
何シテルにも書きましたが、
日曜日は表題のミーティングの見学に行ってきました。
土曜日は天気も良くなかったので仕事から戻っての食事後は
部屋に籠って居ったのですが、
PCの前で何度か寝落ちしそうになったので、
一寸早いけどと思いつつ、就寝。
しかし、寝落ちしそうになっていたにも拘らず、
いざ床に就くと何故か眠れず(苦笑)、
実際にはどうだったか判りませんけれども、
感覚的には19時頃まで全く眠れなかったと思われる感じだったので、
仕方なくそのまま起きてしまうことにしました。
夕食後は長いメールを仕上げたりなんだりして過ごして、
朝の4時頃家を出て車庫に向かいました。
家を出ると、コペンさんはビショビショ状態で、路面も乾ききっていない感じだったので、
あぁ、予報よりも雨は長引いたのだろうなと思いました。
なので、時間も十分ある事から、
220君では木々から雨が落ちてくる可能性の高い十里木越えは止めて、
沼津経由で国道246号線を行く事にしました。
ってなわけで、先ずは国道1号線。
ご覧の通り、タイヤが通る場所だけ乾いた感じになっていました。
国道246号線に入ると裾野近辺からは霧でした。
こりゃ一旦登りきるまで霧かなぁと思いましたが、
御殿場市街に入ると一旦クリアになりました。
FSWに向かうと思われる車列。
菅沼交差点の先の気温計は20度。
ここにきて山北のお山の緑も好い感じになってきました。
話はすっとんで、荏田の東急田園都市線との並走区間で撮り鉄タイム。
ここで電車に遭遇するイメージってあまりなかったなぁ。
んで、都内入り直前のマックで朝マック。
ここで私にレジ対応してくれたのが若いお兄ちゃんだったのですが、
店内で食べますか?と聞かれたのでハイと答えると、
何故か向こうに並べと言われて、一寸『?』となりながらも並びました。
ひょっとして忙しくて配膳を担当する人が居ないからなのかもと思っていたのですが、
そんな中、おばちゃんの店員さんが、
番号札を置いて席に座っているお客さんに配膳しているのを見たので、
やっぱりそうだよねぇと思いつつ、お兄ちゃんに
列に並ぶんじゃなくて、番号札を持って自分の好きな席に座っとくんちゃうの?
というニュアンスの事を伝えると、慌てて番号札を渡してきました。
その際に、これってどう考えても番号札と私の注文が紐づけされてないよな、、、と
不安を抱えつつ、席に着いて暫くすると、おばちゃんがトレイを持ってやってきたので、
ひょっとして自分の分?と思ったのですが、
おばちゃんは結局配膳先が判らなかったようで戻って行ってしまいました。
その後、先程のお兄ちゃんが
レシート番号で客を呼んでいるらしい(しかもその番号も何番と言っているのか聞こえない)ので、
呼ばれているのは自分かしら?と思いつつ、レシートを手にレジに向かうと、
やっぱりそうだったようで、そこでようやくおばちゃんにトレイを渡されました。
そして席に戻って食事を始めると、今度はそのお兄ちゃんが私の席までやってきて、
『番号札を持って来いよ』と流石に口では言わなかったものの、
とにかくそう言いたげな態度でそれを取りに来やがったので、メッチャムカつきました(苦笑)。
そこまで気が回らなかったのは悪かったかもですけど、
元はと言えば、誰が悪いの?ってな話で(苦笑)。
私としては自分が呼ばれたかもハッキリわからない状態でレジの方に行っているから、
当然番号札なんか持って行きようがないし
(仮に呼ばれているのが自分じゃなかったのにそれを持って行ったら、
何、前のめりしてんの?ってな感じでバカみたいでしょ?)
そもそも通常行われるべき流れを誰かさんが崩したせいで、
本来ならおばちゃんが回収していくものも回収されなかった訳なので、
全ては自分のミスから始まった事であるのを、ちゃんと認識した上で行動しましょう、、、
ってな話でした。
そうして朝食が済むと都内入り。
渋谷駅で撮り鉄タイム(湘南新宿ライン?)。
それからレインボーブリッジ下を通って、、、
お台場入り。
9時目標で向かいましたが、ほぼ時間通りに目的地であるBMW GROUP TOKYO BAYに到着。
ところが見学者は9時半からしか入場出来ないとの事で、
30分時間潰しをしてきて欲しいと言われたので、
先のブログでも書いていた220君不調の中、さてどうしようかと思案。
その不調はマックでの食事で一旦収まった後、
また徐々に出始めて、到着時にはその日のMAXだったので、
とりあえず駐車場入口から、上の画像の位置まで移動した所で軽く微調整。
信号などでの停止時間が長い方が症状が出やすい気がしていたので、
アイドリングの燃調が何らかの要因で濃くなっていて、軽く被っているのかも?
