またMag×でも叩こうかな(飽)。
いやいや。こっちのホコリは叩いても叩いてもなかなか尽きないんですわ
なんですかね、このチューニング屋…いやそこまで行かないな、モーター屋の親父や自称・業界通とかの連中が言うには、
「富士重の技術的指向からしたら、次の2ペダルはDCTしかない」
と勝手に決めつけて、
「サプライヤーが止めたがってるCVTを未だ引っ張るとは、技術トレンドを読む目がない」
まで言うわけです。
頭おかしいです。
GRBの森PGMはどう発言してましたかね。
「三菱のTC-SSTなども興味はある。スポーツ走行に特化すればあのレスポンスやイージーさ、ダイレクトな特性は魅力に映る。いずれは手掛ける必要もあるだろう」
「が、市販車である以上サーキットばかり走る訳ではない。市街地やクルージングシーンなどあらゆるシチュエーションで、現状のDCT系ミッションが手動を超えているとは思わない。乗り手の考える最適範囲を越えたレスポンスや、過度のダイレクト感の演出は過敏ととらえられる。ハードウェアが先走ってはいけない」
所帯が小さくて手が回らないのも一方の事実ですが、これがスバル的思考のコアですよ。
「はい、新ハードが出来ました、載せました、どうだ凄いだろう!凄いと言ってみろ!そうだろうそうだろう」
確かにエボのAYCは凄い。スカイラインの4WASは凄い。LSの自動緊解パーキングブレーキは凄い。
でもね、操り手としては理解を越えちゃう部分がなくはない。
ここまでせんでもええ…と。今の時代、そんな車がいくらでもありますよ。
スカイラインくらいかなぁ、自分で買えたら買ってもいいかと思うのは。
話戻して、造り手が「きちんと躾ける事を考えたら時期尚早」というものを「これしかねぇ」と外から決めつけて、「今頃プーリーCVTなんて時流じゃない」とこき下ろすほど、あんた方の論調に磐石な理論武装ないけどそこら辺はどうなのと。
どこのサプライヤーが「スチールベルト/チェーンCVTを止めたがっている」のか。はたまた、同じ並列プーリー型のジャトコCVTを持ち上げてる理由はなんなの、と。
この時点でおかしいんだから。
同じく、スカイラインの7ATに比べたらレガシィの5ATは「旧態依然」なんだそうですが、その根拠もわからない。セッティングがどーだこーだ、レスポンスがルーズで燃費も良くないだと並べてますが、それで行ったらば、どこぞの8速広域ロックアップATこそが最高最良の2ペダルになるんですがね。
「ATの都合で6800しか回せない、余力をもて余したV8エンジン」
ふーん。なんか良くない都合があるのか。
ホントにね、読めば読むほど、考えれば考えるほど出鱈目です。
全幅1780mm、全高1505mmのセダンが「日本で売る事を考えてない」なら、初代ディアマンテ・センティア以降のファーストミディアムクラスは言うに及ばず、
「欧米市場に媚びて巨大化したアコード、アテンザ、レガシィは腹を切って死ぬべきである」
「同じく、Cセグメントでありながら肥大化のトレンドを定着せしめたゴルフ、フォーカス、308、メガーヌはただ死んで済むものではない。ざ・総括が地獄の火の中に投げ込むものである」
「日本最適の5ナンバーサイズを死守し続けるプレミオ/アリオンこそ立派であり、ワタクシ873が唯一神ざ・総括もろとも地獄の火の中に投げ込むものである」
と、必然的にこうなる(獄)。
おぅ、なんとか言ってみろ。Mag×編集部め
さて、次はどのネタで吊るしてやろうかな(# ̄ー ̄)

Posted at 2009/08/06 10:12:14 | |
トラックバック(0) |
スバル | モブログ