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しげ爺太のブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

遠賀郡で運が良い海辺の休日 ~天気予報への挑戦~

遠賀郡で運が良い海辺の休日 ~天気予報への挑戦~春分の日の福岡地方は、重くて暗い雨雲がどんよりと垂れ込める、いまいちな天候とともに明けました。未明の頃には降雨もあったらしく、ところどころ路面も湿っている状況で。

ただ、予報が言っているほどにはこのあと降りそうには見えないし、風もなくて気温も高めのお散歩には良いコンディションのようですので…ふらっと出かけることにしました。^^

向かっている先は、遠賀川のほとりに広がる芦屋町のあたり。




当日の気象協会の発表では、9時から15時までの降水確率はズバリ100%。…いやいや、これは降らないでしょう。予報がなんぼのもんじゃい!ってな意気込みで、ついついっと国道3号をかけ上げっていきます。



道中の混み具合はそこまで激しくもなく、可もなく不可もなく的な今回の中途半端な天気のようで、都合2時間弱で芦屋町の端っこあたりまで到達ー。






国道3号BPから県道285号に折れて、あとはひたすらに海岸を目指して直行をば。




すると、出会えるのが、芦屋町が整備した「芦屋海浜公園」です。古くからある漁港の脇、航空自衛隊の芦屋基地の奥側にプールや遊具場が用意されています。




駐車場にすべりこむと眼前には玄海の灘が広がりを見せてくれます。かつてはこの辺り一帯が松林だったようなんですけど、近年はマツクイムシの影響もあって松の勢いもありません。…なので、数年前から海岸べたでは松の育成が進められているんです。




2年前と比較してみると、随分と生育が進んでいるようで一安心♪



(上:2019年2月撮影、下:今回撮影)

という感じで一呼吸おいたら、さっそくMyチャリ機で海岸沿いを走り抜けてみます。今回の目的はチャリ機でのお遊び。…なので、雨が降ってくると困るんです。雨雲さん、ちょっと堪えて。(笑





お日柄も(3密対策的に)よく、がらんとした公園部分を抜けた先には歩行者・自転車専用道が整備されています。実はここってば県道指定されてるんです。キロポストもついてますよ。





海岸のすぐ脇を縫って走る道路なので、冬場は潮風がすさまじいことでしょうけど、この日はいい感じに海面が凪ぐほどの穏やかな感じ。The Cycling dayとでも表すべきコンディションに感謝。




道路脇の柵の向こうは芦屋基地なので…あわよくば航空機の雄姿も拝めないかなーと期待していたんですが…たぶん祝日だから、基地もお休みだったんでしょうか。1機も拝めませんでした。



まぁでもそこまで望むのは贅沢というもの。気を取り直して先へと進むと、2-3キロほどでお隣の岡垣町との町境。7キロほど進むといい感じに食堂が連なる集落がありますんで、そこまでひとっ走りしてランチを愉しむこととしましょうか。





後半は少しばかりのアップダウン(ママチャリでも楽勝レベル)がありますが、景色がいいので思いのほか早く走破できちゃいます。初心者にはとっても嬉し楽しいコースですよー♪




して、海岸沿いのゴール地点までたどり着いたら、早速お昼処へ突撃!




こちらの「鮨屋台」さんは人気店ですので…ご存知の方も多かろうと。「ぶどうの樹」さんのお店で、美味しいお寿司と景色を売りにした名店です。お酒も豊富っす!





んで、こちらがその景色とお寿司たち♪(天気のせいで景色はアレですがw





はぁー満足!といったところで表に出てみると、降雨の痕跡が。食事中だけ降るとか…なんというタイミングの良さなんでしょ。これは天気の神様に感謝せずにはいられません。^^



さて、ということで元来た道を戻ります。途中で気になるお店もあったんですが…あいにくお休み。




その隣のサイクリングステーションで一休みしたら、後は一気に8キロ走破ー。






岡垣町から芦屋町に戻ったら、ついでにちょっと気になっていたスポットにも立ち寄ってみたりして。芦屋町には、古来には茶器の「鉄器」の工房があったようです。一時期途絶えていたその技術を近年復活させようとしているようなので、その取り組みをチラ見しに。





