
渡辺謙のかめはめ波CMに釣られ、何の気なしに寄ってみたら即座に「試乗いかがですか?」と。
ワタクシゃてっきり、以前TMSで参考出品された
スイフト・プラグイン・ハイブリッド
の走行システム(=モーター+電池+発電専用エンジン)が早くも、ワゴンRで市場投入されたのかと早とちり致しましたが、「発電」てのはそういう意味ではなかったと(苦笑)
なるほど、今回はFC自体が1年前倒しとか、エコドライブ出来ないヤツ吊し上げ試乗キャンペーン(逆)とか、ずいぶん気合いと予算が入ってます。
試乗車はFXリミテッド。ても、スティンガー…スティーブンソン…(殴)、スティングレー合わせても4種しかないっすけども、まあ基幹グレードになるんでしょうか。
座っていきなり、シートサイズがまたでかくなったように感じる。ここ2世代位の軽はとみに顕著ですが、今回の新型は恐らく後突時のムチウチ対策も強化されたんでしょう。ここまでくると、登録車とほとんど遜色ない着座感が得られます。
動き出し、軽けりゃいいだろ的だった電ステは、やや手応えのあるセットになってます。旧型比で70kg軽量化されたとかで、ほんの気持ちでちょいとアクセルを踏めば、トコトコと加速していきます。発進~巡航時にはオルタネの負荷を極力掛けない、というのも効いてるようです。
燃費のために重量を削ったと言っても、NVH対策で手を抜いた風にも見えません。軽だと思えば十二分に静か。同じ3発でも、マーチの方がよほど賑やかだったと思えてしまう。
燃費コンテスト的試乗故、あんまりアクセルをアオるような乗り方も出来ませんが、ペダルストローク15~20mmの踏みで60km/h超まで軽くカバーしますから、普段使いでも、ケチケチエコを実践しなくてもいい数字が出るんではないかと。
エネチャージ。ごくごく普通にエンブレです。動作中はランプが点くので「あ、効いてるのか」と思うだけ。もっとも、今まではエンジンの抵抗で打ち消すか、ブレーキで熱変換して捨ててたエネルギーを溜めて使えるので、導入コストは低廉かつ効果も期待できる、いいアイデアだと思います。
アイドリングストップ。他車より高い13km/hでエンジンカットと言いますが、赤信号で「止まるぞ」という場面では確かに違和感なく動くんですけども、これがホントのノロノロ渋滞下ではどうなるか。一瞬止まってまたセル、止まっちゃセル…となると、キルスイッチで「もういいよ」みたいなことになるのではw
エコクール。面白いと思いますね。今までのアイドリングストップだと、真夏日はもとより、猛暑日なんかではほんの数秒で送風中の湿度+温度が急上昇するのが何より不快でした。エコクールでは、60秒はエアコン動作中そのままの冷風を維持できるようですから、これは是非営業車にも導入して=ヨタにパクって頂きたいw
まあ、エコラン比べっちゅう事ですから、職業運転者としてはそこいらの奥様方にゃ引けを取ることも無かろう…と、気合い40%程度でゆったりと転がしましたるところ、
営業のお嬢も、も少しでっかい字で
100点
て書いてくれれば良かったのにwww
そんな所で控えめに
v( ̄^ ̄)v
ドヤ顔♪
Posted at 2012/09/25 15:59:02 | |
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