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2018年01月26日 イイね!

自分はキライだから買わないけど

自分はキライだから買わないけど今月のMAG-Xは見モノでしょう。

勝って兜の緒を千切るスバルの現実。

いや、本当に裏を取った記事かは分かりませんよ。企業の人事の話だから。でもキャリアサイトに登録されてるとまで書いてるから、仮に裏のない記事なら

訴えられても仕方ない。

まぁ欧州、ドイツひとつ取っても販売はジリ貧で、レヴォーグ辺りもそうだけど

「豪欧亜にも出しているが、生産数の1/4ほど。後は日本市場で消化している」

レヴォーグの2017年中の販売データを見ると…自販連の数字では30位以内のものだけ。レヴォーグ自体も8〜10月の3カ月しかランクインしておらず、その期間の(恐らく売れてる時期)平均が2922台。そこから読み取れば、増減幅を勘案したにせよ、輸出分も含めて月に3500も作れば足りる事になるだろう。

となれば豪欧亜で1000台そこそこ。アメリカで売れてますったって、その他の市場じゃこんなだもの。
そらぁコスト高のディーゼルもお蔵入りにせざるを得ないだろうね。

そこへ持ってきて、Eyesightの自社開発停止でしょ?

私自身としては、カメラのサプライヤーを日立からモービルアイに切り替える程度の話

くらいにしか思わなかったんですよ。それが、日産やマツダにも採用されてるシステムをスバル向けにアレンジし直してまるまる移植する、つまりは
ツルシ。

お得意の「共同開発」と強弁するのかも知れないが、まぁ、逆にステレオカメラをトヨタに出してやろうという野心も無いのかと思うと、所詮買われた会社なのかな。

そして次に繋がるものが何も出てこない、その現状も動かない。PHVのプランもあるらしいが、それは当然トヨタのものが入るだけだし、ディーゼルも止める。ガソリンレシプロだけでどうするの。

マツダから周回遅れどころか、内燃エンジン規制が始まったら市場締め出しだよ。それに向けたプランが何一つないんですよ。おかしいんじゃないか。

細かくくどいようだけども、ナビのライン装着品も止めたでしょ。いろんなメーカーが、モービルインフォマティクスに関わるユーザーインタフェース開発を進めているけど、スバルはインパネの穴の中をパナソニックに丸投げして、インタフェースはステアリングスイッチとタッチパネルだけ。

80年代で止まってるんですよ。そりゃ航空技術をやってりゃ、ある程度「枯れた技術」に固執したにせよ、安全の旗印の下に許容される部分も無くはない。

しかしながら、かつての軍用機製造時代に垣間見せた(=がゆえに米国に徹底して叩きのめされた)

進取の気質がまるまる霧消してしまっちゃいないかと。

散々言ったじゃないか。同じ輸出比重の高いマツダと比べても、所帯の小さなスバルが「ウチはアメリカで売って食ってる会社だ、という意識」に染まるのはあっという間だろうと。

日本市場=ボディが小さけりゃいいんだろう?だからインプレッサベースでお茶を濁せばうるさい連中も多少は黙るだろう?

専用ボディ、専用開発ったって、ホイールベースが5mmしか違わない、インパネもバルクヘッドもフロアも化粧の一部や補剛材くらい、ほとんど目に入る部分は同じ。

生産ラインに通すレベルでの専用ボディ、専用骨格なんてユーザーに対する目くらましだよ。

CX-5とCX-8も兄弟車的に扱われるようだが、あれはフロア構造では

むしろCX-9との共通性が高く、ホイールベースも同一。にも関わらず、わざわざ国内向けに外寸を縮めリデザインしている。

もう一つ思い起こしてみると、アテンザ。あれはセダンとワゴンとでホイールベースが違う。それぞれのセールスボリュームが地域によって違うので、伸びやかなシルエットと後席居住性を求められる米中のセダン市場向けと、ラゲッジユーティリティを優先する欧州向けとで、同じモデルの中でも敢えて作り分けを行なったと。

対して。初代レガシィ以降、スバル自身は

「ウチにはプラットフォームという概念、考え方がありません。各モデルのそれぞれに最適な設計を行っています」

と言って憚らず、事実チューニングの妙にも助けられてここまで生き延びてきたけども、いまや国内では、インプレッサ派生車の一本足打法に落ちぶれてしまっている。

確かにハードとしてはよく出来ているし、販売も好調なのだろう。しかし、スバルのラインナップほとんど全てが「乗ると同じ世界」なんだよな。

「各モデルに最適な設計」=「まぁ、身内の目からもよく出来てるんで、全モデル共用化しました」

もう方便としても通らないだろう。ありとあらゆる判断が、会社の都合でしかないんだから。

その上更に、エンジニア達が見切りをつけて去っていく。

どーすんだろね。
Posted at 2018/01/26 13:30:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2017年07月24日 イイね!

