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銀汰狼のブログ一覧

2015年10月29日 イイね!

【猛暑到来】 夏の情景、夏の陽炎 【プチドラ】

【猛暑到来】 夏の情景、夏の陽炎 【プチドラ】












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今回のルート。
予てより気になっていたけれど、自分の中での優先順位が低くてなかなか選ばれることがなかったルートです。ですが、そのルートの先の土地にちょっとした用事ができ、そこまで行くのならついでにこのルートを走ってしまおうかと。そんな経緯です。

この日のドライブに向け、和洋・新旧の夏曲をたくさんダウンロードしておきました。あと暑さ対策。
やる気満々ですよ(笑)

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8月、猛暑到来。
某日・某所・某時刻。

高速。ずっと向こうまで続く車の列。いきなり渋滞です・・・。こんな暑い日に皆さんどこに行くんでしょうねー。俺もだけど。


Myシルビア、エアコンはよく効くのですが水温に余裕がないのでこんな状況だとあまり使うわけにいきません; 窓を閉じると暑い、窓を開けると周囲のクルマの発する熱で熱い。修羅場です。ここは団扇とクーリングタオルとミストスプレーでどうにかこうにか凌ぎます。必死に団扇を扇いでいると隣のクルマから「何やってんだこいつ?」的な視線が突き刺さります。

暑さに負けて本来予定していたよりも手前で高速を降りました。でもそれもよし。多少の行き当たりばったりも楽しもう。

ダム~。しっかしあっついのぉ・・・。


いきなりこれです。この先に昔の橋の主塔の遺構があるはずなのですが、クルマではもう近づけなくなってました。残念。


夏の風物詩。
主要道から外れた地域のこじんまりとした集落では夏祭りの準備が進められていました。



いつもは高速道路で一気に走り抜けてしまう場所だけど、こうやって下に降りてみると初めて見る景色ばかりでちょっと感動する。


猛暑ツーリング。いよいよこれから本日の目的ルートの始まりです。日陰と日向での濃淡具合がくっきり、灼熱の様相。


集落を抜け、ワインディングを駆け、トンネルを抜け、


苔の生す湿った旧路を通る。


いまとなってはクルマを降りて森の中に踏み入っていくことはできないが、深い森の匂いはいいものだ。自分の奥底からなにか呼び起される不思議な感覚がある。

うほぉー。これはいいトンネル(笑) 
雨降る夜や霧の立ち込めるときにきたらいっそうムーディーなことでしょう。あっち系の意味で。


細くて暗くて冷たくてジットリとしたトンネルを抜けた先は、ふたたび猛暑の中のとても静かな山村風景。この瞬間が好き。


山道を進んでいくと、見えてきました。


時速600キロでかっとぶぜ。もうじき、もっと便利な時代が来る。


なんかいい雰囲気。


夏ですね~。


なにかステキな風景です。


近づいてみます。


このまま時代劇の撮影に使えそう。


戦じゃ、合戦じゃー!そんな感じ。


実はこのルートをグーグルのストリートビューで下調べしたとき偶然に見つけた雰囲気良さげな場所です。ですが、遅くとも江戸時代からすでに存在した城館であるということ以外、詳細な情報は得られませんでした。

どっしりした佇まいの長屋門。



背面は山。周囲は水路(堀)と水田と畑。まさしく砦ですね。


側面から。数奇屋造りというのでしょうか。


堀がそのまま農水路になってますね。いや、その逆かも。
そういえば幼少期のときに水路を泳いで横断する蛇を見て驚いたことがある。
あいつら陸専門かと思ってた。


堀の水の流れは結構速く、この猛暑の中でもこの付近だけは清涼感がありました。
天然クーラーか。この城館も避暑地としては優秀かもしれない。


とても素晴らしい場所でした。訪れた時期もよかったのでしょう。

では旅を続けます。途中、一台の赤いアルファロメオと何度もすれ違う。そう、お互いに景色撮影のために同じ区間を何度も行ったり来たり(笑) この暑さの中、クルマから降りたくないのでしょう。乗ったままカメラ構えてましたね。


