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しげ爺太のブログ一覧

2021年12月26日 イイね!

誕生祭にはイエス!クリスマスケー…セン(桂川)

誕生祭にはイエス!クリスマスケー…セン(桂川)世が世で、ワタクシの年齢もあと10ほど若かりし頃であれば…迷わずに繁華街で夜の蝶とシャンパンでも空けて浪費していたであろうクリスマス・イブから誕生祭当日にかけてのこの週末は、とっても健全に何ごともなく過ぎ去ろうとしています。…あぁ(肝臓が)年をとったんだなぁと一人で感慨にふける夜更け。^^;

そんなアンニュイなひとときは、適当にblogでも書いて気を紛らすしかないということで…プチドライブに出てきた模様なんぞをつらつらと。

いかんせん、この土曜日の福岡地方はいい感じに晴れて気温もそこそこという、絶好のドライブ日和でしたんで…そんなタイミングを逃すわけには参りませんからね。




そんな感じで特に深い意味は無く国道3号を避けつつ、裏道からつついっと向かっているのは筑紫野市の筑紫駅のご近所。その駅は西鉄の急行停車駅で、南側に隣接して車両基地を抱えています。






しばらくして、郊外の私鉄沿線によく見られる整然とした街並みの中に見えてきたのは地域のコミュニティセンターの綺麗な建物。敷地には公園も整備されていて、近所の子供たちは寒さに負けじとボール遊びに興じています。その公園の片隅にぽつんと建つプレハブ小屋が、最初に目指している目的地。





「筑紫平和祈念館」という銘が目立つこの建物は、1945(昭和20)年の終戦直前に発生した「筑紫駅列車空襲事件」でP-51(米国陸軍機)から機銃掃射を受けた筑紫駅の待合所を保管展示するための小屋です。





ただ、通常はガラス越しでしか見学できないので…わかるのは雰囲気だけ。反射があるので、晴れた昼間は見学には適していません。(笑



それでも、試行錯誤しながらまじまじと眺めていると、鋼鉄の弾丸から身を守るには…明らかに脆弱な屋根に残る弾痕などを拝むことができます。このほか、走行中の列車も2編成が撃たれていて、かつては死者の総計が64名と伝えられていたんですが、謎が多いということで近年も市の教委が再検証しているところなんだそうです。





と、そんな感じでいろいろともやもやしたものが自分の中で多く残りすぎてしまったので…気をとりなおしてもう1か所…研究や検証がきちんと終えられている大昔系の歴史探訪スポットへと足を延ばしてみることに。筑紫駅の脇の県道53号から国道200号へと渡り、真っすぐ北東へと向かいます。





5年ほど前に並走する冷水道路が無料化されたこともあって、こちらの旧道は車も少なくのんびりとワインディングを満喫することができました。ツーリングにはもってこいな道路ですね、これ。^^





やがて国道200号BPと合流したら、そのまま流れに任せていくとたどり着くのが嘉穂郡の桂川町。





この町には、かつての王侯貴族が遺した装飾古墳と呼ばれる華麗な古墳を紹介する資料館があるので、そのへんの歴史をガッツリ勉強して…もやもやとした気分を晴らしていきましょう♪





この「王塚古墳」がすごいところは、かの有名な「高松塚古墳」や「キトラ古墳」と並んで、装飾古墳として国の特別史跡に指定されているというところ。…ここに来るまでそんなこと全~然知りませんでした。(恥





社寺仏閣なんかの財力がある文化財とは違って、国や自治体や、場合によっては個人が保存に骨を折るこの手の遺構は…戦前戦後の混乱と殖産興業の時代の流れの中で一時的にほったらかし状態にあったこともあったようですが、今ではこんなに立派な資料館が整備されるに至っているのを見ると、ほっとします。






