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ぎんがめのブログ一覧

2014年09月20日 イイね!

敬老の日三連休、御殿場ブーメランパーティ、長野&秋田ドライブ





9月13日(土)




Oさんからのお誘いで毎年恒例のブーメランパーティーに参加。







今年は大貫さんに習って焼き係を担当してみました。

(奥のアワビは当然ながらつまみ食い)









毎年いろんな方に出会えるパーティなのですが、手前の水玉の若い子が86レビン乗りで、奥のたばこを咥えてる方が、その86レビンのデザイン責任者の方だったりします。

この方とは「ツノゼミ」の話で意気投合しました。









うなぎは名古屋式。(関西風、関東のように蒸さないのです)

最高!!



今回はテントは使わずにそのまま車中泊しました。




9月14日(日)




参加した皆さんと伊豆をドライブして、私はそのままダイビングをしようかとギアをトランクに積んできていたのですが、皆さん用事があるとかで三々五々解散となりました。



さて、どうしたもんか・・・




ダイビングはまだベストシーズンじゃないから、ものすごく行きたいってわけじゃないんですよね。


神子元でハンマーは出てるんですが、3連休だから激混みでしょうし。。。


というよりも、今から一人で伊豆に行ったら、間違いなく時間を持て余します。





というわけで、快晴の予報が出ていた長野県にやって来ました。

(八ヶ岳経由、麦草峠から上田市へ)


カメラもダイビングならデジイチは必要ないかとコンデジと水中用ミラーレスしか持ってきてませんので、今回はすべてコンデジで記録写真を撮りました。









ちょうど畑でりんごが実っていて、あちらこちらの道の駅で売ってました。




上田から高速に乗って日本海へ抜けて、新潟県へと進んでいきます。








お~、夕陽目当てのカメラマンがいっぱい!






と、思ったら違いました。









鉄道マニアな方々です。(写真左奥、特急列車です)



で、私も一人だけ場違いなコンデジでチャレンジしたわけですが。。。




列車がベストポイントに来る手前辺りから何枚もシャッターを切っていたら(バッファーオーバーフローか何かで)カメラが突然ハングアップ!




特急列車、ちょっと待った!!




「ピーーーーーーー!」(ファンサービスのためか警笛の音で応えてくれました)




無常にもベストポイントを特急列車が通過していきます。






後で確認したらカメラが操作できなくてもがいていた時に偶然撮れてた写真。



露出もむちゃくちゃで、フレーミングもへったくれもありません。


ちなみに左右からは「カシャカシャカシャカシャ!」という高速連写音が幾重にも響き渡っております。






お、やっとカメラが使えるようになった!









やっと撮れた!!!









るるる~。











いいんです、私は夕陽を見に来たのですから。




この調子ならグリーンフラッシュも行けるかと待ち構えておりましたが、さすがにそこまで完璧な夕陽ではありませんでした。


惜しい!








新潟といえば燕三条ラーメン。

最近、東京にも進出してきていて、たまーに食べてます。(年に1、2回)


本場もさすがに美味しかったです。




というわけで、新潟市最安値のビジネスホテルに宿泊。




9月15日(月)





新潟以北は快晴の天気予報だったはずなのですが、気象衛星画像を見ると晴れのエリアが北に移ってしまいました。








渋々秋田県へ移動。


(このTシャツ、2500円という強気プライスじゃなければ買ってました)





長野県にへばりついてるブログ長い隊員の皆さん、秋田県ぐらいだったら長野からすぐ行けるんですよ。参考にしてくださいね。









セルフのガソリンスタンドで軽油のノズルだけにカバーが付いてるのが不思議だったのですが、注意書きを読んで吹き出してしまいました。



なるほど、そういう間違いをする人がいるんですね!











太郎潟周辺の景色。


もうすっかり秋の色です。











寒風山へ。











寒風山の展望レストラン、景色は最高だけど味はイマイチかと思っていたら、このローストビーフ丼は美味しかったです。

もちろん景色も最高で至福のひとときでした。











ちょっと雲が多いですが、アメダス日照によると山形県は全滅だったので、ここまで来て正解でした。

(なぜか新潟は午後から晴れたみたいですが)








そのまま男鹿半島一周コースへと進みます。











鵜ノ崎海岸っていうぐらいだから「鵜」が居るのかと思ったら、サギの仲間でした。











ようやくこの足回りで人馬一体感を感じられるようになってきました。











いや、しっかし、男鹿半島の道は最高ですね!