さっきの実験線。地上や地中で600キロなんて出たら風圧とか騒音とかどうなんだろうね。


麓まで降りてきました。大学生の時に同級生に連れられてこの辺りまで渓流釣りに来たことがある。
そのときはここで駅寝したんだよね。いや次の駅だったかな。記憶が曖昧。


ここで今日のツーリングのきっかけになった本来の用事を済ませ、また移動開始します。

ふたたびヒルクライム。


けっこう急な坂です。夜中にこっそり走りたいタイプの道です(笑)


峠に到着。やっぱりそんな種類のクルマが走ってそうな痕跡がいっぱいです(笑)


それにしても暑い・・・。

峠からの下り道もなかなかイケイケな道でしたが、のんびり穏やかに走りました。高速道路はあんなに混んでいたのに、下道に降りてからはどこもガラガラで快適です。


夏曲をカーステレオ(←死語なんだって)で聴きながら、夏ドライブを満喫します。
川沿いはいくらか涼しいのでしょうが、窓から吹き込んでくるのは熱風だけです・・・。


途中にあった小さなダム。停められるスペースがなかったので通過。


コンクリートのトンネルもいいけど、森のトンネルもいいよね。


スタート地点の集落に戻ってきました。


曳車(っていうのかな?)も準備されてました。懐かしい気分。


おなじくスタート地点のダム。だいぶ陽が傾いてきました。


帰りの高速もちょっと渋滞。




猛暑。
快適なワインディング。
気分を盛り上げてくれる夏曲。
快適に走ってくれるMyシルビア(エアコンあまり使えないけどね~;)。
山間の景色。とくに城館は素晴らしかった。

また夏らしいプチツーリングができてよかった。
(去年は行ってないですからね・・・)

このルート。また行きたいと思うけど、優先順位的にずっと先になりそうかな。

ではまた。




Posted at 2015/10/29 22:10:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年10月28日 イイね!

【メンテ&インプレ】 クイックステアリングラック

【メンテ&インプレ】 クイックステアリングラック









2015仕様に向けたメニューの中にクイックステアリングラック流用がありました。ノーマルより23%クイック化を実現。作業実行して約一年経過。インプレッションや経過について書いておきます。



第一印象。
体感的にはかなりクイックになったと感じました。
そして同時に操作がかなり重くもなりました。
10年近く乗り続けてきたMyシルビアがすっかり別車になってしまった、そんな印象を受けました。

納車後。試運転~数日間。
いつも通る道での運転時ですが、この速度でこのコーナーならこんな感じ、この交差点ならこんな感じと強いクセが身についてしまってまして。だから曲がりすぎちゃうんですよね(笑) そして慌てて切り戻すと今度は戻しすぎちゃうんです(笑) これまでの力の入れ具合だと足りないので切り遅れもしやすかったです。しばらくのうちは交差点やコーナーでカクカクふらふらと蛇行したりと怪しい動きをしてしまいました。後続車からは変な奴と思われたことでしょう。
駐車場の出し入れの際も違和感がすごかったです。ロックtoロックの回転数が少なくなったので、いつもの感覚で操作するとかなり手前でロックしてしまい、その衝撃で手が滑って外れてしまったりもしました。

もともと操作が重くて苦労してましたが、それでも今回は使える舵角を増やすほうを優先させました。
操作が重くなることについてはある程度は想定していましたが、実際に乗ってみたら想定していた以上に重い。作業した店から納車されてきた際も、通常の両手操作でもこんなに重いのに常時片手ステアで大丈夫なのか?と心配される始末(笑) 車庫入れや方向転換の際などの据え切りが困難になったのですが、昔パワステ無し車(重ステ)を運転したときの経験がここでも活きました。

あと、キックバックでハンドルが瞬間的に激しく揺さぶられるとき、ブレる量(角度)が減りましたが代わりにブレる速度がアップ。タイヤの最大切れ角はノーマルと同じままでロックtoロックの回転量だけが少なくなり、パワステポンプもノーマルのままですので当然ですね。その点の特性においては一長一短でした。

