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PASMO対応の新型(つっても結構経過)券売機どすぇ。
今さっきですが、余計な機能がくっついとる事が判明しました。
タクシー乗務員は隔日出勤なので、通勤定期でなくて回数券を使うのが普通です。
で、ワタクシんちまでは普通運賃が570円ですから、普通回数券を5700円分買うと1割引の11枚発券されますね。
財布の中には壱萬円。
そして鞄の中には釣銭袋。
小銭なんぞは鬱陶しいほど持って歩いておりますから、5000円札の釣を寄越させようと目論見ましてね。
いそいそ700円を取り出しました訳でございます。
この種の高額紙幣ウェルカム型券売機はねぇ、えてして先に壱萬円など突っ込みますと、後の小銭を撥ねつけたりするもんでございますよね、奥さん。
「おめえさん、こんなでかい銭を飲ませておいて何かい、その上小銭までたぁ、えぇ?一体どこまでお行きなさるつもりだい。大体な、ウチのレールはそんな遠くまで繋がっちゃいねえぜ」
券売機の裏からキセルを叩く音がしそうですよ。
そのくらい、いくら明けの眠い脳でも承知しとります。
先にコイン3枚を投入。
追って諭吉投入。
金額欄に「10700」と表示…
…
…なんとコイツがしやがらないんですよ奥さん、御立ち会い(う先生爆)!!
なんと。無礼極まるこのたわけマシンは、先にワタクシが
うやうやしく投入致しました700円を
「ガチョチョン!」
と
吐き
出しやがったのですよ。
こっちの行動と目論見を読んで動かさせるだけ動かさせておいて、決済開始の段になって突然掌を返しやがった訳でございます!!
「ほれぇ、だからでかい銭はそれだけで満腹なんだよ!!ちょっと釣が細かくなるぐれぇでガタガタ言うんじゃねえよ」
ガタガタ言う前にギタギタにしてやらふか、このインテリマシンもどきめが。
腹を立てるよりも呆気に取られてしまいましてね。
コイツにネゴッてもしょうがない、と瞬時に悟り、そして隣の
旧式機に目を向けました。
同じように,コインを先、札を後の順で投入致しました。
あっさり苦もなく5000円の釣が出てきました。
(沈)。

Posted at 2007/10/17 11:41:20 | |
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鉄 | 日記