んで、こちらが町営の「芦屋釜の里」。3,000坪の庭園も自慢ということで、わくわくしながら立ち寄ります。お客さんは、ちらほらといった感じでした。






もちろん、鉄釜復興の熱い取り組みの方も勉強して…感動♪





敷地内の母屋的な「蘆庵」(ろあん)では、毎年初夏に大茶会が催されるようです。こちらで職員さんにいろいろお話を伺ったところ…、どうやら芦屋の釜は大内家に重用されていた関係で、一時衰退したとのこと。んで、近いうちに往時の国宝級の釜を町が購入して展示する計画があるとかなんとか。





そんな感じで、思いがけず財政的に豊かな芦屋町の勢いを感じさせられたところでした。近くの歴史資料館の展示品も、なんか凝ってましたしw







というわけで、もたもたしていたら日も暮れてきたので、とっとと福岡市に向けて帰路につきます。最終的に雨を上手いことかいくぐって楽しんだ今回の小旅行は、予報に勝ったという判定でよかですか?w





そしてそのまま、時間も時間なので結構激しい混雑に遭遇しつつも、宗像市→古賀市→新宮町と辿って行って、福岡市の東区の海辺方面にひたすら走っていきます。





そんな道すがらの人工島・アイランドシティでは、来週末に迫った新しい都市高速のIC開設準備が整っているようです。(この高速道の緑の案内板は無加工ですw




次いで中央区に差し掛かるころにはいい感じに暗くなってきてたんですが、最後にもう1か所ちょいっと寄り道を。もうすぐ正式に(特例で)内航路線に就航予定の「クイーンビートル」の雄姿を求めて、博多港の中央埠頭に新設されたクルーズセンターに来てみたんですが…いませんね。><;




ここにいないということはあっちか?と思い直して、急いで博多埠頭へ回ります。




赤々と照らされて目立つポートタワーとベイサイドプレイスの灯が魅惑的な夜の博多埠頭は…これはこれでかっこいい!夏場にビアガーデンでもあったら来てみたい、と思わせる光景にうっとり。




だがしかし、結局ここでもクイーンビートルのお姿は見られず…ならばと思って突撃したバーガー屋さんも閉店していて堪能できず…。しょうがないので、また今度ー。






というわけで、産直スーパーでちょろっと酒のアテを調達したら、そそっと退出。博多ポートタワーさん、また近いうちに来ますよ!(だから、ビートルと会わせてw





最後は、よく見知った道を冷凍肉の鮮度に気をつけつつも安全走行で南区へ。




そんなこんなで今回も無事に自宅エリアに帰着。



ついに本日、福岡県下に発せられていた警報もすべてが解除となります。さすれば、県外への移動も晴れて解禁となる見込み…ですので、来週の熊本行きを皮切りに、かつてのようにふらふらとあっちゃこっちゃとgita(小旅行)に勤しむことにします。^^

若干、コロナ患者数の伸びが気になるところではありますが…。


では。今回も長々とお付き合いいただきましてありがとうございました!!






Posted at 2021/03/21 12:45:49 | コメント(14) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記
2021年03月14日 イイね!

ついーっと糸島探訪(憎し西区の渋滞回避研究の巻)

ついーっと糸島探訪(憎し西区の渋滞回避研究の巻)前日に桜の開花宣言が出た福岡地方の3月13日は、雨降り模様で明けました。しかしながら、10時ごろにはいい感じに雨も上がって、14時過ぎには柔らかい日差しも届くくらいな、落ち着いた小春日和となりました。最高気温も15℃くらいでいい感じに♪

福岡県下に発せられている「緊急事態」のアディッショナルタイムも残り1週間となり、なんとなく世間にも活気が戻ってきているような、そんな明るさを感じる週末です。

自宅近所の公園でも桜がいくつか蕾をほころばせていました。



年度末を控え、世間もオシゴトの現場でもいろいろと立て込んでいる今日この頃ではありますが、週一くらいは気晴らししたいということで、この後に雨が降らないことを祈りつつ…さくっと身支度を整えて愛車のシートへ。




して、国道202号のBPを伝ってまず向かっているのは、福岡市の西側で糸島市と連絡している「日向峠」です。1月の大雪の際はあえなく通行止めをくらってしまって超えられなかった山越えルートを開拓して、糸島方面への渋滞回避術を身に着けようかと発起した次第で。





南区から日向峠に向かうには、那珂川市経由でもいいんですけど早良区の方から県道49号で横切ったほうが早そう…ということでこんなルートでアプローチしてみました。^^



福岡市城南区から早良区にかけて広がる梅林という地区の先で室見川を越え、西区の山里・金武地区から始まる山道を駆け上がって行ったら、日向峠に至ります。





でも、この峠道ったら…通行量が割とある上に、駐車スペースがほとんどないんですよね。峠のてっぺんで一休みとはいきませんでした。^^;





