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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年10月18日 イイね!

デスビ分解その3

今日、午前中で仕事が終わると、家には帰らずに、、、



また行って来てしまいました(笑)。
2日前に某マックの前を通ると月見バーガーの幟がまだ出ていたので、
コリャイケるかも?と思い、本日チャレンジしてみたわけで御座いました。

包装紙が汎用になっているので見掛けでは判りませんが、
中味はキッチリ月見バーガーで御座います。

例によってテーブルからモバイルオーダーしたのですが、
座った席がご覧の通り、126番でした(笑)。

あそこ111番ってあったりするのかしらん(笑)?
まぁ、お昼時で、店内も割とお客さんが多かったので
仮にあったとしても座れなかっただろうなと思いますけどね。

で、会社に戻ると3つ目のデスビの分解に取り掛かりました。



このデスビのいい所はこれが残っている事なんですよね。



って言いながら、肝心な所がボケちゃっていますけれども、
ブレーカーポイントのアームの抜け止め?のクリップですね。

無くなっちゃうみたいで結構これが付いていないデスビが多いみたいです。

尤も無くても全く問題ないみたいで、
実は今、220君に取り付けているアルミハウジングの純正デスビなどは
新品で購入した時点で既になかった(つまり廃止されていた)くらいで、
逆に何のために付いていたのかしら?って感じなんですよね。

ブレーカーポイントの接続部の絶縁ワッシャー



何故か内側が油でベトベトでした。

新品に換えてそんなに経っていない筈のコンデンサー



外して軽く磨くとやはりピッカピカ。



丸端子の汚れが取り切れてなかった(苦笑)。

バキュームエレメントを外してみましたが、何とガスケットが生きていました。



とは言っても、親父が一度バラしているというのは先日書いた通りですので
下手すると、親父のお手製の可能性もありますけどね。

ただ、こっちの方が先日のものより本物っぽかったです。

こんな具合にキチャなかったので、、、



綺麗にしてみました。



綺麗にしている間に何度か指先がガスケットに触れたため
ご覧の通り剥がれてしまったのですが、
こないだのように破ける事無く形を保っていました。

で、今回も厚みを測った見たのですが、、、



0.3mmって所かな。
こないだの0.5mmは厚すぎるかなぁと思っていましたが、
やはりこちらの厚みの方がしっくり来ますね。

0.3mmのガスケット紙、持ってたかなぁ?

前にバラした2つはバキュームエレメントにアース線が付いていましたが、
これではこんな所に付いていました。



ドライブを外してみると、入っていないと思っていたシムが一応入っていました。



でも調整用シムが1枚しか入っていないし、クリアランスが広いのは間違いないと思うんですよねぇ。

バキューム進角用のターンテーブルのボール抑えが
シャフトが邪魔でまともにドライバーが掛けられんのに、
キツく締まっていて外れん!と言って騒いで居ったのですが、
実はこの単位で外れるのだと、今回ようやく気付きました(苦笑)。



ここは調整用らしきシムが2枚入っているので、
間違いは無さそうなんだけどなァ。



で、シャフトを抜いて観察してみましたが、
これもやはりフライウエイトを開くと自力で戻らない状態でした。



一旦シャフトを上下で分割して
それらの接合部のグリスを軽く拭いて組み直すと改善したのですけれども、
もともとこの部分の潤滑はエンジンオイルが指定なので、
グリスだと硬すぎちゃうんでしょうね。

岐阜から買ってきたエンジンに付いてきたデスビは
見掛けが一番悪かったのに、こうしてみると優秀ですね。

あれもどこかの時点で弄られているっぽくはあったのですが。

気になるフライウエイトのスプリングですが、片方は約20巻き。



もう片方も約20巻き、、、



だったので、バラした時に切れていなかった方をそのまま残したのかどうかは判りませんが、
とりあえず両方共同じ物っぽい感じではあるようですね。

シャフトの下側の調整用のシムがこれまた1枚のみ。



で、ここまでバラし終えた所で、こないだと同じことをしてみる事にしました。



待ち時間の間、半分仕事のような事をして
浸け置き1時間経過後にどうなっているか確認してみました。

また例のバイスプライヤーで回さなきゃならんだろうなぁと思いつつも、
とりあえず手で回すだけ回してみようと思ったんですが、
何とまぁ、殆ど力を入れずとも簡単に回るようになっていました(汗)。