んで、この資料館の展示物の中でもイチオシなのが、古墳石室部分の同寸復元模型。





バブル時代の余韻が残るどこぞのラブホ…もとい…古代の大地と自然、そして神への畏敬の念をこれでもかという勢いで書き残したような装飾の様子にうっとりとさせられますよ。





そのほかにも、世界各地の装飾古墳についての解説があったり、最近発見された「コノマ遺跡」についての展示があったりと、なかなかに興味深くて奥深い展示内容になってました。これで大人1人=330円ならお得です♪






歴女向けなのか、2次元キャラでのPRにも熱心な様子ですんで…何かのはずみで観客が押し寄せるようになる前に訪れることをお勧めします。^^




歴史系な2次元キャラといえば…かつてその界隈ではとっても大人気だった「まほろちゃん」。もう佐賀市のホームページからも消えてしまったんですが…元気かなぁ…。あれは惜しかった。><;


(画像はニコニコ大百科(仮)サイトから拝借)

そんなこんなで、知的好奇心を存分に満たした後は、桂川町に来たら(個人的に)必ず立ち寄らねばならないお店へと急行します。




時刻はもう午後4時。うかうかしていたら日が暮れて真っ暗になっちゃうような時刻帯。お店が閉まっちゃう前にと飛び込んだ先は「べんとうのピクニック」さん。




いやー…相変わらずお安い。こんだけ買って1,000円しないとか、いつかの昭和の商店街ですかww





さてさて、心おきなく買い物したあとは、真っ暗になる前に福岡市に帰着するのみ。




でも、国道200号で来た道を往還するのは面白くないので、県道66号経由で帰ることにします。





途中でちょっとした険道を挟みながら、ようようと越えた「白坂峠」の先には、秋月の城下町が見えるんですが…寒いし日も暮れそうなので、今回はとっとと流してパスします。(笑






あぁ…出発を1時間早くしておくべきでした。





最後は県道80号で朝倉方面へ。せっかくなので最後っ屁に寺内ダムでも眺めてから帰りましょう。





ここのところ雨降りの日が少ないので、ちょっと湖面が低いですけど、まぁ渇水にはならないでしょう。12/23時点での福岡県内主要ダムの貯水率は75.3%あるようなので。^^





というわけで、ちゃちゃっと記念撮影を。





ラストスパートは…疲れたので高速道でちゃっちゃと帰ります。






さすがに太宰府IC周りは激混みな予感だったので、少し余計に走って須恵スマートICまで。





そんな感じで、クリスマスにはケーキを食べませんでしたが、桂川で心の充足を図った日記はおしまいです。…やっぱ福岡市近郊は朝夕のラッシュ時間帯に走っちゃだめだよなーと再認識しながら〆ます。(高速降りてから自宅まで小一時間かかっちゃいましたw





あ、今回の経路はこういう感じです。




ではでは。\(^o^)/

あとは急いで年末年始の行程作成とオミクロン株の伝搬状況分析に精を出しながら…今年の諸々の締め作業にいそしむこととします。みなさま、よいお年を~!!





2021年12月16日 イイね!

なにわともあれ、大阪へ♪(日帰り出張記)

なにわともあれ、大阪へ♪(日帰り出張記)というわけで、お仕事で大阪へ飛んできました。で、…たぶん4-5年ぶりに訪れた大阪府下のすてきで美しい景色をみなさんと共有したくなってしょうがなくなって居ても立ってもいられなったので、ひとつblogを起こしている次第でございまして。^^

ときは12月14日の火曜日。ごくごく普通な師走のウィークデーの早朝から、ばひゅっとJAL便で大阪入りするところからのお話しになります。あ、最初に言っておきますが、今回は車の話は一切出てきません。あぁ。国道2号をぶっ飛ばして大阪入りしたいと切に願う今日この頃ですが、かなわず。><;