空いてる、景色が良い、カーブのリズムがロードスター向きと三拍子揃ってます。


ここまで良い道は日本にもそう無いですよ。

私は本当に大好きです。








あれ? あんなに風力発電施設がありましたっけ?











なるほど、絶賛建設中だったわけですね。

(電柱には電線が張られてないのと、工事中の風車もありました)









いやぁ~、すごいすごい!











風車に近づくためにこんな道を使っておりましたが、実は海水浴場から行けば、こんな道は使わなくても良いのだと後から知りました。











帰宅するにはまだ早いのですが、十和田や八幡平に行くには時間が足りないし・・・











というわけで、海岸線沿いをそのまま北上。
(リゾートしらかみ、クマゲラ号)










チゴキ崎灯台


この放ったらかし具合と景色の良さは気に入りました。
(草伸び放題で展望台には行きませんでしたが)










青森県との県境を超えたところでUターン。











道の駅の温泉(八森いさりび温泉)で一休み。


空いていて良かったです。






さて、そろそろ帰りますか。








げげげ、700kmで午前2時着!



秋田県、遠すぎ!!!











というわけで、こんなかんじの3連休でございました。




以上です!



Posted at 2014/09/20 02:25:28 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月08日 イイね!

学生フォーミュラ、最新型ロードスター(ND)関連情報など

学生フォーミュラ、最新型ロードスター(ND)関連情報など

今年も学生フォーミュラに行ってきました。








学生フォーミュラって何って方向け、本家の米国Formula SAERについて、全日本学生フォーミュラ大会のページより。

教室の中だけでは優秀なエンジニアが育たないことにいち早く気づいた米国は、1981年(4輪自動車生産で日本が米国を追い抜き世界一になった翌年)から『ものづくりによる実践的な学生教育プログラム』として Formula SAER (SAE International主催)を開催しました。最近ではビッグ3とSAEInternationalがコンソーシアムを組んで、100校を超える大学チームが参加する盛大かつ国際的な大会になっています。大学の80%以上では単位として認められています。会場では、多くのサポート企業のもとで、将来自動車産業のエンジニアとして活躍したい学生のリクルーティングの場としても機能しています。また、1998年にはイギリスで、2000年にはオーストラリアで同様のルールによる競技が開催されています。


これの日本版です。







このホイールを履いた姿にもだんだん見慣れてきました。


しかし、タイヤを履き替えた直後にカナダに行ってダッジチャージャーに乗りまくってしまったせいで、タイヤを変えたことによる違いが全然わからなくなってしまったのが残念。








静岡県袋井市の会場に到着。

左はOさんの車、右のNBはどなたかわかならいのですが、横に停めさせてもらいました。








会場駐車場のスポーツカー比率は高く、写真は奥からRX-8、911、S2000、BRZ。

ロードスターだけでも5台ぐらい、FDとかホンダビートとかいろいろありました。











曇天の予報が出ていたので油断していたのですが、今年も暑い!!










というわけで貴島教授率いる山口東京理科大学ですが、今年も最終日の出走ならず・・・。
(エンジンのセッティングが間に合わなくてオートクロスで必要タイムを出せなかったとか)


今回の成績は全86チーム中

コスト審査:38位
プレゼンテーション審査:49位
デザイン審査:58位
アクセラレーション:54位
スキッドパッド:43位
オートクロス:60位

だそうです。

スタビライザーが付けられてますが、これがこのサイズの車とあのコースでどんなふうに効くのか聞くのを忘れました。


マシンそのものは去年よりも格段にクオリティが上がってそうなのが見て取れ、新入生もいっぱい入ったみたいなので、来年こそはと期待せずにいられません。









こちらは初出走のインドの大学。

スタッドレスタイヤが気になって、ついつい質問してしまいました。

手作り感満点、今後に期待のマシンでございました。








プレゼン看板からして気合い入りまくりのインドネシアのスバラヤ工科大学。

スバラヤ?と聞き返したら、インドネシア第2の都市なんだとか。

年々海外の大学の参加数が増えてる気がします。








かつての常勝校、上智大学。

空力の話をいろいろ聞かせてもらい、とても興味深かったです。

(リアウイング、可変式なんですよ)

