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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年03月30日 イイね!

やっぱし、早いか。

昨日はお仕事が予定より大幅に時間が掛かって、
結局お昼ゴハン抜きでのフルワークとなったので
ネタが無くブログはお休みでした(苦笑)。

ってなわけで今日の午前中は昨日の午後やろうと思っていた、
220君の内装革に塗っていた革クリームの拭き取り作業に行って参りました。

と、その前に一寸だけ寄り道。

ってなわけで富士川橋。



富士川楽座前からの富士山。



昨日も今日と同様に下の方に雲が纏わり付いていたのですけど、
雨上がりだった事もあり、綺麗な富士山でしたが、
今日は再び黄砂で?靄った富士山でした。

県道25号線は身延線と並行している区間があるのですけど、
普段殆ど電車と出くわす事が無いのですが、
今日はギリで出くわしたので撮り鉄タイム。



抜かれた後、追いつきたかったのですが、前の車が遅くて追っかけられませんでした(苦笑)。

で、去年、ちょろっと寄ってみた大泉寺にまた寄ってみました。



去年はほぼ満開の桜が見られたのですが、今年はこんな感じ。



アップで見てみましょう。



こりゃ、やっぱり、ちと早かったみたいですね。

この分だと、週半ば位には満開でしょうから、
今度の土曜日ではもう終わり掛けでしょうねぇ(残念)。

去年もほぼ満開とは言っても、散り始めに近い所でしたから、
いつかこの場所のベストの満開を見てみたいものであります。



ここの桜の具合が好ければ、
午後から220君を引っ張り出して走りに行こうかしら?と思っていたのですが、
これで心置きなく、作業が出来ることになりました(苦笑)。

ってなわけで、車庫に着くと革クリームの拭き取り大会。

そもそも家を出るのがやや遅めだったのであまり時間もなく、
他に油脂類のチェックなどをした後は自宅に戻って昼食タイム。

んで、13時過ぎに自宅を出ると、DIYのお店に行ってシリコングリスを購入してから
会社に寄って、車両へのストック用にエンジンオイルを
以前使用していたオメガのボトルに移し替えて車庫に持って行く事にしました。

ストックしておくだけならモチュールの2ℓ缶でも良かったのですが、
あれだと投入した量が全然判らないので横から残量が判るオメガの1ℓボトル×2にしました。

で、車庫に到着すると220君のワックス掛け大会をしました。

私にしては今年はボディへのワックス掛けをサボって居りまして、
どうやら今年初だったようです。
(あくまでボディ全体の話でリアバンパー単体だけは塗っていましたが)

まぁ、そもそもあまり乗っていませんからね。
給油も1/13以来、していないくらいなので…。

しかしあまり乗っていない割には結構汚かったですけどね(笑)。

んで、走行中にボンネットが動いている音?が
Aピラーの辺りに伝わってくるのが気になっていたので、
ここで先程購入してきたシリコングリスの登場です。

恐らく音源はストッパーゴムで、ボンネットを閉めた状態で更にボンネットを押すと
ギュッギュッ、、、という擦れ音がするのですよね。

多分その音がボンネットの端を伝ってAピラーのダッシュの根本辺りで響くのだと思われるので
そのゴムにシリコングリスを塗って音を消してやろうと考えたのでした。

しかし実際にはそのギュッギュッ音の原因はストッパーのゴムではなかったようで
どうやら、フェンダー側に付くラバーバッファ―が擦れる音だったようです。

そちらにシリコングリスを塗ってやったら音が消えました。
これで走行中のあの音が消えてくれると良いのですけどねぇ。

ベッカーから音を出していれば判らないレベルの音なのですが、
やっぱり音がするのは嫌ですからねぇ。

んで、後は持参したオイルを220君に積み込んで、
ワックスの拭き取りに使用したクロスを水洗いした所で丁度17時になり、
作業終了と言う事にしました。

久しぶりにワックス掛けしたので疲れました(苦笑)。

そうそう、VDOの時計の方なんですが、ず~っと動かし続けようと思っていた所、
配線のワニ口に2度に亘って知らない内に何かを引っ掛けて外してしまったようで、
今の所、最大で48時間程度の連続のテストしか出来ていません(苦笑)。