とも思ったので、
リンケージのバランスが狂っていないかを確認した後で、
インジェクションポンプのアイドルアジャストスクリューを1ノッチ薄い方へ回して
その潰すべき30分間、試走してみる事にしました。
結果、最初は良かったのですけど、また徐々に症状が再発。
アイドリングが長いと症状が出やすかったり、
多少でも冷ますと症状が消えたりという事を考えると、
電気装置の熱害的なものも考えられる気がしたので、
こりゃ、やっぱり123イグニッションが原因という事も考えられるかな?という気がしてきました。
試走中に見掛けたロンドンバス。
記憶違いでなければ、
ロンドンバスって標準の状態で3.8mを超えちゃうって話だったと思うのですが、
どのように道路運送車両法の保安基準内に収めているのでしょうねぇ?
とりあえず、15分位判りやすい道を走って、同じ道を戻るという方法で時間潰しをして、
丁度いい位の時間にBMW GROUP TOKYO BAYに帰還。
先程、私の入場を止めた駐車場係の方に
(職務を全うしただけで全く悪い事じゃないのに)平謝りされつつ、今度は無事駐車場に入場。
敵地(笑)での220君のショット。
いやぁ、本当は220君でここに来るのは正直抵抗があったのですけど、
代表のHさんに
『今回は、来場者への旧車の啓蒙活動という意味もあるので是非220で来てください』
と言って頂いていたのですよね。
駐車場内には何故かMBマイバッハなんかも居たので、まぁ、あまり拘る所でもないのでしょうね。
駐車場からE9を展示しているエントランス方面に向かうと、
また駐車場係の方に謝られて逆に恐縮してしまいました(汗)。
そんなに気を遣うことないのになァ(笑)。
で、試走から戻ってくる時にチラッとは見えたけれども、
エントランスには素晴らしい風景が広がっていました。
とりあえず、そのチラッと見えたのと同じ、交差点側からの様子をば。
この場合、MINIの建物の存在が一寸邪魔だけど(笑)、
やっぱりメーカー系施設への展示って公式感があって好いですね~。
以前、ベテランの夏ミーでメルセデスミーでのイベントを企画した事がありますけれども、
施設の規模が違い過ぎて、車なんか2台しか展示出来ませんでしたからね。
六本木のメルミーが移転(確か名前も変わるような話だったかと)となって、
まだ新しい施設の情報が全く出てきていませんけれども、
MBにもこの位の規模の施設があったらいいのになァと思わされました。
ざっと展示の様子をご覧に入れましょう。
どうですか?
私はこのミーティングにお邪魔するのは今回が4度目でしたが、
個人的に趣味車の集う場所としての雰囲気は一番良かったと思いました。
そうした場所に様々な色の単一車種が25台以上集まっているという様子も
圧巻でとても好かったと思います♪
それでは参加車両を一台ずつ紹介していきましょう。
全部撮影した積りでは居るのですが、もし、撮り忘れがあった場合はゴメンナサイ。
カッコ内は未確認ですが、多分この色じゃないかな?という色を
個人的なお勉強の積りで書いてみました。
maruさんのCSi (060 Polaris)
多分、ワタクシ初見のCSA (085 Chamonix)
ワタクシ初見の(本物かどうかは私には判りませんが)アルピナB2S (040 Nachtblau?)
シートはメチャ綺麗なのでひょっとすると張り替えかもしれませんが、
アルピナっぽいカラーの生地ですよね。
CS (060 Polaris)
多分ワタクシ初見のCSi (045 Arctisblau)
これもワタクシ初見のCS (060 Polaris)
今回の個人的なBESTはこの車ですかね~。
詳しくない私にも前期のいかにもオリジナルっぽい雰囲気が
ひしひしと伝わってくる1台でありました。
シートはセンターが前期の縦のタイプでメチャ綺麗でした。
YさんのCSi (037 Fjord)
こちらは後期ですが、低走行だけにこちらも本当に綺麗な車です。
初期型CSL (022 Inka?)
リアスポイラー
まさか着脱式じゃないですよね?
