている幸せな人なんでしょう。

心の持ちようだけでそんなものを動かせるというのなら、
世の中、戦争だの災害だのといった不幸な出来事なんて
起こりようがないと思うんですけどね(苦笑)。

腹立ちまぎれにそんなものにも噛みついてみました(笑)。

はぁ~、25日かぁ。
そのショックは返品しちゃったし、最早どうする事も出来ないんで、
仕方ないからそれまで我慢して待つことにしようと思います。

今度欠品があったらどうしてくれようか、、、って感じですが(苦笑)。
Posted at 2023/10/14 07:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月12日 イイね!

ショーファードリブンの会(笑)

先のブログにも書きましたが、火曜日はお休みが取れたので、
友人のJJさん主催の集まりに行って参りました(笑)。

元々、4時に家を出る予定で23時起きする予定だったのが、
これも先だって書いた通り、十分に寝る時間はあったのに何故か3時間しか寝られず、
そんな状態で出発する事になってしまいました(苦笑)。

目覚めた後の長い時間の途中途中で、ウェザーニュースをチェックしていたのですけれども、
まぁ、雨の止む時間や降水量のぐるぐる変わる事と言ったらなくて、
独りで激怒しておりました(苦笑)。

地元は当初、火曜日は雨が降らない予報だったのが、
雨の降る時間がどんどん火曜日にはみ出してきて、
最後に見た時(出掛ける直前)には5時台に降水量0.5mmって感じにまでなっていました。

ってな感じだったので、家を出る時も雨、
車庫で220君に乗り換える時も雨で御座いました(苦笑)。

時間が時間なので出掛けは真っ暗ですから画像が無いんですが、
とりあえず、路面は濡れていても、可能な限り220君をドロドロにしたくないという思いから、
普段はあまり多用していない、外神から北の139号線を往き、河口湖インターから中央自動車道へ。

明るくなってきても、相変わらず雨でした(苦笑)。



これは談合坂の辺りのようですが、



(実はあまり記憶が無いのですが)、ワイパーが動いていないので
この時には上がっていたみたいですね。

これは圏央道だったかなァ。



平日のこんなに早い時間なのに、制限速度まで出せない時がある位混んでいました。

んで、鶴ヶ島JCTから関越自動車道に入ってJJさんとの待ち合わせ場所の高坂SAへ。



待ち合わせの時間は9時だったのですがぁ~、
私が到着した時間は、、、



6時半過ぎだという…(爆)。

いやね、恐らく雨はここに来るまでには上がっているだろうと思ったので、
早めに来ておいて、道中雨でドロドロになった220君を
霧吹き洗車で拭き上げてしまおうと思った訳なんですよね(笑)。

結構、高坂SAっていつも混んでいるイメージなのですが、
(まぁ、ミーティングやその下見で来ていた時は土曜か日曜でしたからね)
流石に平日の早い時間は空いているなぁと思いました。



で、当初は霧吹き洗車だけの積りでいたのですが、
これ、ひょっとして軽くワックス掛け行けちゃう?と思い、
やり出してみたら、8時半前には窓拭きとワックス掛けが完了してしまいました(爆)。

ってなわけでワックス掛け完了の図。



その後、程なく、JJさんが到着~。





JJさんとはもうかれこれ20年近いお付き合いでありますが、
コーニッシュと220君の競演はもとより、
JJさんとお会いする事自体、かなり久しぶりなんですよね。

実は少しコーニッシュを少しお休みさせていたのを復活させるというお話で、
復活させたら、是非遊んでくださいとお願いしておいたところ、
今回の企画にお誘い頂いたという訳で御座いました。