来年から空力に関する制限が増えるので、このようなウイングを付けた状態での出走は今年が最後だとか。

そして今回は残念ながらマフラーが割れてしまったとのことでした。


彼らに海外の大学のレベルを聞いてみたところ、ドイツが圧倒的とのこと。

企業の協力も手厚く、予算も日本の数倍とか。

うーむ、工業製品となるとドイツは強いですね~。

ドイツの産官学の結びつきによるインダストリー4.0なんかもすごいと思ってましたが、似たようなことが学生フォーミュラーでも起こってるんですね。


参考記事
インダストリー4.0:ドイツが描く第4次産業革命「インダストリー4.0」とは?【前編】(1/4) - MONOist(モノイスト) 

インダストリー4.0:ドイツが描く第4次産業革命「インダストリー4.0」とは?【中編】(1/3) - MONOist(モノイスト) 

インダストリー4.0:ドイツが描く第4次産業革命「インダストリー4.0」とは?【後編】(1/6) - MONOist(モノイスト) 


いずれにせよ、レベルの高い大学はレベルが高いなりのメンバーが揃ってるなぁと、学生たちと話してるだけでもよく伝わってくるのでした。




というわけで、あまりに暑いので早々に会場を後にして昼食を食べに行きます。








袋井の田んぼの真中に珈琲屋さんがあったので、思わず買ってしまいました。











カーナビには蕎麦屋で登録されてましたが、カフェに変わってました。

構わず入ります。











ん? このバジルベースの冷製生パスタ、すごく美味しいじゃないですか!!

これはオススメです。



というわけで、学生フォーミュラレポでした。





あとは新型ND関連でシェアしたい記事をいくつか。


賛否両論の外装デザインについて、こんなタイムリーな記事がありました。

日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン



一部抜粋

和田:あえて一言でいうなら、日本企業が、デザインに対して「新しい」にこだわりすぎるから、ですよ。

川島:え、「新しい」にこだわるとダメなんですか?

和田:ダメですよ。「新しい」が美しいとは限らない、使いやすいとは限らない。こだわるべきは、美しいか、使いやすいか、であって「新しい」じゃない。

(中略)

和田:さらに言うと、代替わりした経営者、代替わりしたデザイナーは、前の経営者、前のデザイナーのもとで生まれたデザインを否定したがる。これがまた「デザインは新しくなきゃダメ」という風潮に拍車をかけます。これ、印象論じゃなくて、僕が散々経験してきたことです。前例否定しないと、自分の業績にならない、と思い込んでいる。経営者もデザイナーも、です。

(中略)

和田:この「A5」がモーターショーで発表されたとき、ちょっと面白いことがあったのです。

川島:何ですか?

和田:日本の大手クルマメーカーの部長が訪れて、「A5」を眺めたのち、僕にこう言ったんですね。「いやぁ、このクルマ、凄くいいけど、デザイン、古くない?」



【マツダ ロードスター新型発表】「オーナーが我々のブランドを作る」…藤原常務インタビュー | レスポンス

25年間ずっとファンでいたり、まだ(初代)NAロードスターを持ってくれている人たちというのは、たぶんマツダへの思いが一番強いわけですね。この気持ちをずっと持ち続けてもらえるような会社になりたいという思いがあって。そういう意味では、最も大事にしたいクルマであり、お客さんを大事にしたいモデル。ロードスターは、我々の心の中心にあるものだと思いますね。

----:だからこそビジネス的に難しくても、やめるわけにはいかない?

