8月12日(木)
月曜から水曜日までは普段通り出勤し、8月12日(木)からお盆休みとなりました。
(本当は有休をいただいて南アルプス縦走をしたかったのですが)
まだ台風が九州から日本海をうろうろしていて山に入れるような状況ではなかったので、木曜日は一日家で時間を過ごし、夜に天気予報をにらみつつ長野県に向けて車を走らせます。
狙っているのは白馬から五竜までの2泊3日の縦走コース。

さすがお盆まっただ中、下り車線は深夜だというのに渋滞中です。
深夜2時過ぎにゴール地点となる五竜遠見スキー場の駐車場に到着。
そのまま、仮眠を取ります。
おやすみなさい。
8月13日(金)

朝5時半頃起床。
6時半の列車に乗り、さらにバスに乗り継いで新潟県の山奥にある蓮華温泉に移動し、そこから縦走を開始する予定です。
しかし、台風一過だというのに、なんか空が重たい感じで晴れ上がりそうな気配が感じられません。
天気予報を再確認してみると、いつの間にやら白馬方面は数日間曇天・雨続きの予報に変わっており、まだ南部の穂高とか乗鞍の方が天気が多少マシという状況になっています。
慌てて計画を変更し、車を上高地に向けて走らせます。

どこに登るか走りながら考えます。

そう言えば、まだ未体験の表銀座があったと思いつき、上高地ではなく中房温泉を目指してハンドルを切ります。

登山口の駐車場は第一、第二駐車場ともに満杯だったのですが、幸い登山口から1kmほど下ったところにある第三駐車場にまだ空きがあったので、そこに車を停めてから最終パッキングを済ませ、早速登山口へと向かいます。

表銀座(南岳まで足を伸ばす計画で)3泊4日の計画書を提出してから登り始めます。(8:30)

以前、TABさんと登った合戦尾根です。

第三ベンチでカツサンド、、、

合戦小屋でスイカ(500円なり)、、、

燕山荘には12時前(登山口から約3時間半)に到着しました。

ご覧の通りテン場も大混雑。
左下が私のテントです。なんとかまだ少し場所が残っていましたし、なんと槍の頭が見える良い場所でした。

燕側の斜面もご覧の通り。
あと、1時間遅く到着していたら、まともに張れる場所は残っていなかったと思います。
(さすが、燕+お盆の組み合わせ)

晴天ではないですが、ひとまず燕の頂上を踏んでおくことにします。

お、高山植物の女王、コマクサじゃないですか。

そうそう、この辺りは群生して居るんでしたね。

いや~、人が多いですね~。

山頂もこんな感じです。

天気はパっとしないし、風も強いのですが、なぜか四方の山々は綺麗に見えています。

剱、立山方面。

表銀座と呼ばれる東鎌尾根に槍ヶ岳、そして穂高の山々。
風の当たらないところでしばらく時間を過ごしてから、、、

小屋に戻りました。

私のテント(一番奥)の横に、親子連れが頑張ってテントを張ってます。
(傾斜のきつい場所なのですが)
このお父さんとこの後仲良くなり、いろいろお話ししながら時間を過ごしておりました。
(仙台から小学校高学年の息子を連れて来ていて、初めて行く山はたいてい雨になるんだとか。TABさんも明日登るって言ってたし、こりゃぁ、天気は回復しそうにないですね~(笑))

小屋でりんごジュースを買って一息入れます。

さらに、小屋特製のスイーツも!
って、この立地じゃなきゃ食べないお味でございますよ。
(最近はコンビニですらレベル高いですからね~)

お、燕は歩荷(ぼっか)さんが荷揚げしてるんだ。
そう言えば、下の合戦小屋までは荷揚げ用のリフトがあるから、この距離だけなら手で持ち上げた方が早くて安いのかもしれませんね。
そして、例のお父さんとお話ししながらテントで時間をつぶし、、、

夕飯はジップロック米でカレーライス。
しかし、この標高で美味しくお米を炊けた試しが無いのです・・・・
(この時は思いっきり芯が残り、ざらついた食感でした)

夕日も何も、なんか大天井の方に笠雲がかかってますね。
こりゃぁ、天気が悪化しそうです。
なんて、考えている内に眠りに落ちてしまいました。
8月14日(土)
深夜に雨が激しくテントを叩く音が聞こえてきたのですが、だからと言って何かできるわけでも無いので、そのまま寝続けました。

4時ぐらいには目が覚めたのですが、そのまま寝たり起きたりを繰り返しつつ、朝6時にのんびりと起きます。
相変わらず雨が降り続いています。
そう言えば、雨対策をまったくしていなかったので、テント内に放置していたあらゆるモノが湿ってしまっています。。。
まぁ、晴れればすぐに乾くレベルなので良いのですが。
携帯で天気予報を確認しようと電源を入れると同時にメール着信。
「父入院。 姉より」
天気予報も何も、下山決定です。
ジップロック米でおにぎりを作って腹に放り込み(一晩経って不味さ倍増)、風雨が収まったタイミングを見計らって湿った道具を無造作にザックに突っ込み撤収開始。

カッパを着て8時半に小屋を出発します。

お! 晴れ間だ!