ですが、本当に日差10秒切っているんじゃないかと思うくらいの精度で動いています。

1時、5時、7時、11時の位置が長針が重なる棒線なのですが、
この棒線を針が跨ぐにはほぼ2分位掛る事が判っています。

目測なので±10秒位のズレはあるかもですが、
それ以上のズレは恐らく違いが判ると思います。

そしてそれが進んでいるか遅れているかも判らない位、
24時間前、48時間前と同じタイミングで通過しているように見えるんですよね。

出来るだけ長い時間をテストしてみて好いようであれば、
220君に取り付けてテストしてみたいと思っています。

んで、それをテストしている間に今度はそれより程度が良いと思われる、
今、220君に付いている時計をOHしたいと思っています。
Posted at 2025/03/30 22:13:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月26日 イイね!

1966 300SEL

先日、ドイツで表題の車輛の個人の売り物を見付けました~。



OMCのOさんがこの車が欲しいと仰っているのを聞いて以来、
海外物件を見る際に結構気にしてみている積りなのですが、これが本当に少ない。

元々2369台しか生産されていない中で、現オーナーの説明文によると
(但し、現オーナーは300SEbの数と取り違えていて2737台だと言っている)
現存は世界で550~950台程度で非常に良好な状態の物はかなり少ないだろうと
専門家に言われたとの事でしたが、
(その専門家とやらにそのように想定出来る根拠を教えて欲しいですね)
私的にはネットで物件を漁ってきている経験上からすると、
非常に良好な状態の物に限られた話ではないだろうと思うくらい、
かなり希少になっているんじゃないかと思うのですよね。

フロント廻り。



初期のW108/109にはこのように
うちの220君と同じ初期の縦目ヘッドランプが付き、
グリルの網目も同様に目の細かいタイプなんですよねぇ。

それに加えて、
W108/109ではグリル枠の形状はW111/112とは違うものの、
ボンネット前端がそれと交わる部分が
W111/112セダンのように真っすぐではなく、W111/112の2枚扉と同様に下にラウンドしているので
バンパーより上の顔つきが250SE/300SEまでの前期2枚扉と非常に近い印象があるのですよね。

一方、お尻廻りは後期のM130搭載の300SELと全く変わらず。



因みにその後期の300SELもこれまた2519台と結構少ないのですよね。

でも後期は国内で実物も見た事があったと思いますし、
海外物件でもそんなに機会は多くないけれど見掛ける事はそれなりにあるのですよね。

サンルーフ付き。



あったらイイナァと思いますが、
旧車だと色んな意味で一寸怖い装備ですよね(汗)。

コックピット。



ウッドパネル中央からやや上をクロームのモールが通る
前期のW109の中でも初期型内装の車輛ですね。

しかし、この初期型内装にもまた2パターンがあり、
ダッシュボードの両端にあるデフレクターノズルがW111系のように小さい総クロームのタイプと
この車のようにプラ製の大型のものがあるんですよね。

つまりこの車は初期型内装の中でも最初期の物ではなくて、
具体的に車体番号で行くと、000247~002130に属する車両である筈なのですよね。

因みにこの車の車体番号は説明文に書いてありませんが、年式が1966年の9月とあるので
そこから行くとざっくりですが、恐らく001000番の±60番位ではないかと想像しています。

もっともそれが登録日なのか出荷日なのか判らないので、
もう少し範囲は広がってしまうと思いますけどね。

話は戻って私的にはやっぱりノズルの小さい最初期型がイイナァと思うのですけれども、
上に書いた2ndバージョンの車体番号から判るように、
小さいノズルを装備した109015の300SELは
MAXでも246台しか造られていないという事になるのですよね(汗)。

しかもこの小さいノズルを装備した車両自体がメッチャ希少な筈で、
この部品、一見、W111用と同じ物なのかな?と思ってしまう所を何と品番が違っていて108品番。

コレが付いている車種は恐らく最初期型の250S、250SE、300SEb、300SELの4車種のみの筈で、
対象車種はMAXでもたったの25757台ですからね。

総計するとそこまで少ない数ではない気がしますけれども、
この4車種全ての合計が134964台、
W108/109の総計が私が計算ミスをしていなければ(笑)383072台である事を考えると、
どれだけ少ないかがよく判ると思います。

