さぁ、どっち!?
いや~、これはどうだろな。
実は今日はちょっと歩こうと思って、この会社の
グローバル本社ギャラリーに行ってみたんですが、Rばっかり置いてあるでしょ。
一切触れずに
帰って来てやりましたよ。
テストコースやサーキットでなきゃ真価が分からないようなクルマ出されて、さあどうですか凄いでしょうなんつわれても
そんなトコにワタクシの価値基準は無いですからね。
買える金があっても買わないな…もう腰の状態が、あのドラポジを許容しないかも。それほど今回のムチウチは先行き重たいです。
もうね、法律も社会情勢も、求めちゃいないんです。300km/hオーバーのパフォーマンスなんか。栃木県警辺りは、東北道をヘリで監視してるらしいでしょ。リミッター切れても振り切れるわけないんだから。
手の内に収まる、ってことを考えたら、誰もが
鈴木利男にはなれやしない
って事を分かっていながら、サーキット走行パックなんてものを売り物にする日産のやり方には疑問符をつけざるを得ない。LFAを500台に限ったトヨタに、むしろ良識を見る思いでいる。
自動車ユーザーから年8兆円もの税金をたかり、路上では陰湿な取り締まりが横行するこの国で、今時の草食系ボーイズに「買ってくれ」てのも難題ではあろうが、マツダの貴島さんも
「共にスポーツカー市場を盛り上げてくれるなら、大歓迎だ」
とエールを送っているし。トヨタ自身が一旦見切ったスポーツカー市場の再開拓を期するには、このプロダクトは間違いなく最良の切り札になりうると信じる。
しかし…ワタクシ個人の心情的にはロドスタかなぁ。BRZ/86には、そこはかとなく「タイム競争」の匂いが拭えない。ロドスタは、「いつかこれをフェリーに乗せて北海道を一周したい」と思えるあっけらかんさがある反面、BRZは自宅と筑波2000を往復したらもうお休み、的な過度のタイトさを感じてしまうのだ。
ワタクシ自身もそういうトシになってきたのかな、と言えばそれまでだが、スポーツカーと付き合うスタンスの取り方、という視点ではこの2者には大きな差を認める。
ま、しばらくはエムピに頑張ってもらいますが(^.^;
Posted at 2012/02/10 21:35:42 | |
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