ここは福岡空港の81番搭乗口へと向かう途中の通路。夜も明けきらぬうちから大勢の人たちが働く場所って、なんだか萌えます。眠らないなんとか…ってものに対する見かたはここ数十年で随分と変わってしまいましたけど、ワタクシは、やっぱ昼夜を問わずに頑張る姿って純粋にかっこいいなぁと思ってしまうおっさんなんです。




して、搭乗口からタラップまではバスで移動。これから乗ろうとしている機体はブラジル・エンブラエル社製の170型ジェット機。個人的にE170にはたぶんお初の搭乗となるので…ワクワクしながら機内へ。





朝7時ちょうどに離陸したあとの記憶は(寝てて)しばらく消えているんですが、ふと窓の下に目を凝らしてみると、見事な雲海(と言っていいのだろうか?)の先に、紀伊半島と思われる地面が見え隠れしていました。





一方で、なかなか世間に姿を見せてくれない三菱製ジェットも、こういうところではもう姿を現しているんだなぁなんて感心しながら、紀伊水道から半島西側を北上する形で大阪国際空港(伊丹/ITM)へとアプローチを。



すると海上にひときわ目立つ人工島的ななにかがあるのが目に飛び込んできます。これ、関空です。




そして続いて広がるは、阪神の工業地帯が織りなすシムシティのような幾何学的美景。うーむ…ビューティホー。




しばらくすると、その幾何学的な平坦地の中に大きな緑地が見えてきます。これぞきっと誰もが歴史の教科書で見たことがあるであろう「仁徳天皇陵」を含んだ古墳群で、世界文化遺産にも指定されている「百舌鳥古墳群」。いやー…こりゃワンダホー。\(^o^)/



その古墳群の大きさに比べると、さすがのあべのハルカスやヤンマースタジアム、そして大阪城もなんとなく小さく見えてしまう不思議。





やがてエンブラエルの機体は淀川を越え、無事に伊丹市の大阪国際空港に着陸します。晴れた日の朝一便での大阪入りがこんなにも素敵なものだったなんてつゆしらず。今後、飛ぶのなら早朝狙い専門屋になりそうです。^^





着陸後は急いでリムジンバス乗り場に行かなければならなかったんですが、何年かぶりに訪れたということで、あまりに綺麗に変わっていた空港内施設を眺めていたら…見事にバスを目の前で逃すことに。次の出発は30分後だとかww






仕方なく、モノレールと地下鉄で大阪市の中心部に進入し、しばし真面目にお仕事に励みます。







お昼を迎え、空いたお腹を抱えて向かう先は花街として名高い「北新地」の一角。





しゅっとしたビルが立ち並ぶオフィス街の裏手には、夜の賑わいを容易に想像させてくれるくらいに、楽しそうなお店の看板たちがスズナリな街角が広がります。




そんな街角にお店を構えているのが、かすうどんで有名な「かすや」さん。こちらは関西で山奥と鉄路をほぼほぼ征服しているアクティブなみん友の S.G.Rさん に教えてもらいました。あざーす♪^^





注文したのはかすうどんのランチセット。ホルモンをカスカスになるまで揚げた「油かす」が生む旨味たっぷりな出汁のうどん…初体験でしたが、こりゃ絶品!!だれかフランチャイズで福岡にもお店出してください。絶対にウケますって。(笑




食後に散歩がてら堂島の薬師様までてくてく歩き、お参りを済ませたら再びお仕事へ。





年をとったせいなのか都市が成熟しているせいなのか分からないんですけど…大阪市ってこんなにきれいに整ったところでしたっけ?と、ちょっとした浦島太郎シンドロームに気分をアゲアゲにしてもらったおかげもあって、取引先さんとの初顔合わせもすこぶる順調に。もう、大阪好っきゃねん♪♪