親父も諦めて回さない事にしたのに、こんなに簡単に回るようになっているとは、
例の錆び取り剤、恐るべしという感じです(汗)。

で、このハウジング、塗装の黒が部分的に残っているし、
各部の程度自体は悪くない感じだったので、
これを整備しようか、、、と思ったのですけど、
一つ気付いてしまいました。



それはBOSCHプレートの違いで、前の2つは文字が浮き文字だったのですけれども、
今回のはなんとプリントなのですよね。

んで、よくよく気が付くと、
この3つ同じ物だというのは実は進角特性だけの話で、
実際には今回の物だけ型式名が違ったのですよね。

だから、アース線の出る場所が違ったりしているのでしょうね。
という事は、これは元々これに付いていた部品だけで成立させた方が良さそうですよね。

ここからどういう風にするかはまた考えるとして、
とりあえずはハウジングを3つ同時に塗装が出来るように、
各々のハウジングを塗装の出来る状態に仕上げて行こうと思います。
Posted at 2025/10/18 22:41:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月16日 イイね!

MBがSクラスと命名しなかったモデルだぁ?

Sクラスについて書かれた記事がまた出ていますけど、
私的にはどうもしっくりきませんなァ。

128/180、111/112、108/109を指して、MBがSクラスと命名しなかったモデル、、、
という書き方をして、
それらがSUPERを意味する『S』の名を冠してはいたものの、
MBとして108/109までは真の意味でSUPERを名乗れるものではなかったから、
『Sクラス』という呼称を使用しなかったように言っているんですけれども、
私としては全然納得出来ないし、そんな解釈をしている人って初めて見ましたけどねぇ。

私的にはもっと単純に、
この意味の『S』という呼称が付くようになって3代目の108/109辺りになって、
世間で自然と『Sクラス』という風に呼ばれるようになってきたことから、
それを4代目の116のデビューの時点から、
メーカーが公式にその呼称を使用するようになったというだけの事だと思うのですけどね。

強いて108/109までと116の違いを言うならば、
後者は下位モデルと基本のシャシーを共用しなくなった初めての『S』って位な話で、
そんなホラを吹こうと言うのだったら、せめてその位の理由付けをして欲しかったですな(苦笑)。

で、116がRRのシルバーシャドウに対するMBの回答ですって???
どう考えても確実にワンランク以上はクラスが違うと思うんですけどねぇ。

昔の二玄社の本で、MBの600に対するRRの回答がシルバーシャドウだった、、、
という解釈をしていたと思いますが、
600のそもそもの価格帯がシルバーシャドウの先代に当たるシルバークラウドに近かった事と、
シルバーシャドウがモノコックやハイドロニューマチックサスを採用した辺りからして
その解釈には私も賛同出来るのですけれども、
116がシルバーシャドウへの回答って、一体どこからそういう解釈が出来るのかしら?
って思う所であります。

もし、そういう解釈が成り立つならば、116のシルバーシャドウを意識して造られた部分って
具体的にどの辺りの事だと言うのでしょうね?

んでね、他の細かい部分についても何だかなぁと思う部分がいくつかあるのですよねぇ。

W112の300SEの『エア+コイル式サスペンション』ってなんなんざんしょ?
あの足回りのどこかにコイルって使っていましたっけ???

トーションバースタビライザーは前後に使っていますけど、
エアサスの場合はリアのスプリングコンペンセイターもないから、
コイルスプリングなんて使っている箇所、私は知りませんけどねぇ(苦笑)。

パワステも300SEがSクラス初だって言ってますけど、
これって本当なのかしらん?

