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2020年01月03日 イイね!

生産終了モデル雑感

トヨタがマークXとエスティマ、日産がティアナにキューブ + ジューク、それぞれ生産終了すると。

まあね、セダン市場退潮やミニバンラインナップの集約化、いろいろ理由はありましょう。マークXは同級にカムリがあるし、エスティマもアルヴェル (…エスティマを好む層があのスタイルを受け入れるかはともかく ) に行って貰えばいいと。しかし日産の方はどうにもならないな。

ティアナは初代のモダンリビングコンセプトから換骨奪胎、中国ウケを狙ってやたらエグみの強いガワをまとい、その輸出市場で…大して売れなかった。試乗もしたけど、スポーティとかダイレクトネスなフィールは皆無、コンフォタビリティ優先というにはあまりに茫洋、狙いどころの見えない仕上がりにただただ眠気を催した…くらいの記憶しかない。表現する言葉が出てこないってよほどだよ。
ハイブリッドモデルの設定でもあればまだ、商品性の維持も叶ったかも知れないが、当の日産自身にまるでやる気が無いもんだから〜同じく中国市場狙いというシルフィもほぼほったらか…あ、新型になったの ? 知らんかった〜、日産関係者以外にはアピールポイントが見当たらないという「デボネア症候群」に陥って自滅。

キューブも、コンパクトトールワゴンという市場はあるはずなのに、運転支援機能の追加 ・ アップデートもほとんどなく放置。今この時代に (マーチもそうだが) 限定ボディカラーの追加程度で販促策になんかなりゃしない。カローラIIやリベルタビラでもやってるつもりか。

ジュークも品揃え程度の扱いで長らく置きっぱなしの挙句フェードアウト。これは私の予想通りになったが、トヨタの後出しジャンケン=C-HRが余りに強烈だったのが効いた。

某所で「C-HRのデザインは疑問だ」という話があって、あれはあれでユーザーをキャッチする以上に「先行者である日産に見せつける為、量産性の限界まで詰めて思いきって叩き付けたデザイン」であって、その狙いはマーケットの寡占状況を見る限り完全に成功しているわけだから「トヨタにとっては正義」だ、と。

まあ、トヨタもまさかコンパクトSUVという有望なセグメントから、日産がジュークそのものを引っ込めるとは思わなかったろうが…ちょっと大きいがヴェゼルも健闘しているし、指をくわえて撤退とは何とも不甲斐ない。

日産某筋では英国生産の「キックス」を夏頃に導入するという説があるものの、ブレグジット絡みで公式には後継車の予定なし。まぁ、C-HRの「インハイギリギリのストレート」が余りに効いてしまっている現状で、よほど商品性で堅いものでないと販売現場の荷物になるだけ。かといってキューブなく、ジュークなく、マーチもあの体たらく。このクラスで日産のプレゼンスが薄れる一方ではユーザー側も困る。どうするつもりなのやら。


…ゴーンの話は敢えて触れませんよw
Posted at 2020/01/03 20:31:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2019年12月14日 イイね!

ぼちぼちその後

ぼちぼちその後実際買うかどうかはまた別ですw

毎度日産グローバル本社に行くと、試乗を勧められまくるのであって、例えばこないだ乗らなかった



デイズ。プロパイロット搭載はいいが、先代ほど燃費病にやられていないのもいいが、都市高速のような環境では脚下のバタつきが目立ち落ち着きを欠く。もうちょっと何とかならないか。

