さっそく足慣らし

を兼ねつつ、片品まで走りました。



例によって道の駅に寄りながらなので、関越道、国道、主要地方道、県道などなど織り交ぜたルートを気ままに走りました。



概ね10km/lを割らずにキープしてくれています。今日も群馬・埼玉は33℃以上になりましたから、標高の高い赤城・沼田・片品エリアはNAには不利でしょうが。

勿論登ったら下るので、帰りの関越ではスロットルオフで30km/l超になる区間もありました。それにしても3.5lのガソリンでは望外ではないかと。

山間路ではちょっと鼻が重いかという場面も見られましたが、まあ常識的＋ちょっとはみ出すw程度のペースならそう問題にはなりません。

エレキスロットル的な、微妙な踏み加減に明確に「ONかOFFか決めましょうや」と、カコンと減速モードに入ったりするクセもありはします。まあ、そういうものと思って操作すれば良いだけです。



「すべて」にもありますけど、「大きいけれども非常に軽快な走りです」というのは確かにそうです。

しかし、フワついたあやふやな操作をしてしまうと、そのまんまの軽薄な挙動になりますから、「あぁ、ヘタクソが乗ってるな」というのがモロバレに。きちんと狙いをつけた操作が要ります。それだけ、ラグジュアリーカー的な「緩さの余白」が小さいと感じます。

このクラスのセダンとしては、想像通りソリッドでダイレクトなフィールを持っている訳です。

とりあえず、今日300km近く走って、希望した感触に近いものがあるのは分かりました。良い買い物になったのでは…と思います。