もうひとつ余談をしますと、今までハッキリとした認識をもっていませんでしたが、
今回調べた範囲では大きいノズルにも2種類あるようで、
古い方は勿論この車のタイプ、
002131からの新しい方はノズルの廻りにクロームの枠が取り付けられている物で、
その変更と同じタイミングでヒーターユニットへと接続する為のホースの品番も変わっているので
どうやらクローム枠以外の何らかの違いもありそうな感じです。

で、その変更のタイミングはクロームのモールが
ダッシュボードの上下と同じ色のセーフティパッド?に置き換えられるのと同じらしいです。

メッチャ脱線しましたが(笑)、シンプルなダッシュボードですよね~。
マカッサルエボニーかどうかがよく判りませんが、
落ち着いた縞杢のウッドパネルも品が好くてとても好い感じだと思います。

表皮が擦り減ってしまっている様子なのが残念ですが、
ベロアのシートもイイですね。

Oさんが欲して居られるのが109015のベロア内装の車両なので、
これをご覧になったら好いなぁと思われる事と思います(笑)。

オリジナルをよく保っているなぁ、、、と思うだけに1つ残念なのは
ベッカーの年代が合っていない事ですね。

これはクローム枠がラウンドタイプですが、
うちの220君の奴みたいなカクカクタイプが正解である筈で、
ノブも小さいタイプの方でなくてはイケマセン。

ブロアスイッチとシガライターのノブが小さい方ですからね~。

因みに1DINタイプのベッカーなのは車がW108/109なので正解だと思います。

リアドアからの室内。



フロントシートバックのラゲッジネットがびろ~んとなってしまっているのが残念ですが、
それ以外はこちらも好い雰囲気だと思います。

さて、肝心なお値段の方で御座いますが、
32500ユーロ、今のレートで530万弱という感じのようです。

元々の画像も10枚と少ない中、エンジンルーム画像がないのが不安要素ではあるのですけれども、
売り主曰く、技術的に完璧との事で、エアサスも完璧に機能するとの事でした。

、、、完璧と言いながら、後の方で右フロントのウインドウレギュレータが
動いてはいるらしいものの、調子の悪い時がありそうな事を書いたりはしていますけれども、
仮にそれだけの問題なのだとすればどうって事は無い話でしょうね。

後はこの手の稀少に価値を感じるか感じないかという話になるのですが、
その部分は置いておいても、近年、本当に108/109もお高いですし、
エアサスが本当に完璧というならば、悪くないお値段だろうなと思う所であります。

実は一瞬売っているページが消えてしまったのですけれども、
その時のお値段は確か33500ユーロ位だったと思うのですよね。

現オーナーさんは早めに処分したい感じなんでしょうね(笑)。
Posted at 2025/03/26 22:09:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月25日 イイね!

「バッチリ」と「なんだかなぁ」。

VDOの時計なのですが、昨日のお昼の調整が偶然バッチリだったようで、
本当に凄い偶然ですが、目見当で結構多めに見積もっても
なんと日差+30秒以内に収まっている感じでした(笑)。

あと何日か監視を続けようと思いますが、多分もう調整ネジは弄らないと思います。

ホントはこれだけ書こうかと思っていたのですけれども、
それではあまりにも短いブログになってしまうので、最近『なんだかなぁ』と思った事をば。

youtubeで『ベンツ倒産』とか言ってる動画を2本ほど見たのですが、
センセーショナルなタイトルを上げて視聴数を延ばしたいのは判るけれども、
その動画の作成者の人達、そんな内容の動画を上げちゃって大丈夫なんでしょうかね?

確かに最近のMBの業績は芳しくないとは思いますけれども、
ヨーロッパの他社も同様な状況の中、そこまでのレベルか?って感じがしますし、
傍から見ても根拠の薄い事でそんな事を書いていると
その内、営業妨害等で訴えられちゃうんじゃないかと思いますけど(苦笑)。

ついこないだ見た1本などはそこから脇道に逸れて?
MBの故障率の高さみたいな話をしていましたが、
日本車に比べればそれは恐らくずっと高いのでしょうけれども(汗)、
他のヨーロッパ車と比べてそんな酷かったりするのでしょうかねぇ?

更に話題は進んで、MBJがメルセデスケア期間内に
状況的に保障対象外として保障を断る率が7割だったか8割だったか忘れましたが、
とにかくそれがかなり高いような事まで言っていましたが、
それってどこから出てきたデータなんでしょうかね?

