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何の変哲もない道路のように見えましょうか。

…

昨晩、仕事でお客様をお送り致しました船橋市某所。

この道が通る前、この道幅半分の空間には、ワタクシの叔父宅がございました。

そしてその叔父宅とは、ワタクシの親父が造ったものでありました。

ワタクシ大工や職人の道には進みませんでしたから、その筋の事はサッパリ分かりません。

が、分かる方には「非常にしっかりした仕事だ」と言われた物でした。

この場所にはそれこそ、小1とかその前からの記憶がございました。かれこれ30年前からです。

元来寡黙な叔父とは、転居した今となればほとんど話す機会もなく、叔母はボケが進行してホーム暮らし。

恐らく、自分の家がどうなったかも分からないでしょう。

この場所に新居を構える前は、今の市民ホールの一角に家がありました。

公共工事に二度も退かされ、更に京成線の路線改良でも土地を取られたと。

お金はタンと(苦笑)入ったようですが、それも大半を叔母のホーム入居費用に持ち出す羽目になったとか。

財産なんてそんなもんですかね。

嫁さんから不在着信が入ってまして、なんじゃろかとコール。

「給湯器が変」



…ゑ？


「なんか、本体から高周波のピーだかキーンだかみたいな音がして、バスタブの吐水口から気泡がしばらく出てたの」

そりゃ変だ。

「今は治まってるけど」

ほお。しかしこないだも、原因不明でブレーカーが落っこちたし…もしもその元が給湯器で、今もトラブってるとしたらだ。

来月の電気代の請求がリミッターカット状態になりかねん(轟沈)。

「ミサワは電話出ないし」

これだもの。

明日中に連絡取って、チェックだけでも依頼せねばなりませんなぁ。