ただ、その手のマニアには有名な「自由の女神」のお姿は、ノールック撮影で何とかかんとかGetできたので良しとします♪




そのまま全線2車線で整備も行き届いた峠道を下って行くと、そこはもう「伊都国街道」のターミナルとなる糸島市のはずれ。感覚的には、福岡市から国道202号で向かうより半分くらいの時間で到達できちゃう感じ。これはいい抜け道ですねぇ♪




と、いい感じに気分がアゲアゲになってきたところで、せっかくなので寄り道を。「糸島富士」とも称される可也山を正面に見据えることができる農道をひょひょいと走っていくと出くわすのは、糸島市の歴史資料館。その名も「伊都国歴史博物館」。…これは、きっと面白いものがあるに違いない、と期待を胸にするするっと入り込んでいきます。






まぁたまたま停めた第2駐車場が裏側だったらしく、表側までぐるっと歩かされたということはご愛敬。建物脇にも懐かしの荷車なんかが青空展示されているので、それらを見つつ正面玄関へ。





で、表に回ってみたところ…何ともまぁ面白そうなイベントの看板が。



ワクテカしながらさっそく中へと入ってみます。入場料は300円@大人一人です。入り口の一発目に、当地発掘の国宝レプリカがさらっといてあるあたり…只者ではない雰囲気を漂わせていますが、まずは鉄道へ。(笑




この鉄道展は本日までなんですが…、現在ではその一部が福岡市営地下鉄に置き換わってしまった筑肥線の歴史がよく分かる展示が、結構な量の展示物と解説で丁寧になされていました。お近くにお住まいの方は是非ご覧あれー。




今や福岡・佐賀県民にとっては当たり前のように認識されている、観光地としての唐津地方や糸島地域の観光開発が、どんな経緯で進められていったのかもよく分かる構成になってます。




往年の懐かしグッズや、1月にインスタグラムからの予約制で発売されたという限定切符(硬券)など、マニア垂涎の展示品もいろいろ。この企画展+常設展が存分に楽しめて300円というのは、ちょっとお得すぎ♪





そして、存分に鉄分を補給したらば、気分新たに糸島の歴史探訪のほうも。




糸島のネーミングルーツたる「伊都国」というのは、弥生時代後期頃に存在していたと目される古代の日本列島にあった国の一つで、往時は大陸の国家との連絡チャネルとして大きな存在感を示していたようです。後には卑弥呼が邪馬台国として諸々を吸収していくことになるんですが。





ただ、伊都国という国がどんだけすごかったのかと想像させてくれるのに十分すぎる、これら国宝の数の多さには正直びっくりしました。この部屋の展示物の大半が伊都国由来の国宝(しかも実物)なんです。まぁ相当にがっちりと、大陸文化と繋がっていたんでしょうねー。@o@





弥生時代なんて聞くと、おっさん的には縄文時代のミノのような衣類に毛が生えた程度の衣服を想像しがちなんですが…当時の王族の衣装ってこんな感じだったらしいですよ。まじか!って感じですw



実はこの博物館は新館と旧館の2つのエリアから構成されていてここまでの分は新館のもの。ついで旧館の方へもまわってみたところ、面白いものが。





このお方、石斧を掲げて何を狙っているのかというと…旧館のかつての入り口(最初に迂回させられた扉)から入ってこようとする不届きモノを退治しようとしている模様です。どおりで入り口が閉鎖されていたわけか、と納得。(笑




…と、最近巡った歴史博物館系の中ではグンバツに面白くて満足できたところですが、時刻はお昼をとうに過ぎているので、そろそろ次なるスポットへ。(当夜は深夜作業が控えていたんでゆっくりできなかったんですよねー。><;




ということで、ランチを求めて糸島の市街地の方へと繰り出します。最近よく遭遇する、国道202号名物の渋滞をかいくぐって向かう先は、NAMADU さんがべた褒めしていたあれの店。





そう…こちらのご当地バーガー屋さんです♪「四季彩 糸島バーガー」という名前のお店なんですが、西側から向かうと看板が小さいので見落としがち。




お腹もすいていたので、まんぷくなセットをちょちょいとチョイスして、颯爽とテイクアウトします。今回、ソースはハバネロBBQにしたんですが、これ結構辛いのでご注意を。^^;





そしたら、あとはもうバーガーが冷える前に、いかにして素早く自宅に戻るかの一本勝負になります。…たぶん、一般道経由だと1時間はゆうに超えるので…。





都市高でバヒュ―っとワープ!!