私にもそれを嘘だと断言出来るだけの根拠はありませんけれども、
もし本当にMBJがそのようなある意味後ろ暗い事をしているのだとすれば、
そんなデータを表には出さないと思うので、話の出所については非常に謎で、
データの出典元をハッキリ明示して物を言ってくれと思うのですよね。

それに対する一般人のコメントにもまたガッカリ。

昔はヤナセが輸入時にハーネスを引き直していたらしい、、、
なんてどこから聞いてきた話か知りませんけれどもそういう事を書いている人も居て、
それがMBのハーネスがそのままでは使い物にならなかったと言いたいのか、
MBJとヤナセの差を言いたいのか、判りませんけれども、
現実問題としてそこまで出来るわけないっしょ、、、ってのが
何故判らんのでしょうねぇ。

MBでそこまで対応しなかったからなのかは判りませんけれども、
ウエスタン自動車で保安基準に適合させる為の作業をいくつかやっていたりはした筈ですが、
ハーネス自体に問題があって一台一台引き直すなんて事はしていないと思うし、
私自身もそうされたような形跡のある車なんか見た事が無いですけどね。

ドイツから運んでくる間に付いた傷を輸入元で処置するみたいな話は聞いたことがありますけど、
ハーネスがダメで引き直していたなんて非現実的な話は聞いたことが無いですね~。

また他のある人はMBの筆頭株主がドイツ政府(だから倒産しない)だとか書いていましたが、
それもどこからのソース???

かつてはドイツ銀行やクウェート政府が大株主だった時代はあるけれど、
現在ドイツ銀行が何処まで売り飛ばしたか知りませんけれども
少なくとも大して保有はしていない筈で、
クウェート政府の比率もかつてよりはかなり低まっていた筈。

そうして株の保有者がどんどん分散していってしまったお陰で
前から書いているように中国の自動車会社2社に
合計で20%位握られるに至ったのだと思うんですけど、
それらの会社に株を買い集められていた時に
ツェッチェさんがメ●ケ〇に助けを求めたのに何もして貰えなかったって話まである中で
どこからドイツ政府が筆頭株主という話が出てくるわけなんでしょうかね???

ホント、皆適当な事を書き過ぎ。

私も絶対に間違った事を書かないとは言えませんけれども、
こうした話ってのは一寸酷すぎるよなぁって思うんですよね。
Posted at 2025/03/26 00:09:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月24日 イイね!

結局、、、

進み具合は15時間で+8分位でした(笑)。



この感じだと9時7分を指しているように見えるかもしれませんが、
これは時計の形状でそう見えてしまうだけで実際には8分位なんですよね。

流石に+30分のズレはないだろうとは思っていましたけれども、
もっと大きく狂っているだろうと思ったので一寸意外でした。

この時点で90度+αだけ調整ネジを反時計回りに回しておいて、
お昼にチェックしましたが、まだそこそこ進んでいる様子だったので
もう90度だけ反時計回りにしておきました。

結果、5時間弱後に見て、
目見当では殆ど狂いが判らないレベルになったようです。

これが24時間後に殆ど判らないレベルになってくれると嬉しいのですが、
そうなるには少なくとも数日は掛かるだろうなと思っております(苦笑)。
Posted at 2025/03/24 20:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月23日 イイね!

イケました(笑)。

今日もいつも通りの時間に起きましたが、
ブログを書いた後、なんとなくyoutubeを見てしまい、
会社に遊びに行くのが10時頃になってしまいました(苦笑)。

ってなわけでまず最初に部品取り?からテンプ外し。



恐らくテンプ単体でも取れるのでしょうけれども、
下手な事をやってしくじるのも嫌なので
無難に中間プレートごと交換する事にしました。

これを洗浄して注油した後、OH中の物に移植。

ところが天輪の軸が減っているのか、中間プレートが定位置に収まっても
天輪がガッタガタ(汗)。

こりゃ、万事休すか、、、と思ったのですが、
この、、、



赤丸の軸受け部がネジ式に調整出来るようになっているのに気付いて、
距離を詰めてやったら何とかなりました。

因みに調整部はこの四角い部分で、



下に敷かれているバネが戻り止めになっているようです。
因みにこの四角い部分の二面幅は3.5mmだったので
そのサイズのスパナで調整しました。

しかしねぇ、どのくらいまで締め込めば良いのか、時計修理の素人には全く判らず(苦笑)。

余りガッタガタだと止まってしまう要因になりそうなので、
無理の無さそうな範囲でほぼガタが感じられない辺りにしておきました。

で、3セット程連続で手巻きで動き続けるのを確認し、
これはイケるだろうという事で、
その後、お昼までの45分間バッテリーを繋いで問題なく動き続けていましたので、
とりあえずこれでムーブメントはOKという判断になりました。

