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2024年10月25日 イイね!

…でしょうね

…でしょうね昨日ですかね、メディアに出ましたけど。
そういえばいつから「レガシィ・アウトバック」になったんでしょ。
BP以降「スバル・アウトバック」でしたけども。

政策燃費規制に首を掴まれて、1.8なんて申し訳エンジンでしょ。エンジニアはそれでも必死にやったんだろうけど、もう食指にかからないんですよね。「アレができないんで」「コレは無理なんで」と。

だから会社として、電動化なり新エネなりの対応はしないといかんよと、市場で箸にも棒にもかからなくなるんだから。





国内販売の推移を見ると、直近では2017年が17.6万台でピーク。そこからコロナ前の2019年が13.1万台と2割減。2020年以降は更に2割落ちて10万台をキープするのがやっとという。
今年も、矢島工場での死亡事故が影響した減産で今ひとつ…というか、ぶつからないクルマを造るとこで金型が人にぶつかっちゃいかんだろ。

はぁ。

昨今の電動化・支援機能の義務化、更には通信連携(コネクティッドなどとは言いたくない)で自動車の販価は上がる一方ですから、ほとんどガソリンのスバルはまだ値上げカーブが緩やかではあります。それでも売れてない。
安くて魅力があるなら売れるハズですよ。
アレが悪いんですかね?「環境性能割」とかいう変な税金。

「割」ってなんだと。「引き」も「増し」もあるだろと。こんな妙な日本語を作ったアホ官僚は、南鳥島の観測員にでもすげかえて20年くらい島流しにすりゃいいのに。

ピュアEVは逆に、218psだろうが394psだろうが25000円ですからね。こういう政策優遇にほとんど与れないスバル車は、今のトレンドからは当然外れてしまう。かといって、RやZほどのパフォーマンスモデルも今やない。

航空で言ったら、スカイマークみたいな立ち位置になってしまってるんでしょうね。飛び抜けて安いわけでもなく、プレミアムイメージにも欠けている。

マツダも上手く行ってないしなぁ。まだディーゼルが優遇対象になってるだけ救いだけど、長く乗ると吸気系の洗浄やらDPFの管理やら、維持コストがかかる。

売れないモデルを切るのは仕方ない事ですけど、



…早かったね、グランエース。
ここ数年は実質的旗艦なきブランドでしたが、ホントにレガシィがフェードアウトしてですよ。スバルもこれでいつまでやれるのか。どうなのかな。
Posted at 2024/10/25 16:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2024年05月07日 イイね!

ごっちゃ

ごっちゃ自動車製造事業者の「ポルシェAG」と、その傘下にはあるが別会社の「ポルシェライフスタイル」を混同する…

って、ブリッツェンが初めて出た頃から「ポルシェAGと共同開発(これもスバルが使いたがる常套句)したものではない

と注釈付きでアナウンスされてはいたんですが。
今だにやるんだよ。この青山ってイヌ飼い男は。

ブリッツェンにしても、当時のポルシェデザイン側は
「我々で空力などの性能検証はしていない。必要ならスバルでやっているだろう」
という程度のもので、いちドレスアップ商品のバリエーションに過ぎない…と言い切ったらオーナーに悪いが、プレミアム路線への模索の一環としてのトライアルと見れば、当時のスバルにはそれなりに収穫になったのかなと。

まあ、リーマン辺りで敢えなく頓挫した訳ですが。

もう自動車メディアの出版物など買わなくなって久しいですが、こんな文章読んで吐き気を催すくらいなら、自分で見て触れて判断する方が遥かに有益なのでねぇ…(失笑

メンタル的にストレス耐性がかなり落ちて、「入ってくる異物を労力かけて選り分ける」より「ハナから余計なものを入れない」方が楽ですから。
Posted at 2024/05/07 09:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | 日記
2024年04月26日 イイね!

旗艦なきスバルよ何処へ

旗艦なきスバルよ何処へまあ、「自分の在りよう」「立ち位置」を自ら放棄したプロダクトがどうなるか、というのは過去、悪例がいくつもあったわけですが。

「スバル最良の技術の結晶」たる存在から、「下位プロダクトからのコンポーネンツ流用」でお茶を濁した結果、「多少毛色の変わった実用車」に成り下がり、作り手自身がブランドの方向性を示せず店じまいだそうで。

旧インプレッサでSGPなる統一プラットフォームを導入しましたが、これも内実は単なるコスト対策に過ぎなかったわけで、エンジンマウントが旧態依然たるクロスメンバーに回帰するなど、ダイナミクス性能や電動化対応などには全く余力のない駄作に終わり、…

あ、ダイナミクスを語れるようなパワーユニットが、スバルには既に無いですね。

欧州の高速パフォーマンス路線から北米での「手っ取り早いアブク銭稼ぎ」に全軍右へ倣え、の結果。

「クラウンですらブランドの若返りに腐心してるというのに」
「スバルにはもはや『売れない』の理由ばかりを並べる負け犬しかいない」

言っちゃ悪いか?

レガシィってのは、「スバルはもうこのクルマを最後に、経営が立ち行かなくなるかも知れぬ」「中島飛行機から連綿と受け継がれた技術屋魂、その最後の遺産になるやも知れぬ」という悲壮な覚悟から名付けられたクルマだ!!!

そうだった筈だ!!!

…違うのか。

散々と苦言を呈してきたが、とうとうスバルも復活の金看板「レガシィ」を下ろす時を「自ら招いた」!!



こんな顔ばかりデカくて中身すっからかんな「アメリカン・ファーマーズカー」なんぞ、日本で誰が欲しがるか。

マーケット情勢が難しいのは分かる。

嘆くべきは「スバルにカーガイがいなくなった」「経営陣に刃向かってでも意志を貫く、辞表を忍ばせながらジャーマン3打倒を胸に開発に打ち込む、そんな漢はどこにもいない」その一点だ。
Posted at 2024/04/26 18:48:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | ニュース
2023年05月09日 イイね!