300SEって1961年の4月から、、、って書物には書かれているんですけれども、
その年には全部で13台しか造られていなくて、
しかもデビューは同年の9月21日から10月1日まで行われた
フランクフルトショウという事になっているので、
実の所これがどういう事なのかがイマイチよく判らないんですよね。

んで、EPCで300SEのステアリングの項目を見ると重ステ用の部品が無いので、
最初からパワステが標準だったのは間違いないと思われるのですけれども、
上述の通り車自体の実際のスタート時期が曖昧なので、
先ずは比較すべき日付自体をどう扱うかという問題があるんですよね(苦笑)。

続いてEPCで220SEbのパワステの項目を見てみると、
セダンでは024934から、クーペでは024929から
それ用のステアリングギヤボックスが変更になっているんですよね。

これ、私の年式判別法によると、1962年の1月の後半に入った頃なんですけど、
部品が変更されているっちゅう事は
当然その前からそのオプションは存在しているという事になるわけで、
とするならば、300SEも220SEbも標準とオプションの違いはあれども、
採用時期については1961年の同じ頃と解釈しても良さそうな気がするのですよね。

因みにこの話の流れでひとつ見つけちゃったので、一寸関係ない話をしますが、
以前、実は220SEbカブリオレは1962年から生産されたのでは?というブログを上げておりまして、
上のステアリングギヤボックスの変更時期にカブリオレの記載が無かったので
やはりこの時期以前には220SEbカブリオレはまだ生産されていなかったんだろうと思われます。

さらにもひとつ脱線しますが(笑)、220SEbと300SEって
パワステのギヤボックスが共通だろうと思いきや、違ったんですよね。

300SE用を逆引きすると112の他に108の300SEbと109の300SELがヒットしてくるので、
基本的に111と同じシャシーにM189エンジンを搭載すると
111用のステアリングギヤボックスがそのまま取り付けられなかったのかも知れませんね。

話を戻して、私ならここまで考えるところなんですけど、
この筆者の方は一寸軽はずみに断言しすぎているような気がします。

そんな風に事実のハッキリしない中で
どうしてもパワステと300SEを絡めた事を書かなきゃならないのなら、
私なら、Sクラスで初めてパワステを標準装備したって書き方にすると思います。

あと、『後に世界の主流となる2系統式ブレーキシステムも搭載し』ってありますが、
日本語の難しい所で、『後に』が
『世界の主流となる』に掛かっているんだか、
『搭載し』に掛かっているんだか微妙な所ですが、
どちらにしてもそれってMBの中で特別に300SEで先行採用された物ってわけではなくて、
多少の前後はあるのかもしれませんが、殆どの車両が1963年の8月から採用しているんですよね。

126絡みの話は特に滅茶苦茶でしたね。

運転席エアバックが標準装備されたって書いてあって、
初期は間違いなく違うけど、最後の頃にはそうだったのかなぁ?と思って調べてみましたけど、
EPCで560SELのエアバック無しのホーンパッドを調べてみた所、
フットノートも何も出て来なかったことから、
エアバックは最後まで絶対的な標準装備である事はなかったと思われる所で、
一体何を言っちゃっているんだろうかなぁという感じ。

ABSも標準装備って書いてありましたが、
後期であっても6気筒モデルではABSはオプションだったみたいですからねぇ。

これに関しては『標準装備』を『一部車種に』という意味で使っているなら正解ですけど、
本来それはちゃんと区別して書かなきゃダメですわよね。

ASRに関しても標準装備って書いていますけど、これに関しては全くの間違いで、
無論126にオプション設定があった事自体は私も知っていますけれども
今まで国内でASR付きの126の実物にお目に掛った事が一度もない位ですからねぇ(笑)。

またリミテッドスリップデフの標準化を云々していますけど、
これも560だけに限った話ですよね。

仮にそうした上級グレード限定の話だとしても、
112の300SEでは途中からLSDを標準化して、
それがその後の109の300SELにも引き継がれたりしている位ですから、
これって特別に126の項目で取り上げる話じゃないんですよね(苦笑)。

筆者の方は1972年にMBの輸入車会社に入社したって書いてあるけど、
その割には全然メッチャクチャな事を書いていますよね。

もうちっとお勉強してから文章を書いて欲しいものだなぁと思います。

この方がSクラスの歴史を書きたかったんだろうなぁというのは判るんだけれども、
それを書くのに掲げたタイトルをあんな物にした意味がよく判らず、
ただただその3モデルの中に入る車種の持ち主としては
あまりイイ感じがしないと言うだけの文章でした(苦笑)。
Posted at 2025/10/16 23:31:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月15日 イイね!

この運賃で来るかねぇ?

