• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

873のブログ一覧

2018年09月20日 イイね!

フォレスターハイブリッド

フォレスターハイブリッドはい。

最近は個人的視点から褒めどころの乏しいスバル。ちゃんと乗ってからモノを言うべきだろうと。

乗っちゃいるんだがなぁ。

で、サイトで検索しても無かったハズのハイブリッド=「Advance」



あったよ ?

「下ろしたばっかりなので、メーカーサイトに反映されてないんだと思います」

そこらは迅速に願いたい。



ここ、写真にすると分かりにくいかも知れない。ボンネットの両峰を立てたのは分かる。が、プレスラインが多すぎて非常にビジー。



ダッシュセンターのモニターフード。チリが合ってなく、触ると微妙にカタカタ動く。ちゃんとハマってないんだろか。こういう場所の組み付け程度を云々するようではいかんだろう。



インパネサイドからドアトリムへの繋がり、エアアウトレットからアームレストへの線、ドアハンドル下から跳ね上がる線など、斜行と交錯の線ばかりで、前後へ水平基調で抜ける面や線がない。こういう造作はインテリアの落ち着き感を削ぐし、色調をブラック基調の樹脂パネルにブラウン地のレザーのしっとり系コンビにしても、外光がインパネやドア周りのディンプルからキツく返るので視界にやかましい。

尊敬する元VWのデザインディレクター、マリア・ダ・シルヴァ氏は「オーバーデザインの時代は終わった」「如何にシンプルなテーマに普遍的なメッセージ、CIやプロダクトの特性・特質を織り込み語らせるか。それを学ばない会社は、今後生き残っていけないだろう」とゴルフⅥの時点で発言していたが、…。



後席の広さは、「膝前とおデコの斜め上45度の広がり感」が勝負。その意味では十分な空間、だがしかし。



アタマを預けるヘッドレストがこれしか上がらない。eK 並みだ。いくら私の座高がアルと言っても、後突時の受傷リスクを考えるとこれは容認できない。何をしてたんだPGMは。



走った感じは、前のXVハイブリッドよりゃ電動走行する場面はいくらか多いと思う。

しかし、「減速〜エンジン停止〜電動のみで徐行、交差点を曲がって再加速」という場面でエンジンが始動すると、アクセル開度以上に「ぅわぁっ」とトルクが出てしまう。モーターの受け持ち範囲をもう少し広げて、せめて車速25km/h以上のところで引き継げば、ここまでのトルク段差は感じずに済むはず。

というように、発進+いくらか程度の速度域でもモーターのアシスト感はほとんどない。エンジンの押し出し感の方がむしろ大きく、ゼロ発進から最大トルクが出るはずのモーターは完全に黒子。

50km/h程度の定速走行では、…ずーっとエンジンが回っている。ほぼ1000rpmちょい。

燃費だけを狙ったハイブリッドにはしない、という開発者の言葉があったが、そもそも燃費を劇的に改善するほどのモータースペックが与えられていないというのが実際ではなかろうか。



リアにこの大きな電池を載せたからか、2.5比で燃料タンク容量が15リッター分削られているが、正直そこまで減らすだけの経済性、燃費優位性があるかは疑問。



給電能力もガソリン同等。アウトドアでの「ハイブリッドならでは」なユーティリティ性も今ひとつ。

果たして、ハイブリッドも百花繚乱の市場に討って出たフォレスター。「Advance」を名乗るに相応しい内容か、否か。それは体感なさった皆さん自身の判断にお任せしたい。
Posted at 2018/09/20 19:25:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2018年09月15日 イイね!