ってなわけで、その45分間の間、文字盤ケースのお掃除。

何の為に塗られているのかよく判らんのですけど、周囲にめぐらされた接着剤を剥がした後、
ケース側面を綺麗にしていて思わずやらかしてしまいました(汗)。



製造年月のスタンプに一瞬気が回らなくて、消しかけてしまいました(苦笑)。
この↑画像でそれがどこに打たれていて、何と打たれているか判るでしょうか?

んで、12時まで時計が順調に動き続けているのに満足しつつ、
自宅に戻って昼食タイム。

まったりし過ぎて会社に戻ったのは14時頃になってしまいました(苦笑)。

綺麗にした文字盤ケースにゴムシールの取り付け。



ムーブメントを固定する為の文字盤ケースのピン穴のゴムとの合わせ面が
1箇所だけ光っていたので、これなんだったっけ?と思ったら、
この↓赤丸の物が付くんだという事を思い出しました。



これは文字盤ケースからムーブメントケース側へのアースラインなんでしょうね。

これもすっかり忘れていました。



ムーブメントの針の軸の所に入れる真鍮っぽい波型ワッシャーです。
ホント、作業が空いちゃうとすっかり忘れていますね(汗)。

んで、ムーブメントを文字盤ケースと合体し、ロックプレートで固定。



文字盤ケースに取り付けたシールがムーブメント用の免振ブッシュになっているんですよね。

先程のアースライン金具は恐らくここがブッシュになっているので
必要になるのだと思います。

で、ムーブメントケースの取り付け。



矢印3ヵ所で固定なのですが、緑矢印の部分だけ封印がしてあります。
本来は封印を解いて緩めたり締めたりするのですが、
封印ごと回せばイケてしまうので、私は解いていません。

ダッシュボード取り付け用のバネを取り付け。



取り付け状態で左のバネには時計照明用のバルブのアースバネを一緒に取り付けます

で、証明用バルブの取り付け。



赤丸の部分が先だって書いた、空調レバー照明用の丸小窓です。

元々は黄色っぽく着色された透明なプラスチックが付いていたのですけど、
外れてしまったのをどこかに仕舞って、何処に行ったか判らなくなってしまっている為、
今回は薄い透明なポリカ?板で塞いでおきました。

どうせ役に立たないので塞いじゃってもいいくらいなんですけどね。

で、文字盤取り付け。



んで、短針・長針取り付け。



んで、用意してあった筈の風防が見付からなかった為、
仕上げてない風防を磨いて取り付けようとしたのですが、
磨きが終わって、時間調整ノブを組もうとした時に
裏から固定しているマイナスネジを誤って落として紛失(苦笑)。

こんなんばっかりです(涙)。

そして、なんか、代わりに使えるネジはないかと探している途中に、
用意してあった風防を発見(苦笑)。

メッチャ無駄動きをしました。

というわけで、風防、内側の黒枠、外側のクローム枠を取り付けて、
とりあえず完成。



後は調整という事になるわけですが、
そんなに時間も残っていなかった中、
現状、5分で+10秒以内位の狂いには調整出来ていると思います。

調整ネジをどんだけ回せばどんだけズレていくものかも判らないし、
プロみたいにテンポを測るような機械もないし、
そもそも時計に秒針もないので、地道に調整していくしかないんですよね。

仮に5分で+10秒だとすると1時間で2分、12時間で24分ですから、
まだまだエライ狂いっぷりですよね。

明日の出社時には最後に確認した時点から15時間経っていますから、
そのペース通りなら30分位進んでいる感じなわけですが、
実際がどの程度なのかが楽しみです。

最終的に日差1分以内位にはしたいのですけど、果たしてどうでしょうかね?

因みに今、220君に付いているVDOも動いてしまいさえすれば結構正確で、
恐らくその位のレベルの精度はあると思うんですよね~。
Posted at 2025/03/23 20:42:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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