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スバル、北米で好調ってずーっと言われてますね。
日産がドロ沼に浸かった「インセンティブ＝販売奨励金」を極小に抑えて、中古車市場の値崩れを防ぎかつ、ユーザーの買い替え原資を下支えすると。

なんでなん？と。アウトバックとフォレスターが当たったよ、アセントもよく売れてるよ、SGPでパフォーマンスも上がって好評ですよと。

いや、その大元の根っこはどうなんだったら、タイトル画像がそうなんですが（以前にも書きましたけど）そもそもの「希望小売価格」が韓国車より安いんです。かたや起亜や現代より、スバルの方が1500ドル以上安い。あーそうかそうか。ハナからバーゲンプライスじゃないか。

それでも儲かる。ということは、これも以前指摘しましたが、鋼板のグレードからが選び放題（だからマツダはハイテン鋼をふんだんに使える国内工場を維持してるわけですが）＝コストの嵩む日本より、普通鋼主体の北米での「コスト最適化」でもって収益を計算してる。レガシィの経緯を見返すとよく分かります。コンセプトカー「フリートX」でマルチマテリアル技術を試し、BL/BPではアルミ比率を上げましたがBM/BRで逆戻りした。

ということはです。

どっかを探ったら、穴がある。安く作って安く売っても、おカネが落ちてくる穴が。そのひとつが



ここかな。これはアセントをジャッキアップしたフロントの画です。チェックポイントになる、ロアアームのボディ側にマルを付けました。当然、アセントもSGP適用モデル。しかし、車格的にレガシィより大型のSUVですから、クレードルが追加で入っててもおかしk…

あら。



フロントのロアアームがクレードルに組み付いていれば、当然そこには黒くて四角い鉄管が…ナイ。奥のエキゾーストが素通しで見えております。



「大きいサイズの、或いはハイパワー・大トルク・大重量のモデルに適用した設計は下に下ろすと無駄になる」

まあ理屈は分かります。しかし、

「ベーシックなコンパクトサイズから展開した技術思想を、上にそのまま持っていく」
え？重量なりパワーなり、ラインナップ「上級車」なりの味付けってか、追加要素は足さないの？
「いいじゃないですか。コストは安い、ぶつけても転がしても傷害値は低い、売価も下げた。競合機種には明らかにアドバンテージがある商品ですし」

〜ここ数代のスバルって、ホントに「車格」の演出が乏しいですね。驚くくらい。プリンツ・オイゲンとビスマルクかw〜

ってねぇ、そりゃおカネかけずに済みますけど、会社の事業継続性を考えりゃ当然悪くもないでしょうけど、

「よく出来た道具」

以上の存在感は持てないよね。そういう品物は。

たびたび繰り返してなんか頭痛を来してますが、各自動車メーカーがね、マーケットの覇を競う中で、フラッグシップにはこれでもかの力を入れてくるわけでしょ。

BM/BRが出て、乗って、ああなるほど、これがクレードルの効果か。フロント周りから来るエンジン振動は少ないし、操舵系の落ち着き感も一段上がったなと。

その後に乗ったエクシーガは明らかにそこが落ちましたからね。リアのサブフレーム付ダブルウィッシュボーンと、フロントのストラットでは振動の遮断なり減衰の余力が段違いな上、旧式のクロスメンバーではエンジン＋変速機の揺動や重量マスを最小限のスパンでしか受けられないのは、スバルが一番よく分かってることです。



この画は生産ラインのですが、白マルがエンジンマウント。赤がクレードルフレームです（雑ですが）。振動源のエンジンの前側にマウントをひとつ持っていると、「キャビンから遠い場所に荷重と振動を逃せる」「荷重が集中して固めにしていたクロスメンバー側のマウントを柔らかくチューニングできる」「サス（ロアアーム）から入るストレスも大きなスパンで分散できる」と、決して小さくない効用が得られたわけです。

まあ、SGPの効用を謳う一方で、完全に日陰のクレードルはアセントの非採用で明らかなように、

〜インプレッサは幅狭なのでクレードルが入らないと言ったんです。じゃあこの、はるかに巨体のアセントにはなぜ入れないのか。やる気とコストの削減ですか？誰か恵比寿に聞いてよジャーナリストさん〜

