今は1.4Lのエンジンはない。
2気筒のツインエアと1.2Lです。
実際買ったショップさんは、1.4好きです。
理由を聞くと、やはりパワーがあるから。
確かにカタログ確か100馬力は魅力。
すべてがグダグダな個体であれば
フィアット500を語るのは難しいが
年式、距離の割に、そこのショップの管理個体だっただけに
かなり整備も入ってますし、丁寧に乗られていたので
新車ばかり乗っている最近のわたくしが乗っても
大きな違和感を感じるヤレは感じられない。
なので
今回は、自分なりにフィアット500について考えてみようと思う。
エクステリア
まあいっぱい走っているので目新感はない。正直買おうと思うまで
興味のないデザインでしたが、これだけ長く生き残っているデザイン
であることを考えると悪くない。
インテリア
まあポップですが、普通。いろいろ乱暴に扱うと壊れそうです。
ショップの親父さんにも丁寧に扱ってと言われました。
いろいろグッズも多いですから、自分なりにモデイファイできます。
エンジン
1.4Lのパワー感は、まあ可もなく不可もなく。ぶっちゃけ無いです。
遅い。NAなのでトルクは細い。サウンドは勇ましい。
1.2Lだと自分にはパワー不足を感じると思います。
乗り心地
もっとガッタガタを連想していたので、思いのほかまとも。むしろ悪くない。
積載
しないので気にしない
装備
年式古いので、最低です。FMトランスミッターが必須。
ほんとベンツと対局過ぎ!!
運転のしやすさ
サイズ的に運転しやすいけど、回転半径が小さいくせに大きい。
意外にぐるっと回れない。なぜ・・・
で最後は
ミッション
デュアロジックなるマニュアルAT。まあ思ったよりも癖がない。
けどCVTに慣れていると癖強い。個人的にはそれでもダイレクト感があるので
CVTよりも全然こっちが好きです。
頻繁にギアが変わる。もっとグダグダを予測していたけど
意外にしっかりしている。オーバーホール入っているからか・・。
実際デュアロジックは、いつ何時どうなるかわからない代物。
それは新車でも乗り方によるそうな。
装備も良くない、
パワーも凡庸
いろいろ制約がある
人もあまり乗らない
などなど、いろいろ悪いところも多いけど
使い勝手が非常によろしいので
昨日も書きましたが、最高の足車です。
デュアロジックが大丈夫な個体であれば
フィアット500の中古自体が安いので
きっと日常で使いやすい一台になると思います。
まずデュアロジックが大丈夫なのを探すのが良いと思います。
同じシングルクラッチのアルトと比べちゃうが
デュアロジックのほうがまろやか。
車格的にうちにある中では一番近いのですが
剛性感、乗り心地、パワー感はフィアット500の圧勝
そういう意味でも、装備はさっぱりだが
安い良い個体と巡り合えば
きっと楽しい車生活になると思います。
Posted at 2021/07/18 10:00:55 | |
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