合戦小屋でカッパの上着だけ脱いで、休憩はせずにそのまま下山を続けます。

登ってくる人が多いので、どうしてもすれ違いに時間がかかります。(登り優先なので)

第2ベンチでパンをパクつき、、、

尾根道をひたすら下って、、、
あとちょっとのところで雨が降ってきたのですが、カッパも着ずにそのまま歩き続け、(樹林帯なのでそんなに濡れないというのもあり)

2時間で下山し、速攻で中房温泉に飛び込みました。
ここから先は傘をさして駐車場まで1kmほど歩き、(ここで土砂降りの雨が降ってきて、酷い目にあいました)

ロードスターで実家のある愛知県津島市を目指します。

どうせ、今日は病院には間に合わないと気がつき、安曇野でちょっとだけ寄り道。

駐車場渋滞なんかもありつつ、、、
ネットで評判の美味しいお蕎麦を頂きました。
(普通に美味しかったですよ)

いや、しっかし、お盆はどこもかしこも車が混雑しております。

さよ~なら~、北アルプス。次に登るのはいつでしょう?
(答え: 翌週)

駒ヶ岳SAのソフトクリームで喜んでいたのもつかの間・・・

岐阜県に入ってからは酷い渋滞に巻き込まれ・・・・
(人生初デートだった恵那峡(ランド)の文字にキュンとしつつ・・・・)
夜7時頃、自宅に到着。
8月15日(日)
病院にお見舞いに。
命に別状無し、本人も少し元気を取り戻したみたいで一安心。
退院は一週間後、とのこと。
(実際には2週間後でした)

自宅を後にして灼熱の愛知県を出発。
(あまりに暑いので、仕方なくミニストップのアイスを購入)

そうそう、津島市の北にある稲沢市は植木、苗木の一大産地で、旧実家の植木もここで買ったんだと親父が言っておりました。
植木の畑ってのも珍しいので、そのうちやんしーさんかokazakiさんあたりが、かっちょよく紹介してくれるんじゃないかと勝手に期待しております。
その後一宮から東海北陸に乗って岐阜県へ。
前を走る白いセダンから異様なオーラが出ていたので、運転席を確認すると、ヘルメットを被った二人のシルエットが見えます。

しばらくすると、豪快に抜いていった車が一台、教育的指導を受けておりました。

白鳥の川小屋でうな丼でもと思ったのですが、タッチの差で閉店直後。

仕方なく、そのまま奥飛騨を目指して走ります。
(御母衣ダム)

途中の饅頭屋さんで勧められるがままにパンを購入。
空腹をごまかしつつ走り続けます。

名水とか書いてあったので、わざわざバックして戻ってペットボトル持参で行ったら、ご覧の看板が。。。

いやぁ、しかし、奥飛騨のあたりもなかなか楽しいですね~。
この辺を紹介してくれる人が少ないのが寂しい限り。
最後は岐阜県と富山県を入ったり出たりしながら、最終的に富山県に抜けます。

日も暮れてきたので、そろそろ温泉にでもとショートカットルートを走ったら、あっという間に通行止めで引き返す羽目に。

またまたお腹が減ってきたので、さきほど買っておいたパンの2つめでしのぎます。
(2つ買っておいて良かったです)

あそこの道路、何なのでしょう?
(南砺市のあたり)

すっかり日が暮れてきました。
きっと
TABさんもカメラを空に向けてるんだろうなぁと思いつつ、、、

私も本日の夕日を目に焼き付けます。
すると、遠くの空で閃光が3つほど光り、続いて「ドン、ドン、ドン」と、音が聞こえてきます。
どうやら、近くで花火大会をやるらしく、決行の合図のようです。
まずは温泉と言うことで、少し山奥に入ったところのホテルを目指したのですが、外来入浴は15時までと言われてスゴスゴと退散。