STI乗ったった

STI乗ったったat 熊谷。

うーん。…デザイン以外はまぁ言うことないかなぁ。

路面のギャップを踏んでも、舵が乱れるような癖はほぼ解消した。前期型は路面の荒れにタイヤが叩かれると、舵に響かなくてもノーズがちょいちょい向きを変えてしまう傾向があった。
ステアリング系の剛性は相当高いのに対し、サスなのかボディ側か、どっかしらに入力が散ってタイヤが動いてたという感じ。

どこをどう改善・補強したとかのアナウンスは聞いていないが、結果的に、走行中無意識にかける保舵力が相当減っている。35プロファイルの極薄タイヤとは思えない舵の座りである。ピロでも入れたのか?と思ったが、どうやらストラット、ロアアーム共ウレタンブッシュのままのようだ。相当な仕事をやったと見える。

副次効果として、コンフォート性も上がっている。珍しく嫁と次女も後ろに乗っていたが、
「至って快適」
「ぱぱ、すぴーどだしすぎぃ」
との評だった。

じゃあそれが全てプラスに効いているか、というと少し違ってくる。移動体として完成形を目指す進化ならこれで間違いないのだが、あまりに全方位の「骨格強化」が進んだ結果、意外な副作用として

13:1とクイックな筈のステアリングがどうにもスローに感じてしまうのだ。

245/35のシューズともなれば、それだけで相当のコーナリング性能をもたらすアイテムだけども、その絶対グリップとサス+ボディの総合的なロードホールディング性向上策が相まってどうなるか。

あまりにマージンが高過ぎて、一般走行ではハンドリング・ファンを感じる前に「なんだか『感覚的に』重たいクルマだなぁ」というボッサリな感想が出てしまうのだ。日産のアダプティブステアリングを極速にセットして組み合わせたら、丁度良くなるのでは…などと考えてしまうほど。

ここまで躾けた上のトルクベクタリングなら、まあ意味も出てくるかも知れない。拙者ならいっそ切って乗るがw

後は…この季節は気になる油温対策が「カタログ上は」特に打たれた様子が無いのはどうだろう。
今の時代に、わざわざオイルを選り好む8000レッドのエンジンを上市するのなら、その位の配慮があってもいいと拙者は思う。気候も随分厳しくなってるし、ヘタしたら首都高の渋滞でオイルワーニング点くぞヽ(´o`;



買うとしたらデカっ羽根要らないから、オイルクーラーとボールベアリングターボの「出ないけどコンペ仕様」作ってくれと。
Posted at 2017/07/24 15:04:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2017年04月07日 イイね!

デザイン以外もオタンコなスバル

デザイン以外もオタンコなスバルさて、社名変更で心機一転といきたいだろうスバルを

ディスりまくる

このコーナーw

今回はスバル特有の、行き当たりばったりな商品企画をぶちのめして行きましょうか。

そう、市場で定着した商品イメージを顧みず、作り手の勝手な都合でコンセプトをいじり壊してしまう「いつものアレ」のことだ。

コトは2代目インプに遡る。プレスリリースなり、カタログなりを見たユーザーは多くが驚いたのではなかろうか?

丸目のフェイスにじゃない。グレード構成に、である。

セダンはNAも含めてWRX⁈ワゴンのターボが「20K」とは…??

初代WRXが8年にわたり培ってきたイメージ=ターボ専用ハイパフォーマンスグレードという「記号性」を定着させたのにも関わらず、「ワゴンは競技に出すわけじゃないので、WRXのバッジは外します」「セダンは全グレードWRXとします」とやってしまった。しかし、より尖鋭化したSTIはワゴンにもリリースされていたのである。

「自走砲は砲兵師団にくれてやるが、(ネーミングを変えただけで実質同じ車種の)『駆逐戦車』は『戦車』だから機甲師団が頂くぞ」…昔のドイツ軍的な方便の入り乱れようだ。それでいて後期型になると

「やっぱりワゴンのターボもWRXに戻しました(^_^;)」

とやってしまう芯の弱さ。これは3代目にも尾を引き、「S-GT」という如何にも切りの悪いバッジをつけたかと思えば、あっという間にS-を外してしまう始末。だったら最初からGTにしときゃいいじゃねーか。

