
先月からハイヤーに移り、初日こそ
エラそうなコイツで出たものの、あんまりにもフィールが重々しいのがハナにつくので、アルファードに乗り換えた次第。
まぁひと月近く乗ってりゃあれやこれやの⭕️❌が見えてくるもので、いい点をじゃあ先に挙げてみましょうかね。
1: 前の見晴らし
ムダに高いシートポジションのおかげで、先の状況はハイエース並みに良く見通せるかなと。
2: 2・3列目のホントに平らなフロア
これもムダに高い上げ底のおかげか、他にありがちな「フラットだけど実は」前傾してるとかの?ポイントがないフラットフロア。掃除の際にシートを出し戻しするのは楽。
3: でかいシート
ムチウチ対策も設計に反映されてだいぶ経つが、拙者の座高でも、予めヘッドレストを上げずともちゃんと後頭部の押さえが効くシートである。
4: 良好な静粛性と悪癖を消したハイブリッド
まーぁエンジンが回らなければ、静かな大空間ミニバンである。一般的な人には「でかくて静かでバタバタ揺れない」いいクルマだと思わせる造り。
あと、停止直前の回生→クリープトルクの切り替えのために、どうやっても「コツン」と来るのが目障りだったが、本車は見事にこれを消し去っている。
5: 懐の深いサス
サス屋さんはよく頑張ったと思う。予算も貰ったろうが、他に外乱要素が無ければ荒れ気味の舗装、うねりや段差、逆カント、イチイチ意識せずに走れる。そう、「外乱要素が無ければ」。
うーん、じゃあそろそろ❌のほうへ行くか。
1: 使いにくい電スラスイッチ(運転席)
そこはサンルーフスイッチの場所だろう。客を降ろす間際、左手でシフトを🅿️に突っ込み、左手で降車メーターを押し、左手で電スラスイッチを…っておい!
2: 大きなBピラー、絶壁ボンネットの死角
まぁ、見た目以上に大きな陰を作って下さってます。とにかく上屋のタンブルがほとんどなく、建築物よろしく直立しているので、特に「左手フロント角」「右側方やや後ろ」辺りはホントに見にくい。下手なトラックより見えないんじゃないか。路肩に寄せるのにムダな緊張があるし…ブラインドスポットモニタの標準化を求む。
3: 横風安定性の…なんだこんなもん💢
昨日は成田まで行く仕事があったが、まーぁちょっと吹き付けられたら腰の脆いこと脆いこと。ウチの18年選手の方がよほどタフに突き進んでくれるよ。リアのダブルウィッシュボーンが泣く。
4: ポップアップシートの要領がわかりにくい!
バックレストを畳んで、いざレバー引いて上げよ…あぅっ、上がらん∑(゚Д゚)
上げられる位置が、スライドレールのここ!という場所で決められてるのだった。これは、下手すると肩や肘をヤッてしまい、その後載せるべき荷物を上げるどこじゃなくなる危険がある。
まぁ、顧客のニーズに叶う部分が大きいので、営業のツールとしてはいいのだが、マイカーとしちゃどうだろうなぁ。乗るのヤになりそうだ。
あ、社長の自家用がヴェルだわ( ̄▽ ̄;)
Posted at 2017/12/12 14:02:54 | |
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