Vクラス書き足し

レーンキープアシストというのか、
レーンディパーチャーウォーニングというのか、
これの効きが独特ですね。

ベンツでは普通なのかも知れませんが、いわゆる
デッドマン方式。

一般的なレーンキープはブザー音にインジケータ表示くらいだと思いますが、〜モノによっては反トルクかけるのもあるかな ?〜

Vクラスのソレはステアリングをビリビリ揺すってきます。

何にも知らずに乗ってると、
何が作動したんだ ? ん ?
としか思いません。

そもそも、道路に引いてある車線と人間の感覚で走りやすい動線は必ずしも一致しない。右折車線の手前のゼブラなど、

法的に、右折車は必ずこれに沿って進行せよという指示ではない。直進車に対して「このゼブラの先は右折車線だから、左側に沿って直進車線を進行しなさい」と誘導しているのが正しい解釈

だというので、多分このシステムが活きてる限りは、右折のゼブラへ踏み込む度にブルブルしっぱなしということになりそう。

その方=ゼブラ乗り込んだ方がが動きとして自然だもんなー。

ドライバーのフェイルセーフというか、ヒューマンエラーの網掛けも線引きが難しい。

あえて落下物などを避けるのに切った舵を、反トルクで戻されちゃなぁ。

カメラやレーダーって路上の異物をどの程度判別すんだろか。タイヤやネコ=土建現場の一輪ダンプwくらいは感知するんかな。ちょいちょい落っこちてるもんね。

こないだは
廃鉄筋ブチまけたバカがいたけども。

いつあんな風にペチャンコにされるか分かったもんじゃない。予防安全も及ばないね、あんなもん頭上からお見舞いされちゃ。
Posted at 2018/09/15 15:19:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2018年09月13日 イイね!

Vクラスのあれれ 2

Vクラスのあれれ 2イスが持ち上がらないです。

20kg超とは書いてあったけども、その「超」がどんだけの
超過
なのか考えさせられるほどの重さ。

ラグさんの一脚23kg( スライドレール内蔵 )は
ほいっと上がるのにだ、Vクラスの一脚20kg以上( シートベルトユニット内蔵 )は
ふ……んググ…っっんぅ ? ? なんだこれ。

っつーくらい上がんない。動こうともしない。

29kgとかありそうな感触。

スライドレールにマウントしてるからモトが渋いのか。
そもそもスライドだってやたら粘っこくて、聞いた通りにレバー引いて押し引きしても、どっかにゴムベルトでも絡まってんじゃねぇのか、って感じでとにかく重い。

乗って走った感じは…
ほぼ視界はバンです。
視点は座高のある私にはちょっと高過ぎます。
トルクはあります。
踏めば案外軽快に出て行きます。
ブレーキは効き始めが意外に奥で最初焦ります。
奥まで踏んで効くホールド機能は便利です。
セミトレは昔のシーマみたいな沈み方はしません。
Uターンしてもグラーッとは倒れ込みません。

ただし、ウインカーを間違えた時にワイパーじゃなく
シフトをいじってしまうのは要注意です。
そうだよ日本メーカーの車しか乗ってないよ。


あーぁ、やっぱりラグさんもうしばらく延命だなーw
Posted at 2018/09/13 14:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ
2018年09月10日 イイね!

「出来ない」の理由、「やらない」の言い訳

「出来ない」の理由、「やらない」の言い訳かつてスバル開発陣を率い、永らく精神的支柱ともなった技術者・百瀬晋六先生はたびたびこの言葉を言い放った。よくスバル関連の書籍などでも紹介されてきたものだが、

「ダメならダメの説明をしてみろ」

これは正直、技術者としては恐ろしい言葉だと思う。その説明をし終わるかどうかの時点で

「ダメの理由が分かっているなら、それを克服する努力はしたのか ? 解決する手段は無いのか ?」

と突き刺されるのがオチだからだ。

高出力ターボの時代じゃない。だったらアウディが

ディーゼルターボで300馬力以上を出すなんてのは、時代錯誤も甚だしいと言いたいのかな ?

先代Eクラス、後期の3.0ディーゼルターボなんか252ps、トルク63.2kgmでJC08が18km/l。前期の211ps版が12.4km/lくらいだから、パワーが燃費がなんてのはもう…技術者として何も恥じることは無いのか。

ダウンサイジングターボは高回転化せざるを得ない ?