昨晩、久々に目的なしにいーべーを見て居ったのですが、
ドイツから古MBのオーバーホール済みのエンジンが出品されていました。

116980エンジン(280SE3.5 3兄弟、280SEL3.5用(エンジン自体は300SEL3.5も可) 
18500ユーロ(326万円くらい)



127984エンジン(220SEb後期2枚扉用) 15000ユーロ(264万円くらい)



127983エンジン(220SE後期用) 17000ユーロ (300万円くらい)



220SEの頃ってタペットカバーの固定ってこのタイプだったかなぁ?

129982エンジン(250SL用) 15000ユーロ (264万円くらい)



189984エンジン(W112初期300SE4枚扉用) 20000ユーロ (352万円くらい)



さすがM189、M116より高いのね(汗)。

他にもあったけど、面倒くさいからこの位にしておきますが
なるほど、こんなお値段か~という感じですね。

2~30年も前だったら、え~っ、って思ったかも知れませんが、
今は部品ひとつひとつも高かったりしますし、
日本国内ではここまで細かく美化して仕上げるのは
余程この手のOHに特化した所でないと難しいと思われること、
古MBのオリジナルがある程度判っていないと
なかなかここまでバランスよく自然な感じに近く仕上げられないと思われること、
仮に写真の状態で届くのなら(細かい説明がないのでそこの所がどうなのか正直判らない)、
インジェクションポンプだけではなく、パワステポンプやジェネレーターまで付属していて、
且つそれらが美的に仕上がった状態であること、、、等々から考えると、
これって結構魅力的かも、、、と思わせるものがありますね。

んで、ここで気になるのが送料でして、これが一律500ユーロ(8万8千円くらい)なんですよね。

私が今、220君に載っけているヤフオクエンジンを京都から18年前に送ってもらった時の運賃の
15000円ですら安いなぁ、、、と思ったものですが、
それと同様な物を今、ドイツから日本まで送ってもらって10万円掛からないって
滅茶滅茶安い気がするのですよね。

本当にそんなもんで届くのかしらん?

そうそう、京都からエンジンを買う前に、
ドイツから中古のシリンダーヘッドを買いましたけど、
その時の運賃が確か7万位でしたから、
やっぱりこの送料と言うのは一寸信じがたい所なのですよねぇ。

因みにこちらにあるエンジンをコアとして返却すると1000ユーロ戻ってくるらしいですが、
日本から送る際の送料の方はいくら取られるやらって感じですから、
送っても労力だけで全く無駄だったって事になりかねませんよね(笑)。

こういうのを見ていると、私も早くOHし直したエンジンを載せ替えなきゃ、、、
って思うのですけれども、
それに付随してかかるコストや手間を考えると、
現状、車はオイル消費過多とそれに伴って後方にまき散らしているであろう悪臭を除けば
とりあえず問題なく動いてしまっているので、二の足を踏んでしまうのですよねぇ。
Posted at 2025/10/15 21:45:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月14日 イイね!

メルセデス・ベンツ・クラシック・エンジンオイル

さぁて、寝ようかなと思いつつ、寝る前のメールチェックをしていたら、
タイトルに書いた物の発売のニュースが飛び込んできたので
書かずには居られなくなりました(笑)。

何と、MBが公式にクラシックカー用のオイルを販売するそうであります。

粘度は10W40と20W50の2種類で販売単位も1ℓと5ℓの2種類だそう。
オイル缶はこんな感じらしいです。



今度からオイルはこれにしちゃう?なんて思ったりしたのですけど、
残念な事に今、これが販売されるのが決まっているのは
ドイツ、英国、オーストリア、スイスのみらしいのですよねぇ。

MBJが現行車用の純正エンジンオイルを入れているかどうかも
怪しいところだと思うので、
まず将来的にもこれが日本に入ってくる事はないでしょうね。

一寸気になるのは20W50に関して、
『長時間の非使用時でも摩耗やエンジン腐食に対する保護を提供する』
って部分を強調しているところで、
これ、あまり乗らないクラシックカーオーナーには向いているかも知れないけれど、
私のような60年以上前の車に年間5~6千キロも平気で乗っちゃう人向けでは
無さそうな気もするんですよね。

MB自身が所有している膨大な自社製のクラシックカーコレクションにも
使用しているという話なので、
実はそれ向けにオイルメーカーに作らせた物を
一般向けにも売っちゃおうか、、、って考えたのかもしれませんね(笑)。

