ちと訳がありまして(笑)、社内の片づけをしておりました為、
この土日のお遊びは無しで御座いました。
今やっている仕事の絡みで窓を開けられないので、
今日の午前中は一瞬熱中症になるかと思いました(苦笑)。
気を付けましょう(大笑)。
さてさてここからが本題なのですが、
ワタクシが以前から大好きだと言っている、
Mannheim 370S Sports Cabrioretがまた1台出てきました。
コチラで御座います。
販売店名が右下にあってやかましいので画像はあまり載せませんが、
(因みにこのアドレスのお店に行っても現状この車はまだアップされていません)
今までコチラで9台アップした車両とは違う事がこの画像だけでハッキリ判ります。
その9台の内の1台がこれと同じ配色だったのですけど、
これは右ハンドルですけど、そちらは左ハンドルだったのですよね。
私、このホイールの固定方式がよく判っていないのですけど、
この車はいかにもセンターロックという感じの叩く部分が付いている
キャップになっているのですよね。
このタイプは370Sだけではなく、MBの他のモデルも含めて初めて見たような気がします。
んで、一番違和感を感じるのはライトのバランスでして。
他の同型車と比べると明らかに小さい物が装備されていて、
私の持っている370Sの可愛らしいイメージが一寸スポイルされてしまっているのですよねぇ。
まぁ、色んな仕様もあったでしょうから、
これがオリジナルじゃないって訳じゃないのかもですけどねぇ。
説明文によると、これはツァイス製のヘッドランプなのだそうです。
因みにこの車は1932年式だそうですが、
今回の説明文によるとこのスポーツカブリオレは1931年に90台、
1932年に47台、1933年に12台生産されているらしいです。
、、、本当?
手元の資料も一寸ミスがあるので、あまり信用出来ないんですけど(爆)、
信用出来ない部分の私の解釈が間違っていなければ、370S自体の生産台数が
1930/31年が50台、1932年が50台、1933年が80台って感じなようなので、
1931年のスポーツカブリオレのみで90台ってなんなの?って所ですからねぇ。
この車は1932年10月27日にイギリスに出荷されたらしいのですが、
手元の資料によるとこの車の車体番号は1932年の最後から3番目の車輛って事になりますから、
そこから考えると手元の資料の方が信憑性が高いと思うのですけどねぇ。
どうもこの手の売り主情報ってイマイチ信用置けませんよね(苦笑)。
で、他に気になった所はコチラ。
なんかいつものイメージと違うな、、、と思ったら、
クローム?ステンレス?のカバーでエキマニが覆われているのですよね。
他の9台の中で一番豪華に仕上げてある仕様の物を確認してみましたが、
エキマニはむき出しでしたので、う~ん、どうでしょう?
ひょっとしたら、これは後から誰かが付けたものなのかもしれないですねぇ。
しかし、予想通りと言いますか、続々未知の車輛が出てきますよねぇ。
当初、話に出ていた現存6台とか7台とか言う話は何処に行ってしまったのやら(笑)。
これだから、世界に何台、日本に何台現存とか言う話程、当てにならんものはないのですよね。
この車は2013年にレストアが完了した車らしいのですが、
スポーツロードスターと合わせて180台作られた車なわけですから、
恐らく世界中ではまだまだレストア途上の車があったりして、
新発見が続々と出てくるのでしょうね。
さて、気になるお値段の方ですが、585000ユーロ、
今のレートで9350万円チョイという感じのようです。
因みにレストア後10年以上経ってはいますが、300キロ程度しか走っていないらしいです。
円安の影響もあるのかとは思いますが、これもお高くなってきましたね。
まぁ、兄貴分のSシリーズの値段が値段ですから、
この程度まで上がるのは自然な現象だとは思いますけどね。
300SLクーペやロードスターから考えると、
無論私には買えはしませんけど、お買い得に感じてしまうのは私だけ(笑)???
Posted at 2024/08/04 22:30:09 | |
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