ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

今日、お昼に自宅から電話があり、何か届いたとの事。

えっ、まさか、、、と思いつつも、それしかないなとは思っていましたが、
帰宅してみると、やっぱりその通りでした。



メッチャ早い。
月曜日の朝に運賃の相談のメールをタイヤ屋さんに入れて、
それから何度かのやり取りを経て火曜日の21時前に料金を支払い、
その30分後にはDHLの番号が来て、
金曜日の昼にはこちらに届いているわけですからねぇ。

今までの苦労は一体何だったんだって感じ。
1か月以上、何の成果もなかったのがこれだけで終わっちゃったんですからね。

早速開いてみましょう、、、
と思ったら、、、



これ、箱を合わせた状態で直にテープをぐるぐる巻きにしているのね(苦笑)。

あー、もう、ここで諦めた(苦笑)。



カッターがあれば楽勝だったんでしょうけど、
捜すのが面倒で…(爆)。

で、2枚目の画像にチラッと見えていますが、ラベルの上の右側が多分年式だろうと思われる所で、
もしそれが正しいとするならば、2023年の21週みたいですね。

やっぱり向こうから取ると、新鮮なのが来ますな。

タイヤ屋さんにお礼を言った時の返信に、
『私たちのサービスにご満足いただき、ご友人にもご紹介いただければ幸いです。』
とありましたので、
普段はあまりやらないのですけど、今回購入したお店をご紹介致しましょう。

コチラです。

送料が250ポンド固定なのは、今回の私のような小物のみの注文がまず無いからのようですけど、
要望があれば、今回のような対応もしてくれますし、
それがまた迅速なので、とても好いお店だと思います。

ミシュランのクラシックタイヤなんかは送料まで考えると
ヤフーショッピング等で買った方が安いかもですけど、
それで売られているのも国内正規品なので、
今回のように販売ラインナップにあっても買えないなんて場合もあるとは思うので、
そういう時には使えると思います。

クラシックタイヤ専門店なので、恐らく他と比べると商品の回転率も好いでしょうから、
日本で買うよりも今回のようにフレッシュな物が買える率も高いかもしれませんよね。

ランチアランチのブログの話の中で、
ランチアラムダのオーナーさんが話しておられたタイヤ屋さんというのも
実はこのお店の事でありました(笑)。

さて、これで問題は、いつタイヤ交換するかだなァ…。

タイトルにまた勝手に私が命名したイベント名を掲げてしまっていますが(笑)、
オールドメルセデスクラブ中国支部長のOさんより
早速イベント詳細のご連絡を頂きましたのでご紹介したいと思います。

期日は一昨日お伝えした通り、3月17日の日曜日で、
ツーリング集合場所は富士川緑地公園内で
一寸説明が難しいのですけれども、
この地図
の中央付近に出てくる"P"とある駐車場付近でそちらに8時半頃集合。

9時頃そこを出発して、10時頃に会場である朝霧高原 もちやに到着する予定だそうです。

参加費は1台700円だそうです(多分会場費)。

お天気に恵まれて、沢山のオールドメルセデスの集う、楽しい集会になると好いですね！

昨日、Ｄさんからメールを頂き、

『あるドイツ人に訊いた話だと、
キンレはMercedes-Benz Heritageによって経営が引き継がれることになったらしいよ。』

と教えて頂きました。

なのでワタクシも早速調べてみました。

先ず、『Mercedes-Benz Heritage』って組織が判らず、
検索を掛けて最初に出てきたのは『MERCEDES HERITAGE』というウェブサイトでした。

がっ、それはどうも、単なるMB情報サイトっぽくて、
少なくともキンレの経営を引き継ぐ云々という組織ではなさそうだし、
そもそも掲げている筈のBENZの文字が端折られているから、こりゃ違うなって感じでした。

んで、色々と調べた結果、
去年の春にMBのクラシック部門ってMercedes-Benz Heritage GmbHに統合されていたのですね。

全然知らんかった。

MBってちょこちょこ組織変更するので、
アチラから見て外国に住んでいる此方人等としては、なかなか付いていけないんですよね(苦笑)。

以前、DB社の元社長だったヴェルナー・ブライチュベルト博士が
亡くなった時の記事にも書きましたけれども、
その甥のマーカス・ブライチュベルト氏が
2022年の1月からクラシック部門を統括してきておられていて、
そこからそのままMercedes-Benz Heritage GmbHの代表に就任されているようです。

だけど、去年の春って具体的にいつ頃の話なのかなぁと思って、
2023年の1月から7月頃までの記事をMBのメディアサイトを見てきたけど、
それに関する記事は何処にもなかったんですよねぇ。

けっこーいい加減(苦笑)。

で、肝心なキンレの買収に関するアチラの記事を調べてみますと、
Mercedes-Benz Heritageが買収したのはキンレの一部とのこと。

その一部に該当する内容はよく判らんのですが、
(恐らくレストア技術を持った)従業員を引き受けた上で、
スペアパーツや機材等を買収したという形のようで、
逆に該当しない部分はキンレの在庫車両という事らしいです。

