
はい、昨日改めて見てきました。が、横浜のNGHQでは、展示車使って何か撮影をやってたので、ららぽーと海老名でやってた展示会場まで出向きました。
そしたら「神奈川日産YouTube班の中の人」まつもとさんが。
(中の人なので撮影は遠慮しました)
聞いたら「予約対象のB6 limited、FFは年内納車可能です」。
そうすると、394ps?290kWのB9 e-4ORCEは?と言うと
「来秋頃の見込みです」
おぉ、まさかの1年待ち(・_・;。 しかしながら、
「100kW超の大容量充電器にも対応します」
「急速充電でもバッテリー温度マネージにより、満充電可能です」
「WLTCモードで400km以上の航続距離を実現しました」
なんと。そうなるとやはり「自動車単体でも十分以上の使い勝手」となるわけですね。
何を言ってるのか?
リーフはバッテリーの冷却が空冷のみのため、急速充電で80%以上の容量を使うのが難しい
↓
家庭用200Vで満充電でき、極寒冷地でない環境で給蓄電ユニットとして連携稼働させて初めて、投下コストに見合う効果が得られる、ということです。
「システム」として活用するのが前提のリーフから、長距離移動体として「だけ」の用途でもフルに性能を発揮できるのが、このアリアの特徴と言えましょう。…まあ、勿体ないですけどw
こないだ水素車を使ってみて、うーんこれはどうだろなぁ…と思ってしまった所にやってきた「英知を宿すモンスタァ」。
しかも最強バージョンは290kW=394PS。おぉ、デンキ版400Rじゃねぇか(^_^;)。
前後にフラットなフロアは個タクに好適じゃないかな、と思ってしまいます。JPN TAXIのおかげでフラットフロアがウケてますからね。しかし納期が凄い(・_・;
そして車重も結構あります。ベーシックな66kWhのFFが1.9t。MAX2.2tですと。アルファードのハイブリッド並み。
意外なのは全長ですね。4595mm、5ナンバー枠を100mm余らせてます。リアを延ばしてラゲージに反映させても良かったんでは。
プライベートでは恐らく楽器様が載らない(定員乗車では)のでやや難ありですが、営業車にはいいかも知れない。
今現在は標準車がアナウンスされてなく、カタログもlimitedだけの特別バージョンです。最初からこの特別装備。BOSEサウンドシステムやガラスルーフがハナから付いてます。
更にプロパイ2.0が標準ってだけで専用ナビもセットですし、標準車にはファブリックシートもラインナップされるでしょうから、早く標準車の仕様と価格が分かればなぁと。
案外、一気に電動化になったりw
Posted at 2021/10/04 12:07:24 | |
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