一番困惑したのが、クイックになったり操作が重くなったりしたせいで却って路面インフォメーションが感じ取りにくくなってしまったことです; そこはこの仕様での運転経験を積んで乗り越えていきたいと思っています。ただ今年はほとんどまともに走行できてないので、乗りこなせてると思えるようになるにはもう少し時間かかりそうです。



補足。
よく誤解されるのですが、ボクみたいな状況下の者が片手運転でスポーツ走行をする場合、ステアリング操作が軽ければいいというわけでもないのです。上半身を自分の腹筋力や背筋力で支えることが全くできない場合、段差通過時の激しい振動や突き上げ、旋回中などの横G発生時、強い制動G発生時(とくに下り坂)などでは上半身(場合によっては下半身も)がシートから放り出される(滑り出る・はじき出される)ような動きが起きますのでステアリングが上半身を支えるためのグリップと化します。(これは手動式のアクセル&ブレーキレバーにおいても同様です) そのためにはある程度の抵抗(重さ)が必要なんです。しかし重ければ今度はうまく回せなくなりますし、自分の腕力で押し返されて上半身がシートから大きくズレてしまいます。とくに左旋回時。大きな悩みのひとつでもあります。ついでに言えば腕の筋力を鍛えろというのもほとんどナンセンスです。支点である胴体が余計に動いてしまうだけですから。

ズレてしまうと何がいけないのか。体へのダメージがあったり痛みが増長したりステア操作幅がさらに狭くなったりします。他にもいろいろと弊害がありますが。自分の胴体やドア内装で右腕をロックしてしまう状態になり、とくに右方向へは拳一個分しか回せなくなるなんて事態もよく起こります。どこかのコミックにあったガムテープデスマッチなんていうあんななまっちょろいレベルでは済まされません。もちろん4点ベルトをきつく締めているくらいじゃ抑制できません。

軽くてはダメ、しかし重すぎてもダメ。どっちを取るか。
こればかりは運転シートの身体との相性、サスの設定、タイヤのグリップ力、ホイールアライメント、本人の体重、本人の腕力やスタミナなどを考慮して最大公約数を見つけるような地味で面倒で果てしないセッティング努力が必要です。



運転時においては、車を操るのと同時に自分のカラダの動きも操らねばなりません。やることはとても多いんです。タイムが遅くても車の動きが地味でも中でやってることはずいぶんとハードでアクロバチックなんですよ(笑)



さて、その後のメンテ。

ステアリングを左右に切り返す際にコツンと軽く叩くような振動が出るようになり、よく調べたらステアリングギアボックスとタイロッドのジョイント部分にガタが見つかりました。ガタがあったのは右側だけですが、左右とも新品に交換しておきました。保証効くかなと思って保証書を見たら期限が前日まででした。がーん。まぁ、もともと保証外でしょうけどね、他車種に流用しちゃってるし。タイロッドの適合がよくわからず苦労しましたが、どうやらハイキャスも含むS13~S15全車とも同一品番に統一されてるみたいです。社外品で強化ロッドなるものがありますがメーカーによって当たり外れがあるそうなので、今回は純正品にしておきました。
------------------------------------
純正タイロッド(片側): 8,140(税別)
ロックナットスペーサー(片側): 370(税別)
あと工賃
------------------------------------
でした。



ではまた。





Posted at 2015/10/28 06:46:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年10月22日 イイね!

【プチドラ】 沈下橋 巡り (一時のマイブーム)

【プチドラ】 沈下橋 巡り (一時のマイブーム)











沈下橋といえば四国の四万十川のものが非常に有名です。大学生のときは自転車ツーリングで、社会人になってからはMR-Sで行きました。当時はそういった風景や旧文化にあまり関心がなく、有名だからとりあえず一度行っておくかくらいの気分でした。しかしいまこの歳になって思い起こすとなかなか趣深いものだと感じますね。

そんな沈下橋ですが、関東にも点在しているのです。しかし大雨で川が過度に増水すると橋が流されてしまったりするんですよね。安全性や保守性に問題がある建造物ですので、いずれは消滅していくでしょう。そうなる前に現存してる中でも有名どころをいくつか見ておきたいと思っていました。
では、沈下橋巡りに行ってきます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


秋。某日、某所、某時刻。

春のように日差しが暖かく穏やかな日でした。


【1番目】
土手を越えて河川敷に降りてきました。


沈下橋。木造でとてもよい雰囲気じゃないですか!