〜この車を試乗に乗り出して、みなとみらいから首都高に入ったしばらく先でトラックが落としたらしい輪止めが転がってた。ちゃんと留めとけっつの💢





前回は未配備だったスカイライン プロパイロット2.0。

やっぱり速度規制通り。ただ、任意でプラス10km/hまではセット可能。

それでもシステム任せのハンズオフクルーズしてる分には、勝手に自律走行、勝手に追従走行とやって走っていくので、制限速度云々のストレスはそれほど高まらない。

GPSなりVICSなりから工事その他、規制情報を拾っているので、その当該区間では1.0 (ハンズオン) に切り替わる。これには慣れが要る。

DASゆえ、2.0ではステアリングに触れていれば (タッチセンサ) レーンチェンジなりカーブなり、そのまま走っていくが、

1.0ではステアリング軸のトルクセンサに保持力が入らないと警告が鳴る。ほっとくと制御が切れる。切り替わりの事前にメッセージが出るので案外気が抜けない。

まぁそれより驚いたのはDASの熟成ぶり。激速のSPORTでもSTANDARDでも、レスポンス、挙動ともほぼ違和感なくなった。



このモードに入れれば誰でもミハエル ・ クルムのように走れる…かは分からないが、ホントに遊びのないカートチックなレスポンス。これで普通に高速走ったら、あまりに鋭敏な応答性で疲れて仕方ないと思う。幸浦で折り返してSPORTに変えてみたが、料金所ゲートの手前でもう戻したw





こっちは全く趣向の異なる車両。要は「楽器車」の要素を継続した場合の…消極的選択。それも、正規輸入でない単発入荷品ですよ。



前席。ブレーキサポート…そんなもん付いてるかしら。



2列目。まあほどほどの空間と、リクライニングしないシートバック。前には倒れて下に収まるけどww



一応アームレストにポケッテリア組み込み。



なんとなれば3列目に2名。しっかしなー。

次も3列かー ?

あくまで消極的選択肢。それでもカタログモデルに行かないのは

こだわりというよりヘソ曲がりゆえなのだらふ。
Posted at 2019/12/14 14:54:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2019年11月17日 イイね!

カローラツーリング3

さてやっと3回目。

乗ったのはなんだっけ、多分カタログ上、FFで一番高いやつ。
1.8ハイブリッドのWxB、18インチをOPで履いてた。

なんでそんな事すんだw

ホント余計なことしたと思いますよ。

真っ平な綺麗なアスファルトならいいですよ。ちょっと集中して観察しますとね。絶えず微妙な横揺れで腰から上が揺すられてる感じがあるなと。

なんかダンパーを従来の真逆、フリクションを増やす方へセッティングしたとか聞きましたけども、それも

余計だったな。

恐らく、個々のパーツで計測すると悪い数字出てないんですよ。フロントのロアアームのブッシュがね、18インチの揺動や渋いダンパーのツケのかなりの部分を持たされてる。

路面からの入力がすんなりタイヤ→ダンパー→ストラットアッパーマウントと伝わらず、ロアアームブッシュの変形で受けて横にフニャフニャと逃げる動きになっている。ように推測しますよ。

ウチのスプラッシュでは出ない動きなんだよなぁー。

ブッシュって接続部材であって緩衝材でもあるから、実験屋は多分もっと堅めたかったんだろうけど、営業屋は「これ以上やりすぎるな」とかクギ刺したんじゃなかろか。17インチのままだったらもう少し雑味の少ないライドにまとまってただろうに、18なんかにするから。

インプレッサが「18インチの副作用」でウェット制動旋回で「らしからぬ」データを出しちゃった、あれと似た結果かなと。

ゴルフGTIでもなかろうに大した動力性能も無いんだから、ガワだけスポーツぽく振る舞っても履き替えコストが上がるだけで無意味だろうに。

システム出力120psちょっとですから。これ、バルタイでアトキンソンとオットーサイクルの切り替えって出来ないもんですかね。1.8のガソリンで、いくら燃費大事ったって100psも出てない。1.5リッタークラス世界最遅wと言われた、ヨメが乗ってたEJ15だって100は出てたもの。発電効率にはトルク値が重要とも言うけど、それだって14.5kgmでしょ。

アトキンソンサイクルを最高効率で作ると

とても使い物にならない

とも言うから、人間の感覚や実用性を考えるとある程度の無駄は仕方ないのかもね。まだJPNタクシーのハイブリッドよりは一般向けに出来てるし、電動領域もずっと広いからそうストレスにはならない…にしてもさ。

いざって時に「あー、130ねぇんだっけ」と割り切りを求められる製品に300万。

これは難しいな。
Posted at 2019/11/17 10:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2019年11月13日 イイね!

