
仕事で走る日はほぼ毎夜、台場に営業に行っておりますが。
まだこのガンダムは見てないのです(没)。
原作者の富野由悠季氏自身が「18mって…デカいな」と言っちゃったらしいシロモノですが。
その18mの中に戦闘機畳んで入れてあるんで、決してデカくはないのでは(汗)
そう、サイズ的な現物を見たら、「兵器」としてはツッコミ所の塊でしかなくなるんではないかと。
今でさえレーダーに映るの映らないのの技術競争なのに、ステレオカメラ+光学照準ってどうなのと。
広大な宇宙空間で片や光速で飛ぶ(はずの)レーザー銃を撃ち合い、片や剣と盾のチャンバラ合戦とは如何に(毒)
本体そのものに余りにも可動部分が多すぎ、それだけで膨大なエネルギーを消費する問題を解決せんがため、ミノフスキーうんちゃらをでっち上げて搭載原子炉(そう、モビルスーツとは巨大アトムであります)の放射線遮蔽システムを取っ払うという宇宙的快挙(=暴挙)を成し遂げてしまう。
一番の疑問はつまらない所にありまして、なんとなく現実的な武装のバルカン砲を有り得ないほど大口径化し、…
(艦載型CIWSでさえ20mmなのに60mmって)
とんでもなく非現実的な場所に搭載してしまう…
(アタマに連装で仕込むってどうよ)
あれで一体、給弾機構と弾倉はどこに納めるのか…
射撃反動をリコイルしてる様子も見られないが、どこで吸収しているのやら…
仮にリコイル機構を入れるとしても、コクピットでステレオカメラの画像を見てるパイロットはたまったもんではないはずです。
宇宙空間で撃てばくるっくる回っちゃってね。その都度精密にブースター噴射して反動を押さえないといけませんが、バルカン二挺とステレオカメラとアンテナを装甲で囲って、更にブースターを入れ込むにはどんだけアタマ膨らませたら良いんだ?。
あー、頭部バルカンが鬱陶しい(爆)
指をマシンガンにしちゃう(しかもこっちは5連装だ!)のも同様だと。
もう、これは考えるほど兵器になりません。大体そこまでのテクノロジーがあるなら、無人でいいはずだし(投)。
なんか夢が無くなっちゃったな~(__;)

Posted at 2009/07/08 18:35:28 | |
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