
タイトル画はF104スターファイター💫
F15、F4の前の主力戦闘機ですね。
うちの職場に「ドゥシヴォ」って呼ぶ人がいます。徳大寺さん以外に初めてそういう人に会いました。
こないだ座間で見た気がするw
閣下。
ブガッティ製U形エンジン。直列を2基並べました。
こういうワークホースもよき。
この赤キレイですよ。
まあキリがないんですけど、航空もあるんで
旧陸軍一式戦闘機。
艦上偵察機「彩雲」。
一式陸上攻撃機。
の、後部銃座。
こんな物飛ばして命の取り合いやってたんですから。おっかない時代があったんですねぇ。
人気の零戦。私には分かりません、その人気の理由が。
登場時には世界最強だった20mm機関「砲」。しかし、弾数が少なく(初期型60発、改良型100発)、弾道特性もよくない。零戦は格闘戦に強いと言われますが、「追いかけ回して距離を詰めないと当たらない」というハンデの裏返しです。
極限まで軽量化していたため、試作機で急降下すると主翼の外板が波打つなどの副作用が出ました。とにかく改良、強化の余力が乏しかった。
それで20mmを撃ち切ると、小口径7.7mmの機関「銃」、弾数700発しかなくなってしまう。防御対策が手厚く、大馬力エンジンを積んだグラマンF6Fなど大戦後期のアメリカ機には歯が立たず、火力でも12.7mm機銃6丁、搭載弾数2400発と大差。格闘戦に持ち込もうにも苦手な高速急降下で逃げられてしまう。
20mmの零戦と12.7mmのグラマン、何故勝てないのか。アメリカは戦争もシステムと合理性で考える国。日本機が全般に攻撃力、航続力に全振りして軽防御なのを見抜くと
「20mmは不要、12.7mmで十分撃ち落とせる」
弾が小さければ、同じ弾倉にもより多い弾数を押し込める。
あらゆる面で、零戦は日本の限界を象徴した機体でした。だから私は好きじゃない。
まあ、そんな目でここの機体を見てる人はほぼいませんが。
機械や動くものが好きな人にはいい施設です。あ。
航空の公開は8月のひと月間だけです。あとの11ヶ月はレストアに専念らしいです。
自動車は開くのかな。興味ある方はご自身でご確認の上、お出かけを🗻
Posted at 2024/08/24 20:24:33 | |
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