というわけで、外気は冷たくともホクホク顔で仕事を終えたら、きらめく梅田の街並みに名残惜しさを感じながらも帰路につきます。時刻は18時ごろ。





ただ、去る前最後に、ちょっとした(自分への)お土産を一つまみすべく、再び北新地へ。





そのお土産がある場所がこちら。大阪で人気の「北新地サンド」屋さん(IRI?)です。大御所な芸人さん方にも好かれているようですね。なお、これもS.G.Rさん情報っす。^^






少し迷った結果、ここは初心者らしく「タマゴカツ」をチョイスしてみました。





開封は…帰福後までおあづけー。



というわけで、丸ビル前まで急ぎ足で向かったら、とっても地味で探すのに苦労したバス乗り場から大阪国際空港までリムジンバスで一直線~。運賃も650円とお得なり。






さて、これにて大阪ともしばしのお別れです。次に来られるのはいつになるかな。





そのまま1時間ちょいほどうつらうつらとしていたら、眼下には福岡の市街地の灯りが見えてきました。…見比べると、やっぱ大阪の街の大きさが際立ちますねー…。




と、そんな感じで大阪日帰り出張を楽しんできた日記は以上となります。




あ、そうそう。タマゴカツサンドを開陳するの忘れてましたね。こちらです。ばばーん!…マヨな味付けの衣にくるまれたフワフワたまごの独特な食感は、クセになりますよ♪





ではでは。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。^^









2021年12月12日 イイね!

4年目のせいくらべ

4年目のせいくらべおかげさまで、大牟田市で現車の「白い嘘星」こと2002年製アルテッツァジータのAS300型に出会ったのを機に、みんカラを始めてから早くも丸4年を過ごした12月の第2日曜日は、あいにくの空模様となりましたが…なんとか雨降りだけは回避できたような、そんなお天気となりました。

でも気温は高めで、日中の最高気温は17℃とかそんな世界。なかなかに洋服屋さん泣かせな暖かさ。(笑

こんな日は、なんというか家の中に籠っていては毒(朝から酒を飲みかねませんw)なので…朝風呂を浴びて気を引き締めたらば、近場の山の方へと駆けだしてみることに。…ここのところ「4年乗ってみた感想はいかがですか?」と、みんカラさんから感想を求められているので、なかば背中を押される形で。^^;



というわけで、午前10時にいざ出発。目的地はいつもの那珂川市の(自称)秘密基地です。





途中で流れ込んできたイナセな旧車が奏でる直管マフラー音に聞きほれながら、国道385号をえっちらおっちらと佐賀県境の背振山方面へ駆け上がっていきます。





そして、秘密基地に着いたらば、早速撮影会開始。この写真…4年前に撮ったフォトギャラリーの写真と構図を合わせてチャレンジした1枚です。もう少し高い位置から撮るべきでしたww



(上:2017年12月撮影 / 下:2021年12月撮影)

で、丸4年経過の5年目ということなので、入園前の身体測定よろしく、白い嘘星くんの体のあっちゃこっちゃの長さを計ってみました。うーん…大きくなっ…ってるはずはない。いや。むしろ変形していてほしくないww





普段はあまり気にも留めないシートの大きさなんかもついでにメジャリング!






えーい、もう徹底的に計ってしまえー、といろいろやってみたんですが…これ傍から見たら怪しさ満点ですよね。けっして街中ではやらないようにしましょう。通報されるのが関の山です。^^




そんなこんなで、おっさんのエゴによって丸裸にされてしまったにもかかわらず、なんだか上機嫌なようにも見えなくないこの子…あぁ、もう愛おしい♪(爆



ちなみに、これまで計ったことが無かった最低地上高は空車時で約10cm…。これ大丈夫なんかいなとチラと思ったりもしてみましたが…考えてみればつい最近に車検通して、お上のお墨付きをもらったばかりなんで、大丈夫なんでしょう。いわゆる「逃れ」行為はしていませんので…あとは知らんw