行く途中で気になっていた、
こちらに入ったところまだ大丈夫とのこと。
受付で花火大会のことを尋ねてみたら、時間と場所と2000発上がるということまで丁寧教えてくれました。
ちょうど、風呂上がりに駆けつければ、時間ぴったりで楽しめそうです。
さて、温泉の方ですが、、、
まったく期待していなかったのですが、なんと、掛け流しの柔らかいお湯。
お隣の高岡市からほぼ毎週通っているというご家族連れのお父さんも、ここは夕飯時間(19時前後)に入るのがベストと言うことで、大いに盛り上がりました。
(ちなみに、ご家族もこの後花火大会に行くのだそうです)
風呂上がりの快適なオープンドライブを楽しみつつ、教えられた「となみ野大橋」を目指します。

お! 早速始まりましたね!!
花火大会なんて、もう何年(十何年?)も見に行ってませんから、音のすごさに今更ながら圧倒されます。

橋自体は通行止めでは無いので、花火のすぐ下をオープンで走ることが出来ます。
(逆に言うと、停まることは出来ません)

いやぁ、一度これをやってみたかったんですよ!
(関東の大きな花火大会じゃぁ無理でしょう。昔ホイチョイの紹介でオープンのレンタカー借りて渋滞する首都高がねらい目なんて記事もありましたが)
走りながらだと落ち着いて見られないことに気がつき、田んぼのあぜ道に移動して、一人でゆっくり眺めることにします。

お~、こりゃぁ、花火独り占めで、とても贅沢。

ドーン!

ドーン!

ドーン!
って、独身の皆さん!
花火大会を人気のないところで一人で見てはダメです!
寂しさ3倍増しです!!
慌てて、会場近くの駐車場に移動して車を停めます。

やはり、花火大会には(たとえ他人でも)歓声が必用なのですね~。
るるる~。

おなかペコペコだったので、駐車場が地元ナンバーの車で埋まっていた中華料理屋(ラーメン屋)で夕飯。
スライストマトにチンジャオ丼、予想通り美味しかったです。
さて、明日の天気はどうかと確認してみると、なんとも微妙な情勢。
(元々、4日間縦走するつもりで月曜日までお休みを頂いておりました)
新潟が晴れるかと思っていたのですが、最新の予報では長野・群馬・栃木あたりがピンポイントで晴れるとのこと。
どこ(の山間部)が晴れるかわはっきりとかっていれば、そこまで行って、涼みながら寝たかったのですが、そういうわけにもいかず、新潟方面と長野方面に分岐する手前の名立谷浜SAで一晩を過ごすことにします。
途中、ガススタンドのおじさんに「これ、最新のロードスター?」と声をかけられ、話してみたら、おじさんもRX8に乗っているのだとか。
ロードスターに乗りたいけど、2シーターは奥様に反対されたとのことなので、一度レンタカーを借りることを勧めておきました。
すると、
「そっか、じゃぁ、今度レンタカーでビーナスでも走ってみるか!」
との返事。
さすが、わかってらっしゃる(笑)

深夜だというのに海抜ほぼ0mの名立谷浜SAは蒸し風呂状態。
盗まれたら困るモノはすべてトランクに放り込み、窓全開で眠りについたのでした。
(ほんと、こんなことなら陣馬形山のキャンプ場で翌朝早朝にTAB号の爆音で起こされた方が数百倍良かったです)
おやすみなさい
8月16日(月)
あまりに暑かったので、早々に起きて、最新の天気予報を信じて長野方面に走り始めます。

写真は新井PAですが、空に写っている黒い物体は無数の小鳥達です。
少なくとも3分は見てましたが、尽きることなく飛び立ち続けていました。

事前に買っておいたパンをパクつきつつ、志賀高原方面を目指しているわけですが、天気予報通り晴れ渡って欲しいものです。

日が昇り始めました。

お、朝霧、こりゃぁ、いい感じで天気は回復しそうです!

高速を降りて、予定通り志賀高原方面へ。
毎度おなじみのからあげクンレッドとおにぎり2個。

やったぁ~、早朝晴天の志賀高原だ~。

日本を代表する山岳道路、、、

何度訪れても感動させられます。

早朝でほとんど誰も走っていないので、自由気ままに撮影。
(今、自宅PCはこの写真になってます)

