
まずバッテリー。替えてまる4年経とうという所ですが、インジケータ上は問題無さげ。
エンジン回してこの数字だからまだいいかな、と。
オイルはちょっと困ったな。
去年6月に、50800kmくらいで替えてんですが。
長女が卒業の年で忙しく、特に旅行も行かなかったし、楽団の練習・本番も休止・中止で年3000走ってないんですねぇ。参ったな。
リサイクル向けの廃油も原油価格下落で在庫が溜まってるようだし、…しかし時間が経てば酸化は進むし油膜も弱る。うーむ、悩むな。
たまにはEJ20Rの頃のような、指定の5W-30なんか無視して
久々に5W-55
とかブチ込んでみたくも…ただのムダかなー。
20年前のエンジン。高粘度オイルの密閉性アップ→体感トルクの向上と実燃費への影響。どっちがプラスかというと…
「やってみなければ分かりませんよ」
しかしあの、エルフのワイドレンジの粘度、密閉性は凄かったね。嫁が発進からクラッチ当てて「オイル替えたでしょ。高いのでしょ」と気付くくらい、アイドリング+いくらか程度の回転でもトルクがしっかり出ましてね。裏返すと、水対のポテンシャル維持の難しさというか、並のオイルでは美味しい部分が出せないと、まざまざ見せ付けられたなぁ。
レ・プレイアードは2002年リリースで当時はEZ30に乗り換えてたから、入れたことないけど。NAのATでも体感差があったかしら。
まあ当時、仲良かったオイル屋さんの「エルフはルノーF1と組んでるんで、スプリントの特徴がモロに出てますねー。フィーリングの落ちもストーンと来ますよ」と言う通り、3000キロちょっとでガクッと「酸っぱくなってきたな」って分かったw。MTでそれなりに回しましたしね。
「元の性能が高いので、フィーリングの悪化と性能自体の低下は必ずしも一致しないけど、気になるようならガルフがお勧め。デイトナとか耐久フィールドの経験が長いので」それを聞いて、当時出て間もなかったGT50を(やっぱり固いやつ)使うようになりましたっけね。
今はもう5W-20くらいで普通、0W-16やら8やら、サラダ油かってなオイルもアリですもんね。
オイル選びに思いを巡らすなんてのは、昔ニンゲンなんでしょうかね。
Posted at 2020/05/26 17:20:10 | |
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