しかし・・・これクルマで渡って大丈夫なのか? 見た感じ、路面も柱も木材でできてますね。


車重と車幅の制限は大丈夫ですけど、まずは先に他のクルマが渡る様子を見てみたいです。


しばらく待ったらミニバンが通過していきました・・・ドゴンボコボコ!って橋が盛大に鳴ってるんですが; 余計に不安になったかも(笑)
ではシルビアも渡ってみます。やっぱりドゴンボコボコ。うわー、なんですかこの頼りない感じ;



橋を渡った後は土手の上の砂利道です。穴ぼこぼこの地雷原。こういうとこすごく疲れます。


いいとこだー。




【2番目】
では次の橋に行ってみたいと思います。

道狭っ! これはもう嫌な予感しかしないんですが・・・。
しかしもう遅い。ボディの両側面を草でざっしゅざっしゅ擦りながら突撃します!


来ました、沈下橋。


橋がひん曲がってます。作ったときはこんな状態ではなかったはず。


そして、どう見てもシルビアの車幅以下です。


自転車が通れる程度の幅です・・・。仮に十分な幅があったとしてもこの造りでは渡る勇気はないですが(笑)


せめて細道の入り口に「この先通り抜け不可」や「Uターン困難」の看板立てておいてほしかった・・・。
本当にありがとうございました。

念のためにそこにいたオジサンたちにクルマで渡れるかどうか訊ねたら
渡れるわけねーだろ!と即答されました(笑) ですよねー。



【3番目】
ではさらに次の橋に向かいます。

入口が狭い。しかし沈下橋という感じはあまりないですね。



一台分しか通れる幅がないのに対向車が突撃してきやがりました。
バカでしょ。


表面は木製だけど手すりも整備されてて、①番目の橋に比べりゃまともです。
まとも過ぎて風情なし。




【4番目】
はい、次。

ここも橋までアプローチする道が狭い。路面の白いタイヤ痕は軽自動車か農作業車のものでしょう。シルビアでは道幅いっぱいいっぱいでした。タイヤが路肩すれすれです。


でも突撃~。やっぱり無理でした、いろいろと。


画像だと分かりにくいけど傾斜差がきつくてMyシルビアでは無理。いや、それ以前に重量的に無理だった(笑)


通行人の冷たい視線がつらい。



【5番目】
懲りずにまだまだ行きます。


今日これまでの橋に比べたらまともな造りです。木造の橋をクルマで渡るのは不安だったもん。


とはいえ一台分の幅しかないので対向車が待機してます。






【6番目】
はい、本日のラスト。


さっきの⑤番目の橋とそっくりですね。


路肩のキャッツアイがなかったら雨の日の夜はちょっとヤバイかもしれない。


自分の中で沈下橋ブームだったのですが、この日一日で橋三昧しすぎて飽きてしまいました。Myシルビアではアプローチするのが大変なところばかりで疲れました; 
橋の形状も大事だけどそれより周囲の景色が素晴らしいものでないと沈下橋が引き立ちませんね。
もう当分の間は訪れることはないでしょう。

やはり四万十の沈下橋は偉大です(笑)



ではまた。




Posted at 2015/10/22 21:12:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年10月21日 イイね!