※とか書いておきながら後で調べてみましたところ、最低地上高の測定時は空車にするのが正解だそうですね。勉強になりました。






そして、こんな怪しいことしてるおっさんにお声がけくださった…見知らぬアルトワークス乗りのイカしたお兄さんと、昔のトヨタ話に花を咲かせて満足したら、山を下ります。(とってもナイスガイな方でした~。みんカラやってらっしゃらないようでしたが、またお会い出来たらいいなぁ…。





で、麓のあたりでお腹が空いてきたので…最後に「げんき」さんで元気の源を注入ー。




今回は(ネタ的に飽きられたかもしれないのでw)激辛なアレではなく、無難に唐揚げ定食を。こちらのは小ぶりながらも味付けがマイウーで結構お勧めですよ♪






てな感じで、3周年の時とはうって変わって…計られるだけ計られて…特に何のご褒美ももらえなかった「白い嘘星」くんの4th-anniversary企画はおしまいです。いや、なんというかそんなに汚れてもなかったですし、車検上がったばっかですし。(爆




これからもよろしく相棒な感じでお願いします♪(←白い嘘星くんへ




Posted at 2021/12/12 16:09:03 | コメント(15) | トラックバック(0) | 小ネタ | 日記
2021年12月08日 イイね!

忘年の快食

忘年の快食2021年が明けてから49回目を数える土曜日の週末に、九州島の玄関口でもある関門海峡のあっちとこっちで、近場のみん友さんを労うお疲れさん会に参加してきましたので、そのレポを少々。

こんなご時世ですから大人数でオールナイト・ドンチャン祭り!というわけにはいきませんが(笑)、さくさくっとながらも楽しく美味しいお酒のおかげで、今年1年で溜まり積もったダークマターのようなオリモノが全て削げ落ちて生身の自分をとりもどせたような…そんな時間を過ごすことができました♪

というわけで、まずは出発の場面から。とっても久しぶりにJRの特急ソニックで博多駅から小倉駅へとアプローチしていきます。運賃的には新幹線とさほど変わらないんですけど、ここはJR九州を応援する意味も込めてということで。^^




今回の宴は会場が下関市にあるので、当初は愛車を駆って出かけたのちに車中泊をと目論んでいたんですが、前夜の食べ合わせが悪かったのか何なのか、ちょっと三半規管が狂っていたので安全第一で公共交通をチョイス。





街並みを眺めながら40分ほどことこと揺られていると、やがて小倉駅に到着。ここから山陽本線に連なる「関門(鉄道)トンネル」を経由して下関へと向かうのがセオリーなんですが、なぜそれがセオリーなのかというと…小倉発で海峡を越えてくれるバス路線がそもそも無いから。




試しに、小倉駅前の路線バスセンターや高速バス乗り場に訪れてみてください。もれなく絶望できますよ。(笑







なので、ここはおとなしくJRで越境することとします。構内の「玄海うどん」さんが結構繁盛していたので、またいつか訪れようと決意しつつ、2番ホームへ。





そして待っていてくれた415系電車で、いざ下関へ。たぶんワタクシとそうそう年齢(車齢)が変わらないであろう老車体は、今日も元気に直交変換ポイントで受電回路を切り替えながら颯爽と海底をくぐってくれます。





という感じで、博多駅を出発してから1時間ちょいで本州の玄関・下関市にようようと上陸~♪山口県は久しぶりっす。^^





そこから、別行程で先に本州上陸していたみん友さん方の車に乗せてもらって最終的に到達したのは、下関市役所本庁舎の裏手にある老舗の「竹つぼ」さん。1日2組限定で予約営業の串揚げ天ぷら屋さんです。



この日…お店の写真を撮り忘れていたので、少し前の写真を貼っときますw




(上の3枚は2021年9月撮影のモノ)

で、当夜の目玉はこの鯨ベーコン。「なつかしー」とか「げぇ」とかw、いろいろな思い出が湧いてくる方もいらっしゃるかもしれませんが、この日のベーコンは塩気の塩梅が絶妙で、とっても美味~♪みん友さんが唐戸市場で仕入れて持ってきてくれたものです。あざーす!!