いや。

国外向け商品では依然、ターボ=WRX名で展開していたのだから、国内向けの企画だけが混乱していたことになる。

3代目はHBに一本化し、ベーシックレンジながら従来ワゴン並みのラゲッジを持つ「バーサティリティモデル」として特化するのかと思えば、後からセダンを追加して
またキャラクターがボヤけた。STIの開発に関しても、HBボディ前提の所にセダンが追加されたことで、操縦性改善のための工数増加など、少なからぬ副作用をもたらす結果となった。

これでレガシィが北米最適化で大きくなりました、日本のユーザーの受け皿にインプをサイズアップしますとなれば、冒頭の画像の文面の通りだ。軽とインプの間のギャップが大きくなり過ぎる。スバルのタンク?あんなもん、スバル店で売る営業がいると思うか(爆死)。「アレが欲しけりゃトヨタで買ってくれ」と露骨に投げるだけだ。



レガシィもそうだ。トヨタや日産なら

ヴェルファードやエルグランドの3.5モデルが3〜4割を占めていたら、それを引っ込めるなんて判断はあり得ないはずだ。

3.5を売りたい、売りたいと願っても、せいぜい2割弱でしょ?絶対的にお値段も張るけどさ。

全盛期ほどには数が出ないにしても、レガシィを買っていた客から30%以上の支持選択を受けるモデルを、勝手な都合で引っ込めてしまう。そうして「ユーザーを切って捨て」てでも「トヨタグループ最良の営業利益率」を取るのが今のスバルの実態なのだ。NAにしとけば製造原価は下がるし、補修部品の調達・在庫コストも圧縮できる。それでいてカメラ付けて340万の値を付けて店先に置いとければ、ビジネス的な旨みも薄まらずに済む。

そこへ持ってきて、こないだのリコール遅延疑惑だ。ぶつかる前にストラットアッパーが折れるような車では、おっかなくて乗っとれん…まぁ4代目の話だがさ。



百瀬先生がご存命なら、恵比寿の本社屋は今頃蹴倒されてるに違いない。
Posted at 2017/04/07 22:13:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年12月11日 イイね!

インプ試乗…

インプ試乗…しに来た某D、



フェアでもないのに🅿️満車。

試乗?なにそれウチの仕事?

そんな感じ…☕️
Posted at 2016/12/11 17:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年12月01日 イイね!

ほらな。

ほらな。今出てるベストカー📖。

水野和敏さんがインプについて書いてるけども。

まぁまぁ、あれほどスバル贔屓だった自分がいまや「どうにも食指が動かない」「こんなデザインにカネを出す気はない」理由を

「デザインの良し悪しは主観が支配する要素」だと断りながらも、仔細に渡って明快に

斬って捨ててくれているので非常にスッキリした次第。

インパネの印象なんかそのまま同意見だった。

デザインディレクターに外部から引っ張られた難波さんはどうやら、13年に退任したらしい。現ディレクターは「丸目の戦犯」、かのマイスター辰己英治氏をして、GD/GGについて「ひっでえクルマ作ったな」と言わしめた石井守氏、車両デザインの統括は先代レガシィで「ヘキサゴングリル」の導入に失敗した磯村進氏である…

正直、今や韓国メーカーと比較してもデザイン力が劣ると言われている国内メーカーにあって、両氏の「画力」「造形力」には相当の疑問符がつく。

エクシーガでは「他社のように、ランプ類がボディ面の流れから飛び出たようなデザインはやりたくない」と言いながら、現在はどうだ。特に各車の「コの字」は、スケッチ上にマッキー太字で書き足したような「取って付けた感」満載の飛び出しっぷりである。

〜WRXのリアは収まってる?あれはフェンダーを絞り込まず(絞りきれず?)に面全体の量感がバンパーまでスッコ抜けているだけだ。穴の開いたボンネットとリアスポイラーが付いてれば「お、スポーツカーだ」なんてCMで言えてしまう会社ならでは。

スポーツなり、スポーティを冠するクルマには、踏まえるべき「デザインの定石」がある。WRX/レヴォーグにそのテイストは皆無だ。せいぜい、後ろ下がりのルーフライン程度であろうか。それだけ?そう、それだけだ。

何故、ここまで責めたてるか。

かつて、パキパキガンダムチックデザインを量産した三菱でも、こんなデザインはやらなかった筈だからである。

今のスバルはアレ以下だ。
Posted at 2016/12/01 18:35:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

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「担当車、1年経過 http://cvw.jp/b/290038/44907382/
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