やっぱりRRに並ばれるとMBは一寸ばかり貧相に見えますなぁ(笑)。
コーニッシュは一回り以上大きいですものね。

全長でどのくらい違うんだろ?と思って、WIKIで調べてみたところ、
ざっくりですが、30cm弱位違うんですね。

W126の後期のSELボディとほぼ同じくらいの長さなんですね~。

ところが驚く事に全幅は220君の方が若干広いらしいです(汗)。

イイナァ、恰好好いなぁ。





ここで2~30分、JJさんと立ち話をした後、次の集合場所へ向かいました。

この時間になると流石に青空が顔を覗かせましたが、



予想に反して路面はまだまだウェットの所が多く、トラック等に水飛沫を掛けられて
折角ワックス掛けしたのにぃ~と独りで悔しがっていたのは内緒です(笑)。

左の走行車線から近づいて走行中のコーニッシュを1枚。



そんなこんなで第二集合ポイントの上里SAに到着。
コチラはそこそこ混みあっていましたね~。

コチラでの集合時間は10時だったのですけれども、9時半頃には
お待ち申し上げていた2台が到着。

ってなわけでメンバー勢ぞろいの図であります。











私ひとりがMBで後の3台はRRだという(笑)。
しかも平日の朝っぱらですし、
この一行を見た方々は一体どう思われた事やらという感じであります(笑)。

実はここでお会いしたTAさん(シルバースパーの方)とJW夫妻(シルバークラウドⅢの方)は
私は初めてお会いする方々で、
誘われたJJさんもご存じなかったようですが、
実はTAさんとJWさんはお知り合いだったのだそうです。

つまり、それでなくともやや人見知り気味なワタクシだけが辛い立ち位置だったのですけど、
皆さん好い方で、親しく接して頂きました(笑)。

それでね、ワタクシ、楽しみにしておりましたのが、このシルバークラウドⅢでして
これがただのシルバークラウドじゃござんせんのよ(笑)。



年式はこう見えて?220君の方が1年先輩で、つまり1963年式だそう。
そしてシルバークラウドには長短2種類のホイールベースがあって、
これはその長い方なんですよね。

これがまたスタンダードスチールサルーンではございませんで、
ジェームズヤングによるSCT100という総アルミ製ボディを持つコーチビルドモデルでして、
ベイビーファンタムという愛称で呼ばれている車両なのですよね。

生産台数はロングホイールベースのクラウドⅢ全254台中の何とたったの39台(汗)。

ショーファードリブンを想定してのロングホイールベースでもあるわけですから、
当然パティション付きのモデルが多いようなのですが、これはそれなしのモデル。

JWさんによると、SCT100のパティション無しのモデルは
何と8台しか作られなかったのだそうです(汗)。

そんな車を持っている気分ってどうなんでしょうね?
14173台も作られた車の持ち主には想像も出来ませんな(苦笑)。

そんな車を28歳という年齢で所有しているというのですから、
26歳で220君を入手したぽおるさんもビックリで御座います(笑)。

しかも、現在シルバーシャドウⅠも同時に所有されている上に、
それら以前にも色々とイイ車に乗られて来ているというお話を後でお聞きして
二重にも三重にもビビらされてしまいました(笑)。

SCT100の素敵なお尻。



リアに向けて優美なラインを描きつつ、
通常のクラウドよりも低く落ち込んでいくリアフェンダーがイイんですよねぇ。

今まで写真でしか見た事がありませんでしたが、実物は思ったよりも更に良かったです♪

このトランクの引き手がまたお洒落でイイですねぇ。



ワタクシ、そんなに詳しくはないのですけど、そう断った上で、
何となく好きかも?と思う位なレベルの自称ジェームズヤング好きなんですが、
ジェームズヤングって取っ手の類いにこの意匠をよく使っていると思うのですよね。

雨樋。



クラウド自体あまりじっくりと見た事が無いので、
ひょっとするとこの車だけの物ではないかもしれないのですが、
丸みを帯びた屋根から急にサイドウインドウ側に向けてエッジを付けて
ストンと落としているだけかと思ったら、
見えにくいような形でそのエッジの所にこのような雨樋が作られているのを見付けたので
感心してしまいました。

