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今日はまずウェザーストリップの交換から。

高速道路を走ると、頭の横の辺りで空気のシューシューいう音が気になっていまして、見るからに長年の使用で潰れてしまっている事もあり、静音化の為にドア開口部のウェザーストリップを交換しました。車体側、ドア側両方共交換です。

車体側は簡単ですが、面倒なのがドア側。
ドアバイザー装着車は、事前に外す必要があります（窓を開けてバイザーを下から覗き込むと、ネジが４本あるのが見えます）。
後、ストライカーのピンを抜いておかないといけません（ハンマーで下から叩けば抜けます）。
ウェザーストリップを外すのは引っ張るだけ（上半分のガラスの周りははめ込んであるだけ、下半分はピンで固定）ですが、装着の際、ドアミラーの取り付けボルトを緩めて隙間を開かないと、ドアミラーの下に来る部分が入りません。なので内装を外す（私は強引にずらしてやりましたが）必要があります。
あと、はめ込む部分をドライバーや内装外しで溝に押し込むのが結構面倒です。

ウェザーストリップを外すと、見たくない部分も見えてしまいます。ドアのウェザーストリップの下の鉄板が腐食している所がありました。右左両方なので、水が行ってしまう所なんでしょう。こういうのはちょっとショックを受けますねーー；

装着後に走行して感じたのは、若干静かになったという事です。劇的にとは行きませんでしたが、何となく聞こえる音の種類が減ったと感じます。高速走行時のシューシュー音も無くなりました。それと、大きめの段差を越える時にボディー全体がきしむような”ミシャッ！！”という音も少なくなりました。多分開口部周辺の内装がしっかり押さえられて鳴らなくなったのではないかと思っています。

全体的に快適度が上がりますので、ヘタリを感じているならば交換する価値はあるかと思います。

ネックになるのが金額で、４本で２万円少々します。

それ以上にネックなのが、私が注文した時点で残り２本だったパーツがある点です。
１本私が買いましたので、残り１本です・・・。
それが売れたら終了になるだろうとの事です・・・。



次にバッテリー交換。
バッテリーを上から押さえる部品のビニールコーティングが所々剥がれていて、しかも錆びていたので、ワイヤーブラシで掃除した後に艶消しブラックで塗装しました。
それとエンジンとバッテリーの間の隔壁状のプラスチックパーツに貼っていたアルミガラスクロスシート（要は断熱シート）の補修も行いました。

交換後は、トルクがアップしたと感じられます。パワーも２０馬力位上がったような感じです。静粛性も向上し、燃費も良くなっています。もちろん乗り心地もクラウンに乗っているみたいに良くなってｋｋろはｐｐｋじゃｓ・・・

はい、皆さんの想像通り何一つ変化無しです
でもオーディオの音が良くなっている気はするんですが、多分気のせいです＾＾；

外したボッシュ・メガパワーと比べて1ｋｇ軽量になったのですが（容量も同じ90Ｄ26Ｌ）、当然その違いも分かりません。
変わった点は実は１つあって、電圧の変化が大きくなってます。
メガパワーは13後半～14前半ボルトで動いていたのが、12後半～14前半Ｖ位で変動します。エアコンを切ると１４前後で落ち着くのですが、入れると変動します。まぁ問題ないようなので気にする必要は無いのかもしれません。

そして作業中、ボンネットを開けた時に固定する棒を未使用時に固定するＣ の字型のプラパーツを割ってしまいました。バッテリー処分を頼んだついでに注文。明後日位には届くそうですが、連休明けの引き取りになりそうです。

現実的な金額で修理出来そうなら修理して乗り続けたいですが、そのパーツが無くなっているというのはお先真っ暗感が漂ってきてしまいますね・・・。