でね、このオイルの製造メーカーなんですけど、
これが今私が使っているのと同じフックスなのだそうです(笑)。

私のはそこのクラシックカー用的な位置づけのオイルらしいので、
ひょっとすると上記の非使用時云々の所は別として、
基本的には似たような構成の物だったりするのかもしれないなと思っています(笑)。

因みに10W40は世代としては1971年以降のヤングタイマー向けで
対象モデルは107、129、116、126、140、220、123,124、210、211、
201、202、203、204、208、209となっており、
20W50は1950年代から1970年以前のモデル用で
対象モデルは100、108、109、111、112、113、114、115、120、121、198
という事になっていました。
(あれっ、105、110、128、136、191、180、186、187、188、189は?)

気になるお値段の方は、19%の付加価値税込みのドイツのお値段ですが、
10W40の1ℓ缶が19.98ユーロ、5ℓ缶が89.99ユーロ、
20W50の1ℓ缶が24.98ユーロ、5ℓ缶が99.99ユーロ
だそうです(汗)。

うげぇ、結構高いかも。
175円/1ユーロ計算でいくと付加価値税分を引いても
20W50の1ℓ缶で3600円を超えてきますからね。

昔オメガのエンジンオイルを使っていた頃と同じくらいですね。
今はとてもその頃には戻れない感じですが(苦笑)。

せめて220君に載せておくエンジンオイル携行缶として
これの1ℓの空缶2つ欲しいなぁ、、、なんて思ったりしてしまいます(笑)。
Posted at 2025/10/14 22:58:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月13日 イイね!

ぶらぶら

今日の午前中は一寸中途半端な時間に家を出て
少しばかりブラブラして参りました(笑)。

とりあえず、車庫に向かう途中の富士山。



とりあえず、、、というのはやっぱりお天気がスッキリという感じではなくて
一歩間違えば山の方は降るかもと思ったので、
220君を稼働させるかは車庫に着いてから考えようと思ったのですよね。

途中で遭遇した車両。



左ハンドルだったし、ウイリスだったんでしょうかね?

んで、車庫に着くと、まぁ、大丈夫でしょう、、、という事で
220君で出掛ける事に。

こないだ完全冷間からの始動で被っているので、
今回はどうかな?と思いましたが、
セル1発で普通に掛かりましたし、かぶりもしませんでした。

ただ、最近、暖気運転中に少々ハンチングするんですよねぇ。
まぁ、そんなに酷いものではないので無視しちゃっていますが。

で、出発。



富士宮から北に向かっているのに、途中で一瞬我が町に入るんですよねぇ。



偶然トラクターが映り込んでいるのがイイ感じ(笑)。

山の中では貴重な(笑)、追い越し&追い越されポイント。



国道469号線では自転車が頑張っていました。



私ももう少し元気と時間の余裕があれば自転車に乗りたいんですけどねぇ。

国道469号線のいつものポイント。



右手の木々が刈られた所はすっかり草地になってしまいました。
まぁ、ここは多分メガソーラー用地にはならんと思うので良いのですが。

県道71号線からの富士山。



と、くれば、目的地はIDEBOKさんなのでした。



放牧されていた牛さん達は南東部の隅に固まっていました。



家族連れがやってきて、そのお母さんらしき人が
『可愛いとは言えないけど』って言っていたんですけど、
内心、何処が可愛くないねん!私がスーパーリッチだったら飼いたいくらいだわぃ
と独りで思っておりました(笑)。

また、同じ人が柵の方へ集まってきた牛さん達に
『何で集まってくるの~?』って言っていましたが、
ワタクシは、
『それはね、自分達は牛さん達を見物している積りでいるけど、
近づいてきた人間に興味を持って牛さん達が逆に見物しようと寄ってきているのだよ』
と、腹の中で回答しておりました(笑)。

牛さん画像を何枚か。







この一枚が案外好き。



で、放牧牛(笑)を十分堪能した後でソフトを逝っておきました。



牛さんが遠すぎてよく判らん画像になってしまいました。

で、牛舎の方にも行ってきたのですが、
牛床(って言葉を初めて知りました)におがくずが撒きたてだったみたいで、
その中の微細な粒が風に乗って流れて来て目に入ってしまうので、
余り長居が出来ませんでした(苦笑)。