【メンテ】 ハイスロットルプーリー取り外し→ノーマル戻し

【メンテ】 ハイスロットルプーリー取り外し→ノーマル戻し









Myシルビア2015仕様に向けたメニューの中にハイスロットルプーリー装着がありましたが、
ちょっと試運転した段階でMyシルビアと自分には合わないと感じ、すぐに取り外してノーマルプーリーに戻しました(笑)




これはノーマルよりも小径なプーリーに置き換えることで、ノーマル時と同じアクセル操作量でもスロットルをより多く開けることができるようになるアイテムです。


足踏みペダルでの比較イメージ


ハイスロとノーマルの径の比較

Myシルビアの場合は手動式のアクセルコントロールレバー(引いてアクセルOn)を使用しているのですが、アクセル全開時にヒジや二の腕が運転シートの脇につっかえてしまうのです; このハイスロプーリーを使えばアクセル全開までのストローク量を減らせるので、腕も当たりにくくなるかなと期待したわけです。腕がつっかえてしまうとそれ以上はアクセルレバーをうまく引くことができません。手首と指のスナップはあくまでも開度の瞬間的な微調整しかできません。

そんなわけでハイスロプーリーを投入してみたのですが、ストロークが短くなるということは当然クイックでピーキーな特性になり、さらには想定していた以上に引きが重くなってしまいました。そしてストロークは短くなったけど相変わらず腕がシートに当たります。あとプーリーにかかる部分のワイヤーがすぐには馴染まなくて、スロットル全閉状態からの引きはじめと、アクセルオフした瞬間に引っかかり感があります。引っかかるから余計に力入れると今度はガバッとアクセルが開いてしまうという;
こりゃーダメだ。

現在はすでにノーマルプーリーに戻してありますが、アクセル開度が50%を超えるあたりでヒジがシートに当たってうまくアクセルレバーを引けなくなるので、従来通りにヒジを助手席方向に開くことで対処しています。しかしこれでは走行中の車両の揺れや振動が大きいと腕が揺さぶられてしまい、アクセルレバーもギクシャクと動いてしまいます。アクセル全開に近くづくほどヒジの開きも大きくなり、比例して不安定さが増していきます。スポーツ走行のときなどアクセル開度が大きい状態でのギャップ通過時は・・・; あと、助手席に同乗者がいる場合は全力全開走行をしたことないのですが、それでも助手席の人が揺れ動いたときなどはアクセル操作をしている腕が同乗者に当たってしまうこともあります。操作難易度、とても高い。

どうにかならんのかコレ。悩ましい日々は続く。

ではまた。






追記。
取り外したハイスロプーリーをお譲りします。必要な方は連絡ください。
約20%ショートストローク化、メーカー生産終了品
対象車:S14、S15




Posted at 2015/10/21 22:24:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2015年10月17日 イイね!

【メンテ】 電装品一部撤去 点検など

【メンテ】 電装品一部撤去 点検など









Myシルビアには後付けした電装品がいろいろありますが、そのうちのひとつがときどきエンジンスタートの邪魔をする不具合が出てきました。(あえてアイテム名は伏せます) 10年以上使ってきたアイテムなので惜しい気持ちもありますが、今回はそのアイテムを修理するよりもアイテムそのものを思い切って取り外してしまおうかと。

電装品が多いので、当然ながら配線類もいっぱいです。ダッシュボードのアンダーカバーを外すと見た目からしてうんざりしそうです。しかし2015仕様へ向けての去年末の大作業の際にしっかり整理しておいたので、配線はいっぱいあっても非常にわかりやすくて助かりました。素晴らしい。






あと、常用ATFクーラーに2機掛けしている電動ファンのうちの1機が作動しないことに気付きました。こちらも配線やリレーがよく整理されているおかげですぐに原因を特定できました。ファン本体の固着でした。ファンを軽く分解してみましたが直りそうになかったです。走行中は十分にエアが当たるのでファンは不要だし、パドックでの停車時の冷却も去年末に追加で搭載した電動ミッションオイルポンプ&ファンを作動させれば足ります。よって作動しなくなったファンをつけておいても無駄ですので撤去。もし今後やはり必要だと感じたら新調します。




作業が済んでその帰り道。先ほど取り外したアイテムのことをすっかり忘れていて、違和感ありありでした。10年近く使い続けたアイテムが無くなったのだから仕方ないですね;

ではまた。





Posted at 2015/10/17 23:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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