ほんと、志賀-草津は絵になる景色です。

人気の道路は早朝に限ります。

そう言えば展望の良い見晴台にキャンピングカーが停まってましたが、陣馬形山とは言いませんが、私もこんな場所で一晩過ごしたかった・・・

お釜は見ずに、そのまま下山。

火山系統の山もけっこう好きです。

だいぶん下ってきました。

そう言えば、あまがみベゼルを再塗装しようと思いつつ、早1年・・・

景色をかなり堪能しつつ、草津方面へと下ってきました。
さて、お次は
やんしーさんと
okazakiさんに洗脳され続けてきた嬬恋のキャベツ畑の「北ルート」。
カーナビに登録されていない県道59号線から脇に入る道があって、入ってすぐに標識で「つまごいパノラマライン北ルート」と出ているのは去年から知っていたのですが、なぜか心の中で「万座ハイウェイ近道北ルート」に誤変換されていて、この道を奥に進んでも有料道路に乗せられるだけと思いこんでおりました。

しかし、今日は有料道路でもいいやということで、先に進んでみます。
すると、万座ハイウェイとは立体交差ですれ違ってしまい、そのまま山間部を快走路で駆け抜けていきます。

そして、やんしーさんと同じショットを撮影したここまで来て、ようやく自分が求めていた「北ルート」そのものだったということに気がつきました。
この時点では世紀の大発見をした気分になっていたわけですが、後でやんしーさんのブログを確認したら、普通にここを走られておりましたね。
いやぁ、知りませんでした。
北ルートは何となく、きゃべつ畑の上部を駆け抜けてしまいそうな雰囲気だったので、すぐに脇道の農道に逸れます。

というわけで、私もキャベツ畑地帯に入ってみます。

お~、北海道の美瑛みたい。

こんな時こそ、コンデジパノラマ。

キャベツ畑だけじゃなくて、畑の周囲は野花で一杯です。

キャベツにもいろいろな種類や成長具合の差があって、パッチワークになってるんですね~。

誰もが写すであろうショット。
でも、赤い車で良かったとニヤつく瞬間です。

再び北ルートに戻ってきました。

あ~、これですか、罰ゲームの丘は。(愛妻の丘)

この看板が役に立ちました。
なるほど、南ルートと北ルート、そして草津に抜ける県道59号線はあんな感じでつながって居るんですね。

では、南ルートに向かいますか。

こちらは先日okazakiさん、TABさんとも来た、南ルート側です。

やはり晴天だと雰囲気がだいぶん違いますね~。
まぁ、こんな感じで北海道っぽく写っているわけですが、実際は死ぬほど暑いわけです。

一目散に地蔵峠まで駆け上がり、ソフトクリームで一息。

なんか、峠のあたりはソフトクリーム屋銀座になってますね。
いつか機会があったら、複数人数で全店のソフトクリームを買って、食べ比べしてみたいものです。
(全参加者おっさん、そして全て同じ味だったりして)

そのまま浅間山に向かって稜線伝いに車を走らせます。
しばらく走ると「池の平湿原」なる場所があって、有料の駐車場も賑わっているようだったので、どんな場所かも知らずに車を停めます。
車を降りてから駐車場整理をしていたおじさんに話を聞くと、1周2時間ぐらいの湿原散歩コースがあるそうな。
暑い最中、下界に降りるより全然良い! と、言うことで、カメラのレンズとお茶を持って歩き始めました。

さすが標高2000mはあるだけあって、少し暑いぐらいで快適に歩くことが出来ます。

湿原ならではの木道歩きです。

いやぁ、すばらしい景色です。
知らずに来たので、かなり得した気分です。

花もたくさん咲いていますが、特筆すべきは蝶の多さ。

コヒョウモン(左)

イチモンジセセリ

キアゲハ

ワレモコウにアキアカネ

なんだ、この黒い虫は、、、、って、ハエ!!
(花の蜜に夢中で近づいても一匹も飛び立ちませんでした)

クジャクチョウです。

羽を広げると、鳥もびっくりな鮮やかな模様が飛び出します。

裏側はご覧の通り、まっ茶っ茶なんですけどね~。

学名には「
Inachis io geisha」と「芸者」なんて名前が付けられています。(東アジア産亜種名)
これだけたくさんの蝶が乱舞していると、まるで「イグアス」を思い出してしまうわけですが、、、

実はイグアス並に蝶が汗を吸いに来ます。
本当は女性の汗にまとわり着く蝶の写真なんかを撮ればよかったのでしょうが、
okazakiさんの趣味もありますし、これでよかったのでしょう。

こちら、おじさんにもたくさん集っていたベニヒカゲですが、長野県の準絶滅危惧種なんだそうです。
最初、シジミチョウの仲間かと思っていたのですが、調べてみたらジャノメチョウの仲間だそうです。