カローラツーリング2

カローラツーリング2はい。「やろうとしたことは分かる」と書いた新カローラ。



セダンも悪くないが、ユーティリティを見るとやはりワゴンの方が売れるだろうなと。



こう見ると、かなり思い切ってリアオーバーハングを切り詰め…たようにも感じるけれど、



カローラらしからぬ強めのウェッジが効いて、リアの量感もけっこうしっかりついている。



ラゲージの絶対容量は別として、ベーシックレンジながら「ワゴンらしい」フォルムが与えられている。最も好ましいのは



長めのホイールベース、タイヤのインセットを外側一杯に取ったワイドトレッドのおかげで、廉価グレードの小径ホイールでも上屋の重さがさほど気にならない点。これでも15インチなのだから、13インチの設定があった過去モデルからすれば相当ボリュームは上がっている。

インテリアは…



このモニターがでかい上に、タッチパネルなので位置が近い。私の座高でもちょっと高さが気になるから、一般的体格の人にはどうだろう。

ルーフ高、ピラーの立ち上げ角もそれなりに「スタイリッシュ」な設定ゆえ、乗り降りの際のアタマの運びにはちょっと気を使う。

そのほかはまぁ、座って眺める分にはそれほど突飛なデザインはされていない。品質感も「カローラなりの仕上げ」からは二歩三歩進んでいる。

惜しむらくは、この一連の「キーンルック」とやらが、過去にも触れたが



フォードの「キネティックデザイン」なくして果たして世に出ただろうか ? という点。日産ジュークなくしてC-HRが出たか。恐らく出ていない。かのパラダイス山元氏 (元富士重工デザイナー) いわく、

「業界で一番仕事環境に恵まれているのは、トヨタのインハウスデザイナー」

その環境から見て、今まではあまりに味のない、「白いマーク2」「いつかはクラウン」の時代を引きずったものばかりが出ていた。
しかしカムリが化け、C-HRが競合を薙ぎ倒し、とうとうカローラまでがこの形で出てくるようになった。ティーダやキューブを諦めてしまった日産などは、国内市場から吹き飛ばされてしまうのではないか。

次回は走った印象ですが、…日産頑張れ。
Posted at 2019/11/14 00:00:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2019年11月09日 イイね!

カローラ…でなくリコール情報

カローラ…でなくリコール情報先月末に出たトヨタのリコール。

クラウン (事業用) の前照灯の蒸着アルミが剥がれるだかと、アルファードのアイドルストップのプログラムが良くないのだかと ?



タウンエース / ライトエースのコンロッドが折れる(・_・;

やっちまったなー、おいおい。

いやー、びっくりしますね。スバルのはがっかりしたけど、こればびっくりだ。台数が15500台くらい ? まぁトヨタのサービス拠点数からしたら、まだそんなにひどい ( ? ) 状況にはならなくて済むかと思うけども。しかしコンロッドだよ。

そんなもん走ってる最中に折れたら…どうなんのかさ。それもね。

キャブオーバーだから、ボンネットでなく尻の下にあるわけですよ。エンジンが。

最悪、折れ方に寄ってはブロックをブチ抜く危険性もありますよね。どんな衝撃と音が来るやら…うわぁー想像したくねぇ。それこそ

ガーン !! とかバリバリ !! とかいう類になりますかね。擬音にしたら。あとは ! の数がいくつつくかですよ。


まぁさすがトヨタというべきか、クラウンのロイヤル系が一般乗用と事業用で仕様を分けて作ってるなんて…一年半乗ってたのにいっこも知らなかったですけど。個人タクシー仕様はありますけどね。

後席ガラスが素通しになってる ( 特例を除いて後席スモークガラス禁止 ) とか、独特の規定に沿ったやつが。ボディカラーの白も専用のカラーコードになってるのかな。結構めんどくさいんですよw

一番めんどくさいのはエンジン下ろしてバラして取り替えて再使用不可のアレコレも含めて組み直して…とやらされるメカさん達だけども。

これから寒くもなるのに、お疲れ様です。石田ゆり子姐が回っ…てくれないやな。
Posted at 2019/11/09 07:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | ニュース

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