それでも南区までは30分ほどかかっちゃいますけどね。このときは結構風が強かったので諦めたんですけど、最良なのは、近くの公園で適当に食べることだと思います。





最終的には渋滞避けられませんしw





という感じで、ちょっと冷えてしまったんですが…いざ糸島バーガーの実食をば。




お味は、THE BURGERとでも評すべき伝統的なハンバーガーのああいう感じです。これはーうまいーなんてこったー♪と、考えるより先に顎と舌が自律的にがんがん働いてしまって…1分もかからずにペロリ。いやー、これ最高っす。(笑



と、そんな感じに3時間ほどの息抜きドライブに興じた際の日記を綴ってみました。

今回分かった課題は…ハンバーガーを上手く撮影するのはとっても難しい。勉強しなきゃ、ということです。また買って来よう。(爆


なんだかんだで、これまで福岡市近郊もあちゃこちゃ巡ってきたし、コロナの方もまぁまぁ落ち着きを見せてきたし…もうすぐ移動の自由も解禁されますかね。^^

3月の最終盤には じゅんさん 主催のドライブイベントが控えていますんで、なんとか仕事とコロナが落ち着いていてくれることを祈りつつ、(仕事明けなので)酒飲んで寝ます。(笑


ではではー♪


Posted at 2021/03/14 11:48:34 | コメント(13) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記
2021年03月07日 イイね!

三日月的なものの鑑賞 @福岡市東区

三日月的なものの鑑賞 @福岡市東区寒さもだいぶ和らいできて、早咲きの桜だよりも全国各地から届き始めた3月7日の日曜日の福岡地方は、あいにくの曇天でした。予報では雨となっていたものの、昼間は何とか持ちこたえた…というくらいのTHE・曇天。個人的には(人出が減るから)雨を期待していたというのは、公然のヒミツ♪

でもせっかくのお休みなので、朝一でちょいとしたお仕事をちゃちゃっと済ませたら、久しぶりに愛車の2JZ-GEに火を入れて、まずはささっと国道3号を目指して東に向かいます。





して、上手いこと国道3号に至ったら、そのまま勢いに任せてさらに東へ。着陸寸前のJAL機の轟音も、なんだか心地よく感じられるくらいに流れはスムーズです。^^





んで、あまりにも快適に走れたので油断したのか…右折する道を1本間違えて軽く迷子になりつつも、再度国道に復帰して、タイトルに掲げた「三日月」を目指してさらに走ります。




何とかたどり着いた正解であるはずの道も…心配になるほどに狭い。(笑





でもそんな心配もよそに…なんとかかんとか到着したのがこちら。福岡市の東側で重要な水がめ機能を担っている「長谷(ながたに)ダム」と、そのダム湖たる「三日月湖」の湖畔です。





なにやら…湖に沿ってウォーキングコースが整備されているようですんで、早速徒歩で奥へ。こういう時は、本当に花粉症にかかっていなくてよかったー、と神に感謝せずにはいられなくなります。(笑




こちらは上水用のダムということなので、管理者は福岡市水道局になるようです。





で、これ。先に駐車した広場からダムの管理事務所がある遊歩道の終点までは約3キロ…なのに、何故だか最初に「往復3キロ」だと誤解して歩き出し、途中で若干げんなりしながら続きを急いだということも、公然の秘密だったりして。(爆



そんな道中では、脇の三日月山(272m)への登頂ルートの入り口もお目見え。ただ、これから先5キロくらい歩かなければならないことが確定しているので…今回は軽くパスします。




なお、今回は愛しいMyチャリ機は自宅に置いたままにしてきているんです。なぜなら雨の予報も出ていたから。あああーと激しく後悔しながらも、原生林だったころの面影が濃く残る木々を愛でて心を落ち着かせながら先を急ぎます。




しばらくとっとと歩んでいったところで、ちょっとした広場に出くわしました。




そこにはこんな石碑が。「香椎共有山組合」ってなんだろうと調べてみたところ…直接ヒットするものは(Googleでは)出てきません。ただ、「共有山組合」というのは、藩政時代以前から地域住民らの山菜取りなんかが慣習的に行われてきていて、実際の所有権者があいまいになっていた山野が国有地化されるのを防ぐためにあちこちの地域で作られて、地域の人々に入会(いりあい)権を保証してきた組織のようです。(もう組織は解体したんでしょうかね。)



まぁ、そういう小難しいことはさておいて…しばし広場の花々に癒されたら、ラストスパートをかけつつダムサイトへ。





終点まであと300mくらいに迫ったところで、ようやく長谷ダムのダム提が見えてきました。あー長かった。





そして歩いてくることだいたい50分で、ついにゴール!