南極観測隊がもたらしてくれた南極の氷で飲む焼酎も…これまた美味。氷がパチパチ音立ててるんです。きっと、大昔の氷に閉じ込められた大気を吸いながら飲んでるので…気分的にはは3万年くらいの熟成古酒を堪能している感じがして、杯がぐいぐい進むんです。^^




そんな感じで気が済むまで下関で飲んだ後は…小倉まで戻ってきて、夜のとばりのライブバーでお寿司をつまみつつ…至福の余韻を増幅させたらフィニッシュ。ご参加&お手配に尽力いただいたみなさまに真剣に感謝♪







して、一夜明けた5日の日曜日。天候はまぁまぁの晴れです。ここはいっちょ、福岡市に戻る前にうどんでも食してやろうかと一念発起して北九州モノレールに乗り込むことに。






向かっているのは三萩野という地区の肉うどん屋さん。なぜそこを選んだのかというと…小倉駅から一番近そうだったからという単純な理由です。(笑





モノレール駅を降り、国道3号・三萩野交差点の歩道橋を超えてだいたい徒歩3-4分するとマンションの一角に見えてくるのが「めん処ふくや」さん。





店内はオーソドックスなうどん屋さんという感じ。とりあえずお腹が空いているので…早速「中」な肉うどんを注文していきます。





しばし待つと、小倉に特有の黒くて艶っとしたスープにごろんごろんと牛すじ肉が浮かぶ器が到着!




こちらにカウンター備え付けのショウガとトウガラシをドバドバっと入れたら、至福の味の完成です!これがまた寒い季節の朝によく合う味なんですよ。みなさまも北九州にいらしたら、是非ご堪能ください。市内では数十店舗が味を競い合ってますので…深掘りすればするほどにきっと満足できるはずっす。^^



んで、最後は小倉駅に戻るのが面倒になったのでw、三萩野の乗り場から高速バスで福岡市まで帰ります。





高速バスを使うと、北九州市内から福岡市内まではだいたい7-80分程度なんですが、寝過ごす心配がないのでガッツリ眠れるところが良いところ。





八幡の九州道ICを乗ったあたりで記憶をなくし、再び目を開けたところは…もう福岡都市高速の築港ICのあたりというナイスタイミングで無事帰着ww





という感じで、きれいさっぱり心の洗濯を終えて来年にもまた来るであろう幾多の困難にも立ち向かう準備が整いました。…あぁ、みんカラやっててよかったなぁー♪



もうちょっとだけ残る今年の年末進行という名の残務は余力で乗り切って、なんとか安寧に年越しを迎えたいものです。

さて、今年の年越しはどこで迎えましょうか。これから検討してきます。



ではでは。^^





2021年12月05日 イイね!

車検でシャキンとリフレッシュ(2年ぶり3回目/後編)

車検でシャキンとリフレッシュ(2年ぶり3回目/後編)1週間も前にUPした「前編」の続きです。医師やら教師やら牧師やら…「師」のつく方々が忙しくなるこの季節は、「師」でない人にとっても…ふと油断すると2-3日があっという間に過ぎ去っていく季節でもありますね。つい先日は、どこぞで地面師さんも逮捕されていましたし。みな忙しいんですね。(笑

というわけで、早速つづきをば。

前回は、車検上がりですっきりした愛車・白い嘘星くんを駆って小郡市の「九州歴史資料館」を訪れ、連綿と受け継がれている山岳信仰や修験道の奥ゆかしさに魅せられ、満足したところまでの話でした。今回は、心を満たした後に胃を満たそうと走り出すところからの話となります。