スバル自身「これ以上引っ張る気はありません」と公言したも同然です。他にいろいろお金かけなきゃいけない事もありましょうし、しょうがないか。

なんですかねぇ、浦和に逆輸入車扱ってる会社があるんで、見に行ってみようかとも思ったんですけど、…
作り手に「技術的見切り品」って言われちゃってるような品物じゃなぁ。だって、コリアンカーより安いんですよ。逆だったらどうですか？
同等グレードで並べて1500ドル高い。けど、インセンティブ無しで売れてます。それが「ブランド」の力じゃないですか。

機能は勝ってます。コンシューマーレポートの評価も高いです。それで安いです。
牛丼屋の謳い文句みたいだもん。

ハイブーストのこいつ〜。400Rです。
まあ横浜グローバルの周りだけなんで、触りですけども。

走り始めから「うわ、ごっつ」。ランフラットなのもあるかなと思いますけど、歩道の段差下りるだけでボディ〜サスの骨太感が伝わります。



ザクッと言うと、タイヤのバウンドが変な方向に逃げないんですね。例えばタイヤ半分くらいの中途半端な幅でマンホール踏んでも、ボディが斜めに揺すられたりしない。市街地でも「違うなぁ」というフィーリングがあります。

だからといって無闇な硬さ、エッジの尖り方ではない。程よい丸め具合で、背骨が縮むような突き上げ感はありません。この印象はモードを「スポーツ＋」まで上げても変わりません。

車両全体のチューニングがダイレクト方向に寄ったせいか、プロパイ2.0搭載のタイプSPで感じた「DAS スポーツ＋」のトゥーマッチなクイック感はほとんど気にならないレベル。神奈川県庁から赤レンガ倉庫、みなとみらい方向へしばらく「＋」のまま走ってみても、カート的な鼻の軽さは無かったですね。

400Rのダンパーは電制が入った「インテリジェント・ダイナミック・サス」と謳ってますが、ちょっと市街地で振ってみてもどこでどうセットが変わったのかはよくわかりません。1／100secごとにセンシングして可変させてると言いますから、そりゃそうだろうなと。
エンジンもベースの3.0 V6ツインターボとハードはほぼ共通と言いますが、タービンの許容回転数24万rpmを目一杯まで使い（！）、しかもオイルが0W-20だと。

ウソでしょwwww。

日産は「過給圧制御の緻密化とメタルクリアランスの最適化でこなした」って言いますけど、理屈で聞いてもねぇ。それでオイル容量も5.4リッターでしたか？7リッターくらい入れといたら？と…正直ここだけは心配。

とにかくまあ、ステアリング、エンジン、サス、ミッション全身に渡って日産の電制技術てんこ盛りながら、なぜか伝わるのはアナログというか、アコースティックな感触なんですね。不思議なことに。

舵は速いよ、エンジンは剛力で脚もごついよ、とハード&タフな謳い文句が並ぶ割に、意に沿わない、或いは想定範囲を飛び越えたレスポンスやゲインで白目を剥かせるようなクルマにはなってません。

走る分にはいいクルマです。

ただ、「personal」のセッティングは走り出す前に全部済ませておかないといけません。デビューから6年経ったクルマながら、画面階層が分かりにくいです。

家を建てて15年も経つと、死蔵してるブツが増えますね。

武漢ウイルスの帰休がまだしばらく続くので、目についたものや子供の部屋を強制執行wして叩き出した粗大ゴミ類を、バッサバサと処理センターに持ち込んでおります。



今回は古い猫ケージや壊れた送風機、風呂のフタなど。こういう「静脈輸送」にも威力を発揮してしまうラグさん。

受け入れ日だったらポイポイ放り込んで、10分かそこらで処理センターに着きますからね。

で、今日はゴミ捨てに出たついでで





1年ぶりにオイル交換。楽団の練習がずっと休みなので結局、この1年は走行が3000kmぽっちで終わり。あと、昨日は



ワイパーブレードを替えました。ボッシュエアロツインからNWBに。
一応デザインブレードにはしましたが、高速もそんなに走らないからなぁ。

今日は雨が降る前に



コレも済ませときました。嫁号もやらねば。

ま、ルーティンのお手入れという事です（特にネタなし💧）

これもアレかな、こないだ捕まった

「借りた試乗車乗り回してあっちこっちでカメラに撮られて『記憶にない』『自首させろ』『煽られたのは自分』と見苦しい逃げ口上並べ立ててた気狂い」

と同類ですかね。まあ、試乗車のバカはマカンかなんかでした？まあ乗り逃げされたDもいい迷惑ながら、ちょっと思いましたね。

最近特にドラレコで晒されるこういう病人…まあ自分が楽団の帰りに目撃した「新4号で逆走かましたアホたれ」もそうでしたけど、

軽でやるのよ。なんか知らんけど。

ある意味、ゴミ屋敷作っちゃう無分別な収集癖とか、ああいうのと似たもんじゃないのかな。強迫観念だかとブチ切れ体質が同居してるような。紙面に載ったヤツはモデルガンだったかも知れないが、高校生が短銃買って自殺するくらいだからね。どこに何が出回ってるか分かったもんじゃない。問答無用でしょう。

仮にこんな「やったのはあいつが先だ」なんて奴が、ダークシュナイダーみたいなのに当たっちゃったらどうすんのかね。

「相手が汚ねぇ手でくるなら、
それ以上にド汚ねぇ手でブッ潰す！！！

っていう、自粛ならぬ煽り警察みたいなのに。

側突試験なんかやると、軽のトールワゴンなんか結構横転するでしょ。一番転がりやすいのは各社売れ筋の5ナンバーミニバン系、まぁ車名出しちゃうとノアやセレナ、ステップワゴン辺りだけども。





緊急避難が成立するかしら。散々絡んでくるから、アメリカのカーチェイスでよくPCがやる「リアバンパー辺りに横から当ててスピンさせる」なんての。

あんまり書くと削除されるかなw

はい、これはちょっと拾い読みした情報なんですが、「それがそうなら面白いもんだな」と思ったので取り上げてみます。

いきなりざっくり言うと、

ウィルス＝体内の特定の細胞にとりつき、その機能を乗っ取って自分の複製を大量に増殖させる

もんでございます。が、関連情報の「[４] インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の関連」によりますが。

異種のウィルスがぶつかり合うと、その宿主（適当でないかも知れないがとりあえずこういう書き方にしますよ）を巡って椅子取りゲームのような状況になると。

だから、武漢ウィルスが先に取り込まれたら、その人にはインフルエンザは入れない。逆も然り。〜だったらインフルも、1回AやったのにBにもかかるとかやめて欲しいわ〜

…あ、拙者こないだの師走にインフルやったんだった。

それと、今回の武漢肺炎絡みではS、K、Gと3種のウィルスがあって？
それぞれ身体の免疫の獲得経緯が違うんだと。

詳しくは関連情報を見ていただきたいが、これ面白いですよ。イタリアやアメリカは規制を急いだ結果、弱毒性のS型、K型の流行を止めてしまい、その後で潜伏期間を経た強毒性・G型が爆発的に広まってしまった。


ところが習近平の訪日予定が引っかかった結果、ひと月遅れで規制をかけた日本では、弱毒かつリンパ球の細胞性免疫が得られるK型が広がって「無症状かつ免疫力も獲得した感染者」が潜在的にたくさん出た…偶然ながら、その後上海で変異したG型の拡散・感染爆発を食い止めた「のかも知れないよ」と。

リアル「多分こうだったんじゃないか劇場」。
なーんだ、それならいいや。中国人観光客、歓迎光臨🇨🇳

…待てよ。

私が今なんともないのは、「武漢ウィルスよか先にインフルが入ってウィルス干渉が起こったから」であって、「武漢Bの細胞性免疫が得られたから」ではない、ってコトだよな。

おぉぉぉぉこれはいかん。可及的速やかに武漢Bを持ってる人と濃厚接sh（凹凹殴）。


注：これは仮説、または個人の見解です。