うちの220君にも雨樋がありますが、
それがクロームのモールを付けてその部分を強調しているのとは
全く対照的だなぁと思いました。

んで、この画像で上に書いたことが判ってもらえますかね~?
ドアハンドルがトランクリッドの引き手と同じ意匠になっているんですよね。

先程の高坂SAでは話に夢中になり過ぎて撮り忘れた、
JJさんが今回の復帰に合わせて履き替えられたアルミホイールを撮影。



純正ホイールって新しい物にアップデートしても違和感がないのが不思議ですよね。

MBの場合もW126に後年の8穴の純正アルミを履いているのを見掛けると、
よく似合っているなぁ、、、なんて思うのですよね。

このホイールも私の姿が映ってしまう程ピカピカで一歩間違うとケバくなってしまいそうな所を
RRらしく上品に纏められた美しいアルミホイールだと思います。

また黒地のセンターキャップが効いてますよねぇ。

ワタクシ、JJさんは日本屈指のRRマニアだと思っているんですが、
流石だなぁと思う所はちゃんとエイボンを履いている所ですね~。

近年はどうか判りませんけれども、
SZ時代以前のRRにはやっぱりエイボンがしっくりきますよね。

そして早めに移動開始。

後続はSCT100でした。





カッコイイなぁ。

赤城山とコーニッシュ。



んで、群馬県某所のとあるコレクターさんの駐車場へ。

ここでそのコレクターさんの車を1台お借りして某所に向かう計画となっていたんですよね。

本当は当初そのコレクターさん(この方は私も良く存じ上げている方です)も
一緒に出掛けられる予定だったのですが、
残念ながら腰の調子を悪くされて動けなくなってしまったとの事で、
車だけお借りする形となりました。

その某所へ向かう車はSCT100とコレクターさんの2007年のアルナージで、
それぞれJWさんとJJさんにショーファーを務めて頂いて移動するという趣向になっておりました。

私は先ずはアルナージの後席に収まらせて頂くことになりました。

JJさんはちゃんとショーファーに扮装されるという凝りようでした(笑)。
というわけで、後部座席からその姿を1枚。



この帽子はJJさんがショーファー用の帽子をこの日の為に取り寄せられたもので、
よく見て頂くと判ると思いますが、RRのバッチ付きであります(笑)。

そんなわけで出発。

アルナージの後部座席からSCT100を撮影。



ベントレーの後部座席は大学生の頃だったか、SZ時代のミュルザンヌ
(後から知った事ですが、親父が騙されかけていた有名な詐欺師がどこかから拝借してきた車でした…苦笑)
に乗った時以来でしたが、
本当に、室内の革の使い方が半端ないなぁと思いました。

しかも、それがそんじょそこらの革ではなくて、最上級のコノリーなのですからねぇ(汗)。

ド貧民としては居場所が無い感じでありました(苦笑)。

お約束なので、ピクニックテーブル画像を1枚。



昔のそれのように収める部分の廻りに分厚くウッドパネルを奢るのではなく、
ほんの縁取り程度に使用している所が今風だと思いました。

んで、目的地に到着して2台並べて撮影。





こうしてみると、クラウドも案外大きくない?

んで、行ってきた某所とはコチラで御座いました。



人口約3700人の農村にありながら、年間120万人が訪れるという、
関東で最も人気のある道の駅なのだそうです。

平日なのにも関わらず、やはりかなり人出は多かったです。

こちらにあるお蕎麦屋さんでお蕎麦を頂いて参りました。
ワタクシは海老天かけそばを頂いたのですけど、
お腹が空いていたので、ついつい写真に収めるのを忘れてしまいました(苦笑)。

ここでのお話で、SCT100の車内では洋楽趣味の話で盛り上がっていたとの事でした。

JWさんには元々車趣味がなくて、洋楽アーチストの影響から車方面に傾いてきて、
のめり込む事になったというのも興味深いお話でした。

私なんか、ホントに車趣味しかないんで、話の幅がなく、
人との話が続かなくなってしまうので、本当に羨ましいなぁと思わされました。

そういう流れで車趣味に入ってきた上で、28歳とは思えない、
私もJJさんも驚く車趣味性をJWさんは持ち合わせておられて、
将来が空恐ろしい感じでありました(笑)。

そうして楽しい昼食タイムを過ごした後は自由時間を設定して頂き、
私はJJさんと園内をお散歩しながら色々話をさせて頂きました。

池のアヒルさん。



ガーガーとカワユスでした(笑)。

園内はのどかで本当にイイ雰囲気の場所でした。





昼食の後のデザートも頂きましたよ(笑)。



歩いている間にTAさんとJWさん夫妻がテーブルでお話をされているのに遭遇し、再び合流。

その時のお話でTAさんも実働車を20台以上、
プラスこれから動くようにしようと思う車も色々とお持ちの方で
今回は予定変更でシルバースパーで来られましたが、RRはコーニッシュⅤもお持ちで
そんな中、今、一番台数をお持ちの車種はシトロエンだというお話でした。