ダムサイトで休憩しつつ、いろいろ周囲を観察したら…最初の駐車場まで戻らねば。あぁ遠い。もう、平成40年が令和何年なんだか計算する気も起きない気力をなんとか振り絞って、帰ります。(笑





帰りは、自動車が通る湖の西側ルートを通ることに。





途中の長谷トンネル内の排ガスアートは…まぁまぁ面白かったです。^^;





ただ、この道は歩道の整備が中途半端で…途中からは通過する車にひやひやしながらの帰投を余儀なくされてしまいます。こんなことなら最初から歩道作らないでよ、と心の中でぶーたれつつ、最初の駐車場へと急ぎます。…轢かれないように留意しながら。




一方で、そんなツライ帰路にもちょっとした発見があったりして。




先ほどまでの遊歩道とはうって変わって…こちらは不法投棄が結構目立つんです。なんだかなぁ…と思いながら歩いていると、なんとも懐かしいものに遭遇。




これテレビデオですよね!あー懐かしい。サムスン製…かな?



とかなんとか楽しみながら歩いていたら、もうすぐゴール。遊歩道で最初に渡った赤いアーチ型の三日月橋が見えてきましたよ。




そんなこんなで駐車場まで戻ってきたらば…お腹も空いたので颯爽と離脱。





長谷ダムの東側にはわりときっついワインディングが連なっていて、下りきるとコストコがあるトリアス久山の裏手に出てこれます。(これは…渋滞回避に使えそうw






んで、空腹を抱えてどこに向かっているかというと…先日 リュウハッチ さんのblogで話題に上がっていた「一九ラーメン粕屋店」。なんでも…何店舗かある一九ラーメンの中でもここが一番美味しいというコメントがあったので、ぜひにということで。^^




…だがしかし、混みすぎ。こりゃ無理ーとばかりに、泣く泣くスルーしますw



しょうがないので次に目指したのは、志免町の名店「一楽ラーメン」。先日こちらで唐揚げ定食を食した件を紹介したばかりですが…実はこちらの味噌ラーメンも、結構イケルんですよ♪^^





…だがしかし、こちらはお休み。こりゃ参ったwww




こうなりゃー、と半ばヤケクソ気味に、今度は国道3号を南に下ることにします。…あそこなら、ランチタイムを外していても多分開いているだろうとふんでー。




というわけで到着したのはこちらの、困ったときの「ラーメンセンター源龍」さん。





今回はヤケクソ気味な感情の趣くままに「考えるな感ジロー」を攻略しますw




相変わらず独特な、フードコート風な店内を眺めてぼーっとすること10分ほどで、その膳は用意されてきました。(セルフなんでカウンターに取りに行きますよ






ということで、着丼。(満タン過ぎて汁がこぼれているのはご愛敬♪



むむー。デフォでこの盛り…。いい感じに感ジロー臭を漂わせています。




して、お味は…とってもGood!ニンニクとラー油的な何かが相まって…正統派なジロー系のそれらとは一線を画すような複雑な味を創出してくれています。…やばい、これはハマリそう。^^;



しかして、最終的には6キロ歩いたことを全て帳消しにしてくれるようなカロリー摂取劇で幕を閉じる今回の小旅行と相成りました。(いや、これは帳消しのレベルをはるかに超えているか?





なんだかんだで…緊急事態宣言に準じる状態が2週間ほど延長された当地ですが、長いトンネルもいつかは抜けると期待しつつ、来る春を迎える準備をちょいちょいと初めて行こうと決意できるくらいに、良い方向で気分転換ができた小旅行となりました。



さ、明日からまたちゃんと働きましょうかね!年度末頑張って乗り切りまーす♪(ちなみに、今週来週は天気が良ければ…ほんまもんの三日月が鑑賞できますw





Posted at 2021/03/07 20:31:41 | コメント(13) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記

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