オレ自分でMPVの2.3DISIターボしばらく乗ったけど、あのエンジンに「高回転域大好き」な印象はちっとも持たなかったな。
あれはエスティマやプレサージュの3.5とぶつける、文字通りのダウンサイジングターボだったんだが。


回すまでもなくトルクで速い…と書いた記憶があるもの。あのエンジン10年以上前だけど、そんなエンジンがあるとも知らんのかしら。

2.5ならではの走りを2.0の経済性で ? 同じことを先代レガシィでも、現行レガシィでも言ってたよね。

結局「カタログ値で2.0を下回る燃費データは出せませんでした」となったんだな。あの時は。そりゃそうだ。〜あれこれ出来ません、と言いながら、こっちは気筒休止もミラーサイクルもなく出来るわけがない事をやろうとしてるじゃないか〜

でも、レガシィのキャラクターには穏やかなトルク特性の2.5NAが相応しい、と。今回もフォレスターで同じことを言っている。

こんな調子で行くと次のインプレッサも2.5NA一本になりかねん。やってみたら2.5がどれも最適なんですよと。

自分とこの技術とコンポーネンツしか視界に無いのかしら。それともポップアップボンネット同様、ターボ使うな令でも出してるバカが上にいるんかな。

で、現状の途中経過をまとめると、

よその技術トレンドなど無関係の無関心で「やらない理由、出来ない口実」を並べ立ててるだけに過ぎない。今のスバル開発陣はそんなマインドしか持っていない。

いかにぶつかっても死ににくい安全ボディだろうが、トラクションが抜けにくいAWDだろうが、先を照らす技術がない、ダイナミクス分野でのブレークスルーが見えてこない会社に成り下がっているのは間違いない。

私自身は気にもかけてないが、次にまた検査不正みたいなネタが出たらしんどいぞ。インディアナにでも移転するか ?
Posted at 2018/09/10 08:41:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2018年09月06日 イイね!

Vクラスのあれれ

Vクラスのあれれ昨日電車で
9駅行った、最寄りのヤナセ
に行ったんです。

悪いくせで、たいがい「展示車・試乗車の有無は事前にご確認下さい」とサイトに出てるもんなんですが、思いついたらパーっと動いてしまいがち。

案の定
ナイ
と言われました。しかし、それで話は終わらない。

Vクラス全車、ドイツ本国からの指示で販売停止中

ですと。

「恐らくディーゼル関連の問題だと推定しておりまして。愛知県内のデポに数台在庫もあるんですが、これも動かせない状態で…」

いやいや、なにも
今すぐクレ ! と言ってる訳じゃないですんでね、

それで特に問題ナイのですが、商談ご希望の方はご注意下さい。そういう事情のようですから。

だからMBJの車種リストにもVクラス載ってなかったのか。

「もう数ヶ月かかるんではと…」

買えるにしてももっと先だしw
Posted at 2018/09/06 15:38:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車諸々 | クルマ

プロフィール

「担当車、1年経過 http://cvw.jp/b/290038/44907382/
何シテル?   03/07 10:20
東京都内でドライバー生活23年、…或いはもうちょっとやってます。インスパイア(純内燃)、リーフ(純電動)、ルークス(セミハイブリッド)と3台のお世話係。たまに楽...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/9 >>

      1
234 5 678
9 101112 1314 15
16171819 202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

"ホンダ レジェンド"の愛車アルバム 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/10 17:23:36
ディーラーステッカー劣化対策 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/09 09:06:36
ライセンスフレーム交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/01 07:29:30

愛車一覧

ホンダ レジェンド ホンダ レジェンド
8年落ち・3.8万km走行、アンダー300万。 私的に初ハイブリッド。久々にAWD(e- ...
日産 リーフ リーフさん (日産 リーフ)
妻用として導入しましたが、離婚に際し私のサブカーとしました。 10/28 手持ち資産の再 ...
日産 ルークス 日産 ルークス
娘カー1号車。 親子離縁につき削除(23.11/17)
日産 キューブ 日産 キューブ
嫁3号車。 保有期間最短記録(1年10ヵ月)車ですね。写真は慣らしに御殿場まで走らせた ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation