※日産販売店さんの説明が分かりにくい、ということではありません。丁寧に説明してくれます。
はい。次期嫁号を諸々揉んで検討している中で、
1 高頻度
2 短距離
3 毎日稼働
という使用条件ゆえ、燃費は1.2のスプラッシュで平均11km/l程度にしかなりません。軽でも10km台。
そして昨今のガソリン価格の高止まり。
もう一つ挙げれば、昨年来コロナで国家経済が打撃を受けている中、結局どの党も「ガソリン税の暫定税率分の撤廃改正」には
全く言及しなかった。
これ、53.8円のガソリン税のうち25.1円が
余計な上積み分なんですと。実に46%も本来税率に上乗せされて、我々自動車ユーザーは日々なんとなく払ってる。
腹立ちません?燃料油税は世界各国たいがいかかりますからそこをゼロにしろ、とは言いません。しかし沖縄や北海道、はたまた離島に至るまで相当水準の道路整備が行き届いた現在、この「欧米各国から立ち遅れた道路整備のため」という上乗せ課税は大義がなくなっている。
EVにはまだまだまだまだ、いろんな課題があります。しかし、ガソリン車を使うにも課題がある。特に政策的に固定化された税類を始めとした、割高に過ぎる保有・運行コスト。
EVであれば、こういった胸糞コスト負担がかなり低減されるだろうと。
しかししかし、そのテコになるはずの補助金とやらがまーぁ制度的に分かりにくい。大きくは
経済産業省(最大60万円)
環境省(最大80万円)
(社)次世代自動車振興センター(最大42万円)
のどれかをまず選択。更に、都道府県、市区町村の補助金も車両・給電機器それぞれにあるので、仔細まで書いたらキリがない。
それと時期。それぞれ予算枠と申請期間があるから、下手なところで検討しだすと予算消化で締切とか、つまらない事になってしまう。
ちなみに経産省の補助金は、補正予算で追加されてたようです。使い切っちゃってますが、選挙後の国会で補正が組まれるとしたら、年度内に再設定されるかも知れません。
これは…ホントにやりにくいです←何気に直面中。
ぶっちゃけ、低走行の試乗車・ディーラー保有車が割安に出てくるので、そっちから選んだ方が作業的に全く楽。
1年経過くらいの物件が、250万前後でポロポロ出てきますからね。一方で
予算要求は拡大する見通し(実際増額されるかは別の話)ですね。
電動車関係の環境整備予算は、当面減らされる事は無いはずなので、居宅に給電機器を置ける人は、ここ数年が狙いどころでしょう。
ディーラーマンは国の予算や自治体次第で補助金の計算がコロコロ変わりますから、大変だろうなぁ…
Posted at 2021/10/19 14:25:46 | |
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