ジャノメチョウの仲間ももちろんやって来ます。(ヒメヒカゲでしょうか)

このチョウなんかも、、、

羽を開くとご覧の通りの美しい蝶。(アカタテハ)
蝶と戯れていたせいで、コースタイム2時間のところ、余裕でそれ以上かけて周回しておりました。

小諸市の街並みでしょうか。

たぶん、知っている人に言わせれば「何を今更」って感じなのでしょうが、本当にお勧めです。

日本の湿原はいくつか回ってきましたが、花の量(種類)は抜群に豊富だと思います。

まで、やって来ました。

この柵、なんだろうと思って、柵の先を覗いてみたら、、、

コマクサが咲いておりました。
その先がガレた斜面になっていたので、撮影に夢中で滑落されたり盗掘を防ぐために、柵が設けられているのですね。
柵の上には まであって、執念すら感じます。
まぁ、駐車場から気軽に歩いてこられる大自然なので、こういった対策が施されるのも仕方がないのでしょう。
(私もサンダルで来てますし)

とはいえ、サンダルで来るのはまったくお勧めできません。
木道一周なら良いのですが、そこから外れると普通の登山道です。
(私以外は皆さん、リュックに登山靴、下手したらストックまで持った本格スタイルでした)

まだまだ歩き続けます。

ここにも柵が。

ついつい、その先にあるコマクサを探してしまいます。
すでにシーズンが終わっているので、見つけるのも至難の業です。

見晴台に到着。

こんな感じで見晴らせます。

浅間山と木道がひかれた湿原。
ちょっと雲が増えてきましたね。

駐車場に戻ってからさらに先(浅間山方面)に進みます。

下山前に
高峰温泉に浸かります。
温い湯がなんとも気持ちが良いです。
(途中から芋洗い状態になったので、泣く泣く出ました)

この辺りも綺麗な花だらけですね~。

適度に涼しいし、夏の避暑地として最高ですね。

さて、下山しますか!
って、軽井沢と言えども、バカみたいに暑いですね・・・
(東京より5度低くて30度ぐらい・・・)

看板につられてこちらのそば屋へ。
さすが軽井沢、値段バカ髙、味は・・・・

しかも、国道は渋滞しまくりだし・・・・

そして、軽井沢と言えばアウトレットモール!
いや、本当は来週の登山に向けてアウトドアグッズが買いたくて、渋滞に巻き込まれながらやって来たわけですが・・・・
アウトドアグッズショップなんてありゃしない!!
(ヤマガールとか言ってるこのご時世に、まさかそれ関連の店が無いとは思いませんでした)
9月7日追記
ありました、別エリアに・・・。
とら。さんの指摘で今頃気が付きました。。。

駐車場代を払うのもなんだったので、ラー油シリーズをあれこれ購入。
ここ最近の朝食に大活躍しております。

アウトドアグッズ、(お気に入りの
ウサビッチグッズ)がありましたが、さすがにこれを買ってぶら下げて山を歩くのは自重しました。
最近購入したクロックスサンダルがダイビング時に他の人と交ざるので、マーキング用にウサビッチピンバッジだけ購入。
さて、そろそろ東京を目指しますか。

げげげ、(うちの会社はすでに業務日ですが)渋滞45km!!

下道で埼玉県まで走ることを決意。
(高速割引ありませんしね)

県道を乗り継ぎつつ快調に走っていたのですが、、、

たまに間違えて行き止まりの細い道に突っ込んだり、、、

どう考えてもトータルで遅くなるような山道に入ったりしつつ、東京を目指します。

本日も印象的な夕焼けが広がりました。

対向車とすれ違えない細さの道が延々と続くのですが、まったく誰とも会わない状況で良かったです。

何事かと思ったら、道の真ん中に草付きの土の塊が落ちていました。

お~積乱雲。

と、思っていたら、土砂降り後の道路に前方は救急車。
救急灯が道路も含めて乱反射状態でめちゃくちゃ眩しいです。
さらに、トンネル内に入ると耳をつんざくサイレンの音。
人生で初めて救急車の後ろを延々と走り続けましたが、貴重な経験をしました。
(工事現場の赤信号も無視して進むんですね、救急車は)
その後、さらに別の細い山道に潜り込み、1速のエンジンブレーキが効かないぐらいの急坂を下ってから、嵐山小川ICから関越道へ。

なぜか楽天で人気の商品直売コーナーがSAにあって、思わずラー油シリーズを買い足してしまいました。

というわけで、夕飯を頂いてから 時頃帰宅。
思いの外充実した一日となりました。
以上です!