となると、当然、アミをお持ちかどうかが私的には気になる所なのでお聞きしてみると、
ハイドロシトロエンがお好きなのだそうでお持ちの車種は全てそれだという事でした。

実はJJさんは現代(ハイドロでない)シトロエンをお持ちなのですが、
TAさんの影響との事だったのですよね。

私もそもそもはハイドロシトロエン、その中でも特にDSがイイなぁと思っていたのですけど、
220君を持っていてハイドロシトロエンもというのは流石に遠すぎる夢という部分があり、
そんな中で、可愛いアミ6がハイドロでないのとお値段的な面から、
まだ現実味があるなァと思った事がきっかけとなってイイなぁと思い始めたわけなんですが、
ハイドロシトロエンを何台も持てるという環境は本当に羨ましいなぁと思いました。

ってな感じで道の駅で楽しい時間を過ごした後は
今度はSCT100のリアシートに収まらせていただきました。

後部座席からのショット。



う~ん実に素晴らしい眺めですねぇ。
右ハンドルなので恐らく本国仕様なのだろうと思うのですが、
恐らく最初のオーナーさんは左のリア、つまりこの位置に収まられていたと思われ、
ピクニックテーブルもこちら側だけ取り付けられているんですよね。

600のパテなしはピクニックテーブルがオプションで
このように片側のみ取り付けられている車も時々見かけるのですよね。

因みに日本で600のピクニックテーブルは当時40万円のオプションだったらしいです(汗)。
今の価値に換算したら、一体いくらに相当するのよ、、、って感じですよね。

先程、トランクリッドの引き手、ドアハンドルのデザインが同じ意匠でと書きましたけど、
グローブボックス上のアシストグリップ?もやっぱり同様なのですよね。

それでね~、やっぱりマスコット好きにはこの風景ですわよね。



お星さまも好いけど、
こうしてエレノアさんの後ろ姿を眺めながらというのにも憧れますなぁ。

後部座席から前方のアルナージを一枚。



後ろはこんな感じ。



リアウインドウ、思った以上に寝ている感じですね。
ハットシェルフにはこれまたショーファー帽と黒革の手袋が(笑)。

で、元のコレクターさんの駐車場に戻ってきたわけですが、
この日最後の主役はコチラで御座いました。



1971年式のRRファンタムⅥです。
何と、ディーラー物です。
ディーラー物の、ファンタムⅥ(1968~1991年)は全部で19台しか無いそうです。

1972年からヨーロッパの安全基準が変わって後ろヒンジドアが禁止になり、
それに合わせてファンタムⅥのリアドアも前ヒンジに改められる事になるので、
1971年式という事は観音ドア最終年の車両という事になります。

しかし、ファンタムは流石にデカい(汗)。
シルバークラウドと、こんなに違うかな?と思うくらいの、
とてつもない大きさに圧倒されてしまいました。

JW夫妻にはチャールズ元皇太子&ダイアナ妃になって頂いて、
記念撮影をさせて頂きました(爆)。



引きでもう一枚。



ここでJJさんが帽子を脱いで手に抱えていらっしゃいますが、
RRが出している"What a good chauffeur should know"という本の中には、
『王室メンバーが(建物の)ドアから出てきた際に、ショーファーは制帽を脱ぎ、運転を開始するまで被らないこと。同様にどこへ到着しても車を停止させるやいなや、制帽を脱ぎ、王室メンバーが建物のドアの中へ消えるまで、再び被ってはならない。』
と書かれているそうで、その決まりに則ってそのようにされているのですよね(笑)。

その後は先ずTAさんとワタクシの二人がリアの住人となって、
JJさんにショーファーをお願いして近所を一周してくることになりました。

ステップの所にはマリナーパークウォードの銘板が。



リアシートからの眺め。



パティション背後下の左右にあるのはスペアシートで御座います。
このスペアシートや内張りがいかにも当時らしい雰囲気を持つストライプの布生地で
今には無い上品な高級感を醸し出していました。

