
もうこの家に移って5年も経つのか…実感は全然ないですねぇ。
支払いがしんどいのは変わりませんが(没)、建物の堅牢さも同じく。いささかも変わりなく来ております
チェック項目は全○。それと。
「室内飼いの猫がいる割には綺麗にお使いですね」
そう(・ω・;)?
「壁クロスから障子のサンまでジャキジャキのお宅もありました」
ウチはカーテンがジャキジャキですが、チョコすけはこれでも「良い子」チームに入るのか…w。ネコにとってはあんまり配慮がない家だし、ストレスもそれなりにあろうけども。
猫ハウス仕様はヘーベルハウス「プラス・にゃん」が有名ですね。あれはカタログ眺めるだけでも、楽しい工夫がいっぱいです。
ただ、ヘーベルは塗装膜の劣化がヘーベル版自体の耐候性を損なう為、外壁塗装のサイクル15年を守らないといけないんですよ…確か。マンションでもたまに足場組んで塗装してますでしょ。あんな感じの施工が要るんですね。
当然、それなり以上なコストがかかっちゃう。ウチくらいの建物で大体ポロ一台分くらい。屋上利用型にすると防水シートの交換などで更に嵩んでしまう。
ヘーベルに行けなかった最大の理由はそこです。
そこ行くとウチはミサワの仕様の中でも一番ベーシックなサイディングですが、
「床下や屋根材、外壁回りは次回10年点検でのチェック対象になりますが、防蟻保証の延長処理施工以外、補修はまず要りません。概ね15年目の点検以降に検討いただければ」
壁だけ見ても、ホームセンターにあるようなサイディング材のイメージとは全く異なる、厚手のタイル的に厚みがあるもので、そうそう劣化の心配がない。
個タク延期で当面余裕の取れない状況では、特に大出費が見込まれる外回りに関して、メンテフリーで乗り切れるに越した事はなく。
ホントなら10年目以降はリフォームを順次実施し、新築時に建蔽率の絡みで省略した各窓の庇設置や一部出窓への交換、高価で断念した高断熱サッシ化を始め、
○シャッターの電動化
○内壁に珪藻土パネルや天然木のアレンジ
○床暖房の導入
○換気システムの移設+静音化
○温水ボイラーのヒートポンプ化
○二階トイレのウォシュレット化
○車庫水栓の移設
等々を考えておりましたんですけどね。
全部先送りですよ。
タクシー再規制のデタラメぶりについて、ただ感情的にキレてるんでなくね。
こういう5~10ヶ年の長期メンテナンスプランが、収入抑制策にも等しい規制のアオリでまるごと影響を受けてしまってるんですよ。
まあ、プランをじっくり練る時間が出来たと思えば、少しは前向きになれ…ますけどもっ


Posted at 2010/04/28 20:19:15 | |
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