まぁ、そもそもキンレがこんな状況に陥った発端は車両の偽造疑惑ですし、
OLDTIMER MARKTの記事ではキンレが取扱った？車両で
現状300SLを中心に130台に及ぶ車両に矛盾が見つかったという話まであるようなので
そんな疑惑のあるものをMercedes-Benz Heritageとしては引き取って居られん、、、
という話なのでしょうね。
（ただ、個人的には、完成状態が高度な偽物と判断される物であったとしても
それをバラした個々の部品の状態(シャシーを除く)に関して
元々の部品に忠実に作られている限り、レストアの世界では偽物もへったくれもないと思うので
使い道がなくはないとは思うのですけどね。）

キンレをMercedes-Benz Heritageが買収したのは2月1日という話で、
MBメディアサイトの1月31日付けの記事では
『キンレのコンポーネントをクラシックセンターに統合する』という書き方をしており、
OLDTIMER MARKTの記事では
『Mercedes-Benz Heritageは、Kienle Automobiltechnikの法的な後継者ではない』
と言っているので、
要はキンレの破産管財人がMBに買ってもらえるものだけ買ってもらった、、、
という事だと思うのですけど、
MBはそうして引き受けた物をどのような形で運用していくのかなぁと思う所なんですよね。

第一、レストアに必要な人材や機材や在庫部品がキンレの物で無くなった今、
そのウェブサイトが平常営業状態のままであるのも一寸疑問です。

キンレの法的な後継者ではないという、MB Heritageが
キンレの名前のまま営業を続けられるようには思えないので、
ここの所が納得出来ていないのですよね。

キンレの処分が完全に終わるまではMB Heritageが事業を代行する形で営業を続けて、
(レストア途上の車もあるでしょうしね）
それが終わった時点でキンレの看板が降りるって事なんでしょうかね？

私はフェルバッハからハイマーディンゲンまでタクシーで行きましたが、
そんなに遠くなかった(1時間以下？)記憶だし、
クラシックセンターのレストア部門もそれほど広大ではないので、
キンレの看板を降ろしたら、そのままそこでMB Heritageのレストア事業をしちゃえばいいのに、、、
って思う所なんですけどね。

と、ここまで書いた所でクラシックセンターのウェブサイトを見に行ってきましたらば、
『工事のため、クラシックセンターは2024年4月末まで閉鎖される見込みです。』
と書いてあり、
ひょっとするとこの件に絡んだ、体制の再構築の為の拡張工事か何かだったりして？
と思ったりもしてしまう所であります(笑)。

まぁ、なにはともあれ、キンレの倒産を知った時に、
私が願っていたのと近い展開になって良かったなァと思いました。

チューブの件、何とか解決に至りました(笑)。

結局、送料は100ポンドという事で
フランスのタイヤ屋さんが最後に提示してくれた90ユーロよりは高くなりましたが、
最初に提示された130ユーロよりは安く収まりましたので、それでお願いしました。

トータルで3万5千円行かない位でしたので、
普通に国内調達出来ていれば2万円前後になる筈だったと思えば悲しい所ではありますが、
まぁこんなものでしょう。

もう、支払いも済ませましたので、
これでようやく枕を高くして眠る事が出来そうであります(大笑)。

イギリスのタイヤ屋さんには『ありがとう、お陰で助かったよ』とお礼を言っておきました(笑)。

もう、DHLの番号も付いているようなので、
ひょっとして来週前半位には届くかもですね。

しかしねぇ、こうなってみると、やっぱり、海外からいーべー以外で買い物をするならば、
アメリカかイギリスだなって思っちゃいますね。

一昨年、ワタクシも『コペンで』参加したイベントで御座いますが、
イベントの正式名称が判らないので(汗)、私がこのブログ用に勝手に命名した、
『オールドメルセデスクラブの集い』が3月17日に静岡県内で開催される模様です。

しかも、今回はほぼ私の日曜日の活動範囲(爆)。

正式な情報をお聞きしましたらまた改めてコチラに紹介させて頂きますが、
現状、富士川河川敷の辺りに集合して、
会場の朝霧高原の『もちや』までツーリングをする感じになるみたいです。

今回はどの位集まるんでしょうね。
私も220君がへこたれなければ参加しようと思っております。

去年は遠い場所での開催だったようなので、どちらにしても参加は無理でしたが、
今年は全く無理なく行ける場所になったのでとても楽しみです～。

ヤングタイマー以前の古MB乗りの方、是非ご一緒致しましょう(笑)。


さて、今度は朗報？の方なのですけど、チューブのお話で御座います。

実は一つ思い浮かんだアイディアという奴は、
一番最初にチューブを買おうと思って登録までした
イギリスのお店を対象にしたお話で御座いました。

ここがネックだったのはタイヤ4本でもチューブ4本でも日本に向けて発送してもらうと、
250ポンドも掛かってしまう事だったので、
『ミシュランの13F13が4本欲しいのですが、運賃が高くて買えません。
安く送って頂く方法はありませんか？』
とメールで問い合わせてみたんですよね。

まぁ、無視されようとなんであろうと、問い合わせるだけはタダですからね(笑)。

さて、どうなるかなぁと思っていましたが、
帰宅してメールチェックをしてみると、返事が来ていました。

『安く送れるか一寸検討してみるから、住所を教えて』との事でした♪

250ポンドが200ポンドになっても厳しい話で、
問題はそれがどの程度まで安くなるかって話ではあるのですけれども、
とりあえずペイパルを使えるお店が運賃を検討してくれるという事になったので
一寸期待して待とうと思います。

いい返事が来ると好いけどなァ～。