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先日購入したレジェンド用シフトノブの取り付けをやりました。

コレです。





今まで付けていたのもレジェンド用ですが、恐らくですがKB1(前期型 )のノブです。今回のは後期のKB2ユーロS用。

形状を比べてみると・・・




樹脂パーツのシフトブーツ側樹脂パーツとのはめ合わせ部分の形状が変わっています。前期は凸が成形されていてブーツ側の凹とカチッとはまるようになっていますが、後期はスリットが入っていてバネ状になっています。

前期ノブは普通に使えたし、問題無いでしょう！と思って交換を始めましたが、大きな間違いでした(^◇^;)





ノブの交換は簡単で、ブーツを下にずらしてノブと分離させ、ノブ前方のネジ2本を外せば取り外せます。

シフトロックを解除してノブ位置をN辺りにして、短いプラスドライバーを使います。





後は新しいノブを付けてブーツの樹脂パーツをはめ込んで・・・

ハマらない(´Д｀)

正確には固定出来ないのです。ノブ側の凸形状が違っていましたが、後期ノブはバネ状になっているのでブーツ側樹脂パーツの中で押されて引っ込んでしまい、カチッとハマらず、手を離すとブーツがストンと落ちてしまいます。

これはどうすれば・・・というかどうしようもないぞ・・・とお手上げになりまして、一旦元のノブへ戻して対応を考えました。

結論を言うと簡単な事で、レジェンド用ブーツと組み合わせれば解決です。レジェンド用ブーツの樹脂パーツはアコード後期のそれと比べて短く、ノブ側樹脂パーツの凸部分がブーツ側樹脂パーツを通り越すので、押されて引っ込む事なく固定されます。

シフトブーツ周りをモデファイする時に購入したものの結局使わなかったレジェンド用ブーツが、思わぬ理由で役に立ちました。

しかし樹脂パーツとブーツを分離させてしまっていたので、まずは合体させる所からです。


ちなみに、レジェンド用ブーツとアコード後期ブーツの長さを比べると、



左のレジェンドブーツの方が長いです。アコードにレジェンドブーツを使う場合、樹脂パーツが短い分はブーツが長い事で問題なく使えます。


樹脂パーツとブーツはインシュロックで固定されています。これが多少曲者で、幅は一般的に一番小さいサイズの2.5mm。問題は長さで、一般的に幅2.5mmは長さ100mmですが、それだと短くて届きません。幅の広い物は長いですが樹脂パーツ側の溝にはまりません。元々は2.5mm×150mm位ので固定されていたので売ってるはずだと思い探しましたが、中々見つからず、かなり探してやっと見つけて取り付けました。






まぁ、これはレジェンドブーツを分解していなければ不要な作業です。


次に、ブーツのベースパーツを組み替えます。レジェンドブーツとアコードブーツは車体側に取り付ける部分の樹脂パーツの形状が違うのでポン付け出来ません。その為、レジェンドブーツにアコードブーツのベースパーツを取り付けなくてはいけません。

ブーツとベースパーツはホッチキスの針みたいな物で固定されています。これを外して組み替えます。再び組む際、ホッチキスの針みたいな物は使いませんでした。両面テープで固定すれば十分でした。

ブーツ側完成。





そして車体へ取り付け！















控えめに言ってカッコ良すぎ！
最高です。理想通り。


ブーツ周りをモデファイするキッカケになったシフトブーツ周りのパーツのショボさ。くすんだ感じで安っぽく、プレクサスで磨いても綺麗になりませんでしたが、ピカールで磨いたらピカピカに！こちらもいい感じになりました。

明けましておめでとうございます。

昨年は(も )あまり投稿をしませんでしたが、みんカラアプリの使い方を勘違いしていて、実は自分が希望する使い方(文章の途中に写真を入れたかった )が出来る事が分かりまして、今後は投稿する回数が増える・・・かもしれません（笑）。

クルマネタは正直あまりないかもしれませんが、ボチボチ投稿して行きたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。