藤原:いかない! 水戸黄門の印籠みたいなもので、それをずっと経営陣に見せていました(笑)。「いいんですか? これをやめたらファンが逃げますよ。逃げたら我々がやろうとしている経営はたぶん崩れてきますよ」というのが、私がずっと言いたいこと。経営陣を脅しているわけですけど(笑)。


【マツダ ロードスター 新型発表】ワールドプレミアをファンと迎えた理由 |レスポンス 

本当に25年目の誕生日に出そうというのが目標でした。でも、なかなか会社の経営がよくない時期もありまして、間に合わなくなっちゃって(笑)」と、マツダの常務執行役員 藤原清志氏は内幕を明かした。
モーターショーには間に合わない。それではどうやって公開するのか? となったとき、今回の新型ロードスターは特別な方法が採用された。



【マツダ ロードスター新型発表】ユーザーにもっとも近い自動車メーカーの開発陣は、喪章を付けて登壇 | レスポンス 

じつは筆者は25年前に初代ロードスターを購入。10年を共に過ごしている。
(中略)
懇談時、主要メンバーについてはメディアの取材は禁止。あくまでファンイベントとしてのコンセプトを貫き通した。
さらにイベントが終了した際。メディアには資料が渡されたが、ファンには記念品も渡す(メディアにはなし)という徹底ぶりであった。




(おまけ)
新型ボクスターをやっつけられるロードスターを作ってみよう!(パート1)



古いNB8を改造して(スーパーチャージャー他、総額車体込みで5000ユーロ(70万円)以下の予算で)最新型のボクスターに勝ってみようという企画。
海外におけるロードスターの改造に関する情報が出てきて興味深かったので。
ちなみにパート2以降はまだのようです。





さて、文科省(当時)が2010年6月に発表した「今後30年間に実現しそうな新技術」によると、2024年には自動車はリースとかシェアがメインになってマイカーという概念が消えるってなってたんですが、いよいよ10年切りましたね。

ちなみにこの予測のヒット率は7割前後なんだそうですよ。

ホントにこんなの実現する?「未来技術予測」の的中率 | web R25


カウントダウンの始まったマイカーライフを精一杯楽しみましょう!




以上です!




Posted at 2014/09/08 01:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月04日 イイね!

新型ロードスター発表会




Oさんにチケットを取ってもらい新型NDの発表会に行ってきました。
(正式名称 〜「マツダ ロードスター」誕生25周年記念〜 「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」)








午前8時前には並ばないでくださいと注意書きにあったので、8時ちょい過ぎに行ったのですが(ぴったりに到着するつもりが、東京人の私としたことが単に道に迷っただけですが)、なんかすでにえらい人出で出遅れ感満点です。



というか、平日の午前中になぜあなたがここに?という方が何名も会場にいらっしゃるわけですが、普段私が地方のミーティングなんかに行くと、「なぜ、あなたがここに?」と、よく尋ねられるのを、そっくり皆さんにお返ししたい気分です。










演出用の電波で光る装置のチェック。










ビデオ映像上映。






最後のキーメッセージは


「ロードスターは、マツダの魂です」








いよいよ新型ロードスターお披露目。
(カウントダウンして「ゼロ!」って叫んでから実車が出てくるまでが異様に長かったですよ、マツダの広報さん(笑))










ん?

ライトを小さくしたハチロクのオープン?











リアはBMWのZシリーズっぽい・・・


どうせ、他の車に似てるんならジャガーFタイプが良かったなぁ。
(リアの造形はちょっと似てますが、似せて欲しいのはフロントのほうです)


というか、マツダのロードスターなんだから、「あれに似てる」とかいうのは一切無い、個性的なデザインが良かったのですが。



うーむ、こりゃぁ、予約をキャンセルしていて正解だったかも。









というわけで、開発メンバーのトークもちょっと冷めた感じで聞いておりました。












このパールホワイトの車両、てっきりハードトップが乗っかってるのかとおもいきや、幌を閉じた状態でした。

えらい綺麗に閉じるんですね。










NCよりもショルダーラインが下がったことをインタビュアーが強調していたのには、ちょっと笑ってしまいました。

もちろん重要な要素ですけどね!