デッカイ子。



ちっちゃい子



そんな感じでIDEBOKさんを後にすると県道71号線を北上。

JA富士ヶ嶺高原前からの富士山。



んで、例によってその交差点を左折。



そうそう、こないだ放牧はもう止めちゃったのかと思った所は
復活していました(笑)。



県境の気温計は22℃。



暑くもなく寒くもなくという感じで丁度良かったです。

そこから降りて行った先の大きなカーブの所のすすきの原と富士山。



手前の左カーブを曲がり切るまで富士山は見えなくて、
そのブラインドを抜けて下ってくるこの坂から見る富士山が結構好きだったりします。

で、こちら側でいつも放牧している所に牛さんは居たのですけど、
結構遠かったので適当に何枚か撮った所、撮れたのはこの一頭だけでした(苦笑)。



ズームで覗かず適当な方向に向けて何枚か撮った中の一枚で、
元画像を拡大はしていませんが、大きな画像から切り取ってやっとこれだけでした(苦笑)。

例によってスカイ朝霧の所から県道414号線へ。





国道469号線の竹地帯。



で、この辺りで富士宮市の広報でなにか言っていたのですが、
これがなかなか聞き取れず。

最後の最後の方で『クマを発見された方は〇〇〇〇〇までご連絡ください』と聞こえたので
あぁ、多少でもクマが出る可能性があるエリアだからという事で
注意喚起の広報だったのかな?と思いました。

がっ、実はベッカーでラジオエフというコミュニティラジオを聴いていたんですけど、
それによると、いつなのかは聞き逃しましたけれども、
芝川のどこかでクマが出没したらしいという事が判りました。

つまりそれをラジオで聞く前の広報は
実際のクマの出没を受けてのものだったみたいですね。

私は今回は富士宮市街に抜けるべく、県道75号から途中で県道182号に逸れてしまったんですけど、
そのまま県道75号を下って行ったら正にその芝川エリアなのでありました。

クマの生息自体はともかくとして、その出没とはあまり縁が無いかと思っていましたけれども、
案外身近な場所でも可能性があるものなのですね。

一寸調べたのですが、我が町でも今年の8月に西の外れの方で
9月には北の東の方で出没しているそうで。
特に前者の方は割と街中に近く、山の方でイノシシが出るのは聞いたことがあるんですが、
まさかクマが出るとはねぇ。

私も車で山の中を走るのが好きな人なので、出くわす可能性は十分あるという事で
少し気を付けていた方が良さそうですね(汗)。

一寸前に林道探索していた時は
怖いと言いながらも余裕ぶっこいていましたけど、
道幅のない林道で出くわしたら、結構ヤバそうですよね(汗)。

しかも思いっ切りオープンで走っていましたしねぇ。

そして車庫に帰還するとコペンさんに乗り換えて昼食を食べに行きました。

もちろんコレです(大笑)。



またドライブスルーのモバイルオーダーポイントカードが溜まったのでタダ飯です。

本当はとろ旨すき焼き月見のセットも可能だったのですが、
あっさり行きたかったのでノーマル月見にしました(笑)。

先日は他のお店でとろ旨すき焼き月見の包装紙が汎用のものになっていましたが、
こちらのお店ではノーマル月見の包装紙はまだ残っているのですねぇ。

果たしてこれで月見バーガーは最後になるのか、来週末にも残っているのか?って感じですね(笑)。

それから一旦家に戻ってまた車庫に行こうかな?とも思っていたのですが、
予報通りではあったものの、一時そこそこ気温が上昇した事もあって、
作業には不向きだなと思ったからそれは止めて、
部屋に籠ってYouTubeを見て過ごしておりました(笑)。

220君はガソリンの残量があまりないので(苦笑)、
恐らく月末に給油する為に動かしはすると思いますが、
今月中、今日みたいに乗って歩く事は、気が変わらない限り、もうないと思います。
Posted at 2025/10/13 22:37:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Windows11の大型アップデートのDLでもされているのか、自宅PCがまともにネットに繋がらない(苦笑)。」
何シテル?   10/01 06:58
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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