んで、出発進行~。



途中、おネエちゃん2人組にしげしげと見られてしまいました。
そりゃ、あんな車を運転手付きで走らせているのはどんな奴だと思われても
無理はないですわよね(笑)。

しかし、とにかくデカい。
小型のマイクロバスと言ってもいいくらいの居住空間がありますな(笑)。

この後、JWさんにショーファーがバトンタッチされ、
JJさんがリアの住人になってまた1周に出掛けられましたが、
JJさんもJWさんもあのサイズの車を普通に乗りこなしている所が凄いなぁと思わされました。

ホントはぽおるさんも運転如何ですか?と言われたのですが、
駐車場外の道路上に停まっている所からだったら何とかなりそうな気がしたものの、
駐車場から出すのが怖かったので止めておきました(笑)。

怖いな、と思ったら止めておくのが無難で御座います(大笑)。

その代わり?運転席に座らせて頂く事にしました。



大きさといい、高級感といい、桁違いの特別感がありますね。

スーパーカーブームの終わりの方の世代でありながら、
カウンタックよりもMBやRRの絵ばかり描いていた、子供の頃からの高級車好きでしたから、
その中でどちらかというとクーペ、カブリオレ寄りになっている今でも
こうしてその頂点に触れてみるとやっぱりイイナァと思わされるものがありますねぇ。

私の場合、コペンさんでも定員で運行する機会が殆どないわけですから、
7~8人乗りの車は本当に無駄の極致にはなってしまいますが、
お金がうんとあったら勿論乗り回す前提で一寸欲しいかも(笑)。

220君ですらある人に、『お大尽が乗るようなクルマ』と言われた事がある
(この言い回しって確実に非難めいたものが込められていますよね…苦笑)のに、
この車を乗り回したら、一体なんて言われるんでしょうかねぇ(大笑)。

そう思うと、逆に一寸やってみたくはなりますよね(笑)。

こちらでもエレノアさんの後ろ姿を1枚。



その向こうに見えるSCT100といい、浮世離れした一枚ですな(笑)。

キンツレ。



高級の塊の中に素っ気ないキンツレが居るのが面白いですね。
車内の静粛性を強調する為にRRはあえてやかましいキンツレを選んだという噂がありますが、
果たして本当なのでしょうかね?

車載時計として丈夫で正確だから選ばれた可能性も高そうな気はするのですけどね。

確かに昔の機械式腕時計ですら結構やかましくてその存在を大いに主張してくれるので、
やかましい事に関しては折り紙付きだと思いますが(笑)。

で、運転席に座るだけにしようと思ったのですけれども、
この車のメカニカルサーボのブレーキの効きがどんなものだか知りたかったので、
駐車場内で前後させてもらう事にしました。

結論から言いますと、思ったよりは全然効きました。
実際に外で走らせてみてはいないので何とも言えない部分はありますが、
車重が重ければ重いほど、速度が出ていれば出ているほど効くと言われる、
メカニカルサーボなので、
無論、220君で普段やっているような馬鹿な走りは出来ないでしょうが、
重さを考えずにぶっ飛ばさない限り、なんとかなりそうな気はしました(笑)。

多分、220君のブレーキブースター問題時に、
ノンサーボ化キットぉ~Vol.1を使用して走行した時よりは
まともに効きそうな感じでありました。

と、そんな楽しいひと時もあっという間に過ぎてお開きに。

となった途端にポツポツと雨が落ちてきました(汗)。
それも本降り。

ってなわけで早々に撤収~。

前はコーニッシュ。



後ろはシルバースパー。



SCT100はそれ以来姿を見ずに終わりました(汗)。

関越に入ると本降りどころか土砂降り。
前を走るコーニッシュが見えなくなるくらい水飛沫が上がっています(汗)。



途中でTAさんが2台を追い越して行かれ、
私は上里SAでお土産を買って帰りたかったのでそこでJJさんとお別れしました。

ここで先だって購入した逆さ傘を持ってSAの施設に向かったのですが、
220君に戻る時には風は一寸余分だったけれど、おあつらえ向きの一寸だけ強めの雨。

確かに雨水が付いた面を内側にして畳めるのは好いのですけど、
柄に対して反対側に広がる方が向くので、さっと後席の床に通そうと思っても
通らないのが難点だなぁと思いました。

柄を先に突っ込むのが正解なのかしらねぇ?