OさんのCSA (085 Chamonix)
HさんのCSi (021 Malaga)
ワタクシ初見のCSi (060 Polaris)
オーナーさんは何も手を入れてなくてボロで、、、と言うような事を仰っていましたが、
確かに外装にヤレはあったものの、2桁ナンバーは保っておられましたし、
これはこれでまた雰囲気が好いなぁ、、、と思わせるものがありました。
CSA (037 Fjord)
これもセンター部縦タイプシートでした。
CSL(055 Anthrazite?→黄色からの塗り替えらしいので標準色でない可能性も)
CSA(060 Polaris)
CSi(065 Turkis)
CS(071 Agave)
CSA(037 Fjord?)
これ、メッチャ高価な古いナルディが付いていました。
やっぱり近代のナルディとは雰囲気が違いますなァ。
車の雰囲気にもバッチリマッチしていると思います。
CS(086 Schwarz)
CSi(025 Granatrot?)
日本語ペラペラの外国人オーナーさんの車でしたが、
ガッチリレストアされていて、内装革の香りがプンプンしていました。
エンブレム。
3.8というのは流石にエンブレムチューンだろう、、、と思いきや、
オーナーさんによると前のオーナーさんにより、なんと4ℓ化されているのだそうな。
そしてこの車、今回の参加車両唯一のサンルーフ装備車両でした。
この画像ではヘッドレストで隠れてしまっていますが、
サンルーフ無しの車輛の場合、サンバイザーの間にある室内灯が
サンルーフの横に移動となる(物は同じ物らしい)事をOさんとの観察で発見しました(笑)。
CSL(072 Taiga?)
この車、やっぱり恰好イイですねぇ。
斜め後ろの画像も乗せちゃいましょ(笑)。
CSA(040 Nachtblau)
CSi(085 Chamonix)
これもワタクシ初見と思われるCS(037 Fjord)
CSi(055 Anthrazite)
CS(085 Chamonix)
CSLバットモービル(060 Polaris)
ってな感じで私のカウントが間違っていなければ
今回は26台のCSの参加でありました。
カラー名とコードを書きましたが、E9に設定されているカラーは
ざっとこんな感じらしいです。
001 Nevada(灰系) 2800CSのみに設定
002 Colorado(橙系) 1974年以降は設定なし
006 Sahara(灰黄系) 1974年以降は設定なし
008 Ceylon(橙M?) 1973年までの3.0のみに設定
009 Siennabraun(茶系M) 1974年以降に設定
021 Malaga(紫系) E9全車に設定
022 Inka(橙系) 1973年までの3.0CS系のみに設定
023 Granada(赤系) 2800CSのみに設定
024 Verona(赤系) 1973年までの3.0CS系のみに設定
025 Granatrot(赤系M) 1974年以降に設定
036 Riviera(青系) E9全車に設定
037 Fjord(青系M) 2800CSには設定なし
040 Nachtblau(紺系M) E9全車に設定
041 Atlantik(青系) E9全車に設定
042 Baikal(青系M) E9全車に設定
044 Pastelblau(青系) 1974年以降に設定
045 Arctisblau(青系M) 1974年以降に設定
055 Anthrazite(灰系M) 1974年以降に設定
058 Bristol(灰系) 2800CSのみに設定
060 Polaris(銀) E9全車に設定
065 Turkis(緑系M) 1973年までの3.0CS系のみに設定
066 Florida(白系) 2800CSのみに設定
068 Tundra(緑系M) 1974年以降は設定なし
070 Golf(黄系) 1973年までの3.0CS系のみに設定
071 Agave(緑系) 1974年以降は設定なし
072 Taiga(緑系M) 2800CSには設定なし
076 Amazonas(緑系) 1974年以降に設定
078 Jadegrün(緑系) 1974年以降に設定
079 Mintgrün(緑系) 1974年以降に設定
085 Chamonix(白) E9全車に設定
086 Schwarz(黒) E9全車に設定
この時代は本当に色が多かったですよね。
3.0に設定がある色のみに絞っても27色ある中、
今回、その半分に近い13色が揃ったというのは凄い事ですよね。
今回のミーティングの『映え感』が半端なかった一因には、
台数の多さもさることながら、このカラフルさもあったのだろうなぁと思いました。
今回はまだ投稿制限には掛かっていませんが、
毎度、主題に入る前に要らん事ばかり書いているせいで
ボツボツだと思うので、ここいらでその2に続きます(笑)。