
タイヤは調達したものの、離婚関係や娘・孫のフォローに追われてなかなか腰が上がりませんでしたが。
ようやく赤城です。
しかし、標高900m辺りから圧雪路面になってきて、いきなり戸惑うことに。
滑り方がそもそも、今まで乗ったクルマたちと違う。タイヤからが年数の経ったVRX(1)ですから、ちょっと踏んで入ったら外へズズッと…
行かない( ̄▽ ̄;)。
逆にフロントがインへスゥッと入って行く。HUDのトルクインジケータを見る限り、低μ路では前後左右とも均等に掛かってる場面が多く、内側後輪を回生制動で引っ張り込んでインへ向けるような表示はそれほど見られない。なのに。
フロント荷重の抜ける登りでも、しばらく走ってよくよく観察しつつ、「何でこんなに曲がるんだ?」と脳がこんがらがるほど舵が効きます。
余りにもフロントが入るので、逆にリアが流れる事も多いですし、敢えて開けていくとテールスライドしつつ流れ量が増えていくという、重量級サルーンの常識を無視した挙動まで現れます。
この種のセダンAWDのテンプレートをほぼガン無視した、ドライバー次第でかなり思い切った挙動も出せる躾に見えます。が。
そういうダイナミクスを試すには、積雪した公道ではあまりに自由度が低い。一応分別のある年代として、車線をちょっとはみ出す程度で抑えておきました。
帰宅前にはしっかり塩も落としてですね。しかし如実にガス上がりましたね💢
所によってはハイオクが200円/リッター越えてます。誰かプーチンブチのめしてこいよ👊
慣性や駆動系の制約から来る「原則」に対し、プログラミングの「見えざる手」を携えたSH-AWDですから、ある程度以上の挙動を確かめたいと思うとクローズドで安全なフィールドが必要です。
早速タイヤは替えようかな…些か古いし。
工具は改めてアストラで買いました。クロスレンチとソケット、22mmです。後でトルクスで締め込まないと…(-。-;
Posted at 2025/01/21 23:45:10 | |
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