その後も高速は酷い雨が続きましたが、他の車が皆スピードを落としている為、
そこのけそこのけで走っていきました(笑)。

中央道に入ると、上りは渋滞中。



朝に乗った河口湖インターで降りて出口を左折して、
こないだ夜にドライブスルーのみの営業だったマックに行って参りました。

ってなわけで今期多分9回目位の月見です(笑)。



久々にLLセットにしました(笑)。

んで席から220君を眺めながらお食事しました。



途中、小学生と思しきガキンチョが220君をぐるりと一周眺めていくのが見えました(笑)。

マックを出て、139号線上のどこかの信号待ちでふと気が付くと、富士山が見えました。



途中まで雨だったから、富士山が見えるのが一寸意外な感じでした。

んで、県道71号。



ぼんやりメーター照明がイイ感じ(笑)。

多分、JA富士ヶ嶺高原前からの富士山。



K邸脇からの富士山。



もいっちょ富士山。



ってな感じで無事帰還致しました。
往きは大丈夫だったけど、帰りの高速はけっこー眠かったです(苦笑)。

頑張って綺麗にしたから、雨は嫌だったけれども、
久々の高速での遠出、ミニツーリング、ショーファードリブン大会、
そして参加者の皆さんとの車談義と、
本当に楽しく、充実した1日になって良かったです。

主催者のJJさん、参加者の皆さん、そして車両を提供して下さったコレクターさん、
楽しい時間をありがとうございました♪

また機会がありましたら、宜しくお願い致します~。
Posted at 2023/10/12 23:21:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月09日 イイね!

困ったものですなァ。

実はお出掛けするのは(世間的に)連休が終わった明日なんですけど(休暇が取れました)、
今日、お昼にお仕事を終えて家に帰った後、
明日に備えて眠くなったらその時点で寝ちゃおうってな感じで考えておりました。

そして15時半頃だったか、YOUTUBEを何本か見終わった後に眠気を感じたので
(普段からYOUTUBEの某番組を見ていると眠くなることが多いのです)
それから床に就いたのですけど、
低空飛行ながら多分、3時間半くらいは眠る事が出来たとは思うのですが、
一旦目が覚めて、そのまま1時間以上横にはなっていたものの、それからは眠れず。

時間的に小腹が空いたせいかと思ったので、うまい棒2本(爆)と
普段夜に食べるヨーグルトの類いを食べた後、
またYOUTUBEをちょろっと覗いていれば眠くなるかと思って
2本ほど見た後に再び床に就き、多分1時間位頑張ったのですけど、
結局眠れませんでした(苦笑)。

以前から遠出の前日はなかなか眠れない事が多いのですけれども、
最近は滅茶滅茶顕著になってきてしまいました(苦笑)。

遠足の前日のガキか!って感じで全く困ったもんです。

困ったものと言えば天気予報にもホント困っちゃいますな(苦笑)。

まぁ、昔から、『女心と秋の空』とか言うようなので、
この時期は特に予報が難しいのかもしれませんけど、
確認する毎に予報の内容が変わってるのは止めて欲しいですねぇ。

月曜が雨なのは概ね当たってはいましたが、
火曜に入る頃までには余裕で上がる予報だったのが、今は4時ごろまで降る予報ですからねぇ。

今も、そこそこ降っていますが、こんなんでその頃に本当に止むんかいな?と思っています。

土日で220君を一生懸命綺麗にしましたけど、
今の予報が当たるならば出掛けるまでに路面が乾く事はないと思うので
きっと、集合場所に到着する頃にはドロドロなんだろうなぁと思っております(涙)。

ったく、どこまで行ってもツイてないぽおるさんでありました(苦笑)。

あ、ツイてないと言えば、ショックは今日も入荷しておりません(苦笑)。

まぁ、昨日書いた通り、今日来たら今日来たで逆にムカつく所ではありましたが、
ホントに一体いつになったら届くやらッて感じですなァ。

ま、それはともかくとして、明日は思い切り楽しんで来ようと思います~♪
Posted at 2023/10/09 22:29:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月08日 イイね!