ときは11月27日の土曜日の昼下がり。西鉄の線路に沿ってあてもなく南下をかましていた時に目にとまったこちらの「睦ちゃん」さんにさっそうと乗り込んでみます。





だがしかし…時間帯が超絶に悪かったようで、店内は超~密な待ち行列で溢れかえっていたので、あきらめて1分で撤退。次なる場所を求めてさらに走り続けます。




んで、西に向かって福岡県道132号から佐賀県道137号へと渡り、さらにその奥までついついっと走りを進めていくと、空腹であることを忘れさせるような看板に目を奪われてしまい…。





気が付けば「大興善寺」の山門の下まで吸い寄せられてしまっていました。^^





行基により開山されたと伝わるこのお寺は晩春の候ならツツジが有名なんですが、秋は紅葉の鑑賞スポットとしても人気で、この日は広い駐車場が7割がたくらい埋まってました。さらには、参道の脇を流れる「秋光川」では季節になればホタルの乱舞も見られるようで…なんというか楽しい自然をぎゅっとまとめてみました的な、なんだかものすごいところだったりもします。




さてさて、ちょっと脱線してしまいましたが、早速境内へ。





この辺りは霊峰・背振山の麓ということもあって周辺にも紅葉スポットが豊富なせいか、このくらいのレベル(と言っては大変に失礼なんですがw)では観光・参拝客がどっと押し寄せることもないようで、ゆったりとした心持ちで存分に秋の雰囲気を堪能することができましたよ。






お寺の経営的な面でもいろいろと頑張ってらっしゃる様子なので、もしかしたらいずれブームを巻き起こして人気が急上昇することがあるかもしれません。^^





最後は、境内から見下ろす里山の風景にうっとりしながら下山して街へ。…もうそろそろ空腹も限界な感じの13時半を過ぎようとしている頃。とっととランチスポット探しに戻ることに。





途中で、もう日和ってコンビニ弁当でごまかそうかという思いが膨らんでくるのを必死に押しとどめながら…向かった先は鳥栖市の某所。





こんな時間帯で、そんなに混んでなくて、そこらよりもおいしい食事にありつける「大夢」(たいむ)さんは、国道3号沿いの鳥栖トラックステーション内にあります。(トラックステーションなのに一般人でも入れるこういう施設って、実は貴重だったりするんですー。)





なんとなーく唐揚げカレーが食べたいなぁと思ってはいたものの、メニューから見つけらず…今回は「ダブルチキン&ハンバーグ」なんていう、小学生が悦びそうなメニューにかけてみました。




でも、注文を済ませた後でこんなものを見つけてしまって…少しだけ凹んだっていうのは公然の秘密ですw




しかーししかし、到着したこのプレートのはっちゃけぶりとボリューミーないで立ち(これ、普通盛りです!)に…そんな凹んだ気持ちは0.5秒で一蹴されたのでした。もしご飯の上に国旗が立ってたら、まんまお子さまランチな感じに感動www




食後に店内の書棚に並んでいたCITYHUNTERを読みこんでいたら…ちょっと日も暮れかけてきた午後3時。胃を満たしてから急いで向かう先は、久留米市の市街地中心地。





んで、しげ爺太+久留米のシチュエーションで…やることといえはほぼほぼ決まってます。何かといえば、それは文化街の経済振興活動ですw




「米国デジタル ミレニアム著作権法に基づいて申し立てが寄せられ」ることが無いよう、この先の話はざっくりと割愛しますが、気温4度の駐車場(1泊600円)で迎えた夜明けは…なかなかに気持ちの良いものでしたww





という感じで、車体とともに心身までリフレッシュを果たしてしまった今回の車検…お金はかかったけどwよかったなぁという、小学生的な感想とともに〆めたいと思います。^^





…12月を迎えて、忘年会的な機会も増えて出費もかさむ今日この頃ではありますが、4日の土曜にも楽しい宴がありましたので、そちらのレポはまた近いうちに上げていきます♪


ではではー。


(了)
Posted at 2021/12/05 16:52:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記

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