苦労するだろうな…色々と

苦労するだろうな…色々とbz4x+ソルテラ。デザイン以外ほとんど触れてきませんでしたが、なんでしょ。

急速充電に1日3回とか、4回とかの制限がかかるんですって?出し始めは2回だったって?

多分ね、トヨタなりスバルなりのユーザーはEVに慣れてないから、急速充電器って表示されてりゃみな一緒だと思うでしょう。

「なんだコンビニにもあるじゃん」とか言って、

群馬のファミマの🅿️にある機械にいそいそ繋いじゃってさ。
全然チャージされなくて唖然とするんですよ。それ20kWしか出ないよってね。


タイトル画に貼っつけましたけど、150kW器なんかそうそう無いですよ?
基本料金が段違いに高いらしいんです。概ね一件の契約容量が50kWを越えると低圧から高圧契約になると(全てのケースではない)。

東電管内でまともに計算すると、基本料金が150kW器1台で19.4万かかる(・_・;
その上、6600Vでの受電にキュービクル(変電機器)が必要で工事費が2500万、年間維持費が基本契約料+メンテナンス費で250万。

日産ディーラーは…多分役所や日産本社からも補助が出てるんでしょうが、よくやってくれてますよ。徐々に機器が大出力化されてますからね。

だから、そうでない道の駅や公共施設の機械は



低圧契約に収まる、44kW以下の機械が多いんですね。
これを頭に入れてないと、いくら大容量のバッテリーを載せてても全然充電が捗らない。で、ヘタに低スペックの充電器に繋いじゃって「溜まらないなー!」って他所で注ぎ足し充電しても、急速充電の回数制限なんかかけられてたら悲劇ですよ。

しかもそのバッテリー容量が「グロス値」だったら。今の人には馴染みのない自動車用語でしょうが、



指摘されてから「総容量」を「実容量」に書き換えたという…71.4kWhが64kWhになったら、買った客はどう思いますか?
EVの価格は電池が7割、みたいに言われますけども、それが1割目減りしたら。

その上で、実走行距離がカタログ値470kmに対し、



318km…高速道25%で食われるのは予想がつきますが、郊外路70%もあったらいくらでも挽回できるはずです。それがこの体たらく。
EVに有利な都市部走行が5%しかないのは、「予め350km程度のルートを設定してあったが、そこでバッテリーが干上がってしまった」からじゃないのかと訝しくなります。

300kmならウチの40kWhリーフでも狙えますからねぇ…日産の中の人も気にしてたんですよ?

「そりゃあ、トヨタさんですからね。詰めに詰め切って自信満々に来るかと思ったら、固体電池はナシの肩透かしで、あっという間にリコールだし…」

トヨタは水素にもBEVにも「全方位戦略」を謳いましたが、満を持してアンベールした本格BEVが

全くの空手形。

日野やダイハツが「ああ」ですからね。足元の本丸も頚椎圧迫気味なのかも知れません。
Posted at 2023/05/09 09:16:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2022年12月07日 イイね!

称号は「商号」と区別すべきもの

称号は「商号」と区別すべきもの日産はR31でGTS-Rを造りました。
直6 DOHC24バルブのRB20にギャレットT04E、ステン製エキマニを架装し210psを絞り出すホモロゲモデル。

かつてのロングノーズGT-Rを知る世代からは、「何故GTS?」と訝しむ声も多かった。ただ当時中学生だった私には、

〜子供の目にもうすらでかい(実寸は大差ない)A70スープラや



不恰好なクセにやたら速いフォード・シエラを、



日産がまとめてブチのめしにかかるのだろう、そんならGTでもGTSでもどっちでもいい〜

くらいに思えたものです。しかし当時既に32は開発途上にあり、GT-Rも復活が内々に決まっていたわけで…そのパフォーマンスレベルの差は日産をして「まあ見てな。あくまで31は前座です」くらいに構えていた…かどうかは分かりませんけども、

直6のツインカムでターボ載せたら付けられる、GT-Rとはそんな軽いバッジじゃないよと。

かつてスバル実験部を率いた辰己さんは
「STIなら、ニュルでM3をチギるくらい簡単ですよ。そりゃAWDでなおかつ、ターボで過給してれば当然なんですけど」

STIとはそういう商品だった。ハズなんです。

今なんですか?ハイコンプの高回転型エンジンが排気・燃費両面で使えなくなり、また商品企画に馬鹿が混じってきたんでしょう。
あれにもこれにもSTI。

アウディのS、BMWのMに伍する存在だったSTIを

タダの品揃え商品に堕落させてしまった。

売り手が策に窮するにしても、…いや、R35で水野和敏さんは
「スカイラインクーペを切った貼ったして、ちょっとニュルを走ってそれなりのタイムが出ればいい。そんなクルマはやらない」
「やるならポルシェをぶちのめす。ただのクーペルックのクルマが、世界の名だたるリアルスポーツに後塵を浴びせる。それを量産メーカーがやってみせたらどうだ」

…そんな「カーガイ」がスバルにはもういなくなった。
ラインナップにSTIが乱発される様を見て、私はもうこの会社にゃ何を言っても堕ちるだけ。そんな諦めの心境にあります。
Posted at 2022/12/07 21:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

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「担当車、1年経過 http://cvw.jp/b/290038/44907382/
何シテル?   03/07 10:20
東京都内でドライバー生活23年、…或いはもうちょっとやってます。インスパイア(純内燃)、リーフ(純電動)、ルークス(セミハイブリッド)と3台のお世話係。たまに楽...
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