お出掛け準備の続き。

今日は朝から車庫に行って、220君をからかってまいりました(笑)。

家を出て、あぁ、そういえば、
こないだ富士川かりがね橋に接続する道路が開通していたっけなぁ、、、と思って
県道175号線からそこに到達していると思われる道を走ってみる事にしました。

その道、市道五味島岩本線って言うらしいですが、
やっぱり思っていた通りの場所に抜け、終点は今こんな感じになっていました。



この先から橋まではまだ工事中ですが、
工事の看板にはここの道路工事は来年の1月18日?までとか書いてあったと思うので、
橋の方もその辺りで開通するのかもですね。

車庫に着くと、先ずは昨日、車庫在庫では満たしきれなかったエンジンオイルの調整から。

(オイルパンに落ちるまでが遅いので)他の作業をしながら少しずつ入れて、
冷間時なので、MAXより少し下の位置まで入るように調整しました。

同時に他の油脂類の量も点検。
パワステオイル、ブレーキオイル、クラッチオイル共にOK。
冷却水量も大丈夫でした。

ベルト2本も見える範囲では問題のない状態で御座いました。

んで、タイヤにノータッチを施した後、
鉄ホイール本体のホイールリング下の部分、ホイールリング、
ホイールキャップのワックス掛けをしつつ、その流れで空気圧点検。

一寸前に調整したばかりですけど、0.2キロ位ずつ落ちていました(汗)。
季節の変わり目は要注意ですな。

その後、エンジンルームの清掃を軽く行って午前の部終了。
それまでは降っていませんでしたが、自宅に戻る途中から降り出しました。

お昼を食べるととんぼ返り(笑)。
午後の部は外が雨なのでシャッターを閉め切って、霧吹き洗車後にひたすらワックス掛け。

涼しくなってきたので閉め切っても楽に作業が出来るようになりましたなァ(笑)。

ワックス掛けが終わると、昨日汚れていた窓を一通り拭いて作業終了。
終わったのは結局17時過ぎでした(苦笑)。

デジカメは持って行っていたのですが、とりあえず撮るべきものもなかったのですけど、
気が付くと、一番上の道の画像を何枚か撮っただけで終わりでした(笑)。

しかし、やっぱり一通り綺麗にしようと思うと、結構時間が掛かりますなァ。

とりあえずこれで準備は終了しましたので、
あとはお出掛けの日を待つばかりで御座います(笑)。

これで、明日ショックが届いたらムカつく所だなァ(苦笑)。
Posted at 2023/10/08 20:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月07日 イイね!

床掃除

結局、ショックは来なかったので、
今日は午後から、近々のお出掛けに備えて220君の床掃除をすることにしました~。

車庫に行く途中、げんどーじの踏切で撮り鉄タイム。



最近、フロントローでなかなか撮り鉄タイムにならないんですよね(笑)。

んで、車庫で220君に乗り換えて会社に向かいました。

ってなわけで県道25号線。



明日、ボディ廻りの清掃をしようと思っていて、その時に窓も綺麗にしようと思っていた、、、
と言い訳をしておきますが、この画像で窓が汚いのがバレますな(笑)。

この位暗いとバレない(笑)?



いつもの気温計は24度。



さっきのよりこっちの方が窓が汚いのがハッキリ判りますな(苦笑)。

富原橋。



排気音に聴き惚れていて(笑)蓬莱橋は撮り忘れたので、富士川橋。



会社に着くと、先ずはステップのお掃除。

ステップのゴムはこのブログでチェックしてみると、
2009年に張り替えているようなのですが、
これが素材がよくなくて、汚れやすい上に綺麗になりにくい代物なので、
ついついサボってしまうのですよね。

どうやら3年前に左右で3時間掛けて掃除をして以来だったみたいです(苦笑)。

綺麗にならないのは判り切っているので、今回はそこまで一生懸命やりませんでしたけど、
まぁ、やらないよりはマシ程度にはなりました(笑)。

右側は側面を事故って修理した際に、塗装屋さんが剥がすってんで、
新しいのを買いましょうか?と言ったら、張り直すので要らないというので、
そのようにしてもらってあったのですけど、
やっぱりゴムだから、剥がす時に部分部分で延びちゃってるみたいで、
今回改めて見たら、ラインが後ろの方で結構歪んじゃってるんですよね。

