別手蘭太郎のブログ一覧

仏壇の扉用のガラスが割れているからこの際アクリル板にしようとおもった。



３６センチ　１０８（煩悩のかず？）センチ　厚み不明だがきわめて薄い。

これに対応するアクリル板は一番でかいのしかない。いやー無駄だ。でもそれしかないのだから仕方ない。

切ってもらいたいといったら薄すぎてだめ。３ミリからやりますがあんたのは１ミリ、できません？「なぜできないのか」われるから。「割れても責任追及しないので自分でやるとほぼ失敗が目に見えているからやってほしい」だめ。

これはスーパービバホーム。残念。
ケイヨーＤ２だとこういう交渉が通じて、「責任とりませんよ～割れてもいいんですね。」『はい、割れても加工代も製品代もお支払いしますので、慎重にやってみてください』という交渉が成立することが経験上多いんだけどね。
まぁしょうがない。
ケイヨーＤ２に行く元気はないから買うことにした。


レジで精算したら一枚の値段だった。
「あっ！　これ、２枚ありますよ」
『本当だ失礼しました』
値段が２倍になった。やばい反射的にしゃべってしまった。
よくあるんだよね。黙っていればいいのに考えもしないで反射で正直に言ってしまうのだめだだめだ。爆

ちなみに、何罪か？

詐欺罪です。
不作為による詐欺罪、か挙動による詐欺罪。

挙動によるって言う後者は、清算レジに持ってきて１枚分だけ料金を払ってって言うんだから厳しい。どこにだました行為があるんだいってなる。

不作為による詐欺っていうには、「２枚ですよ間違えないでくださいね」って言う義務（作為義務）があって、その作為にでることが可能かつ容易で、さらに作為にでないことで、結果発生までの因果経過を排他的に支配しているなどの場合に限られる。
さらに、詐欺既遂罪といえるためには、「あれ（２枚なんですよ）あれば、これ（不要に半額）なし」といえる場合で、結果発生が１０中八、九ナイトいえる場合でないとだめだ（押尾学が若い女に薬物注射して、直ちに助ければまだ年齢も若く１０中八、九究明の可能性があった・・・に自己の薬物犯罪がばれるのを恐れて見殺しにしてしまった犯罪の判決で有名、実際にはその前にやくざの覚醒剤事件がこのフレーズ使っている）。

本件では
作為義務は、お店と客はお互いに信義に従い誠実に契約をする義務があるから、この信義則上の義務から、会計が間違っていることに「気がついた」ら間違ってますよと言う作為義務がある。

この作為義務は口頭で言うだけだから可能容易である

もしも言えば、１０中八九以上の可能性であれあればこれなしといえる。

なので、もしもいっていなければ、レジを打ち終わった段階で詐欺だね。

さて、切るの面倒だな。

８５８０円だったけどすりガラスで作成してもらった方が安いのかしら・・・