
Motorzとやらでこんな記事が出てて、懐かしいなと思いましてね。
150系クラセダ。生産終了から17年も経つかー。
営業車としては一番使いやすいディメンション、走りの躾だったと思いますね。いまだに。
この前の130系クラセダもちょいちょい乗ることありましたが、もうなんだこれはと。
フロア粘土じゃねぇのか
と疑わしくなるくらいブニャンブニャンの走行フィールには参ったもんでした。何のメリットがあってペリメータフレームなんか引きずってたんだか。
あ、130系は大半がストレッチ改のロングだったのもあるかな。地下🅿️に出入りするのに腹擦るんだよなー(T_T)
150系は、モノコック化されて静粛性他のデメリットを言われてましたが、直6VVT-iがなんとも色気のない
ボフォォォォォ…
てなくぐもった音質にゲンナリするくらいで、そんなに悪い感じは無かったですけども。
クラウンならではというか、馬脚を現すのはやはり首都高。2号の古川橋〜目黒辺り、連続コーナーや継ぎ目のポップする場面でイマイチ腰が座らないのが気になったかな。タイヤ見て驚いたもんです。
車重1.5t、220psの3.0リッターエンジン搭載車が195/65ってなんだよと。
まぁね、トヨタはセリカGT-FOURやMR2ターボ辺りを14インチで出しちゃって台無しにするとか、前科持ちだったからな。
コーナーのターンインはスッと入っていいけど、荷重が外に寄って舵角を止めた後がどうにも落ち着かないんですねぇ。ふにょふにょと揺れてるとこに舵動かすとまたふにょつくから、アクセル抜いてちょっと前にウェイト乗せてから戻すなりしないといけない。
タイヤがいっぱいいっぱいなのは23才当時の私にもよく分かったもんです。後日、会社で215に替えたほどだったから。そしたらだいぶ良くなりましたね。
ただし。先代、ゼロクラボディの最終型で感じた「横羽走るのが腹立つくらい真っ直ぐ走らない」てな、清水和夫さんが嘆くほどの低レベルさはなかったんじゃないか。
あれは本当に、何してもダメだった。真っ直ぐがダメだから対症療法も効きやしない。
ハイヤーで一番好きだったのは32シーマ後期型でしたけど、
この全社でもほとんど配備の無かった (噂では所長が「ロイヤルサルーン」で書くべき注文書を書き間違ったらしい) 150セダン・ロイヤルサルーンGも、記憶に残るクルマでありました。
今年の最後がこんなのになっちゃうとはw
良いお年を🎍
Posted at 2018/12/31 20:58:57 | |
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