なぜか長友選手推しの最近のマツダ。


有名人が乗ってる(た)とか応援してるとか、ロードスターには正直あまり関係ないような・・・









というわけで、光の過剰演出とは反比例して、どうにも「欲しくてたまらない」と思わせてくれない発表会なのでした。



肝心な主要諸元や走り感がどうなってるかの発表も無く終了し、モヤモヤしたまま近くから見学できる時間が来るのを待ちます。
(Hブロックに座っていたので、だいぶん後の組)












と、ここで、なんとフェルディナント・ヤマグチさんによる藤原常務生インタビューが始まりました!


わお、私、この方のページの大ファンで、しかも、ここ最近のマツダのシリーズ、特に藤原常務のインタビューシリーズを、ものすごく楽しみにして読んでいたので、このプログラムは最高に嬉しかったです。


読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

このページの4月21日「日◯車で来るとはええ度胸じゃのう」。実録、マツダ本社工場潜入から始まる一連のシリーズです。



なんか、新型ロードスター発表会に参加した人と、日経BPのインタビュー記事の読者層が重なってなかったからか、まじめに聞いていた人は少なかったのですが、いやはや今回もなかなかおもしろい話があれこれ飛び出しましたよ。

でも掲載記事編集前の生インタビューですから、もうちょっと「ポロリ」があると良かったのですが(笑)


十分にインタビューの雰囲気がわかり、藤原常務の記事通りのトークが聞けて大変満足いたしました。


聞いてなかった人のためにいくつかネタを書いておくと


「わしは1tを切らんかいとメンバーに命令を出しておる」


「私を殺しでもしない限り、NDにディーゼルを積むことは無い」


「ロードスターのプロジェクトの連中は「これでいいですか?」って許可を取りに来たから、「いいよ」って許可を出したら、「あなたはこのレベルでOKを出しちゃうんですか?」って文句を言いよる、変な奴らなんだよ。まぁ、とことんやりたいみたいなんで、好きなだけやらしてやっとるけど」


あと、個人的に心に響いたエピソードとして、


「ロードスターを降りる時は大事に乗ってくれそうな人に引き継いで!」


というのがありました。

(たぶん、後でちゃんと記事に出るんじゃないかとは思います)







というわけで、ようやく近くで見られる時間が回ってきました。



しかし、スタッフの方々が「立ち止まらないでください!」と、常に注意してくるので(前の人が詰まっていて歩けなくても、とりあえず注意され続けます)、なんか落ち着いて見られません。


いや、1000人以上の人間に次々に見せなきゃならないので、そういうオペレーションになっちゃうのはわかるんですけどね。








あれ?



もしかして、間近で見ると、けっこうかっこ良くないですかね?これ。




と、思って、じっくり見たかったんですが、スタッフに急かされて1週周ってしまったので、再びフェルディナント・ヤマグチさんと藤原常務のトークセッション後半編の方に移りました。









トークセッションが終わった時には「立ち止まってはダメな見学」が終了して自由に見て良い時間になっていたので、改めてじっくりと眺めさせてもらいます。











サイド。

フロントの一番盛り上がってる部分はタイヤのホイールハウスの真上じゃなかったんですね。

アメリカでのウケは良さそうですが、個人的にここだけは何度見直してみても好みじゃなかったです。









フロント。













正面。












リア。











ショルダーライン。











クレイモデル












内装クレイモデル

パーキングブレーキレバーは右側、パワーウインドウのスイッチはドアに来ましたね。










特徴的なボンネット脇とホイールハウスのエッジライン。











ライトまわり。


フロントタイヤがかなり外に出てるなぁと思ったら、やはりNCと横幅は同じぐらいなんですね。










リアタイヤ前方の出っ張りは女性の鎖骨を意識したとかなんとか。




というわけで、このターンテーブル上で回転してるところの動画を見ていただければわかるとおり、けっこう複雑な造形で、間近で見ると存在感があって目を奪われる造形なんですよ。

その辺りはアテンザとかアクセラの実車が写真より良いのにすごく似てます。









最初の遠くから見下ろした時に感じたデザインに対する悪印象はどこへやら、ぎんがみ号と2台持ちが出来ないことが悔しく感じるぐらい「いいな」と思いながら帰ってきたのでした。


まぁ、でもあれです、私はロードスターを買うときにデザインで選んだことは一度も無いので(正直NAもNBもNCも私にとって世の中で一番かっこいいと思ってる車じゃないです)、肝心の走ってどうなのかのほうが断然重要なわけです。


最近のマツダの広報戦略はアテンザあたりから「出し惜しみチラ見せちょい出し戦法」を多用してますが、自分が期待して待っている新型ロードスターでこれをやられるのは微妙だなぁって感じてます。

期待を煽るにしてもそもそもの期待値が他の車種より格段に高くて、これ以上上げられないレベルに満足ラインがありますし、NDに対してはどちらかと言うと「新型はさらに良くなりそうだ」という期待感じゃなくて、全長はNA、NBとほぼ同じなのにエンジンや座席が後ろに下がり(当然重心点や運転手に対する相対的な回転の中心位置が変わりますよね)環境性能対応や外乱があるこの世の中でどこまでキープコンセプトで走り面でのロードスターらしさを守り抜けるか心配しているような心境なので(なんとまぁ、我ながら上から目線)、デザインだけ見せられて主要諸元無しじゃぁ悶々とするだけです。


というか、そろそろ待ちくたびれましたよ、マツダの広報さん!(笑)


まぁ、でも今日の開発陣の方々と直接話した時の印象や藤原常務の話を聞く限り、出来栄えは大丈夫そうですね!

ここ最近のマツダ、乗りに乗ってますし、ヒントはいろいろありましたよ。

開発の皆さんを信じて続報を楽しみにしております。




いや、情報が出揃って試乗して素晴らしい出来栄えでも、今のぎんがみ号が元気に動くかぎり買わないんですけどね・・・




うーん、でも、新型をいの一番で買う夢も捨てがたく、、、、、なんて、買う買わないで悩めるなんて、デフレが叫ばれるこのご時世になんて幸せな人生。



マツダの皆さん、悩ましいひとときをありがとうございます!








これはNDを買おうと心に決めた人にとっては、最高のお土産ですね!





以上です!





Posted at 2014/09/04 22:58:01 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月01日 イイね!

カナダ ドライブ&ハイキング&恐竜旅行記


お盆休みにカナダに行ってきました。


いつもよりは大分ダイジェスト版(ブラジル編の10分の1)ですが、旅行記を書きました。

カナダに興味のある方、お暇な方はどうぞ。



通常版はこちらから


画像が小さい版はこちらから




■恒例のトラブルネタだけ読めれば良いという方は、以下のリンク先の冒頭部分をどうぞ。



--温泉に入っていたらズボンのポケットから財布が消えてなくなってた話   


  通常版    画像小さい版


--カナダ出国3時間前にレンタカーが駐車場から消えてなくなってた話


  通常版    画像小さい版






■以下、くそ長い旅行記を読む暇のない人向けに写真を6枚ほど






カナディアンロッキー最高峰のマウントロブソン(3954m)

借りたレンタカーはダッジチャージャー。(カローラをアメ車に代えてほしいと頼んでみたらこれになりました)







カナディアンロッキーを貫くアイスフィールド・パークウェイ







ミオソティスレイク。Myosotis Lake







道を塞ぐバイソンの群れ







道路脇に居たクロクマ







足元に転がる恐竜の骨 (州立恐竜公園にて)







ペイトーレイク



こんな感じの旅でした





Posted at 2014/09/01 22:29:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月04日 イイね!

エアコン修理 その他雑談ネタいろいろ

エアコン修理 その他雑談ネタいろいろ


エアコンが壊れたので、北海道から帰ってきてからすぐにハンドレッドワンさんに駆け込みました。









故障原因を探ってみたところ、コンプレッサープーリーのベアリングがガタつき、最終的には電磁クラッチが動作しにくくなっている状態でした。







この動画はロードスターのものではないのですが、電磁クラッチの動きは直流12Vを直接通電させるとわかりやすいかと思います。エンジンかけてベルトが回ってるとわかりにくいんですが、オフ時は中心がフリー状態になっていて、電圧がかかるとソレノイドか何かでクラッチが「カチャン!」と音を立てて引っ込んでロックが掛かって中心部分(コンプレッサー)が回り始めます。



なるほどなぁという感じでした。



リビルドのコンプレッサーを注文してこの日の対応は終了。









大貫さんのご好意でタイヤを借りてどのぐらい動きが変わるか試乗してみることになりました。


ありがとうございます!



ベンツで快適に行く予定が自走で南アルプス往復・・・・


タイヤは15から14へインチダウン、スポーツからコンフォート(ブリジストンレグノ)へ変更、ナロウトレッド化、外径ちょっとアップ、全体的に軽量化と変更点が多かったので、どれがどれの変更によるおかげという切り分けが難しかったのですが、タイヤ一つでここまで変わるかというぐらい車の動きが変わるのを体感して興味深かったです。


ひとつ言えるのはインドネシアンタイヤのスポーツ走行時性能の高さです。少なくともレグノよりは上だと思います。(ドライ性能)


じゃぁ、グリップ性能が高ければ何でもよいかといえばそういうわけでもないので、ロードスターなりのバランス含めて自分好みのタイヤとホイールを探してみたいと思いました。



エアコンについては故障原因の切り分け時に電磁クラッチまで作動用の電気は来ていることがわかったので、どうしてもエアコンを効かせたいときは、インパネでエアコンのスイッチを入れてからボンネット開けて傘の持ち手でクラッチを軽く叩くとエアコンを効かせられることを発見。



南アルプス往復時は暑さにたまりかねてSAやPA、信号待ちのタイミングでボンネットを開けてクラッチを叩いたりしてました。


ただし、サーモスタットが働いてクラッチが切れてしまうと自力では復帰しないので、再びボンネットを開けて傘で叩く必要があります。



しばらくしてからサーモスタットを無効化する方法を思いつきました。



風速設定を全開(4)にして、外気取り入れモードにすると、そこまでエバボレーターが冷えないらしく、冷えすぎによるエアコン切れが起こらなくなり(当然燃費は超悪化)、生涼しい空気を浴び続けることが出来るのでした。



同じような症状になって熱中症対策が必要な方は参考にしてください。





そして、翌週再びハンドレッドワンさんへ。





車の下回りを覗いていていた大貫さん曰く、「コンデンサーが虫だらけですよ」、とのこと。




北海道から帰ってきてすぐにボディに付着していたのは落としたのですが、、、どれどれ・・・・









ぎゃああああああああ!!!!(食事中の人、ご愁傷さまでした)



大貫さん曰く、「まるで昆虫標本みたいですね」、とのこと。








というわけで、まずは本命のコンプレッサー交換をお願いしました。


これで、ようやく灼熱ドライブとオサラバです。


後は7月だけで5000km以上走っちゃったので、今月2回目のオイル交換。








こちらも綺麗さっぱりしてもらいました。

今後は自分でも気にして綺麗にするように致します。




というわけで、このブログ用にスマホのNEXUS5で写した写真を引っ張り出してきたのですが、そういえば最近旅先でもメール添付用や壁紙用にNEXUS5で写真を撮るようにしていたのもついでに取り出してみました。


写真を眺めていて、そのうち一眼レフが要らなくなるんじゃないかと思いつつ、何枚かピックアップして掲載してみます。








角島大橋 (山口県)







八幡平 (岩手県)







竜泊ライン (青森)







尻屋崎(青森)







猫 (ご近所)







稚内サロベツ原野 (北海道)







礼文島 (北海道)






南アルプス (知らないうちにミニチュア撮影になってたらしい)







南アルプス。(晴れ待ちして一番晴れた瞬間をNEXUS5で撮影していたせいで、デジイチで撮影し損なったの巻)







猫 (ご近所)







うな丼! (土用の丑の日の前日)







ラーメン。(たまには脂っこいのを)







猫 (ご近所)







なんと、ロードスターと同じタイミングで自宅のエアコンまで壊れた(というか、ホコリでファンが回らなくなった)の巻。


車内暑けりゃ、自宅も暑い!!



大貫さん曰く、「エアコン故障祭りですね」、とのこと。




今年の祭りは暑い!




近況報告は以上です。





続いてネット上に転がっている紹介してみたかった雑談ネタあれこれ


(括弧内は私のコメントです)







(幌を撤去してしまったんでしょうかね?)








(アリかと言われればアリですが、これをやるんだったらジムニーが欲しい)

The
Random Pictures Thread. Only Rule: before and after squats - Page 1076- Miata Turbo Forum - Turbo Kitten is watching you test compression.






20代の6割がクルマの「燃費」を重視。30年前は6割が「見た目」 - Business Media 誠

クルマを購入する際に、今の20代の男性は「燃費」(64.5%)を重視するのに対して、50代の男性が20代のころに重視していたのは「外観の良さ」 (59.0%)だったことが、ジャストシステムの調査で分かった。しかし、その50代男性も今、クルマを購入するとなれば、「燃費」(67.2%)を重視 して選ぶ人が最も多いという結果になった。

(ここ何年かで若い子たちの考える「かっこいい」のベクトルが「すごいものを所有する」から「できるだけ無駄なものは持たない」へと180度変わった気がします)





運転し続けたい - NHK クローズアップ現代

高齢ドライバー 免許を卒業できますか?
増える高齢ドライバーの事故を、どう防ぐか。
全国の警察でも取り組みが始まっています。
高齢化率が全国4位の山口県では、警察が地域住民と共に高齢者の戸別訪問を続けています。
警察官が高齢者に呼びかけているのは、運転免許の自主返納です。

(自分もいつか免許を返納する日がくるのかと思うと気が重い話です。それまでは精一杯運転を楽しみたいです)




「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 ≪ WIRED.jp

たとえばトヨタ自動車の『プリウス』を1台製造するには約11万9000メガジュールのエネルギーがかかるという。
ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン[約 3800リットル]のガソリンを消費していることになる。これをいわゆる「炭素の負債」と考えると、プリウスを約7万4000キロメートル走行させなけれ ば清算できない数字だ。
だが、この負債を簡単に回避できる方法がある。中古車の購入だ。中古車なら炭素の負債はすでに返済されている。
といっても、中古車なら何でもいいというわけではない。条件は燃費のいい車だ。たとえば、トヨタの1995年型『ターセル』の場合、市街地の走行でリッ ター当たり約11.5キロ、高速道路で約14.9キロの燃費を達成している。炭素の排出削減量でプリウスが10年前のターセルに並ぶには、約16万キロも 走らなければならない。

(まさにその通り! 軽量で燃費の良い年代物のロードスターはエコカーなのです!)




ひとりで楽しむ『ぼっちドライブ』が独身世代に人気! | clicccar.com(クリッカー)

独身の20代女性もひとりドライブは8.9%と少ないですが、独身30代女性になると23.8%までグッと上昇しています。年齢が上がり役職や地位が上がるとその分ストレスも増えているのでしょう。30代女性では、5人に1人がひとりドライブを楽しんでいるという結果になっています。独身男性も同様で、20代よりも30代になると約6割の人がひとりドライブを楽しみにしています。

(若い女性に大人気というんだったらちょっと嬉しかったのですが・・・。しかもネーミングがかっこ悪すぎる・・・)










(ケニアのモンバサやブラジルのサルバドールの交通状況を説明するのにうってつけの動画。(これはエチオピアの交差点) 相手より先に鼻先をつっこんだもん勝ち。日本の常識、アフリカの非常識)









(マツダカナダが作成した「世界で一番速いMX-5」という、ちょっと笑えるコマーシャル動画)








The Deadliest Animal in the World | Bill Gates

(1年間に人が動物によって殺される数を種別にランキング)









(たしかに当時からした未来はこうなりますよね。でも、今見ても妙にかっこいい!)

Computational magazine cover art for Byte: The Small Systems Journal has us nostalgic for a bygone retro-digital dreamworld




以上、長々とネタ投稿にお付き合いいただきましてありがとうございました。




Posted at 2014/08/04 23:07:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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「SF325レビューとユーノスロードスター乗り必携の本 http://cvw.jp/b/268932/42922046/
何シテル?   06/04 01:06
NA→NB→NB→NC→NAとロードスターを5台乗り継いでます。人馬一体最高!!
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