14年も使えば十分だと思いますし、あまり綺麗じゃない上に歪んでいるのも嫌なので、
折を見て新しく物を仕入れて張り替えようかなァと一寸思っています。

しかし、最近、それを見掛けない気がするので、
果たして今でも手に入るのかしら?とも思っています(苦笑)。

後はカーペット掃除。

普段、殆ど人を乗せる機会が無く、運転席以外は少なくとも見た目上は綺麗なので、
革のお手入れはあれだけやっているのに、普段カーペット掃除は殆どやっていません(笑)。

運転席は2重に敷いてあるカーペットの内の上だけ外して
ゴミを叩いて、パーツクリーナーで湿らせた綺麗なウエスで拭く程度の事は
時々やっていましたが、
4カ所すべて外して、ちゃんと掃除機まで掛けようっていうのは果たして何年振りだろう(笑)?
ってレベルです(大笑)。

今回は足元のカーペットを全部取り外して、それの敷いてあった部分と
残ったカーペット全てに掃除機掛けをし、
外した4カ所の上下のカーペットはそれぞれ掃除機掛けをし、
更に前の2箇所の上はパーツクリーナーで湿らせたウエスで拭く作業をして、
床に戻しました。

普段滅多にお目に掛れないリアの下敷きのカーペット達の図。
(って、別に誰も見たくないでしょうけど…笑)



作業を終えてみると、今までもそんなに汚れて見えてはいなかったけれども、
それなりに綺麗になったように見えるから不思議だなぁと思いました(笑)。

んで、後はこないだ拭き取りが要らない程度で塗った積りだった革クリームが
案外拭き取りが要る状態だったので、それをざっと拭き取って作業終了。

いつ雨が降ってもおかしくなさそうな空模様だったので、急いで車庫に向かいました。

途中、GSに寄って給油。
燃料計の残量的に1万円超えかな?と思いましたが、案外超えないで済みました(笑)。

途中、信号待ちで某所のミラーに220君が映っているのを見て、
イイじゃん、と思って撮影。



しかし、帰って画像をチェックしたら、ご覧の通り、屋根が歪んで酷い画像でした(大笑)。

車庫に着くと、こないだ撮影し忘れたブラケットの取り付け状態を撮影。



こないだ少し綺麗にしたこともあって、取り付ける相手も案外綺麗に見えますが、
ブラケット側が黒っぽく写ってしまっているものの、
やっぱりこちらの方が綺麗な事がこれを見てもよく判ると思います。

で、久々に高速に乗る予定という事もあって、エンジンオイルレベルチェックをすると、
上限と下限の真ん中より一寸下位だったので補充しておくことにしました。

確か上限と下限は2ℓだったと思うので、1ℓ強かなと思われる所だったのですが、
車庫に在庫しているエンジンオイルがそこまでなかったので、
ホントは温間で調整したかったのですが、明日、冷間で合わせるしかなくなってしまいました(苦笑)。

相変わらず計画性の無い事で(苦笑)。

仕方がないので、本当はそのまま帰る積りだった所を、
一旦会社に寄って在庫のエンジンオイルを1本調達してから自宅に戻る事にしました。

会社に向かうに当たって、普通に向かうと時間帯的に混んでいそうな気がしたので
また県道25号線経由で向かったのですけど、結局こちらは富士川楽座の辺りから渋滞(苦笑)。

正攻法で行けばよかった(苦笑)。

オマケにたまにガラスに雨粒がぽちぽち来る程度だったのが
富士川楽座辺りから若干多めに。

富士川橋を渡る頃にはそこそこ降ってきたので、
まだ我慢出来るけど、、、と思いつつ、橋の先で屋根をクローズ。

そしたらその後は結構な降りようだったので、
あのタイミングで屋根を閉める事にして正解でした(笑)。

とりあえずそんな感じでエンジンオイルは調達してきましたので、
明日はその量を調整して、外回りの清掃作業を行おうと思います。
Posted at 2023/10/07 22:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@セッポン さん 今、MBUSAでうちの220君用のスタンダードのクランクメタルの値段を調べたら545ドルでした。それから考えるとサンバーのメタルはメッチャ高いですね(汗)。」
何シテル?   08/30 15:53
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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