
←…悪い内容が多いですけど
向こうの「労働組合」ってのは一体何なんでしょうかね。会社潰れたら、賃金交渉どこじゃなくなるはずですが。
まるでかつての日産を見てるようです。聞いてるか、塩路一郎(爆)。
ビッグスリーも企業として図体がでかいだけで、別に無限に無理が利く不沈艦じゃない。それが理解できないなら、支援中止で清算・解体してしまえば面倒がない。優良資産を売れるうちに売ってリターンを確保する方がメリットがあるなら、遠慮なくそっちを取る。
アメリカの現実主義はかくもドライ。
リー・アイアコッカが「日本人に取ってのコメとは、アメリカにおいては、すなわち自動車である」と咆哮したのも、もう随分と昔の話になったようですな。
「自力で競争力を継続的に維持し、健全に存続する事が出来ない会社にカネを注ぎ込んでも無駄。畳んでしまえ」
当たり前の論理ではありますが、怖い怖い。
手前のマツダの記事は、幾分ホッとしますけどね。
ドイツの「車購入補助」で販売が息を吹き返したそうでございます。
結局、バラマキとかなんとか言いつつも、カネの流れが止まればモノもヒトも止まるのは、洋の東西問わず一緒なわけで。
日本の全家庭が何の補助もなしに、3年内に古くなった冷蔵庫とテレビ、掃除機、エアコンを買い替え或いは買い増し、車がある家はナビソフトを更新しタイヤをワンセット履き替え、毎晩のおかずを一品増やせばね。
日立やパイオニアといった名だたる大企業が、公的資金注入を申請することも無いわけです。
企業も家庭も、カネを動かさない事ばかり考えて、森永某みたいな「年収300万円で生き抜く法」などを持て囃した挙げ句がこれですよ。そんでカネのない政府に「景気対策を」だもの。
国民サイドがこぞって国家にたかる、借金を押し付けてる構造が知らず望まずのうちに出来上がってるとも言えるんですね、一方では。
その国、裏返すと官僚機構の金勘定が、極めて無責任かついい加減なのが悲劇的(爆沈)。
ウチも結婚と同時に買ったテレビと冷蔵庫、そろそろキてますしねぇ…洗濯機も「最近ブレーキ効かないからいきなり開けないで」とか言われるし…掃除機あと1、2台あってもいいなと思うし…
[ジャパネット] ( ̄*)
コジマ、ヤマダより安い(爆)
つまるところ何ですか、景気対策にはジャパn(削)のかっ
自分でここまで書いて、ワケわかんない事になってます(壊)。

Posted at 2009/04/22 18:26:46 | |
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